1981-03-27 第94回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号
○事務総長(前川清君) これまでに実現されてきた、あるいは検討されてきた具体的問題と申しますと、まず、先生も御承知と存じますが、開かれた国会にふさわしい施設の改善、たとえば傍聴人あるいは参観人に対するサービスが十分に行き届くような観点からの施設の改善、それから国会の運営につきましては、たとえて申し上げますと議院運営委員会における小会派のオブザーバーの問題、そういった問題等が行われております。また、一般国民
○事務総長(前川清君) これまでに実現されてきた、あるいは検討されてきた具体的問題と申しますと、まず、先生も御承知と存じますが、開かれた国会にふさわしい施設の改善、たとえば傍聴人あるいは参観人に対するサービスが十分に行き届くような観点からの施設の改善、それから国会の運営につきましては、たとえて申し上げますと議院運営委員会における小会派のオブザーバーの問題、そういった問題等が行われております。また、一般国民
○事務総長(前川清君) これはもちろん参議院改革協議会と申します機構が参議院に設けられておりまして、そこで先生方に御協議いただいておるわけでございますが、われわれといたしましては、先生方の御協議を補佐する上で資料の作成あるいは資料の提出等を行っておりますし、また疑問の点についてお答えをしているわけでございますが、過去を振り返ってみますと、河野議長の時代から参議院改革問題が取り上げられてきておりまして
○事務総長(前川清君) ただいまのお尋ねは、参議院改革について過去の経緯を事務局サイドからどのように見ておるか、そういう御質問だと思いましたが、それでよろしゅうございますか。
○事務総長(前川清君) 衆議院のことはつまびらかにいたしませんが、参議院におきましては、内閣から当選通知が参ります場合にその当選通知に記されている氏名、すなわちこれは公職選挙法の施行令でございますか、戸籍簿上の氏名が載っております、それを使用しております。
○事務総長(前川清君) 国会の開会式は、国会法上の定めがございます。また、これは衆議院議長が主宰して行われるものでありまして、その面におきましては公式な行事でございますが、国会の本会議とか委員会のように特段に定足数の定めもございません。したがいまして、法律上出席の義務があるとは考えられません。
○前川参議院事務総長 大体衆議院と同様なことでございますが、たとえば、参議院において、施設費等のその年の状況によって伸び率等に大分差が出てくるわけでございまして、それによって大きく動かされるという実態でございます。
○前川参議院事務総長 昭和五十六年度参議院関係歳出予算について御説明申し上げます。 昭和五十六年度国会所管参議院関係の歳出予算要求額は、二百二十一億五百五十七万六千円でありまして、これを前年度予算額二百十億三千五十四万七千円に比較いたしますと十億七千五百二万九千円の増加となっております。 次に、その概略を御説明申し上げますと、第一は、国会の運営に必要な経費でありまして、二百十億七千五百二十四万二千円
○事務総長(前川清君) 去る二日、内閣から、国土審議会の九州地方開発特別委員本院議員細川護煕君から同特別委員辞任の申し出があったので、後任者の推薦を願いたい旨の申し出がございました。 後任につきましては、自由民主党。自由国民会議から、田原武雄君を推薦されたい旨の届け出がございました。
○事務総長(前川清君) 議員市川房枝君には、去る二月十一日、急性心筋梗塞のため、日本赤十字社医療センターにおいて逝去されました。謹んで御報告いたします。 ―――――――――――――
○事務総長(前川清君) 去る二十三日、内閣から、本日の本院の会議において国務大臣が次のとおり発言いたしたい旨の通告に接しました。 施政方針に関する演説 内閣総理大臣 鈴木善幸 外交に関する演説 外務大臣 伊東正義 財政に関する演説 大蔵大臣 渡辺美智雄 経済に関する演説 国務大臣 河本敏夫 以上でございます。
○事務総長(前川清君) 立法事務費の交付を受ける会派の認定は、議院運営委員会の議決によって決定することになっておりますが、ただいま御報告いたしました一の会から、国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律に基づく所定の届け出がなされておりますので、本委員会の認定をお願いいたします。
○事務総長(前川清君) 去る十四日、議員中山千夏君、美濃部亮吉君及び山田耕三郎君の三名で「一の会」を結成した旨、代表者美濃部亮吉君から届け出がございました。 以上、御報告いたします。 ―――――――――――――
○事務総長(前川清君) 逓信委員会調査室長専門員栗生澤喜典君から、来る十二月二十六日をもって満六十五歳に達するため、これを機に辞任いたしたいとの申し出がございました。 後任といたしまして、福間逓信委員長から、逓信委員会調査室主任調査員酒井繁次君を推薦する旨のお申し出に接しております。 同君の履歴はお手元にお配りしてあるとおりでございますが、この際、同君を専門員に任命することについて御承認をお願いいたしたいと
○事務総長(前川清君) お許しをいただきまして一言ごあいさつ申し上げます。 植木総長の退任の後を受けまして、先ほどの本会議におきまして、皆様方の御推挙により、事務総長に選任されました、これはひとえに議長初め皆様方の御配慮のたまものと厚くお礼申し上げます。改めてその責任の重大さを痛感いたしている次第でございます。この上はますます職務に精励いたしまして、職責を果たしたいと念願いたしております。 つきましては
