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1件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2012-06-13 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第2号

加藤公述人 大変よい質問をありがとうございました。  実は、私も租税政治をやっておりまして、今までずっと研究してきて、こんなに大変な状況に日本がなるということは全く予想もしておりませんでした。その点に関しては、非常に研究者としても力が足りなかったということで、皆さんに私の知っている過去の経緯というのをお話ししたいと思います。  まず、日本といいますと、皆さんやはり、増税している、今回も増税が焦点

加藤淳子

2012-06-13 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第2号

加藤公述人 私は、ほかの国の経験からということでお話しいたします。  まず、徴税コストが非常にかさむということに関して余り問題意識がない。というのは、税金を集めるためにお金を使ってしまって、それがほかの人に回せるかもしれないものを使ってしまう。しかも、軽減税率はお金持ちにも応用されるわけですね。ですから、全てそれが貧しい人に行くならまだしも、お金持ちもその軽減税率の恩恵を受ける。  さらに、私が今一番危惧

加藤淳子

2012-06-13 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第2号

加藤公述人 御紹介ありがとうございました。東京大学加藤淳子です。  私は、税をめぐる、租税政策をめぐる政治研究者です。今回の法案に関しまして幾つか大きな問題がありますので、それに関しまして、私の専門の立場から、東京大学出版会から出版されております日本税制改革の過程を追った研究、そして諸外国の租税制度福祉国家の関係を分析した研究、これらを中心に意見を述べさせていただきたいと思います。こちらが

加藤淳子

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