1986-11-18 第107回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
○参考人(勝部欣一君) 大変大事な御質問でありまして、非常にしかし答えにくいことでございます。はっきり言いまして、間接統制という問題について、私ども自身非常に、我々の立場からいってどう考えたらいいかということを実は今一生懸命論議をしている最中でありまして、そういうストレートに間接がどうかという問題につきましては、今ここでちょっと意見を述べさせていただくのを差し控えさせていただきたいと思っています。
○参考人(勝部欣一君) 大変大事な御質問でありまして、非常にしかし答えにくいことでございます。はっきり言いまして、間接統制という問題について、私ども自身非常に、我々の立場からいってどう考えたらいいかということを実は今一生懸命論議をしている最中でありまして、そういうストレートに間接がどうかという問題につきましては、今ここでちょっと意見を述べさせていただくのを差し控えさせていただきたいと思っています。
○参考人(勝部欣一君) 安全の問題、輸入問題で御質問がございましたが、私ども安全問題というのは、実はアメリカの消費者運動から教わったことでありまして、添加物を減らしたり表示をきちんとしたりということ、あるいは寡占の問題とか、そういうようなことに対する闘いとか、そういうようなことはアメリカの消費者運動から教わったことで、我々は一生懸命その点で添加物を減らすこと、そういうものについて努力をしてまいって、
○参考人(勝部欣一君) 日本生協連の勝部でございます。 きょうは、私どもの立場からは、特にお手元に資料がお配りしてございますが、食生活という最終的には消費者、食べる側からいいましてどういう農業が望ましいか、そういう観点と、そのためにやってまいりました産直活動等につきましてと、それから今の食管をめぐる問題についての意見をかいつまんで述べさせていただきたいと思います。 お手元の資料で、つい先週やりました
○参考人(勝部欣一君) 原材料費が上がってきているということは、先生御指摘のとおりだと思います。ただ原材料費が最終消費者価格に占める比率でございますね。これは私、専門家でございませんから一遍にわかりませんけれども、恐らく原材料費だけの最終価格に占める比率というものはそんなに大きなものじゃないのじゃないか。さまざまな他の流通コスト、それからたばこを実際に刻み、製造するコスト、それはあんまり変わらないというぐあいに
○参考人(勝部欣一君) 私自身がヘビースモーカーでございますので、たばこにつきましては個人的なあれで申し上げますと、非常にやはりこう気分的には休みになるというぐあいに思います。そういうことを思う人と、そうでなくて休みがとれる人とあるわけでございますから、これはいわゆる選択ができる、選択性のあるものだと、社会的にはそういうぐあいに思っております。しかし嗜好というだけに考えるという点ではないんじゃないかと
○参考人(勝部欣一君) 私は、日本生活協同組合連合会の勝部でございます。 消費者を組織しております立場から、今回の改正法案に対しましての意見を申し上げたいと思います。 御承知のとおり、大変公共料金の値上げがメジロ押しになっておりまして、いま私どもの方でその公共料金に対しましての、たとえば一人の平均的な世帯にどのような影響をもたらすのかというようなことを試算をした資料がございますが、平均の月収が月二十八万円
○公述人(勝部欣一君) いま近藤先生が言われましたこと、非常に大きな問題がたくさんあると思いますが、確かに私どもが提携しておりますのは、各地元の消費者の嗜好に合わせるというそういう趣旨から、特に地元の中小の醸造家を起用して、しかも同時に、その品質管理の問題、あるいは日付管理の問題、ラベル管理の問題等につきまして相当厳重な協同組合をつくらせまして、そしてそこで相互にいろいろ技術交流もさせる、そして、特
○公述人(勝部欣一君) いまの鈴木先生の御質問に対してお答えしたいと思いますが、第一点の免許の問題で基準を緩和すべきだという点を申し上げるのは、特に距離制限の問題が第一点でございます。その点は、薬があのようになった場合におきまして、やはりそれは酒の場合もそういう点で同じようにすべきじゃないだろうかというぐあいに考えています。実際上、メートルをはかって相当厳密にやっておるわけでございますが、実際上非常
○公述人(勝部欣一君) ただいま委員長から御指名ありました、私は日本生活協同組合連合会の勝部でございます。酒税の引き上げの問題とたばこの値上げ問題のこの二つの関係する法案につきまして、私はその値上げには反対であるという立場から意見の公述をさしていただきたいというぐあいに考えます。 その理由の第一は、やはり税の負担の持っていき方の問題ということが基本であるというぐあいに考えておりますが、特に、世界的
○勝部参考人 時間がないようでございますので、簡単に申し上げます。消費者の立場から意見を述べさせていただきます。 私どもといたしましては、昭和三十年から十円牛乳運動を、婦人団体あるいは団地の自治会等と組みまして、生活協同組合としましてやってまいりましたが、これは主食に次ぐ国民の主要な食料であるという観点で、やはりそれを国内で自給すべきである。しかも酪農民との間に直結をして、なるべく安い牛乳を大量に
○勝部参考人 この改正案につきまして消費者、利用者の立場からいろいろ検討させていただいたわけでございますが、全体に合理化をしているという努力は今公社側でも非常にしておられるように見受けられますけれども、まだいろいろな点で改善さるべき面が多々あるのじゃないか、そういう点で賛成できない面が多々あるのでございます。 その第一の点としまして料金につきまして申し上げますと、今度はいろいろ距離制の問題を改善しましたり
○勝部参考人 ただいま御紹介いただきました日本生活協同組合連合会の勝部でございます。特に皆様から御指摘がございましたように、生活協同組合の物品供給事業が今問題になっておる、そういう点を中心にいたしまして、現在の中小企業振興の問題につきましての、私ども生活協同組合の立場からの御者見もつけ加えて申し上げさしていただきたいと存じます。 前提としまして現在中小企業ということが一がいにいわれておりますが、その