○加藤(清二)委員 すでにハワイ会談においてこれはほとんど詰めが行なわれ、仮調印が行なわれておるはずなんです。にもかかわりませず、先月の二十九日から始まっておる、それがどうしてそんなに長い時間かかりますか。ここらに、その道の通ならだれでも疑いを持つことができるはずなんです。 さて、それがもし発効されますると、これは向こう三年三カ月有効と聞いておりますが、それは事実ですか。
○加藤(清二)委員 ただいま零時二十八分でございます。私に与えられた時間は正味一時間でございます。一時間でございまするが、事重大なる案件を質問いたしまするので、腹を据えて答えていただきたいと存じます。なぜかならば、それは日本の貿易、特に繊維産業に及ぼす影響が非常に大きいからでございます。 そこで、申し上げまするまでもなく、今日の日本の経済はどれをとってみてもみんな値上がり値上がりでございまするが、
○加藤(清二)委員 関連して。質疑を承っておりますとどうも答弁があやふやではっきりしませんから関連させていただきます。 あなた、いま湿式は二十二万までスケールアップができたとおっしゃいましたが、それはどこの工場についておりますか。うそを言わないで、ほんとうのことを言わなければだめだよ。
○加藤(清二)委員 この繊維の不況の実情はよく認識している、したがって、通産大臣のお答えになりました件については全面的に賛成である、その立場から三公庫の問題、市中銀行の問題、特殊関係の問題とお答えになりましたが、政府三公庫から貸している金の返済期限が来ているものの延期、それから税金の延納の問題、これが大臣の答えとあなたの答えとを比較すると、あなたの答えが漏れていますが、これはどうなんですか。
○加藤(清二)委員 ただいま大臣から倒産対策、繊維不況対策についての四つの項目にわたっての対策を御開陳いただいたわけであります。大蔵省銀行局長、呼んでおきましたが、いらっしゃいますか。——よく聞いてくださいよ。大蔵省としては、この不況の一半を負担してもらわないといけません。なぜかならば、いま大臣も認めましたように、繊維がどうしてこんなに不況であるか。それは繊維業界自体がなまけていたわけではない。思惑
○加藤(清二)委員 きょうは法案を通してくれという切なる要望でございます。その要望にこたえて私も短い時間に簡潔に質問をいたしますから、答弁なさる側も簡潔に要点をびしびしと答えていただきたいと思います。与えられた時間は四十分だそうでございます。 きょう法案を通すというのに何でこう自民党の人はいらっしゃらないのでしょうね。どういうことでしょうね。 過剰在庫の問題、輸入制限の問題、輸出振興の問題、こういうふうに
○加藤(清二)委員 この対策についてはあとでするといたしまして、次に、労働関係のほうでお尋ねしたいと思います。 加工賃問題で適正化を主張されました。加工賃の実態についてわれわれは調査不十分でわからない点がございます。したがって、加工賃の実態について知っていらっしゃることをピックアップして一、二お教え願いたいと存じます。これは小口さんと井上さんにお願いいたします。
○加藤(清二)委員 六十日であったものが九十日になり百二十日になったとおっしゃられますが、わが党の手元へ陳情なさっていらっしゃる方がたくさんございます。百五十日をこえちゃっている。そうなりますと、支払い手形は六十日である、もらい手形がかりに百五十日であるとすると、七十日の差がある。二カ月余の差がある。その分をてまえでまかなわなければならない、しかも割引料は自分持ちであるとなりますと、ここに問題は、二
○加藤(清二)委員 物みなすべてが値上がりというときに、事繊維の加工段階だけは工賃が半分に減ったり三分の一になったり、ひどいところは四分の一に削られている。まことにふかしぎきわまる状況でございます。そのしわ寄せをもろにかぶって、何とか緊急カンフル注射をしていただかないと立ち行かないという業界の代表の皆さん方ばかりでございます。ほんとうに御苦労を感謝いたしておると同時に、われわれ政治家の力の弱さをしみじみ
○加藤(清二)委員 当月限は後場は落ちです。前場二節は千三百円以下、千三百円を割っているところもある。九月限でもって最高が千八百円。千八百円は普通何の値段でございますか。
