運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1996-06-05 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

○初村委員 私は、自由民主党新進党社会民主党護憲連合及び新党さきがけを代表いたしまして、植物防疫法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     植物防疫法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、左記事項の実現に努め、効果的な植物検疫実施に遺憾なきを期すべきである。       記  一 有害動植物

初村謙一郎

1996-05-30 第136回国会 衆議院 決算委員会第三分科会 第1号

○初村分科員 今言葉では大規模野菜とか肉用牛とかという話で、北海道じゃないわけですから、大規模肉用牛をやって果たしてどうなのかな、じゃ、野菜を大規模にやって本当に、今十アール当たり百十三万、百万超えていると私は思いませんでしたけれども、これで本当に入植者の方がおられるのかなという感じがしております。  これは地元ともよく協議をされて、本当にしっかりとした農業の指針を示しながら、日本農業をこうやっていくのだ

初村謙一郎

1996-05-30 第136回国会 衆議院 決算委員会第三分科会 第1号

○初村分科員 私は、実は、昭和五十九年から長崎の県議会におりまして、この干拓事業特別委員長もさせていただきました。この干拓、要するに、今の農業を取り巻く環境の中で、あれだけ大きな土地をつくって、しかも後でお聞きをしたいと思いますけれども、総事業額を単純に入植者の数で割って、本当に幾らぐらいで入植できるのか。実際農業を営んでそれがペイするのかどうかということを考えたときに、果たして農業が成り立つのかなという

初村謙一郎

1996-05-30 第136回国会 衆議院 決算委員会第三分科会 第1号

○初村分科員 新進党の初村謙一郎でございます。  金融特別委員会大臣も御出席ということで、きょうは政務次官、それから局長さん、総務審議官、お越しをいただきまして、ありがとうございます。  まずお聞きをしたいことは、実は平成二年ぐらいから工事が始まっております長崎県の諌早湾干拓事業でございます。干拓事業は、今の農業状況でまだ干拓をやって営農をやるのかというふうな非難もありましたけれども、この諌早湾

初村謙一郎

1996-05-24 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

○初村委員 私は、自由民主党新進党社会民主党護憲連合新党さきがけ及び日本共産党を代表いたしまして、国連海洋法条約実施に伴う漁業関係法律施行等に関する件の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     国連海洋法条約実施に伴う漁業関係法律施行等に関する件(案)   我が国水産業を取り巻く状況は、周辺水域における資源状況の悪化に加え外国漁船の無秩序な操業等による国内漁獲量

初村謙一郎

1996-05-15 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

○初村委員 マイナス面等をおっしゃいませんでしたけれども、やはり特に暫定水域内の漁業あり方というのは大きく変わってくると思います。今度の海洋法批准というのは、ちょうど農業でいえばガット・ウルグアイ・ラウンド・ショックみたいな状況と全く同じではないか。逆手にとりますと、これをチャンスに、これを機会に新しい水産あり方、新しい漁業あるいは漁村の活性化策をぜひつくっていただきたいなというふうに要望したいと

初村謙一郎

1996-05-15 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

○初村委員 今大臣、これはもう質問ではございませんけれども韓国からの主要輸入産物の中に、高級魚が当然多いわけでありますけれども、私の地元のある漁協は韓国からフグを輸入した。生で輸入しているのですが、日にちがたっことによってフグが持っている毒が、日にちを追うごとに、しまがありますね、紋といいますか、それがだんだん白くなってフグの肉に毒が回るという検査が実は行われました。厚生省の方に聞かれるとこの問題

初村謙一郎

1996-05-15 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

○初村委員 新進党の初村謙一郎でございます。  昨日は外務委員会拡大会議でも質問させていただきました。きょうは農林水産大臣農林省中心質問をしていきたいと思っております。  総理にも昨日は竹島、尖閣諸島に対する領土認識歴史認識、それから外務省のアジア局長さんには日中、日韓漁業交渉第一回目の経緯、経過等を聞きました。残念ながら、どうも私が求めていたような答えをお聞きすることはできませんでした。

初村謙一郎

1996-05-14 第136回国会 衆議院 外務委員会 第7号

○初村委員 そうしますと、概略、要は領土問題と漁業問題を切り離して漁業交渉を進めていくということでありますね。  それを考えますと、どうも私は、領土問題を棚上げをして、幾ら漁業とはいえ経済面での実利を優先してやっていくやり方でいいのかというふうな疑問を持つわけであります。領土問題を棚上げしてこの漁業交渉は本当にできるのでありましょうか。その辺を心配しております。  ある社説に、橋本総理金大統領との

初村謙一郎

1996-05-14 第136回国会 衆議院 外務委員会 第7号

○初村委員 新聞でありますけれども総理が今おっしゃったように、竹島に関するそれぞれの立場に影響を及ぼすものではないということを前提協議を進めていきたい、大統領排他的経済水域設定領土問題と関係ないとの前提のもとに両国当局者間で協議をしていくのがいいというふうなことであります。  しかし、これから漁業交渉をやっていく中で、もし日本が避けても韓国側竹島周辺の管理を強く求めた場合には、当然日本としても

