1973-10-09 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第52号
○加野説明員 お尋ねいただきましたうち、交通人身事故に関しまして申し上げますならば、四十五年におきまして、その家族によって起こされました交通人身事故が百九十四件、四十六年が百七十件、四十七年が百十一件ということに相なっております。
○加野説明員 お尋ねいただきましたうち、交通人身事故に関しまして申し上げますならば、四十五年におきまして、その家族によって起こされました交通人身事故が百九十四件、四十六年が百七十件、四十七年が百十一件ということに相なっております。
○加野説明員 先生から御要求のあった六件について資料を差し上げたわけでございまして、あとホンダN三六〇がどれほど事故に関与しておるかという数字は把握いたしておりません。
○加野説明員 私どもが申請者に対して差し上げますところの交通事故証明書の内容は簡単でございますが、捜査そのものは非常に慎重に、綿密に、実態の真実の解明に間違いがないように今後とも努力してまいりたい、かように思います。
○加野説明員 保険の支払い等に関しまして警察の書類がどの程度の役割りを果たすかというようなことからお尋ねがあったわけでございますが、実は警察は、交通事故証明書という簡単な一枚の用紙を差し上げるだけでございまして、しかもその内容は、当事者の住所、氏名であるとか、あるいは事故発生の年月日、時間等簡単なものでございまして、過失の度合いがどちらがどうだというような詳しい内容は差し上げておりません。そういう簡単
○説明員(加野久武男君) さっきのお答えが少し簡単過ぎましたので、つけ加えさしていただきますけれども、逮捕行為に着手いたしました際、運転手のほうが先に、目撃者の証言によりますと、ボクシングの構えをして交通巡査の顔面を十数回たたき始めたわけであります。交通巡査は両手で防ぎながら車の後のほうまで下がったわけですけれども、その車の後方で、ついに制圧逮捕するもやむなしということで、腰投げを打ってこれを路上に
○説明員(加野久武男君) 時刻、当事者等についてはほぼそのとおりでございますが、状況といたしましては、その交差点は非常に渋滞の激しい所でございまして、その運転手がいきなり直進車を妨げて右折しそうな形勢となりましたので、バックするように命じたわけでございます。当時バックするには十分の余地があったわけでございますが、運転手はその指示に従わず交差点を抜けようとしましたので、窓ワクに手をかけながら制止いたしましたが
○説明員(加野久武男君) 大阪府警察本部から報告を受けております。ただし、その内容については、先生いま御指摘の点と違う点がございます。
○加野説明員 この取り締まりの基本方針につきましては警察独自の判断で策定いたしたものでございます。格別相談を受けてつくり上げたものではございません。
○加野説明員 警察庁といたしましても、このたびの排出ガス規制に関する国の方針につきましては積極的に取り組んでおるところでございます。 ただ、従来からこの種の新しい行政法令の施行に際しましては、法令の周知徹底の度合い等にかんがみまして通常一カ月ないし二カ月の指導期間、つまり検挙よりも指導に重点を置く期間を設けておるのが通例でございます。このたびもそういう方針で臨むように第一線のほうに示しております。
○加野説明員 さようにいたします。
○加野説明員 御指摘の事故につきましては、警察といたしましては綿密な捜査をいたしまして、その真相を解明いたしたいと思っております。
○説明員(加野久武男君) この過積みを取り締まるためには、道路に固定した重量測定器を備えつけまして、先ほど交通安全対策室長が申し上げたように、かなり広いスペースを用意いたしまして、そこへやってまいります過積みの車を選別いたしまして、誘導し、重量測定し、違反を確認さしてこれを検挙する、積み過ぎた荷物はその場へおろさせるということで、お話しにありましたとおり、かなり広い取り締まり、あるいは荷物の積みおろしのための
○説明員(加野久武男君) 警察におきます重量計の整備状況につきましては、昭和四十七年十二月一日現在におきまして、固定式重量計五十九基、可搬式重量計七百六十六セットとかなり整備が進んでおりますが、今後ともこの整備の増強につとめる方針でございます。
