1984-11-08 第101回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号
○説明員(北原安定君) 佐藤委員の御指摘のようなことがこの資料のとおりであるならば、それはそれなりに十分検討してみたいと思います。
○説明員(北原安定君) 佐藤委員の御指摘のようなことがこの資料のとおりであるならば、それはそれなりに十分検討してみたいと思います。
○説明員(北原安定君) お答え申します。 佐藤委員のお話のありましたこの資料、私初めて拝見いたしましたので、後刻自分で検討してみたいと思います。
○北原説明員 現在九月は速報でしか押さえておりませんが、八月までの分は、御案内のとおり、七月の二十一日かに遠近格差の是正ということで、一対六〇を一対四〇にさせていただいております。この影響がまだフルに出てきておりませんで、三分の一出てきているところでございます。九月になりますとおおむね全加入者にこれがあらわれてくると思います。その辺の数字をしかととらえまして、その上で見通しを立てたいということで、速報
○北原説明員 お尋ねの件でございますが、大体仲裁を全額実施してまいりますと二百九十五億円所要額になるかと思います。予算計上額は百六十五億円でございますから、残り百三十億円が処理不能のものになっています。しかしながら、われわれも一生懸命で企業の努力を積み重ねておりまして、何とかしてこれにこたえていく努力はしだい。また職員もその気持ちで十分努力を積み重ねておりますので、いまの時点では何とも申し上げられませんけれども
○北原説明員 私どもの電電公社も、戦前の逓信省から始まって今日につながってきておるわけでございますが、職員の老後の保障というものが基本であることは申し上げるまでもございません。
○北原説明員 お答えいたします。 財源的には、試算しますと二百九十五億円ほど要ります。ただいま予算措置がされておりますのが百六十五億、約百三十億円ほど不足いたします。経営の努力をいたしまして何とかやり通したいと考えており・ます。
○説明員(北原安定君) 片山先生の御指摘のお考えと私どもの考えと基本的には一致していると思っております。私たちも、豊かな社会、不安のない社会のために、この電話サービスを通じまして国民の期待に沿う努力を積み重ねる考えにおいては、人後に落ちない努力をしていくつもりでおります。
○説明員(北原安定君) 御案内のとおり、公社発足以来、電話サービスの充実のために数次の五カ年計画を続けてまいりまして、五十二年度が第五次の終わりになるわけでございます。この二十五年ほどの積み重ねによりまして積滞は解消し、全国ダイヤル即時ができる見通しが立ってまいりました。先ほど御質問のありました沖繩県を除きますと、おおむねそういう状態になっております。このようにして電話が三千三百万、電話機数にして約四千七百万
○説明員(北原安定君) 御指摘のように、専用料金あるいはデータ通信の料金につきましては、七十八国会におきましても十分な御審議をいただいたわけでございます。そういうことを踏まえましてかねてから検討いたしておりますが、いろいろ新しいサービスも出てまいりまして、それらの総合調整をしておきませんとならない点がございます。したがいまして御指摘の点を十分踏まえまして早急に改定に持ち込みたいと存じます。
○説明員(北原安定君) 私、日本電信電話公社副総裁の北原でございます。 一月十三日に電信電話公社の副総裁を拝命いたしました。大変微力でございますが、委員長初め諸先生方の従来にも増しての御支援を賜りますことをお願い申し上げまして、ごあいさつにかえます。(拍手) —————————————
○北原説明員 北原と申します。ごあいさつ申し上げます。 私、一月十三日に日本電信電話公社の副総裁を拝命いたしました。微力でございまして、諸先生方の御指導によりましてこの大任を果たしてまいりたいと思います。何とぞ、よろしく御指導願います。ごあいさつ申し上げます。(拍手) ————◇—————
○説明員(北原安定君) 電話の料金をガス、電気のように宅内で見られるようにするということにつきましては、いろんな角度からそういうユーザー及び事業の要請からもいろいろ研究をしております。世界各国、そういう方向のことが進んできておりまして、外国の一、二の例を申し上げますと、たとえばドイツ、イギリスなどで一部そういうのを提供しました。これはもうかなり前でございます。ところが、やってみますと、この度数計というものは
○説明員(北原安定君) 銀行の方がどういう状態になっているか、私どもつぶさではございませんが、先ほど八年というシステムライフの中で、前半は公社が赤字で後半は公社黒字ということは、それだけこのシステムを導入しやすくする、すなわちユーザーがそれだけ前半負担が多いので、その負担を少しでも楽にして、後半黒字が出てくるのを公社がそれをいただくと、こういう考え方に立っておりますことと先生のいまの説明は合うように
