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159件の議事録が該当しました。

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1947-12-06 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第42号

前田(郁)委員 この場合にちよつと政府の方竝びに關係局課長のお耳に入れたいことがあるのであります。それは實は今囘私は鹿児島に歸つたのでありますが、歸りますというと、省營バスの運動とか、その他港灣修築の問題とか、いろいろな陳情がたくさんございまして、私ども直接聽いたわけでございます。ところがどうもおかしなことがありましたので、ちよつとお耳に入れておきたいと思います。それはどこの町村でも、あるいは省營

前田郁

1947-12-06 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第42号

前田(郁)委員 ちよつと私は請願の問題に關連しまして一言政府側にお尋ねしたいのでありますが、この請願とかあるいは陳情なりに對しまして政府の方では出先の自動車事務所長、ああいうものに調査を依頼されているものでございましようか。どういうものでございましようか。ちよつとお聽きしたい。

前田郁

1947-12-04 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第41号

前田(郁)委員 先般十一月八日の本委員會におきまして、大隅地方の三線につきまして私が請願申し上げたわけでありまして、そのうち古江鹿屋岩川までの線について先般御説明申し上げたのであります。最近また岩川から末吉、財部に通ずる線を延長していただきたい。こういう趣旨おの大隅開發連盟の方から請願してまいつた次第であります。この大隅の問題は、ただいま國土計畫の一環といたしまして、港灣の問題であるとか、なお

前田郁

1947-11-08 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第34号

前田(郁)委員 戰爭前に東京から鹿兒島まで直通の急行列車が出ており、私どもも非常に利便を感じていたわけであります。ところが戰爭中にいつの間にかこれが發止となり、しまいには急行もほとんどないという状態でございましたが、最近ようやく東京門司間、門司鹿兒島間急行が出ている次第であります。ところが最近鹿兒島縣會鹿兒島市會竝びに熊本あるいは長崎の縣會、あるいは市會から陳情が參りまして、どうしても東京

前田郁

1947-11-08 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第34号

前田(郁)委員 ただいま川村部長からお話を承りまことに感謝いたす次第であります。これだけの路線を一遍にやつていただくことはなかなか今日の財政上困難なこととも考えますが、なるべく財政の許す限りにおいて、少しでもよけいにやつていただくように地元住民を代表してさらにお願い申し上げる次第でございます。

前田郁

1947-11-08 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第34号

前田(郁)議員 この請願を御説明申し上げます前に、日本の最南端ございます九州の鐵道豫定線地圖をごらんを願いたいと思います。古江という所から川北附近、ここは鐵道豫定線なつておる所であります。それから國營自動車の線でありますが、鹿兒島の右側の大隅の所をごらん願います。鹿兒島は薩摩、大隅にわかれておりますが、この際は各線とも大隅を貫通する線でございます。このうち古江、佐多、大根占、田代及び鹿屋大根占

前田郁

1947-10-20 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第30号

前田(郁)委員 この法案の一番重要なる問題は、道路運送委員會であると思うのであります。この問運輸省へ參りましてその筋の方とお目にかかつたときも、大體決議機關だというふうに私どもには思われたのであります。また今のプリントの最後のところを見ますると、委員會實質上の決定機關であるから、兼職禁止適當であると思う。こういうわけで、やはり實質上の決定機關であるというように考えているのではないか。そこで今後

前田郁

1947-10-20 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第30号

前田(郁)委員 ちよつと関連して私も運輸大臣にお尋ねたしたい。實は今朝の新聞を見まして私も高瀬委員と同一の感じをもつておつたのです。先般鐵道營業法の一部改正法律案が出ましたときに、私はすぐこの運賃値上げというものを直感いたしました。それで當時政府に對しましてその所見を質したのであります。ところが伊能長官が、新物價體系を維持する以上は絶對にそういうことはない、その意思はないということを明言されましたので

前田郁

1947-10-15 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第28号

前田(郁)委員 私は日本自由黨意見を代表いたしまして一言申し述べたいと思います。  大體自由黨といたしましては道路運送法案はこれを認める。しかし政令その他におきまして修正を願いたい。こういうわけであります。先般道路運送に關する事務所監督官廳別に設置したらどうかということも述べられましたが、これはあまりにまた役所が殖えたり官廳が混雜するから、こういうことはこの際あらためて研究したらどうか。こういうふうに

前田郁

1947-10-11 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第26号

前田(郁)委員長代理 議事進行について、――ただいま井谷委員から御意見がありましたが、實は私もしよつちゆう休んでいる一人ではなはだ申譯ないと思うのですけれども、私の休んでいるのは實は自分の選擧區の方に大水害がありまして、その方でしよつちゆう用事があつて休んでおるようなわけです。私の午前中からの質問が、今まで相當論議されたことと重複している點があることは、はなはだ恐縮に存じております。午後からの質問

前田郁

1947-10-06 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第24号

前田(郁)委員 そうしますと、これは以前に各デパートなんかでお客樣を送り迎えしておりましたが、ああいうものも含むものでございましようか。またこの特定自動車というものは、やはり最近のうちに免許される意思があるわけでございましようか。ただこういうわくをおこしらえになるというわけでございましようか。その點をちよつとお伺いしたい。

前田郁

1947-10-06 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第24号

前田(郁)委員 私は先般道路運送委員會當委員會との關係についてお尋ねいたしたのでありますが、もう一つ進めてお話を承りたいと思うのであります。それは今後のいろいろな陳情請願等の問題でございます。相當の數の陳情請願がありますし、また種類においても多岐多樣でありますが、當委員會においてその請願を決定いたします。その場合に、道路運送委員會というものがありまして、これにもその問題を付議されることになるわけでございますが

