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375件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-03-30 第2回国会 衆議院 商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第2号

前田(正)委員 ただいまの御説明では、はなはだ曖昧な点があるのであります。これはやはり中小企業者を代表するというふうに中小企業廳の建前もあるわけでありますから、もう少し明確にする必要があるばかりでなしに、実際の業務をやる場合において、企業廳の方においても、また中小企業者自身においても、設備、技術、あるいは診斷を受けるとか、あるいは事業の阻害を受けたときの報告をするとか、いろいろ明確な範囲が出てないと

前田正男

1948-03-30 第2回国会 衆議院 商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第2号

前田(正)委員 今のお話で大体の目安はつきましたが、しかしながら今のお話のように例外があります。私どもから見ましてもそういう目安從來の常識で結構だと思つておりますが、しかしその中に経営の未熟であるとか、その他いろんな点で不十分なものに対しては、多少大きなものでありましても、あるいは製品の品質が惡い、こういうところに対しては、從業員に対して指導しなければならぬ。そういうものも出てくると思いますので

前田正男

1948-03-30 第2回国会 衆議院 商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第2号

前田(正)委員 私がこれから質問しようとするのは、ただいまの伊藤委員意見まつたく同感でありまして、先ほど來またはいろいろとそういうお話を聞いておるのでありますが、私自身も未だに了解することはできません。ここではなはだ重複するようになりますけれども、あらためて同じような点につきまして質問さしていただきたいと思つております。まず第一の問題として、中小企業の定義について、先ほど來いろいろの御意見があつたようでありますが

前田正男

1947-11-25 第1回国会 衆議院 本会議 第66号

前田正男君(続) 私は、こういうむだな人であるとか、書類であるとか、時間であるとか、そういうものに費やされるようなことでは、ほんとうの管理はやれない、こう存ずるのであります。  特に皆さんが、この法案の一番大事でありますところの炭鉱管理者の立場になつていただきましたならば、よくおわかりになると思いますが、現在いろいろな事業管理をするときには、現在の事情皆さん御存じのように、いろいろと思うようにはできません

前田正男

1947-11-25 第1回国会 衆議院 本会議 第66号

前田正男君 私は、第一議員倶樂部反対側を代表いたしまして、修正案及び原案に対して反対の討論をいたすものであります。先ほど社会党の村尾君から、反対派の者には反対同盟ができて、いろいろのうわさがあるということのお話がありましたが、私は別に経営者側でもあるいは労働者側でもありません。私は、今まで自分が産業に関係してきましたところの経験からみまして、本法案管理上から言つて決して能率的なものではないということを

前田正男

1947-11-19 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第36号

前田(正)委員 これを新宮まで開通いたしますのには多數の工事があるのでありますが、第一工事坂本までは何とかぜひ開通していただきたいと私ども思つております。自動車によりましてこの間の資源を運び出すということもできるのでありますが、實は坂本までの途中に非常に大きな天辻という峠がございまして、これは自動車によつては運びきれない輸送路をもつておる非常な難道でありますので、ここにどうしても鐵道によるトンネル

前田正男

1947-11-19 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第36号

前田(正)委員 本請願奈良縣南部にあります宇智郡と内吉野方面との關係の者を集めまして、内吉野開發委員會というものを組織しております。この委員會の會長の西尾修五郎氏の名前で出ておるわけであります。この請願趣旨請願書にも大體書いてありますが、奈良縣南部地方にあります五條という町から、和歌山縣新宮に至る間の鐵道を早く貫通してもらいたいという趣旨であります。實はこの五條新宮間の鐵道につきましては

前田正男

1947-10-31 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第26号

前田(正)委員 それでは次の質問にはいります。このいろいろな利用計畫とか何かを立てまして、それを實施するまでには、相當の期間がかかると私は思うのでございます。昨日來官廳の事務は相當早くできるようなお話がおありでしたけれども、私はどうもそういうふうに思いません。計畫を立てましてから、指令や許可をもらうまでには、相當の期間がかかると思うのでございます。それで現在の状況においては、どうしてもいろいろな條件

前田正男

1947-10-31 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第26号

前田(正)委員 今のお話經營協議會分配本位だということも、これは多分現在の現實の經營協議會に對して、私は認識が違つておるのではないかと思います。もちろん經營協議會を通じて、實はいろいろと現在までの生産の目標に對しまして、勞資意見を山から聽いてこられるということは、現實にあるのじやないか。また昨日も淵上さんから資料の要求がありましたときにも、各山に諮つてからでないと、來年度の三千三百萬トンの豫想

前田正男

1947-10-31 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第26号

前田(正)委員 昨日の御説明の中で、私と御意見の違うところが大分あるのでありますが、その點はまた別の機會に讓ることにいたしまして、ただいまここで二つばかり重要な問題がありますので、ぜひともお伺いしたいと思います。それはほかでもないのでありますが、増産對策要綱と本管理案と竝行してやつてつても、現在の本年度の三千萬トン計畫量通りうまく行くのだというような大體のお話でありますが、現在私の見るところでは