○説明員(北原安定君) 補足説明さしていただきますが、このサービスを始めましてから私ども日がまだ非常に少なくて数年の経過しかございません。したがいまして好本が説明しましたように、八年のシステムライフといいますか、その中で回収するのに、その前段の四年に該当するシステムが多いということでございます。そして年々の増加といいましても、そう毎年コンスタントに一定にふえているわけじゃなくてしますために、累積する
○説明員(北原安定君) なかなかむずかしい問題でございますが、電話というものが口と耳というものを前提にして、長い間、私たちの社会で効用を発揮した、その電話がだんだんに多様化いたしまして、そうして先生御指摘のような、記録を伴うような方向、それとかみ合わせた方向ということを察知されておられるわけでございます。 御案内のように、電話そのものにも決して長所ばかりではございません。短所もございまして、夜中に
○説明員(北原安定君) 午前中に御指摘のありました技術局長の説明と私の説明とが食い違っているんではないかということでございますが、これは全く一致いたしておるわけでございます。ただ、説明が必ずしも十分でなかった点がございますので、ここで御説明をさしていただきます。 もともとこの研究費というものを、その成果を利用した固定資産別にだんだん分計していくのが望ましいやり方だろうと思うんです。しかし、これはなかなか
○説明員(北原安定君) データに関します研究テーマというのは、先ほど御説明したとおり、世界の趨勢を見ながら項目を決めてやってまいります。で研究の過程において、その成果というのはいろいろと変わってまいります。だから研究員がいろいろと検討に検討を加えてやってまいるわけでございまして、全部先が見えて積み重ねるものではございません。そういう性質のものですから、出てきたものが、物によっては全然データに無関係な
○説明員(北原安定君) ただいま私の説明がちょっと不足しておりましたんですが、最初からこのデータ通信につきましては公社といたしまして独立採算を原則として貫くべく努力しております。ただ、このサービスが公社で実施するようになりまして十年の歳月を経ておりません、数年でございます。 そういうことが一つと、それから採算点を求める方式が八年の耐用年数を原則として計算しますので、四年をポイントとして黒字へ転換するというようなことでございまして
○説明員(北原安定君) お答えします。 データ通信につきましては、先ほど計画局長が言いましたように、電話が主体の公社の投資の中で約五%程度の投資をいたしております。 それから、先生御指摘のように、データ通信そのものは、私ども、国家的あるいは国益的な分野、たとえば医療関係とか公害関係というようなナショナルプロジェクトの部分、あるいは全国にネットワークになるような国民生活に非常に関係の深い為替交換のような
○説明員(北原安定君) お答えします。 先ほど総裁からお話ありましたように、公社として、五十三年以降、第六次をどうするかというような討議はいたしておりませんし、また、その時期はいずれは来るだろうとは思いますけれども、どこまでも個人としての考えでございますのであらかじめ御了承願いたいと思います。 私、いま最上先生の御指摘になったファクシミリについては確かにそういう考えを持っております。もちろん総裁
○北原説明員 お答えします。 ただいま天下りということでお話がございまして、「国政通信」ですかによりますと、岩崎七名、東芝四名とかいう数字が出ておるようでございます。また一方、社長というのもあるようでございますが、この方は富士通の前社長でもうすでに亡くなられておるわけです。 それから役職についておる方を比率として出されたようでございますけれども、たとえば日本電気に二十三人行っておると言いますが、
○説明員(北原安定君) お答え申し上げます。 電子交換機の導入につきましては、私ども、現在、第五次五カ年計画、すなわち五十二年度末が現在持っています計画でございます。これにおきまして三百七十ユニットを全国に設置するという計画を立てたのでございますけれども、御案内のような経済情勢のためにこれを修正せざるを得なくなってきまして、現在、書類上は三百ユニット程度を実施すべく社内の処理はしておりますが、さらに
○北原説明員 お答えします。 国家公務員に準じてはおりますけれども、直ちに国家公務員と同じ法律が適用されるようには私、了承しておりません。 それから、最近行っております本社の部、局、次長経験以上のような方々というのは、全体で申し上げまして、平均しまして一年に七、八名、十名ぐらいのところ。そして、それはほとんどがその本社職員時代に身につけた職能が要するに会社に買われていっておる。先ほど説明も総裁からありましたけれども
○北原説明員 お答えします。 ただいま山内本部長が御説明しましたとおり、私たちの計算をしております基本は八年でやっています。この八年は、IBMが世界じゅうにこのコンピューターシステムを提供していく過程におきまして出している基本ベースになっております。したがいまして、やはりこういうものを準用してまいりませんと、データ通信というものは公社だけの専用でございませんで、民間との競合の立場にもございます。したがいまして
