1966-02-28 第51回国会 参議院 運輸委員会公聴会 第1号
○公述人(前田清君) その点は私がお答えする範囲ではないと思いますけれども、私も岩間さんと同じ考え方を持っておりまして、値上げは必要だ、この点は岩間さんとあるいは意見が違うかもしれませんけれども、その資金を国鉄が第三次計画といって公約しております点に使うということを条件として私は賛成しているのでありまして、過去において、これがどうなったかということにつきましては、私としてはどうもお答えができませんし
○公述人(前田清君) その点は私がお答えする範囲ではないと思いますけれども、私も岩間さんと同じ考え方を持っておりまして、値上げは必要だ、この点は岩間さんとあるいは意見が違うかもしれませんけれども、その資金を国鉄が第三次計画といって公約しております点に使うということを条件として私は賛成しているのでありまして、過去において、これがどうなったかということにつきましては、私としてはどうもお答えができませんし
○公述人(前田清君) 第一の大幅値上げが出る点があるじやないかという点でございますが、これは私公述の中でも申し上げましたように、過去において国鉄の運賃を押えてきたということが、今日大幅の値上げをしなければならない原因になっておるので、また、この際非常に大きな値上げは、もちろん私としても歓迎すべきじゃないと思いますが、ある程度のものを認めなければ、これがまた将来に大きくなって、ちょうどまりを押えているようなもので
○公述人(前田清君) 前田でございます。肩書きについております産業計画会議となっておりますが、本日の私の意見は、産業計画会議の意見ではございませんで、私個人の意見であることを、最初に申し上げておきます。 世の中の景気は少しよくなってきたと申しておりますが、相変わらず不景気は続いておりまして、中小企業の倒産は続いております。その中で消費者物価が騰貴していく、しかも一年間の公共料金のストップが解けて公共料金
○前田参考人 おそらくは、この勧告をいたしますれば、今委員からも申されましたように、松永安左衛門が産業界における先輩であるという関係から、相当世論を喚起し、また政府あるいは国会においても問題になるのではないかということは想像いたしておりました。
○前田参考人 ただいまの御質問に対してお答えいたします。私の知っております限りにおきましては、産業計画会議の委員長としての松永安左衛門、それから産業計画会議の委員としての専任委員とか、常任委員とか、あるいは委員とかいうようなものが、政府側とお話し合いをしてこの案を出したというようなことは、私の知る限りではございません。
○前田参考人 私、産業計画会議の事務局長の前田でございます。 私の意見を申し上げます前に、先ほど委員長からもお話のございましたように、私ども産業計画会議の委員長でございます松永安左衛門が参りまして御説明を申し上げるはずで、午前中待機しておりましたのでございますが、やむを得ない用がございまして、午後帰らしていただきましたので、私からかわってこういうことを朗読してくれというて依頼を受けておりますので、