1970-10-07 第63回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号
○説明員(北条久弥君) そういうことではございませんのでございますが、審査の段階におきまして東北開発をたとえば廃止するとか、目的の変更があるという場合には当然審査の対象になってまいりますので、その暁には私のほうでは審査の一環として判断をいたす、こういうことでございます。
○説明員(北条久弥君) そういうことではございませんのでございますが、審査の段階におきまして東北開発をたとえば廃止するとか、目的の変更があるという場合には当然審査の対象になってまいりますので、その暁には私のほうでは審査の一環として判断をいたす、こういうことでございます。
○説明員(北条久弥君) 当面おやりというか、閣議決定の線に沿いまして主務省庁がそれぞれの判断をいたしまして、東北開発のあり方について御検討なさるということでございますので、われわれはそれを待っていたい、こういうことでございます。
○説明員(北条久弥君) お答え申し上げます。 まず最初の点でございますが、行政管理庁といたしましては、東北開発株式会社に対しましてはいわゆる監察というようなものはできないことになっております。それからまた、監察に関連いたします調査というようなものも一応できないことになっております。ただ、管理局の所管業務といたしまして特殊法人の新設等に関する審査業務がございます。これの関連において、法律に規定されました
○説明員(北条久弥君) ただいま局長からお話のありましたとおりでありまして、行政管理庁といたしましても、政府全体として特殊法人の抑制の線から、こういう事業協会方式でやられることはけっこうだということで、私のほうは直接これにタッチしませんが、こういった法律になったと承知しております。
○説明員(北条久弥君) 増員要求がございますれば、十分慎重に検討いたしまして、必要な部門にはつけるように努力いたしたいと思っております。
○北条説明員 許認可事務に関しまする監察をやります場合に、大体許認可につきましては一定の手続がきまっておりますので、そういった手続が正しく守られておるかどうかというようなものをわれわれよく監察いたしまして、定められたとおりの手続が踏まれてない場合に、これについて勧告をいたしております。
○北条説明員 たとえば、先般私どもの大阪管区が冷房料金の問題で監察いたしましたように、国民不在の行政であるとわれわれが感じました場合には、当然にそういった許認可の問題を取り上げて所要の勧告をいたしております。
○北条説明員 監察の基本的な立場は、主として行政事務運営の改善ということでございまして、直接汚職なり不正の事実の摘発ということを目的としておりませんので、調査の途上においてそういった問題が発生すれば、当然しかるべき措置はとりますが、従来から基本的な方針としては、汚職に直接結びつけたような監察はしておりません。