○加藤(清二)委員 カンフル注射が必要なのです。いつ行なわれるかわからないでは、この不況を打開することはできません。いま、いみじくも生活産業局長が繊維の救済策をおっしゃられましたが、それが大きく新聞に喧伝されると、それだけでもってこの前途に光明を見たような気になりまして、それが一つの希望となり、不況気分を変更する一つの材料になると思います。しかしそれが、だろう、だろうでは前途の光明にならない。いつ何
○加藤(清二)委員 委員長のお許しを得まして、私は昼食後だと思っておりましたところ、大臣の都合これありということで、それじゃ大臣が御列席の間だけ午前中いたしまして、残余の分につきましては、これは昼食後に回したいと存じます。 繊維が非常な不況でございます。したがって、当該委員会の各委員が、与野党を通じて政府に対して、その緊急なカンフル注射的な措置を要求していらっしゃいます。私も先回それを要求いたしました
○加藤(清二)委員 そのとおりでしょう。正直者がばかをみないようにするとおっしゃった。これは前の法律のときなのです。それを救いもせずにまた次の法律、こうきたわけなのです。それじゃ機屋は言うことを聞くはずはありませんよ。大阪ではこう言う人がある。時の政府の言うことの逆をやらなければ食っていけないと言っている。言い得て妙だと思います。これではいけないと思うのです。私はそういう方に会ったときに、いやそうじゃない
○加藤(清二)委員 私は中曽根大臣が未熟などとはつゆさら思っておりません。やがて総理候補になられる——いますでに候補であらせられるが、やがて総理になられる大物大臣だと思っておる。同時にまた、通産官僚、大蔵官僚というのは官僚中の官僚、エリート中のエリートであって、この団結のかたさとこの実力は、私、二十何年議員をやってしみじみ思うことを一言にして言えとおっしゃるならば、通産官僚の組織は強い、通産官僚の組織
○加藤(清二)委員 お許しを得まして、ただいま審議に入っております繊維関係法案についてお尋ねしたいと存じますが、与えられた時間が一時間でございます。もし答弁できないことがございましたならば、ひとつ後日質問の機会をぜひ与えていただきたいと存じます。なぜかならば、納得できない法律には賛成できないからでございます。委員長にまずお願いを申し上げておきます。お許しを得ておきながらこんな注文をつけましてまことにすみませんが
○加藤(清二)委員 ほんとうにそうでしょうか。それでは、私が一つ、こういう実例をお尋ねしたい。 紳士物はだ着、エジプト綿一〇〇%、デパートの衣料売り場で私は買いました。実物を持っています。これが上下とも千円なんです。これは一体幾ら目方がついているかと思って調べたら、百五十五グラム、〇・三四ポンドです。この目方では一体幾らになるかといったら六十番手でもって二百二十一円あればいいです、この値づけでしたら
○加藤(清二)委員 お許しを得まして質問をしたいと思いますが、実は私のほかに共産党のお方、公明党のお方、民社党のお方と、質問者がまだあとずっと続いております。答弁なさる参考人の方も相当お疲れのようにも見えまするので、簡潔にしぼって御質問したいと思いまするので、御答弁なさるほうもよろしく簡潔に、はいと言ったらおいと答えるような調子にひとつお願いをしたいと思います。 第一番、去年のいまごろの予算委員会
○加藤(清二)委員 お許しを得まして、ただいま保岡さんの質問に関連して、二、三点だけ御質問を申し上げたいと存じます。 保岡さんの伝統工芸を守りたい、郷土の産業を守りたいという切々たる訴え、私、感激して聞いておりましたのですが、実はこのことは、かく申し上げておりまする私が、本委員会で何度申し上げたかわからないことなんです。同時に予算委員会でも、韓国に対して、有償無償八億ドル、プラス四億ドルの補償が行
○加藤(清二)委員 三品市場のことについてあなたに解説を受けようなどとは思っちゃおりません。私の質問に対して答えてください。そんなことは当然のことなんです。二十七日に納会が行なわれて、そこで現品が倉荷証券で交換されるぐらいのことは百も承知していることなんです。だから聞いておる。知らぬから聞いておるのではありません。どうするのです。きょうからにでも着手して、これの善後策を講じますか、講じませんか。そうしなければ