○参事(前川清君) お答えいたします。 納付金だけで年金を支給するといたしました場合に幾らになるかということでございますが、支給するのには年金には普通退職年金と遺族年金とありますので、若干ラフな計算になるかもしれませんが、昭和五十四年度を取り上げてみますと、五十四年度の納付金額は六億六千七百四十七万二千円でございますから、これを年金受給者一人当たりにしますと、普通退職年金が約百四十七万二百三円でございます
○参事(前川清君) お答えいたします。 五十四年度の納付金額は、予算額におきましては六億六千七百四十七万二千円でございます。それから五十五年度は七億一千五百二十六万七千円でございます。
○参事(前川清君) 年金受給者の数でございますが、普通退職年金につきましては、参議院議員が百二十八名、衆議院が百九十九名でございます。また、遺族扶助年金につきましては、参議院が八十名、衆議院が百七十四名で年金受給者総数は五百八十一名でございます。 なお、この年金受給者の数は、本年四月二十一日現在の数でございます。 以上でございます。
○前川参議院事務次長 昭和五十五年度参議院関係歳出予算について御説明申し上げます。 昭和五十五年度国会所管参議院関係の歳出予算要求額は、二百十億三千五十四万七千円でありまして、これを前年度予算額二百一億七千百四十四万六千円に比較いたしますと、八億五千九百十万一千円の増加となっております。 次に、その概略を御説明申し上げますと、第一は、国会の運営に必要な経費でありまして、二百五億九千二百四十五万五千円
○前川参議院事務次長 昭和五十三年度参議院関係歳出予算について御説明申し上げます。 昭和五十三年度国会所管参議院関係の歳出予算要求額は、百八十八億四千六十五万八千円でありまして、これを前年度予算額百七十九億一千八百八十九万二千円に比較いたしますと、九億二千百七十六万六千円の増加となっております。 次に、その概略を御説明申し上げますと、第一は、国会の運営に必要な経費でありまして、百八十四億二千九百九十九万九千円
○参事(前川清君) 調査室の旅費につきましては、幸い本年度四十七年度に約二〇%の増額が認められまして、現在総額で二百四十九万四千円ついておりますが、これは調査員一人当たりの単価にいたしますと一万九千円ほどになります。これを昨年度に比較いたしますと、昨年の当初予算では約一万五千円ほどでございましたが、それが約二割近くアップされたわけでございます。
○参事(前川清君) ただいまの御質問、御意見で、地方議会等に無料で頒布してはいかがかといい御意見がございましたが、その点、当然相当の予算を伴う問題でございまして、各地方議会等においてその要望が非常に強いというのであれば、われわれとしてもそういう方面のことも当然検討しなければならないかと思っております。
○参事(前川清君) 年間の予算額と申し上げましても、これは非常にいろいろな種類の経費がございますので、いますぐ全体を統合したものが幾らになるか、いまちょっと申し上げられませんので、後日お答えいたしたいと思います。
○参事(前川清君) 参議院のほうから渡しております財産といたしましては、平河町にあります元副議長公邸の土地の面積が二千六百二・九七平方メーター、それから受け取りました財産としましては、現在の品川区五反田の副議長公邸の土地二千九百二十九・一三平方メーター、それから厚生施設として北多摩郡の大和町にあります厚生施設用の土地四千二十八・九〇五平方メーター及び職員宿舎としての土地が四千百七十六・〇五七平方メーター
○参事(前川清君) いわゆる六品料、これは被服代料と申しておりますが、これは衛視につきまして、御存じのように、一定の服制がございますので、一定の服装のいろいろな品物を貸与したり、給与したりしておりますが、六品料と称しまして、ネクタイとか、くつとかくつ下、あるいはワイシャツ、手袋等、これは本来現物で支給するのがたてまえかと存じますが、これは現物にかえてそれらを購入する費用として、現在年額三千八百四十円
○参事(前川清君) 旅費につきましては、毎年かなりの額を予算要求しておるわけでございますが、従来からなかなか旅費の額の増額を認めていただくのは非常にむずかしい問題でございまして、なかなか予算は要求どおりにはいっておりませんが、特別委員会の設置がされた場合とか、あるいは旅費法が改正されるとかそういうときには当然上げざるを得ないと思いますので、当然その際には増額されておりますが、それ以外には、特別にこういうことをやるということがはっきりいたしませんと
○参事(前川清君) 常任委員会の調査室の旅費につきましては、四十五年度予算につきましては二百七万四千円計上してございます。これは常任委員会と特別委員会と両方を含んでおります。
○参事(前川清君) 四十二年度に計上いたしまして、繰り越しました理由は、一部設計の変更その他の理由でおくれたわけでございます。したがいまして四十三年度に繰り越し、その後四十三、四十四年度と継続して工事を進めております。
○参事(前川清君) ただいまの委員会庁舎の委員会の部屋でございますが、委員会の部屋は、あそこは地上四階建てでございまして、二階以上が会議室になります。ここの予算委員室程度の規模の委員室が一つと、そのほか二号室もしくは三号室程度のものが十室、合計十一室できる予定でございます。