1978-06-14 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第30号
○加藤説明員 先ほどちょっと言葉が足りませんでしたけれども、内閣に本州四国連絡橋旅客船問題等対策協議会というのを五十一年十月十五日に閣議決定でつくられております。会長は建設大臣で、それから内閣官房副長官、大蔵事務次官、通産、運輸、労働、建設、自治、こういう次官が構成メンバーになっておられて対策協ができております。それの対策に資するためにということでもって懇談会が、五十一年の十一月に運輸と建設が窓口になってつくられております
○加藤説明員 先ほどちょっと言葉が足りませんでしたけれども、内閣に本州四国連絡橋旅客船問題等対策協議会というのを五十一年十月十五日に閣議決定でつくられております。会長は建設大臣で、それから内閣官房副長官、大蔵事務次官、通産、運輸、労働、建設、自治、こういう次官が構成メンバーになっておられて対策協ができております。それの対策に資するためにということでもって懇談会が、五十一年の十一月に運輸と建設が窓口になってつくられております
○加藤説明員 おっしゃるとおり、とにかく旅客船事業者ないしその従業者に対する救済措置のたたき台を懇談会で合意がされれば、政府の対策協に上げていって、即着工の一つの条件が整ったというふうに私どもは考えております。したがいまして、着工の時期が早まるということに相なろうかと思います。
○加藤説明員 お答えします。 いま先生の御指摘をいただいたように、確かに瀬戸大橋、つまり児島-坂出ルートにつきましては、昨年十一月三全総で正式決定されまして、年度内にも着工したいということで所般の準備を進めておりましたが、御案内のように、一つには環境アセスメントの問題がございました。アセスメントの関係に生活環境の関係とそれから自然公園、あの地区が国立公園でございますので、自然公園の方と二つございます
○説明員(加藤優君) ジョイントベンチャーの業者の方々が——先ほども、公団としては共通仕様書で一般的にこういう品質に合格するものと指定してございますが、請け負ったジョイントベンチャーが、今度はこういう砂、たとえば知林の沖合いの南というふうな産地指定をして、そこのやつが合格するからということで、業者の方で、そういうたとえば海砂の採取業者に指定をしておる事実はあるかと思います。ただ、指導しておるかどうかということになりますと
○説明員(加藤優君) いまお話がありましたように、九州縦貫自動車道鹿児島線につきましては、すでに溝辺と鹿児島空港あるいは鹿児島北、この三十一・六キロぐらいを供用してございます。で、現在、溝辺、鹿児島空港とえびのの間三十三・五キロございますが、これを建設中でございます。 そこで、お話しの道路公団で知林ケ島沖合いの砂利を指定材料として産地指定しておるかというお話でございますが、こういう産地指定をした事実
○加藤説明員 現時点で間違いないと思います。 実は先生の御質問の趣旨を少し取り間違えておるかもわかりませんが、いまおっしゃった、現時点で、五十年価格で児島−坂出ルートの総事業費が六千九百億と見込まれておって、それが地方の借入金とかいろいろございますが、地方に及ぼす関係を先生いまおっしゃいましたが、大体そのぐらいのオーダーで間違いないと思います。ぐらいでは恐縮なので、電話で調べたいと思います。
○加藤説明員 今年度の事業費は、ここに手持ちで持っておるのですが、いまのDルート、児島−坂出ルートに係る地方負担が額で幾らかというのは、ちょっと手持ちに持ってないものですから、恐縮ですけれども、後ほど連絡してお答えしたいと思います。
○加藤説明員 いまお話しの児島−坂出ルートの総事業費が六千九百億円ぐらいというお話でございましたが、現在まだ児島−坂出ルートは事業がそんなに進んでございませんので、地方負担としては余り出してございませんが、一般論を申し上げますと、国と地方の負担割合は、出資金について申せば国が二で地方が一という状況になってございます。よろしいでしょうか。
○加藤説明員 御指摘の旅客船事業者及び全日海の海員組合の方々は政府に対策協をつくり、その付置機関としての懇談会をつくりまして、学識経験者が入り、関係者も入った懇談会というものをいままで十回やりました。それで、およそ学識経験者だけから成る起草の小委員会を一回、今月十四日には第二回目をやることになっております。その小委員会のたたき台ができますれば、個別に関係者の意見を——懇談会で従来ずっと対立したような
○加藤説明員 お答えします。 技能労務者をどの程度受け入れられるかというお話ですが、現段階では尾道-今治ルートは、主として大きな橋、大三島橋とか因島とか、そういう橋をやっておる段階でございまして、これは大規模工事だとか長大橋だとか海中工事で、通常の他の公共事業と同一に律し切れない面がございます。工事の難易度あるいは規模等からして、特殊構造物が先行しておるというような段階でございますので、現時点では
○加藤説明員 おっしゃるとおり、明石の方の縦貫道ができ、明石大橋ができれば、これはそれなりの交通量をさばけるわけですが、現段階では大鳴門ができただけでは、淡路に四国からの車が流れてきてふん詰まりになるじゃないかという御指摘かと思います。私どもの計画としては、五十七年度は大体日量三千八百台ぐらい、現況が二千五百ぐらいなんですが、それぐらいを見込んでおります。それから西淡—大毛の間ではそれに四千台ぐらい
○加藤説明員 いまお話しの新しい五十三年度からの五カ年計画の中に入っておるかという御趣旨かと思います。これは一応私どもの方としましては、津名ぐらいまでは概成させたいということで計画に組み込んで、財政当局に要望しておる段階です。五計はまだ要望の段階ですから、五カ年計画、新しいのは。
○加藤説明員 最初に三全総の件ですが、これはいわゆるAルートは見送りになっているという、あるいは新幹線が触れられてないということですが、基本計画で示されておりますので、これはたまたま三全総が触れてないというだけでありまして、見送りになったとか、なくなったとかいうことではございませんので、その点お含みください。 二番目の道路の方の高速道路といいますか、いわば縦貫道の計画でございますが、これは現に大鳴門橋
○加藤説明員 いま御指摘のようにどういった場合に無料開放に踏み切るかということは、実はこれは運輸省と料金徴収のことで協議するわけですが、今回も公団に無料開放さすについて協議しました。その際にも、一種の基準めいたものを今後に支障のないようにつくっておく必要があるだろうという判断で、両省でいま検討しております。
○加藤説明員 道路局の公団監理官の加藤でございます。 御指摘のように二十四日に災害が発生しまして、実は無料開放に踏み切ったのが二十九日でございました。私どもも当初県あるいは十号担当の地方建設局あたりから報告を受け取ったわけですが、何さま代替道路としての県道蒲生線あるいは本名−鹿児島線ないし県道麓−重富停車場線、ここらが通行可能だというふうに踏んでおったわけでございます。ところがよく日時とともに調べてみますと