○加藤(清二)委員 何を言っているんです。開店休業になってから幾日たっております。開店休業になってから何日たっておるのです。そのおかげで、材料がないために仕事ができない。機屋は休業が続出しておるじゃございませんか。機屋に糸がないということは、これは家庭に米がないということと同じことなんですよ。自転車操業もできないのです。その結果は一体どうなる。商社系列や産元系列に入れられて、系列下に入らなければ仕事
○加藤(清二)委員 お許しを得まして、私は主として物価値上げのおりから、その真犯人は一体だれであるかということを突きとめて、これに対する対策を政府がどのようにとられるかということを承りたい。これが本日の質問の趣旨でございます。 ところで、それに先立ちましてお尋ねしたいことは、さきに通産省に向かって私は警告を発しておきました。すなわち、このような状態でいくと、このままの状態が推移すれば福井人絹はつぶれる
○加藤(清二)委員 これは通産大臣に聞いているのじゃございませんですから、総理の代理として答弁のできる人から聞きたいのです。
○加藤(清二)委員 お許しを得まして、私は、ただいま上程をされております石油需給適正化法案についてお尋ねをしてみたいと存じます。 総理は、予算委員会におきまして、この法律がかりに通る前といえども、便乗値上げはさせない、便乗公害はともにやらせないと明言をしておられます。しかし、その明言を国会でしていらっしゃる最中に、便乗値上げや便乗公害が次々と発生をいたしております。これは一体どうしたことでございましょうか
○加藤(清二)委員 それでは次にアラビア石油の宮内さんにお尋ねしたいと思います。 山下太郎さんとそれから佐藤総理のむすこさんが国会へ来られまして、あそこから権利を買い取られますときに、ここの国会で審議したことを覚えております。あれはもう二十年ほど前の話ですね。確かに石油資源開発法というのが昭和二十七年にできたのです。しかし、それから十年たって石油業法、五年たって開発公団法、それからまた五年たってパイプライン
○加藤(清二)委員 私どもが参考人の皆さんの御意見を承っておりますと、賛成とおっしゃる方と修正しろとおっしゃるお方がございます。賛成と最初におっしゃる方は、たいてい企業側の方でございます。ところが、修正しろとか反対とかおっしゃるお方は、大体油を消費する側、しかも末端に近いほど反対が多いようでございます。それはいま御園生先生がおっしゃられましたように、通産省に原案がないものですから、あるいはあってもそれが
○加藤(清二)委員 それぞれ専門の立場にいらっしゃいます参考人の皆さまから、貴重な御意見を承りまして、たいへんどうもありがとうございました。二法を審議して、民生の安定と日本経済の発展をはかろうとしております私どもにとりましては、ほんとうにいい勉強になりました。ありがとうございました。 しかし、ただいまも身につまされるお話がございました。すでに首つりが行なわれているということなんです。きのうもここで
○加藤(清二)委員 ほかのお方も、もう返事がないところはないと受け取ってよろしいですね。それじゃ違反がなかったかあったかという問題になります。私どもの調査によると、遺憾ながら違反がたくさんある。もっとも、つい先日の石油販売店の許可の件について司直が手を入れているという事実はあるようです。そこで、こういうことがあったらどうなさいますか、承りたい。 私どもの党へ訴えがあるのですね。個人タクシーさんは、
○加藤(清二)委員 お許しを得まして参考人に御質問申し上げたいと存じます。 貴重な御意見を承りまして、ほんとうにありがとうございました。しかし、石油のパニック前夜です。まだまだすっきりいたしません。参考人のお方、一度よく新聞記者席を見ていただけませんか。ちょっとあっちを見てくださらぬか、すみませんけれども。商工委員を私は二十何年やっておりますが、こんなにたくさん勢ぞろいなさってカメラを当ててみえるというのは