前田正男

1947-10-30 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第25号

前田(正)委員 今のお話は、この法案のような管理方式増産意欲があがるということでありますが、この間の質問に對しても、實は國家的な觀念が高まつて増産意欲があがるのではないか、こういうことを御返答になつているように思うのでありますが、過日來やかましくなつておる遞信從業員の爭議等を見ましても、國家管理にしたら、必ず國家意識が高まつて増産意欲があがつてくるというものではないと思うのでありまして、この法案

前田正男

1947-10-30 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第25号

前田(正)委員 それでは、この法案のような管理方式増産ができる確信があるということになりますならば、私は増産をするためには、勞資とも増産意欲の高揚が必要であると思いますが、この法案に書いてあるような管理方式で、勞資資産意欲が高揚できるかどうか、この點に對する大臣の御答辯を願いたいと思います。

前田正男

1947-10-30 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第25号

前田(正)委員 私は第一議員倶樂部を代表いたしまして、石炭國管について質問さしていただきます。石炭國管につきましてはいろいろな問題がございますが、特に基礎原料である石炭増産がなければ、日本の再建は困難であると信じます。こういう點に關しまして、これから愼重に審議をさしてもらわなければならないと思うのであります。しかしながら、まず最初にお斷りしなければならないことは、經營者とか、勞働者側の方がいろいろ

前田正男

1947-10-13 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会公聴会 第1号

前田(正)委員 労働者側の方に三点ばかり質問させていただきます。まず第一にお聽きいたしたいことは、現在出ておるところの法案に対しては、先ほど官僚統制に対しては非常に不満であるというようなお言葉があつたのでありますが、それならばこの法案で満足されるのでありますか。それとも炭協でおつくりになつたような法案でなければ、どうしてもこの際満足できないのであるか。その点について一つお聽きしたいと思うのであります

前田正男

1947-10-06 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第24号

前田(正)委員 これに關連したことでありますが、このうしろの章に當る十二條の第六項の「公正の福祉の反する結果を生ずるような競爭がひきおこされる處のある」ということは、これは大臣が認定されるようになつております。これはやはり道路運送委員というものができた場合には、多少ここに相談する必要があるのではないかと思います。これは大臣が認定をする場合には「左の場合を除いては」となつておりますが、このおそれのあつた

前田正男

1947-10-06 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第24号

前田(正)委員 先ほどと關連した質問でありますが、縣會におきまして、いろいろやはり交通關係委員會があるようであります。そういう方面地方の小委員會と、この道路運送委員會との關係はどういうふうにいたしておりますか。實はいろいろこういう行政あるいはまた立法上の問題につきまして、委員會はさらに殖えて、國會でありますとか、地方常任委員會との間にいろいろと意見が異なるというような場合が生じてくるのではないかと

前田正男

1947-10-02 第1回国会 衆議院 農林委員会 第27号

前田(正)委員 中村委員の代理といたしまして、私から請願趣旨その他について御説明申し上げたいと思います。  まず第一に請願の要點でありますが、この農業協同組合法案を見ますときに、その本質を異にする林業重要部分までも農業範囲に入れようかとするかのごとき印象を與える條項がありますので、この點については、國土の保安、森林資源培養保護、その他林産物の生産増強について、重大な使命を有しておる林業澹富者全體

前田正男

1947-09-30 第1回国会 衆議院 本会議 第38号

前田正男君 私は、これから第一議員倶樂部を代表いたしまして、討論するものであります。  國管に対しまして、いろいろと論議する点があるのでありますが、まず第一に考えなければならないことは、先ほど商工大臣提案理由で述べられましたように、イデオロギーを離れまして、増産できるかできないか、こういう観点から國家的に考慮すべきものであると思うのであります。すなわち、私の考えますところでは、増産に対して必要なることは

前田正男

1947-09-27 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第11号

前田(正)委員 われわれ第一議員倶樂部からは、鑛工業委員會理事が出ておりませんので、小會派の國民協同黨理事の方と多少意見の違うところがありますから、参考に今の議題について申し上げておきたいと思います。私はやはり自由黨から意見が出たように、この國家管理ができるかどうかということについて審議してもらうことが、絶對必要であると思います。管理國家がやりまして、その經營を移管された場合に、もちろん増産

前田正男

1947-08-30 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第16号

前田(正)委員 ただいまの長官の御説明にもありましたことでありますが、この公告期間については、十分に國會において審議していただいてもいい。こういうことでございますけれども、私から見ると、運賃の値上げということが國會の議決を要する以上は、これをいつから實施するという實施の時期については、國會として當然相當重要考えなければならぬ問題でないかと思います。また今申されたごとく、當然審議してもらいたいということであるならば

前田正男

1947-07-30 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第7号

前田(正)委員 まず第一に質問したいことは、學生の定期のことにつきましては、現在相當考慮されておられるようでありますけれども、さらに學生の諸團體からこれに對する優遇の陳情が大分出ております。この點につきまして當局のお考えをお聽きしたい、これがまず第一點あります。  それから第二點につきましては、從來とも學生割引は二割しておられると思いますが、學生希望通りさらにこれに對する割引の率を引上げるかどうかということについてもお

前田正男