1990-04-11 第118回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第1号
○説明員(北村隆則君) 今御指摘がございましたインディオの数につきましては、私自身正確な数を把握してはございません。調査によりまして提言しておりますのは、農民の定着化の問題から開発のやり方あるいは保安林の設置の仕方等々提言しておりまして、インディオの数あるいはインディオとの関係でどういうふうに住民関係あるいは開発を進めていく上での住民との関係につきましては一義的にブラジル側の問題だと先ほど申したとおりで
○説明員(北村隆則君) 今御指摘がございましたインディオの数につきましては、私自身正確な数を把握してはございません。調査によりまして提言しておりますのは、農民の定着化の問題から開発のやり方あるいは保安林の設置の仕方等々提言しておりまして、インディオの数あるいはインディオとの関係でどういうふうに住民関係あるいは開発を進めていく上での住民との関係につきましては一義的にブラジル側の問題だと先ほど申したとおりで
○説明員(北村隆則君) お答え申し上げます。 調査で報告書として出しました内容は、農業開発、鉱物資源開発、その他幅広い内容に入っておりまして、私、先ほど焼き畑農業との関連で申しまして、農業との関連で申し上げました。 鉱物資源との関係では、この報告書で申していますのは、事前調査のやり方あるいはその立地条件をどういうふうにしたらいいかということについてのいわゆるアドバイスという形での報告書になっておりまして
○説明員(北村隆則君) 今の御質問に対してお答えいたします。 カラジャス計画というのがございまして、これはカラジャスと申しますのは北部ブラジルの一帯約百万平方キロ、日本の約三倍ばかりの面積の地域でございますが、この地域は鉱物資源その他、農業開発、非常に有望な地域ということで、ブラジル政府が地方開発を進める一環といたしまして、日本側に対しましてこの開発計画をつくっていただきたいという話がございまして
○説明員(北村隆則君) お答え申し上げます。 先生御指摘のとおり、我が国の援助、これが有効に活用されるということは重要でございまして、そのために先方政府に随時働きかける、こういうのが重要なことについても先生御指摘のとおり政府としましても十分それを認識して進めているところでございます。同時に、経済協力は途上国の自助努力を支援するという観点からやっていることもございまして、途上国の主権に十分な配慮をする
○説明員(北村隆則君) お答え申し上げます。 環境分野の援助額でございますけれども、二国間、多国間両方ございますが、二国間援助について申し上げますと、政府全体、一体としてこの環境分野の援助に取り組んでいるところでございますが、過去三年間の平均で申し上げますと約六百億円強になるかと存じます。 多国間につきましては、いろんな機関がございまして、例えば外務省予算として計上しております専ら環境を担当する
○説明員(北村隆則君) お答え申し上げます。 非政府機関、NGOと一般的に申しますけれども、その定義についてはいろいろございますのでいろんな数え方があるかと思いますが、外務省として把握しております数、その活動ぶりについて簡単にまず説明させていただきたいと思います。 六十三年に調査したものでございますけれども、何らかの形で海外の活動に関与しておられる非政府機関、この数約二百七十ございます。多少とも