○委員長(北村経夫君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、外務省大臣官房参事官遠藤和也君外八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(北村経夫君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、宮崎雅夫君及び山口那津男君が委員を辞任され、その補欠として三浦靖君及び里見隆治君が選任されました。 ─────────────
○委員長(北村経夫君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(北村経夫君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、猪口邦子君が委員を辞任され、その補欠として宮崎雅夫君が選任されました。 ─────────────
○委員長(北村経夫君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官三貝哲君外二十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(北村経夫君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、三浦靖君及び清水真人君が委員を辞任され、その補欠として武見敬三君及び中曽根弘文君が選任されました。 ─────────────
○委員長(北村経夫君) 理事の辞任についてお諮りいたします。 小西洋之君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(北村経夫君) 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、堀井巌君、高瀬弘美君、中川雅治君、舟山康江君、田村まみ君、武見敬三君及び中曽根弘文君が委員を辞任され、その補欠として秋野公造君、松川るい君、羽田雄一郎君、榛葉賀津也君、三浦靖君、清水真人君及び私、北村経夫が選任されました。 ─────────────
○委員長(北村経夫君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。 去る四日の本会議におきまして外交防衛委員長に選任されました北村経夫でございます。 本委員会は、外交、防衛、安全保障に関わる事項を所管しており、国民の関心も高く、その使命は誠に重大であります。 委員長といたしましては、皆様方の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な運営に努め
○北村経夫君 ありがとうございました。 本委員会、参議院の拉致問題特別委員会というのは平成十六年に設置されました。北朝鮮は、平成十四年に拉致問題を認め、そして五人の拉致被害者、実現ができたわけでありますけれども、あれから十七年がたとうとしております。しかし、あの五人の方が帰国されて以降、一人も拉致被害者の方の帰国が実現していないわけであります。 そうした中で、今大臣が言われましたけれども、安倍総理
○北村経夫君 私は、拉致問題の解決、そして北の非核化に向けて、あらゆるチャンスを逃さず、臨機応変、積極果敢、不退転の決意で臨むべきと考えております。 同時に、こうした国連決議違反に関しては厳しい態度で臨む。北朝鮮は、いつも一方的に緊張感を高めまして譲歩を引き出すという、まあ瀬戸際外交、弱者の恫喝ともいうべきそういう外交を展開しているわけでありますけれども、もうそういうことは通用しないんだということを
○北村経夫君 自由民主党の北村経夫でございます。今日は、河野外務大臣、菅官房長官・拉致問題担当大臣にお時間をいただきまして、ありがとうございました。 昨日、また痛ましい事件が起こりました。川崎登戸で起きたわけでありますけれども、小学六年生の児童、そして外務省の職員、ミャンマー専門家であると聞いておりますけれども、お二人が尊い命をなくされたわけでございます。心から御冥福をお祈りするとともに、けがをされた
○北村経夫君 ありがとうございます。その強い決意を総理からお聞きすることができました。 それでは、いろいろな問題について触れたいと思っております。 防衛計画大綱でございます。昨年の暮れに防衛大綱が改定されました。それによると、我が国の防衛における基本概念として、多次元統合防衛力、これに基づく領域横断、クロスドメイン作戦というものが打ち出されたわけであります。 現代の戦争というのは、情報技術の進展