○説明員(加野久武男君) 大型トラックの事故の状況について御報告申し上げます。 昭和四十七年中におきまして二万五千六百五件発生いたしております。自動車等が第一原因者となった事故、これが合計二十万三千十三件ございますけれども、ただしこのうち二輪車を除いております。その一三%に当たるということに相なっております。またこの数字を車両一万台当たりの事故率に直してみますと、大型トラックの車両一万台当たりの事故率
○加野説明員 刑法総則にも、罪を犯して自首いたした者につきましては刑を減軽するというような規定もございますし、その辺参考にして御趣旨の線に沿って善処すべく検討いたしたいと思っております。
○加野説明員 民間からの通報によりまして過積みの車両を取り締まったケースは、ただいま数字は持ち合わしておりませんけれども、警察で検挙いたしました数は、年間約十六万件ぐらいあると記憶いたしております。 なお、この過積みについて申し上げますと、先ほど田井参考人も体験を御発表になったわけですけれども、これを法律違反として検挙して刑罰を科するということになりますと、重量を測定して、そういう厳密な証拠を添えて
○加野説明員 過積みの問題につきましては、警察といたしましても、過積みが行なわれやすい路線に重点を指向いたしまして、かなりな取り締まりを実施いたしております。しかし、先ほどからいろいろ御意見が出たように、取り締まりも一つの策ではございますけれども、この問題を解決するには、たとえば運賃の体系であるとか、あるいは輸送の需給の問題であるとか、あるいは労働条件の問題であるとか、いろいろな問題が介在をいたしております
○説明員(加野久武男君) この問題につきましては、今後とも関係機関と綿密な連絡をとりまして、行政指導並びに取り締まりを並行して強めてまいりたいと思っております。
○説明員(加野久武男君) 私ども、かなり取り締まりを実施いたしておるわけでございますけれども、ダンプの積載違反というのはいろいろな原因がございまして、たとえば運賃の問題であるとか、あるいは労働条件の問題であるとか、いろいろ問題がございまして、私どもの取り締まりを一生懸命やっているだけではなかなか根絶するのがむずかしゅうございますけれども、今後ともさらに懸命の努力を重ねたいと思います。かなりの積載違反
○説明員(加野久武男君) 生駒山のほうの山土や砕石を運搬するダンプカーが国道百六十三号線を一日当たり大体約二千台往復しておるかに報告に接しております。
○説明員(加野久武男君) お答えします。運転免許試験場等の掲示板にポスターを掲示することにつきましては、行政機関相互の協力といたしまして、他の行政機関の要請があった場合は、試験場の業務に格別の支障がない限り、たとえば防火運動、防災運動等のポスター、あるいは国家公務員、地方公務員等の募集ポスターなど掲示いたしておるところでございまして、自衛隊員の募集ポスターについても同様の取り扱いをいたしておるところでございます
○説明員(加野久武男君) 停留所の移動等につきましても、この御指摘のあったケースにつきましては、地下鉄工事のために車道の幅が幾分か狭くなりますので、臨時的に歩道の側を少し削りまして、車道上における交通の流れを円滑にする措置等を行ない、その際、停留所の位置を移動したかどうかにつきましては、いまつまびらかにいたしておりませんけれども、もし、そういう措置が望ましい場合は、そういう措置をとるよう、関係者に協力方
○説明員(加野久武男君) まず、一般的に道路におきまして工事を行なう場合には、警察署長の道路使用の許可を要することに道路交通法七十七条で定められておるところでございます。警察といたしましては、工事について道路使用の許可申請がございました場合は、警察署長といたしましては、その工事が交通に及ぼす影響をしさいに検討いたしまして、許可、不許可の判断をいたすわけでございますが、許可をいたします場合におきましても
○説明員(加野久武男君) 昭和四十六年並びに四十七年中におきますところの、道路上におきます交通事故の件数につきまして申し上げますと、四十六年中が七十万二百九十件となっております。四十七年中が六十五万八千七百四十二件ということに相なっております。 このうち、特にバスによる事故がどの程度であるかということにつきましては、恐縮でございますが、きょうは調査してまいっておりませんので、あるいは運輸省のほうからお