○北畠教真君 しかし、たとえばですね、スケートリンクがありますわね。この大きさが、向こうがどのくらいであって、こっちはこのくらいのものであるという、こういう対比ですね。
○北畠教真君 ちょっと佐藤さんにお伺いしたいんですが、きょういろいろお話を伺いまして非常な参考になりましたけれども、どうもグルノーブルの機構ですね、体育設備、いろんな設備が非常に大きいように感じられたんですが、日本の現在計画なさっておる、お考えになっておる会場その他と比べてどういうふうになりますか、それをひとつお話しを願いたいと思いますが、どうも札幌ではそういう機構というか、設備が非常に小さいんじゃないかという
○北畠教真君 内容を見ないとわからぬのですが、法制化の問題がやはり出てきておるわけだな。これは法制化するということになると、やはり種々考えて理事会で御決定になったと私は思うんですがね。決して司書が要らぬとか、そういうことを言っているんじゃないんです。即時決定、即時法制化ということになってくると、やはり響くんじゃないかという気がするんです。それだったら一本でなければ困るんだ。これは二つに、片一方片一方
○北畠政府委員 ただいまお話のありましたように、この事業団は非常に重要な問題であり、かついろいろな面におきまして、長期の計画を維持していかなくちゃならぬというようなことで、行政管理庁といたしましても、いろいろ関係の省庁と相談をいたしまして、この事業団を新設し、従来の原子燃料公社を併合、一本化したほうが適切であろうというようなことで、一本化の方式を承認いたしたような次第でございます。 なお、先生御指摘
○北畠政府委員 ただいま先生のおっしゃいましたように、いろいろと問題はあるかと思っておりますけれども、本省のほう並びに事務的に打ち合わせまして、これだったらいいだろうというような気持ちで慰めたようなことでございますので、その点はひとつ御了承をいただきたいと存じております。
○北畠政府委員 先生のおっしゃいましたこと、よくわかるのでございますが、指導につきましては、都道府県が行なう指導事業に協力するということが第一でございまして、また資金助成につきましても、現在のとおり、都道府県を通ずる資金の助成を原則としておる、事業団の行なう資金助成は、特定のものに限っておるというようなことで、このたびの事業団の発足を認めたようなことでございます。この点先生のおっしゃいますことと気持
○北畠政府委員 あなたがおっしゃいましたことにつきましては、われわれ行管といたしまして、常に臨調の答申というものを胸に体しながら、いろいろな行政上の整備をやっていこうということで今日まで至っております。そういうことで、現在の事柄につきましても、いろいろと心を砕いておるわけでござますが、事務の円滑な遂行ということになってまいりますと、国と地方団体がおのおのその行政の区分でございますか、配分でございますか
○政府委員(北畠教真君) もちろん、前後左右をやはり見なくちゃならぬと思います。臨調の指摘いたしました例示十八の中のすべてをやるということになりますると、前後左右やはり見比べながら仕事を進めなければならない。ただ単に、表面的な問題だけではいかぬわけでございますので、もしも統合するということになりますれば、どの特殊法人と統合するか、統合したあとはどうなるかというようなこともやはり考えてやらなければ、表面的
○政府委員(北畠教真君) 御承知のように、臨調が例示いたしましたものが十八あるのでございますが、もちろん非常に大きい問題でございますので、まだ特に行政機構の根本的な問題にかかわることもございまして、十八それぞれ——もちろん百八をやっておりますが、その十八につきましても、十分検討いたしつつあるわけでございますが、八月の半ばと申しますか、できるだけ早くと思っておりまするけれども、具体的にこういうふうに決定
○政府委員(北畠教真君) お尋ねのとおり、昭和三十九年に臨調の答申が出まして、行管では去る三月の七日、行政組織等の簡素合理化に関する閣議申し合わせに即応しまして、四月下旬から百八の特殊法人につきまして、いろいろ調査を実施しているところでございます。この調査は、来年度の予算作業、すなわち、八月の末日の概算要求提出までに完了をいたしたいという目途にして努力をいたしております。何ぶんにも、対象が非常に多うございますので
○理事(北畠教真君) 他に御発言がなければ、派遣委員の報告に関する件はこれをもって終了いたします。 —————————————
○理事(北畠教真君) 他に御発言がなければ、本件に対する本日の質疑はこの程度にいたします。 次回の委員会は十月十三日午前十時より開会いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後二時四十九分散会
○理事(北畠教真君) ただいまから文教委員会を開会いたします。 委員長は本日より委員派遣のため出席できませんので、委員長の委託を受け、私が委員会を主宰させていただきます。 教育、文化及び学術に関する調査中、当面の文教政策に関する件を議題といたします。 質疑のある方は順次御発言を願います。 なお、政府側より、有田文部大臣、谷川文部政務次官、斎藤初等中等教育局長、官地管理局、長、西田大臣官房審議官
○理事(北畠教真君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 では、本日はこれにて散会いたします。 午前十時四十三分散会
○理事(北畠教真君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(北畠教真君) ただいまから文教委員会を開会いたします。 調査承認要求に関する件を議題といたします。 本委員会といたしましては、今期国会開会中、教育、文化及び学術に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○北畠教真君 私は自民、社会両党を代表して、本法案に対し附帯決議を付することを提案いたします。 まず、決議案を朗読いたします。 「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案」に対する附帯決議(案) 政府は日本国憲法のもとで国民が挙って祝う祝日の性格に鑑み祝日法の運用については世論の対立をさけるべきである、よって次の事項について適確なる措置をとるべきである。 記 一、今回の如き政令による