○北村経夫君 IT化が進めば人員も削減できますし、効率化というものがうんと図れるかというふうに思うわけであります。 十年ほど前には統計の精度が低いと言われていた中国でありますけれども、中国は今、人、物、金というものを完全に掌握できるような、そういう国になっているわけであります。そして、この中国は、デジタルシルクロード構想というものに乗ってこの取組について海外にそれを輸出している、それによって結果的
○北村経夫君 おはようございます。自由民主党の北村経夫でございます。 今日は貴重な機会を与えていただきまして、先輩議員並びに同僚議員の皆様に感謝申し上げる次第でございます。 質問に先立ちまして、本日、私が胸に付けておりますブルーリボン、オレンジリボンでございますけれども、失礼しました、オレンジリボンのお話をしたいと思っております。 これは、児童虐待防止のシンボルマークでございます。(資料提示)
○北村経夫君 自由民主党の北村経夫です。 私は、自民・公明を代表して、伊達忠一議長不信任決議案に対し、断固反対の立場から討論いたします。 まず冒頭、この度、西日本を中心とした記録的な豪雨により犠牲となられた方々の御冥福をお祈りしますとともに、御遺族に対しまして、衷心よりお悔やみを申し上げます。また、負傷されました方々、避難生活を余儀なくされている方々を始め、被害に遭われました皆様に心からお見舞いを
○北村経夫君 ありがとうございました。 コネクテッドインダストリーズを、これを成功させるために、地方自治体の役割というものを今、経産省そして総務省から伺いました。いろいろな取組をされようとしておられるのがよく分かりましたけれども、ここはやはり縦割り行政を脱して、これはうまく連携しながら、地方自治体、役割を更に向上するように指導もしていただきたいというふうに思っております。 次に、このコネクテッドインダストリーズ
○北村経夫君 次に、コネクテッドインダストリーズについてお伺いいたしますけれども、これは大臣も説明しておられますけれども、この構想の先に、高齢化、人手不足、エネルギー制約などといった社会の課題が解決されるソサエティー五・〇が形成されていくわけであります。こうした日本の将来を大きく左右する極めて重要な構想でありますけれども、ただ、経営者でもコネクテッドインダストリーズにぴんとくる方はまだおられないわけであります
○北村経夫君 自由民主党の北村経夫でございます。 私は、これまでのこの委員会での質疑応答、そして今朝行われました午前中の参考人質疑を踏まえまして、幾つか確認するとともに、提案も含めて質問させていただきたいと思います。 昨年の総選挙でありますけれども、自由民主党、六つの柱を国民の皆様に政権公約としてお約束いたしましたけれども、その一つに、劇的な生産性の向上と国民の所得増というものを掲げたわけであります
○北村経夫君 ありがとうございます。 私は、先ほどから数人の委員から出ておりました、平和安全法制は憲法違反であるとの議論について考えを申し述べたいと思います。 民進党や立憲民主党は、自衛隊は合憲であり、日米同盟を深化することに反対をしないというお立場のようであります。しかし一方で、平和安全法制が容認した集団的自衛権の限定行使は憲法違反であるとして、平和安全法制に反対しておられます。平和安全法制全
○北村経夫君 ありがとうございました。よく分かりました。 今回の危機関連保証というのは、今言われましたセーフティーネット保証四号と異なりまして、被災した知事の個々の要請を待たずして広範囲に一括適用できると、そういうふうになることになるわけで、今後の災害時対応というのはかなり柔軟、そして充実するものであろうというふうに私は期待しているところでございます。 さて、改めて信用保証制度というものを振り返
○北村経夫君 ありがとうございました。 やはり迅速な対応の重要性というのを改めて認識した次第でございます。そして、現地の皆様の御努力というのも併せて、それがあったから結果が出たんだろうというふうに今のお話を伺いながら感じた次第でございます。 さて、今回の改正でありますけれども、創設される危機関連保証というのがございますけれども、これは、著しい信用収縮が全国レベルに至らなければ適用されないことになっております