○加藤(清二)委員 司法当局がすでに手を入れておる案件について、それを促進するとか、それを妨害しようなどとは、つゆさら思っていない。そんなことで聞いているのではない。通産省当局としては、わが傘下に汚職者を出しているじゃないか。それに対する行政的措置をしなければならぬ。今後これに対して、当該企業に対しては許可をするとかしないとかという場合にも考慮をすると言っている。しかくさようとするならば、企業側がどのような
○加藤(清二)委員 もう一つ答弁漏れがある。石油連盟または当該企業の中に書類送検その他が何ぼあった、それをどのようにキャッチしてみえるかということです。
○加藤(清二)委員 お許しを得まして、私は主として通産大臣に質問をしたいと存じます。 〔田中(六)委員長代理退席、山田(久)委員長代理着席〕 すでに同僚の委員が質問をされましたので、私はもはや質問をする必要がないと思っておりましたところ、質問漏れがございます。ですから、その埋め草と申しましょうか、補足質問をいたしますので、簡潔にお願いしたい。 幸い、もう新聞記者は全部引き揚げてくれました
○衆議院議員(加藤清二君) 須藤先生、よくおわかりの上で聞いていらっしゃると思いますが、この案件はいま福田先生のおっしゃったとおりでございますが、なぜそのような論点に集約したかというところには深い理由がございます。で、ほんとうにこの点をどこで線を引くべきやということで、線引きの問題でもう幾夜さ論議を重ねたかわからないのでございますが、ただこういうことがございます。実態をよく調べてみました。しまするというと
○衆議院議員(加藤清二君) 須藤先生よう御案内のとおりでございますが、これは議員提案でございまするので、私がこの点お答えしたいと思いますけれども、御案内のとおり、これは中小企業団体の組織に関する法律を受けて立った受けざらでございます。したがいまして中小企業団体の組織に関する法律の第二条に「この法律の規定により登記を必要とする事項は、登記の後でなければ、これをもって第三者に対抗することができない。」と
○衆議院議員(加藤清二君) 福田議員のほうから懇切な答弁がございましたので、私、蛇足になると思いますけれども、今後の無登録織機の発生を厳重に防止するということは、これは仏つくって魂を入れるという、この魂だと思いますので、この点につきましてお答えしたいと存じます。 実は、この織機のメーカーをどのようにチェックするかという問題でございます。これは私、実は固有名詞はあげませんけれども、織機メーカーを五つばかり
○加藤(清二)議員 質問の意味がとりかねているようですから、もう少しあなたの質問の内容を詳細にしていただきたい。あなたのおっしゃる二条、「この法律において「特定織機」とは、次の各号に掲げる規定による届出をした織機をいう。」この「届出」のことじゃございませんですか。その届け出ということになりますと、それは去年の五月から六月にかけて調査された時点、つまりそれを届け出という、こういうふうに言っているのですが
○加藤(清二)議員 工連が集めました金ですね、これは野間さんよく御存じのとおり、当委員会において、過ぐる委員会で質疑応答の結果、あれはあやまちであった、したがって、通産省の出しましたのは通達ではなくてメモである、結果御破算にする、立法措置によらなければならぬ、こういうことになっておるわけでございまして、当然その結果から、あの時点において集められました金額というものは返還ないしは保管されているところもあるやにも
○加藤(清二)議員 野間委員の御質問にお答えいたします。 第二条の「この法律において「特定織機」とは、次の各号に掲げる規定による届出をした織機をいう。」こういうことでございますが、これは野間委員御案内のとおり、いままで通産省には、有籍とはいうものの籍がなかったのですね。記録がなかった。ただ工連にこれがございました。工連にありまする籍というのは、これはもうそのつど登録されておりました。そこで、去年の
○加藤(清二)委員 そうなりますと、私が先ほど申し上げました素朴な疑問、どうして製造元と小売と比べると三倍にも五倍にもなるだろうかという疑問は解決できないですね。どこに原因があるでしょう。それじゃ問屋さんがそんなにもうけるでしょうか。デパートへ入りますとき、スーパーに入りますときには、そんなにたくさんの問屋をくぐっていないはずでございます。 そこでお尋ねします。お仕入れになりました品物が、物価がだんだん