○説明員(北原安定君) 茜ケ久保先生からの御質問のございました総投資総収入でございますが、手元の資料分析はただいま四十八年、四十九年並びに五十年は一部推計が入りますが、この三カ年間の資料で御説明さしていただきたいと思います。 投資総額は千九百八十五億円でございます。これに対しまして収入は千四百七十四億円、こんな数字になっております。
○北原説明員 郵便の途中送達手段に電気通信を入れる、すなわち従来汽車、汽船あるいは飛行機、自動車というような物を運ぶ手段を使っておった郵便に電気的手段を入れる、これが電子郵便というものだろうと思います。私たちの方もただいま調査研究を始めている程度でございますが、当然郵政省のお仕事でございますので、郵政省の御指導、御依頼を受けてそれに沿う努力を今後してまいる所存でございます。
○北原説明員 事務機械もそれぞれの理屈がありまして文字の配列があるわけであります。たとえばアルファベットの場合ですと、一番多く使われる字からなるべく真ん中に寄せておいて、手の操作がしやすい方向に並べてきておるのです。日本文字をアルファベットに置きかえました場合と、英語なら英語をアルファベットに置きかえました場合と、出てくる頻度が違ってきます。したがいまして、日本で英文タイプライターをつくりまして日本人
○北原説明員 お答えいたします。 計算機の文字盤の配列、これは事務機械から影響を受けているのが多いのでございます。事務機械は一般にまだこういうものを統一する方向が余り明確でございません。ところでプッシュホンというものができまして、世界各国がこの電話を使うようになるに及びまして、これを人間工学的に十分に検討をして世界共通の文字盤の配列にしようというので、数年かかりまして、昭和四十三年にCCITT、国際電信電話諮問委員会
○説明員(北原安定君) ただいまの資料、手元にございませんので、ただいまお答えできませんが、委員会の方の御指示によりまして処理さしていただきます。
○説明員(北原安定君) お答えいたします。 先ほど資材のことにつきまして、小西が御説明してます中に、特に私申し上げておきたいことは、私たちが使っていますこの電機通信ネットワークに使いますこういうものは、非常に専門的であって市販性がないわけでございます。したがいまして、私どもの方は職員が天下っているということは全然ございませんで、そういう長い経験の中から、ぜひこの人が欲しいんだという特別な要請によりまして
○北原説明員 お答えします。 通話をする際に支障なく話し合いができるようにするということで、国際間にも委員会がございまして技術の基準をきめております。わが国もその国際会議に参加しております。ただいまのところの国際会議の基準では、AENという単位を使っておりまして、四十九デシベルに入るように全国のネットワークを私たちはつくっておるわけであります。これによって国際間の通信も支障なくできるようになり、国内
○北原説明員 お答え申し上げます。 公社といたしましては、従来からKDDと緊密な連携をとりまして、国際通信回線のうちの国内部分につきまして、そのバックアップ回線も含めまして、国際規格に合致した良質な設備を準備して提供してまいった次第でございます。今後もさらに一段と緊密な連携をとりまして万全を期してまいりたい所存でございますし、また十分に御期待にこたえ得るものと考えております。
○北原説明員 私どもは、こういう内容についてあらかじめ知るというようなことは全然ございませんで、これを予知できなかったということはまことに遺憾で、先ほど申し上げたとおりでございまして、もちろん、こういうことがあらかじめわかっているようでしたら、こんなことにいかないうちに公社内でもちろん適切な処置をいたし得たものだと思います。まことにその点は残念でございます。また、この中にあります、取り調べ中に何か職員
○北原説明員 お答えいたします。 御指摘受けました「電通情報」というものは私も知っておりますが、その記事は、私内容をきょう初めて知ったような次第でございます。
○北原説明員 お答えします。 御指摘のような事件が報道されましたことにつきましては、まことに残念で遺憾に存じております。先生御案内のように、公社といたしましては電気通信サービスを提供する上におきまして報話局等を建設するため全国的に土地を必要といたします。こういうものの購入につきましては直接購入を原則といたし評かつ厳正公正を期するために公正な機関による群価額を二つ以上とりまして、それ以下であるとか、
○北原説明員 御説明申し上げます。 プッシュホンにつきましては、宅内にあります電話機、それが従来と違っております。その分だけが先ほど申し上げた一万一千五百五十円。そのほかに、プッシュホンによる通話設備をするために、局内の交換機のほうに付加設備をさらに必要といたします。その局内設備が六万一千円ほどかかります。それを合わせまして、一プッシュホン当たり宅内、局内で大体七万二千円程度の創設費を要しております