○北村経夫君 おはようございます。自由民主党の北村経夫でございます。 世耕大臣ほか、初めて質問することになりますけれども、よろしくお願い申し上げます。 今回の中小企業信用保険法についてでありますけれども、ちょうど私が経産大臣政務官に就いて、その直後に金融ワーキンググループというものが設置されました。そこで議論なされてきたわけでありますけれども、計十一回にわたりまして、大変熱心な、そして極めて丁寧
○北村経夫君 ありがとうございました。 時間も残り少なくなったので、最後に西岡参考人に伺います。 先ほども説明しておられました、資料にもありますけれども、家族会と救う会の今年の運動方針について述べられております。北朝鮮が全被害者の帰国を決断すれば、見返りとして日本独自の制裁解除はあり得ると。北朝鮮に秘密交渉で帰国の見返り条件を話し合ってはどうかと述べられておりますが、その真意を時間がないので簡単
○北村経夫君 ありがとうございました。 飯塚参考人に伺います。 飯塚参考人は家族会代表としてたくさんのイベント、あるいは遠隔地での集会に出席しておられますけれども、肉体的にも限界に来ておられるのではないかと推察しておりますけれども、時には無理なスケジュールも提示されるようなことがあるというふうに伺っております。 私は、いろんな各地のイベントを見ていて、役所や地方自治体がばらばらにやっているような
○北村経夫君 自由民主党の北村経夫でございます。 五人の参考人の皆様方、大変ありがとうございました。切実な訴え、貴重な御意見をいただきまして、感謝申し上げます。それぞれの訴えを聞きながら、一言一言が改めて胸に突き刺さってまいりました。 横田めぐみさんが拉致されまして今年でちょうど四十年、飯塚繁雄さんの妹さん、田口八重子さん、そして、斉藤文代さんの弟さん、松木薫さんも拉致されて間もなく四十年がたとうとしております
○北村経夫君 今防衛大臣おっしゃったとおり、今、日本においてはSM3とPAC3によってミサイル防衛システムというのを構築しているわけでございます。問題なのは、まさにそこの命中率がどうなのかということだろうと思います。と同時に、北朝鮮が何十発あるいは何百発同時に発射したときにどう対応するのか、これが大事な問題になってきているわけでございます。 現在、今、韓国においては、アメリカが配備しようとしている
○北村経夫君 ありがとうございました。今総理は、更に挑戦的な行動もあり得るというふうにおっしゃいました。 稲田防衛大臣にお伺いいたします。 仮に、三月六日のように、北朝鮮が四発以上のミサイルを同時に発射し、日本の領土領海を目標としていた場合、現在のミサイル防衛システムで迎撃することは可能かどうか、お伺いいたします。
○北村経夫君 自由民主党の北村経夫でございます。西田委員に引き続きまして、質問をさせていただきたいと思います。 先週十七日、秋田県の男鹿市、なまはげで有名なところでございますけれども、そこで北朝鮮の弾道ミサイル発射を想定した全国初の避難訓練が行われました。その訓練には、高齢者を始め地元住民、そして北陽小学校四十四人の児童が参加いたしました。北朝鮮による度重なる発射実験は我が国の国民に強い危機感を募
○北村経夫君 自由民主党の北村経夫でございます。 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました安倍総理のAPEC帰朝報告について総理に質問いたします。 海外公務の疲れも感じさせない安倍総理の精力的な政治姿勢は、福島での二十二日未明の地震に機敏かつ綿密な対応をされたことからも明らかなように、国民の皆様におかれては、その危機管理能力の高さにさぞ安心されたのではないでしょうか。福島では余震が続
○大臣政務官(北村経夫君) 渡邉委員におかれましては、中小企業支援体制の見直し強化、日頃より熱心に取り組んでおられるところでございます。私への質問も三回目となります。しっかりとお答えさせていただきたいと思います。 渡邉委員御指摘のように、中小企業支援機関、これが様々な課題の解消を支援することは当然であろうというふうに思っております。その中で過労死の問題も課題の一つだというふうに経産省としても認識しているところでございます
○大臣政務官(北村経夫君) お答えいたします。 長浜委員御案内のとおり、小売市場における新規参入を促し競争を活性化させるためには、卸電力取引所において十分な取引量が確保されていることが重要でございます。 今般の改正法第十七条に基づきまして、送配電事業者が買い取ったFIT電気につきましては卸電力取引所を経由した引渡しが原則とされております。これによりまして、卸電力取引所の取引量が徐々に増加し、取引所取引
