1957-04-16 第26回国会 参議院 商工委員会 第20号
○参考人(加藤信八郎君) 私は先ほどの国会図書館にPBリポートを輸入した最大の責任者であるとみずから考えておりますが、輸入することは一括購入したのでありますが、これをどういうふうに利用するかという面におきましては、予算をもちろん伴うことでありますが、今まで私が見ておりましたところでは、国会図書館というものが非常に微力であるとはっきり申し上げられるのであります。そこで、これをもっと的確に利用する、早く
○参考人(加藤信八郎君) 私は先ほどの国会図書館にPBリポートを輸入した最大の責任者であるとみずから考えておりますが、輸入することは一括購入したのでありますが、これをどういうふうに利用するかという面におきましては、予算をもちろん伴うことでありますが、今まで私が見ておりましたところでは、国会図書館というものが非常に微力であるとはっきり申し上げられるのであります。そこで、これをもっと的確に利用する、早く
○参考人(加藤信八郎君) 今の御質問に対して私の信念を申し上げます。私は先ほど申し上げましたように、この情報センターというのは、とにかく国家の力で世界的な情報を全部集めて、それを全国的に迅速に知らせるというのが目的でありまして、それが特に出版物をしたり、何かして、利益を得ると申しますか、そういうことは全然ない方がいいのではないかと思います。ほんとうに公共的なために国家が作るというのが、根本的には一番重要
○参考人(加藤信八郎君) 私は東京大学工学部の応用化学におります加藤でございます。大体専門は化学工業でありますから、従って私のただいまから申し上げる意見というものは、やはり化学工業という面から見た意見ということになりますので、その点あらかじめ御了承を得たいと思います。 実は、つい数日前に参議院の方から、日本科学技術情報センター法案、それに付随した参考資料を送っていただきましたばかりでございまして、