○加藤(清二)委員 皆さん、どうも御苦労さまでございます。時間がございませんので、敬語や修飾語は一切抜きにして、簡潔にお尋ねいたしますから、皆さんも、おそれ入りますが、要点だけお答えいただきたいと存じます。 最初に私は、消費者の立場に立ってものを申しますから、そのおつもりでお答え願いたいと存じます。 きょうはお休みでございますが、デパートのほうの会長さんの古屋さんからたいへんいいことを私教えていただきました
○加藤(清二)委員 お許しを得まして、ただいま審議されております法案について、若干の質問をいたしたいと存じます。 きょうはまことに珍しいことに、委員さんの数よりお客さんの数のほうが多いようですね。欠席の多いのは何党でございましょうか。これほどお客さんが多い、一言もしゃべらずにもう一時間の余もじっと聞いてみえるということは、この法案に対する国民の熱意がいかに大きいかという何よりもの証左だと私は思います
○加藤(清二)委員 お許しを得まして、私はただいま審議されております商法関係について二、三御質問を申し上げたいと存じます。田中さんとは久しぶりでございます。よろしく御指導のほどをお願いいたします。 まず大臣にお尋ねいたしますが、会社が株を増資します場合に、その割り当てをする順序は、何が一番で何が二番でございましょうか。順序をお尋ねいたします。
○加藤(清二)委員 よくおっしゃった。この間うち、きのう、きょうとじっと聞いておりましても、その答弁が得られなかった。権限を持って臨んだ場合にうそのデータを出した、理由はというと、企業機密である、こう言う。この場合は関係法によって罰せられますね。 次、もう一つの問題、関連でございますからこれでおしまいにします。公害裁判になります。仲裁裁定がございます。早期に紛争を解決するために仲裁裁定制度が行なわれております
○加藤(清二)委員 本法案で住民との調和ということばが使われておりますが、公害基本法の第一条では調和ということは取り除かれて、企業との調和でなくして生活優先、環境優先ということに変えられましたね。したがって、この点は大臣はよく御承知だと思います。この公害基本法第一条の精神からいけば、いまの大臣の答弁はしごく当然だと思います。ところが、立ち入り検査権を大臣も持ち、契約を結んだところの地方自治体、県知事
○加藤(清二)委員 関連して。本法案の審議にあたりまして、先日来ずっと企業機密と公害の問題について質疑を静かに聞いておりましたのですが、それに関連して一言だけ質問をお許し願いたい。 通産大臣は、企業機密と公害とが並立した場合、同時発生した場合、いずれを優先しようとしていらっしゃるのか、その点からまず……。もっと具体的に言いましょうか。工場が公害を出しっぱなしている、たれっぱなしているということはわからなくても
○加藤(清二)委員 農林省、よく聞いてくださいよ。木材の加工業者があなたのところへこの正月以来何度も何度も陳情に行きました。そのつど万全の策が講じてあるから心配ない、心配ないというお答えでございました。にもかかわりませず、ラワン材、ベニヤ板、これはたいへんな暴騰をいたしました。それのみでとどまったのではございません。雑穀に火がつきました。おかげでとうふ屋までが問題を起こしました。その結果はついに、M
○加藤(清二)委員 農林省にお尋ねいたします。 東京穀物に対して厳重なる警告を発してきたとおっしゃられました。先般のあのごたごたの結果は、大阪の山本氏、全国商品取引所の理事長はやめられまして、今度は東京の雑穀の理事長である清水さんが全国会長についこの間かわられました。清水さんの平生の理論であります経済哲学を実行に移すよい機会だと思いますが、厳重警告の内容を承りたい。
○加藤(清二)委員 実は事重大でございまするので、私の質問に対する答弁、特に通産大臣や経企庁長官の答弁いかんということでたいへん心配して、けさほどは大ぜいさん、ここにぎっしり一ぱい来ておられましたけれども、私の質問が行なわれないということでお帰りになりました。帰っていただきました。それほど関心を集めている問題でございます。ところが、あいにく大臣が他の委員会に御出席のようで、こちらには来られません。法案