2013-11-19 第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
○務台議員 お答え申し上げます。 今回の法案の第十四条で、国土強靱化基本計画と自治体のつくる地域計画は調和をとらなければならないと書いてございまして、この規定の趣旨は、国土強靱化に関して地域の取り組みと国全体の取り組みが相まち、整合的に推進されることが効率的、効果的な強靱な国づくりの推進に資するというふうな考え方に基づくものでございます。 そういう意味で、国土強靱化に向けて、地域がそれぞれの特性
○務台議員 お答え申し上げます。 今回の法案の第十四条で、国土強靱化基本計画と自治体のつくる地域計画は調和をとらなければならないと書いてございまして、この規定の趣旨は、国土強靱化に関して地域の取り組みと国全体の取り組みが相まち、整合的に推進されることが効率的、効果的な強靱な国づくりの推進に資するというふうな考え方に基づくものでございます。 そういう意味で、国土強靱化に向けて、地域がそれぞれの特性
○務台議員 古屋消議連会長のもとで法案の準備をさせていただいている務台でございます。 黄川田先生がおっしゃいましたように、ことしは消防団設立百二十周年でございまして、国会の総意として、この法案に盛り込まれた中身を国会として出していきたい、プレゼントしたい、そんな気持ちでいっぱいでございます。 よろしくお願いいたします。
○務台委員 ありがとうございます。 所管省庁がばらばらで、一貫した主張が国際会議の場でできないという問題、耳が痛いと思うんですが、一方で、事業者の立場からすると、先ほど西藤さんからも話がありましたように、地域に密着した小規模な事業者が多い中で、関係省庁が事業者の立場を考えて、余り高いハードルを設定するのもいかがなものかという、そんな側面があったんじゃないかとも思うんですが、そこら辺を西藤さんはどのようにお
○務台委員 ありがとうございます。 鬼武さん、池戸さんにちょっと伺いたいんですけれども、進んでいる分野もある、ただ、全体の評価から大ざっぱに言うと中くらいだということなんですが、なぜ日本は、これだけ国民が健康食品に対する関心が高いのに、国際基準という面でいうとなかなか進んでいない、その原因はどこら辺にあるとお思いでしょうか。
○務台委員 ありがとうございます。自由民主党、長野二区選出の務台俊介と申します。 きょうは、四人の参考人の皆様、本当に貴重な話を伺って、勉強になりました。 西藤さんは食品産業の立場から、それから山根参考人は消費者の立場から、それから鬼武さんは流通の立場から、それから池戸先生は学識経験者として、バランスのとれたお話を伺えたと思います。 その中で、聞いていてなるほどと思ったのは、西藤さんは、やはり
○務台委員 わかりやすい説明ありがとうございました。 もう一点、ちょっと細かい点かもしれませんが、災害対策の一環をなす災害救助法というのがございます。今回、所管省庁を厚生労働省から内閣府に移管することとされておりますが、その理由と経緯を教えていただきたいと思います。
○務台委員 ありがとうございます。 盛りだくさんの中身で、災害法制としては久しぶりの大型改正だというふうに思います。 その中で、大臣が最後におっしゃった、復興の枠組みをあらかじめ用意しておくという点についてなんですが、今回は、災対法の中に入れるのではなくて、復興法制として単独法でおつくりになったということでございますが、なぜ単独法制定にしたのかという、その理由について伺えればと思います。
○務台委員 自民党の務台俊介でございます。 昨日は本会議で、古屋大臣、五十四問の質問にお答えになって、本当にお疲れさまでございました。私がきょう委員会で質問する質問がなくなってしまうのではないかと心配だったんですが、私は、昨日の質疑に余り重ならないような形で、別の観点からの質問をさせていただきたいと思います。 私は、十年ほど前に総務省消防庁の防災課長をさせていただきまして、その際に、日本の災害法制
○務台分科員 ありがとうございます。 江藤副大臣のおっしゃったことは最後に聞こうと思っていたので、ちょっと……。 それで、現時点で、小中高ともに各学年百十万人前後の生徒がいらっしゃる、そういう学校基本調査の数字がありますが、最近の出生数は百万人ということで、この数字が将来にわたってベースとなる数字。多少減っていくと思いますが。 この百万人規模の生徒に、学校教育の一環として農山村に親しんでもらう
○務台分科員 ありがとうございます。 モデル事業として、四年間で十万人規模の子供たちが来た、そういうことだと思います。 一方で、民主党政権のもとで、この事業が事業仕分けの対象になったという話を聞いたんですが、実際に予算に手がつけられて事業がとまったりした経緯があったんでしょうか。そこら辺のてんまつをちょっと教えていただきたいと思います。
○務台分科員 長野県第二選挙区選出の務台俊介と申します。 私の選挙区は、北アルプスの東側に沿ってずっと縦に長い選挙区でございまして、地形的には、盆地もありますが山間地が多いということで、長島先生の選挙区にちょっと似ているのかもしれません。 昨日、私は、地元の北安曇郡の小谷村というところで、地元の支援者の皆様と車座で集会をしてまいりました。そこで、きょうこういう質問をするという話をしたんです。実は
○務台委員 ありがとうございます。 今の局長の説明は、大変真っ当な、妥当なシステムのように思われますけれども、しかし、これまで仕事が少なくて、価格競争が非常に激しい、落札価格がこれまで下がってきている現状では、入札時に、工事をやる段階で人件費も削らざるを得ない、そういう現実があったと思います。 今局長おっしゃったように、労務単価は実勢単価調査をもとに決定されているということもあり、削った人件費をもとに
○務台委員 ありがとうございます。 今お示しいただきましたように、新規求人倍率、有効求人倍率ともに、建設業が平均に比べて非常に大きい。全国でも三・三八ということで、これは、職を求めている人が就職しやすいという点でいうといいと思いますが、一方でいうと、建設業に人が集まらないその証拠だというふうに思います。 なぜそういうふうになっているかということを考えてみた場合に、建設業の人気が最近なくなっている
○務台委員 ありがとうございます。長野二区選出の、新人の務台俊介でございます。 私の地元はアルプスの麓でございまして、国土交通省には、砂防から河川から国営公園から道路から、さまざまな分野で大変お世話になっております。 御存じのとおり、長野県は十数年前に長野オリンピックというのをやりました。そのオリンピックを支えるために、公共事業が飛躍的にふえた時期がありました。長野新幹線も、オリンピックに間に合