○北畠教真君 私は、自由民主党を代表しまして、本法律案に対し賛成の意見を述べたいと思います。 国立劇場の建設ということは、国民の久しい要望でありましたし、文化国家を標榜するわが国としては、その建設がむしろおそきに失したという感もないではありません。しかしながら、いよいよその建築が竣工に近づき、今秋落成を見る予定となりましたことはまことに慶賀にたえないところであります。国立劇場が、敷地その他の関係から
○北畠教真君 この際、私は次の附帯決議案を提出いたします。 以上でございます。何とぞ御賛成くださるようお願い申し上げます。
○北畠教真君 私は、本案の修正案を提出いたします。 まず、修正案の案文を朗読いたします。 本修正は、本案の四月一日の施行が不可能となりましたので、これを公布の日とし、一部の規定を四月一日から適用するために必要な修正であります。 何とぞ御賛成くださるようお願い申し上げます。
○主査(北畠教真君) 他に御発言もないようでございますので、以上をもちまして大蔵省所管に関する質疑は終了したものと認めます。 ちょっと速記をとめて。 〔速記中止〕
○主査(北畠教真君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 それでは、昭和四十一年度総予算中、大蔵省所管を議題といたします。 昨日に引き続き質疑を行ないます。質疑のおありの方は順次御発言願います。
○主査(北畠教真君) ただいまから予算委員会第二分科会を開会いたします。 本日は、大蔵省及び外務省という順序で進めていただきたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○北畠教真君 私は、本法律案に対する修正案を提出いたします。 まず、案文を朗読いたします。 国立学校設置法の一郎を改正する法律案に対する修正案 国立学校設置法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。 附則第一項を次のように改める。 1 この法律は、公布の日から施行する。ただし、この法律による改正後の国立学校施設法第三条第一項、第三条の二第一項及び第四条第一項中大阪大学に係る部分並
○北畠教真君 第二分科会における審査の経過を報告申し上げます。 第二分科会は、総理府のうち防衛庁、経済企画庁、科学技術庁並びに外務省、大蔵省及び通産省の各所管に属する昭和四十一年度予算を担当いたしました。 審査は二十九日、三十日及び本日の三日間にわたり、各所管の大臣より説明を聴取し、この間熱心に質疑を行なってまいりました。 以下それらの質疑のうち、おもなものについて申し上げます。 まず、経済企画庁
○主査(北畠教真君) 質疑は再開後行なうこととし、午後一時まで休憩いたします。 午前十一時五十八分休憩 —————・————— 午後一時十三分開会
○主査(北畠教真君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 それでは、昭和四十一年度総予算中大蔵省所管を議題といたします。 まず、政府の説明を求めます。竹中政務次官。
○主査(北畠教真君) ただいまから予算委員会第二分科会を開会いたします。 本日は、大蔵省、通産省及び外務省という順序で進めていきたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○主査(北畠教真君) では速記をつけてください。 本分科会は、昭和四十一年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府のうち防衛庁、経済企画庁、科学技術庁並びに外務省、大蔵省及び通商産業省所管を審議することになっております。 本日は、経済企画庁、防衛庁及び科学技術庁という順序で進めていただきたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○主査(北畠教真君) ただいま、皆さま方の御推挙によりまして、主査をつとめることに相なりました。不なれでございますが、どうぞ御協力をいただきたいと存ずる次第であります。 速記をとめてください。 〔速記中止〕
○北畠教真君 議事進行について。いろいろ議論は尽きないと思います。また審議をしなくちゃならぬ問題だと思っておりますので、大体向うの理事さんも私の発言の気持はおわかりくださると思いますので、きょうは衆議院の好意に対してあまり無にしたことになるといかぬから、一応、千葉先生の問題に対する答弁があればそれくらいで衆議院にお返しするということでひとつおきめを願いたいと存じます。おはかり願います。
○北畠教真君 施設の問題についてはわかりますが、犠牲者が出ておる、ただいま申しましたように京田幼児園では三名の幼児が圧死しておる、十四名が重軽傷を負っておるというような問題に対して、国家としては、たとえば正式の幼稚園であれば、何といいますか、幾ぶんの見舞金でも国家的な見地から出す、しかし、こういうものに対して何ら対策が講ぜられないということであれば非常に妙なことになってくるのではないか。これに伴って
○北畠教真君 ただいまの説明で一応わかりましたが、私、新潟地震の直後、山形地方に参議院の派遣委員として出張いたしたのでございますが、その際に鶴岡市京田小学校内に併置されておる幼児園、そこで三名の園児が圧死して十四名が重傷を負っておるという事件が起こっておりますが、こういう問題について厚生省も多分こういう統計があらわれてきてないのではないか。文部省もあらわれておらない。こうなると、こういう問題に対しては
○北畠教真君 ちょっと一、二お尋ねしますが、新潟地震による文教関係被害状況の対策の表の中に私立学校の数字が上がっておりますが、秋田三、山形三、新潟十六と、こういうふうに上がっておりますが、この中に幼稚園なんか入っておりますか。