○大臣政務官(北村経夫君) お答えいたします。 今、滝波委員が触れられました未稼働案件でございますけれども、平成二十四年、二十五年度におきまして認定を受けた案件の中で運転に至っていない件数、これは三十四万件に上っております。 このようにたくさんの案件が発生しておりますけれども、この未稼働案件、何を今引き起こしているかでありますけれども、一つは、再生可能エネルギーの導入拡大につながっていない、二つ
○大臣政務官(北村経夫君) 今委員が御指摘になりました民間活力を生かすというのは、大変重要な視点だろうというふうに私も認識しております。 その上でお答えいたしますけれども、新たな制度下におきましては、再処理の現業、これは日本原燃が委託先として引き続き行うことが想定されます。その一方で、認可法人は再処理等の事業全体の工程管理等を行うこととなります。その際、再処理等の事業全体を滞りなく運営するためには
○大臣政務官(北村経夫君) 委員御指摘のとおり、電気事業者は、六ケ所再処理工場でプルトニウムの回収が開始されるまでに新たなプルトニウム利用計画を策定することとしております。この計画には、一定の時間軸の下、プルトニウムの消費を進める内容が盛り込まれるものと認識しております。 ちなみに、二〇一〇年に策定されましたプルトニウム利用計画では、二〇一五年までにといった時期が設定されております。したがいまして
○大臣政務官(北村経夫君) お答えいたします。 御指摘の海外におけるMOX燃料加工事業につきましては、本法案における拠出金制度の対象外となっております。これは、海外におけるMOX燃料加工事業について、拠出金単価の算定の前提となります費用の特定が困難であるという技術的な制約を理由としております。 この費用の特定が困難であるという理由でございますけれども、これは、海外におけるMOX燃料加工事業というのは
○大臣政務官(北村経夫君) お答えいたします。 増子委員は経産副大臣としてこの補助金問題に取り組んでこられたということは十分承知しております。 今、御指摘もありましたけれども、今回の件につきまして、三菱自動車から電気自動車について燃費に関する不正があったとは報告は受けておりません。 そこで、いずれにしても、補助金の今後の扱いにつきましては、購入者になるべく負担を掛けないことを念頭に、同社からの
○大臣政務官(北村経夫君) その点は大変私も重要と思っておりまして、今省内でそのことを呼びかけて徹底するようにしております。
○大臣政務官(北村経夫君) 簡潔にお答え申し上げます。 中小企業庁では、今ウエブサイト上で全ての認定支援機関の所在地、そして連絡先を公表しております。これによって最寄りの認定支援機関を探すことが可能にはなっております。一方で、中小企業者の皆様からは、どの機関に依頼をすればいいか分からないという声もあるのも事実でございます。このため、昨年度、支援機関の得意な支援分野、そして具体的な支援実績などが分かる
○大臣政務官(北村経夫君) お答え申し上げます。 今委員御指摘のとおり、経団連は、昨年の十一月、設備投資は二〇一五年度の約七十兆円から十八年度に八十兆円以上に拡大するとの見通しを示したわけでございますけれども、その前提といたしまして、経団連が言っているのは、政府において、固定資産税の減免、それに法人実効税率の早期引下げ、規制改革といった事業環境整備に必要な対応が取られた場合には八十兆円以上に拡大するという
○大臣政務官(北村経夫君) 御指名いただきまして、ありがとうございました。 経営者として三十年間現場におられました渡邉委員の御指摘、御認識は大変重いものであるというふうに受け止めている次第でございます。その上でお答えいたします。 中小企業・小規模事業者が抱える経営上の様々な課題について漏れなく受け止めまして、適切な解決策を指南する体制を構築することは極めて重要であると、同じように認識しているところでございます
○大臣政務官(北村経夫君) お答えいたします。 経済産業省といたしましては、この今御指摘のありました名目GDP六百兆円の達成に向けて、アベノミクスの第一の矢でございます希望を生み出す強い経済の実現に向け全力で尽くしてまいりたい、このように考えております。 その上でお答えいたします。 その実現に向けて何が必要かでありますけれども、委員御承知のとおり、企業は過去最高の収益を上げたわけでございます。