前田郁

1947-09-29 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第21号

前田(郁)委員長代理 會議を開きます。委員長が特別の用事がございますので、午前中私が委員長代理をいたします。  ではこれから道路運送法案を議題といたしまして質疑を續行いたします。なお本法案に對する總括的の質問は大體本日で終了いたしまして、次會から逐條審議をいたしたいと思います。では井谷正吉君に發言を許します。

前田郁

1947-09-27 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第20号

前田(郁)委員 今囘付議されました道路運送法案は非常に重大な法案であると思うのであります。政府より提出されました法案要綱を見ましても、諸制度の總合的整理輸送秩序の確立というような重大な問題でありまして、殊にこの問題は道路運送と言いましても、自動車と輕車輌の二つがこの中に包含されているのでありまして、主として自動車に關する問題が多いと思われるのであります。自動車國營自動車二つ日本道路運送事業

前田郁

1947-09-27 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第20号

前田(郁)委員 私は日本自由黨を代表いたしまして、この法律改正贊成いたします。この法律は七月の鐵道改正の時分に、私ども一般國民から非常に非難を受けたころでありまして、政府がこれを今囘改正されるに至つたことはまことに喜ばしいことでありまして、私どもは全面的に贊成をいたすのであります。しかしながら、この際この改正の場合にお願いしておきたいことは、公告期間というものはなるべく期間を長くいただいた

前田郁

1947-08-30 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第16号

前田(郁)委員 私も一言質問したいと思います。それは鐵道營業法の一部を改正する法律案に對してでございますが、先般の七月の大幅の運賃改正でございます。これに對しまして、國民から國會は一體これを知つていたのか、また運輸交通委員會はそれに對してどんな處置をとつたのか、私どもはあらゆる機會においてその質問を受けておるのでございまして、今囘またこうい案が出まして、いかにも近くまた運賃が値上りするのではないかというような

前田郁

1947-08-28 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第15号

前田(郁)委員 私は日本自由黨を代表いたしまして本案贊成するものであります。この法案はもつと早くできていなければならぬと私は考えておりまして、現に私の地方においてもこの問題に惱まされておるものもあつたのであります。さいわいにして、わが國の海運及び漁業方面の現状を考えられまして、一日も早く船腹不足の惱みを解消したいという趣旨から本案を提出されたことは、まことに結構なことと考えます。かような意味において

前田郁

1947-08-11 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第10号

前田(郁)委員 運輸省のただいま主管しておるところの漁船につきまして、これを今般水産廳の方にもつていこうという話でございまして、これに對して運輸當局から今日までいろいろとこれに對する反對の理由をお聽きしたわけであります。なおきようは、私か中途からまいりましたために、詳しく聽きませんけれども、大體農林當局の方の意向も漏れ聞いておるところでございますが、漁船の問題は今日においては現行法として運輸省官制

前田郁

1947-08-08 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第9号

前田(郁)委員 漁船建造は、現行官制によると運輸省の主管になつているものであります。しかるに今漁船建造水産廳において主管されるという趣きであります。現に運輸省において主管する行政事務を他省または他廳へ移さんとする法律案運輸交通委員會におきまして審議するのが當然でございますが、なおこの問題は非常に重要な問題でありますから、單に水産廳關係の方の意見を聽くに止まらず、進んで合同審議をするというところまで

前田郁

1947-08-05 第1回国会 衆議院 通信委員会 第4号

前田郁君 私は鹿兒島縣第三區選出の前田郁でございます。どうぞよろしくお願いたします。今囘提出いたしました請願書でございますが、これは鹿兒島縣のうちの大隅半島の北部でございます。丁度櫻島のうしろなつておりまして、ただいま熔岩のために櫻島でなく櫻島半島になつております。そのうしろなつておる。そこに戸數七百、人口四千五百ぐらいの密集部落がございまして、ただいまそこは漁業が盛んでありまして、殊に鰹漁業

前田郁

1947-07-30 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第7号

前田(郁)委員 ただいまの説明で大體わかりました。ただ鐵道會議の問題でありますが、これはこの委員會にとりまして非常に重大な關連があるわけでございまして、鐵道會議が存續していろいろなことを御協議になり、政府がまたこれを取上げていくということになりますと、どうもこの委員會というものは結局權威のないことになる。政府に對してもやはり鐵道會議というものが重要視されてくるということになります。私どもはこの間御配布

前田郁

1947-07-30 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第7号

前田(郁)委員 私はまず第一に、海運組合法發止後の問題についてちよつとお尋ねしまして、あとから一般のことについてお伺いしたいと思います。この組合法發止になりますると、資材の割當であるとか、あるいは配給とか、こういう方面のことは任意組合、あるいは商工協同組合法による同業者の組合を結成せしめるというようなことが書いてありますが、こういう團體にやらせることになるのであるか、この點を承つておきたいと思

前田郁

1947-07-28 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第6号

前田(郁)委員 私は今の獨占禁止法のどの條文にこういう場合が牴觸しておるという、そういうこまかい研究はしなかつたのでありますが、ただこの精神に鑑みておやりになつたというわけでございますか、實はほかにたくさんこれに關連するものがありますので、ちよつとその點を詳しくお伺いしたいと思つて、御質問申し上げたのであります。

前田郁

1947-07-28 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第6号

前田(郁)委員 ちよつとお尋ねいたしますが、海運組合法廢止になるということは、私は贊成でございます。その動機でありますが、私的獨占禁止及び公正取引の確保に關する法律、これはこの海運組合法廢止ばかりでなく、今後たくさん影響を受けるものがあると思うのであります。それで私はこの際これを見ますと、單にその精神に鑑みて、このような統制團體を存置することは適當でないと書いてございます。精神ということはもちろんわかつておりますが

前田郁