1990-06-25 第118回国会 参議院 文教委員会 第7号
○参考人(北條秀衛君) 今、森委員の方から、女性あるいは高齢者、障害者、それから外国人あるいは識字教育等、どのような形でそういう社会的な弱者と一般的に呼ばれている者に対して保障をしていくのか、川崎の現状を申し上げたいというふうに思います。 まず、女性が学ぶということについては、大変多くの要求が当然寄せられてきております。実際に、先ほど富山県の方ではカルチャー化すると女性がふえるという話がありましたけれども
○参考人(北條秀衛君) 今、森委員の方から、女性あるいは高齢者、障害者、それから外国人あるいは識字教育等、どのような形でそういう社会的な弱者と一般的に呼ばれている者に対して保障をしていくのか、川崎の現状を申し上げたいというふうに思います。 まず、女性が学ぶということについては、大変多くの要求が当然寄せられてきております。実際に、先ほど富山県の方ではカルチャー化すると女性がふえるという話がありましたけれども
○参考人(北條秀衛君) まず、今御指摘いただきました川崎市の基本方針につきましては、これは私ども行政が勝手に決めたものではございません。これは私どもの社会教育委員会、これは既にいろんな立場の人を入れなさいという、こういうきちんと社会教育法で決められた委員会でございますけれども、それらの委員の方々が集まって決めた一つの定義でございます。そういう意味では、今回の国の出された法案につきましても定義というものが
○参考人(北條秀衛君) 川崎市の教育委員会におきまして社会教育主事をしております北條と申します。 それでは、座って意見を述べさせていただきたいと思います。 私は、川崎市におきまして社会教育主事として約二十年間、公民館活動、青少年教育、文化行政に携わってまいりました。社会教育の現場で働く一職員として、生涯学習の振興のための施策の推進体制等の整備に関する法律案についての考えを述べさせていただきたいと