1962-08-30 第41回国会 参議院 地方行政委員会 第6号
○説明員(前田利明君) 先生のおっしゃいました保険数理的の問題につきましては、遺憾ながら私どものほうで計算ができておりませんけれども、警察に関しまして昨年一カ年の調査をいたしましたので、それだけ御報告させていただきたいと思います。本年の三月三十一日までの一カ年に退職いたしました警察職員は、全部で四千四百二十二名でございます。そのうち勤続二十年以上、しかも四十五才以上で五十五才未満、しかも退職にあたりまして
○説明員(前田利明君) 先生のおっしゃいました保険数理的の問題につきましては、遺憾ながら私どものほうで計算ができておりませんけれども、警察に関しまして昨年一カ年の調査をいたしましたので、それだけ御報告させていただきたいと思います。本年の三月三十一日までの一カ年に退職いたしました警察職員は、全部で四千四百二十二名でございます。そのうち勤続二十年以上、しかも四十五才以上で五十五才未満、しかも退職にあたりまして
○説明員(前田利明君) お答えいたします。私どもが国会に出しました脱退残存表は実は多少古うございまして、特例職員の分につきましては、昭和三十一年度並びに昭和三十二年度に連合会に委託して調査してもらったものでございます。それで、前国会から今日まで引き続いて調査をいたしておりますけれども、多少脱退残存表に変化があるんじゃないかというような気が今のところいたしております。ただ資料の全体の整備は、手数もございませんので
○前田説明員 私どもで持っております資料のうちで、現在のところ一番正確なものはただいま提出した資料でございます。その後の調査は昭和三十四年にやっておりますけれども、集計がまだできておりませんので、遺憾ながら数字を提出するわけには参りません。
○前田説明員 そうです。
○前田説明員 お答えいたします。 警察庁の提出しました十日付の特例警察職員の分の資料でございますが、材料はおおむね昭和三十一年度及び三十二年度の実績調査によるものであります。
○説明員(前田利明君) お説のとおりに、巡査から警部になる者は非常に数が少ないわけでございますから、この脱退残存表にそれほど大きな影響を与えているものとは私ども考えておりません。
○説明員(前田利明君) 警察の特例の分でございますが、これは警部補、巡査部長、巡査の階級にある者の国家公務員の十分の一の抽出検査でとったもので、したがいまして、巡査が警部に昇任いたしましたときは、この表では便宜脱退ということになっておると私ども思っております。
○説明員(前田利明君) その分につきましては、三十四年に全体の調査をいたしたのでありますが、何分数理専門家もおりませんので、遺憾ながらただいまのところ集計ができておりません。できるだけ早く集計をいたしたいと思っております。
○説明員(前田利明君) 警察庁の厚生課長でございます。警察の関係につきましては、材料は国家公務員の場合に調査したものと同じ材料でございまして、目下印刷に回わしておりますので、明日あたりに刷り上がると思います。その後で提出いたしたいと思います。