初村謙一郎

1996-05-14 第136回国会 衆議院 外務委員会 第7号

○初村委員 新進党の初村謙一郎でございます。  私は、きょうは外務委員会拡大委員会ということで出席をさせていただきました。当初、連合審査会というふうなお話もあったようでありますけれども総理外務大臣、運輸大臣おられますので、関係大臣質問させていただきたいというふうに思います。  この海洋法条約批准に当たりましては、恐らくその背景というのは、国際社会における安定した海洋法的秩序の確立、それからそのことが

初村謙一郎

1996-04-24 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

○初村委員 今二十五課一室ということでございますけれども、その二つ事業団の今の数を数えますと二十七課一室なのですね。二つ課が減った。当然ながら総務部の方は総務とか人事とか、資金課というのが一緒になってくるというふうに思うのです。  そこで、これは通告にありませんけれども、今の蚕糸砂糖類価格安定事業団の中の蚕糸第一課と第二課の役割を、違いというのをちょっと教えていただけませんか。これは課長さんで結構

初村謙一郎

1996-04-24 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

○初村委員 仲村議員質問に引き続きまして、事業団の統廃合についてお聞きをしたいと思います。  昭和五十六年、ちょうど十五年前に日本蚕糸事業団糖価安定事業団が統一をされる。それで今の事業団がつくられておりますけれども、それをまたさらに畜産事業団一緒に統合するということでございます。価格の安定であるとか価格支持政策考えますと、日本農業発展国民生活の安定に大いに貢献をしたところであろうというふうに

初村謙一郎

1996-04-11 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

○初村委員 新進党の初村謙一郎でございます。  私は、自由民主党新進党社会民主党護憲連合新党さきがけ及び日本共産党を代表いたしまして、林業改善資金助成法及び林業等振興資金融通暫定措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     林業改善資金助成法及び林業等振興資金融通暫定措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   

初村謙一郎

1996-02-22 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

○初村委員 新進党の初村謙一郎でございます。  先日、大臣の所信をお聞きをいたしまして、ちょっと早読みで、後で読み返したわけでありますけれども、非常に頼もしい限りであります。我が国が抱えている、特に農林水産業が抱えている、国民生活に不可欠な食糧安定供給を初めとして、農林水産業の果たす役割といったものを、非常に大臣自身決意を込められておったのだなということで認識をいたしております。高く評価をさせていただきたいというふうに

初村謙一郎

1995-04-27 第132回国会 衆議院 労働委員会 第10号

○初村委員 まず最初に、数字だけお聞きをしていきますので、もう一つ育児休業、これは介護休業一緒の法案に出されておりますので、ちょっとお聞きをしたいと思います。  育児休業をめぐる国際的状況については、まず、一九七一年、イタリア法制化をされました。要するに、二十四年前にもうイタリア法制化をされている。その次が、七四年にスウェーデン。フランスが七七年。西ドイツ、七九年。それから、スペインが八〇年

初村謙一郎

1995-04-27 第132回国会 衆議院 労働委員会 第10号

○初村委員 ちょっと私とまた認識が違いますので後で御質問しますけれども厚生省の方がお見えだと思いますが、直近の出生率、一九八九年に一・五七という数字だったと思いますが、最近ではどうなのかというのが一点。  それから、六十五歳以上の、要するに高齢化率といいますか、何人に一人が六十五歳以上の老人であるのかということを、一九九〇年、一九九五年、二〇〇〇年、二〇二〇年、わかる限りで結構でございますので、教

初村謙一郎

1995-04-27 第132回国会 衆議院 労働委員会 第10号

○初村委員 新進党の初村謙一郎でございます。今回出されました育児休業等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして御質問させていただきたいというふうに思っております。  まず最初に、育児休業法制定されるまでの背景といったものについて私なりの認識を申し上げておきたいと思います。  一九九一年五月八日の百二十回国会育児休業等に関する法律制定をいたしました。企業で働くすべての労働者、男性も女性も、

初村謙一郎

1995-03-10 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

○初村委員 新進党先輩方お許しをいただきまして質問させていただきたいと思いますが、通告のとおりにやろうというふうに思っておりましたが、ちょっと一つだけ確認だけさせていただきたいと思います。  地元の方からある新聞を送ってきました。日刊水産経済新聞三月二日号、それから日刊水産通信。この中に、今お話がありました日韓漁業実務者協議会の報告を遠藤振頭部長がされておりますけれども、事実確認だけさせていただきたいと

初村謙一郎

1995-02-16 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

○初村委員 国土庁、来ておられますね。きのう私は、政府委員室を通じまして国土庁の方に来ていただきたいということでお願いをしておりました。この問題は、実は私はもっともっとやりたいのです。基本的なことを申し上げたいと思うのですが、もう余りにも縦割り行政過ぎるな。農林水産省自体も、水産庁自体も非常に、ひょっとしたら縦割りなのかなという感じがしないでもないのです。ましてや他省庁でありますから。実は、きのう政府委員室

初村謙一郎

1995-02-16 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

○初村委員 私は当選してまだ一年ちょっとでありますが、本当に、大河原先生につきましては、ある面では一番厳しい状況の中で、自民党としては的確な大臣を選ばれたんだなというふうに思っておりますので、大いに期待をいたしております。  初めて諸先輩方お許しをいただきまして質問をさせていただきますので、ある面では国会のルールがわからずに御質問する場合があるかというふうに思いますが、まず諌早湾干拓事業について

初村謙一郎

1995-02-15 第132回国会 衆議院 労働委員会 第3号

○初村委員 労働意欲の問題が出てきました。ちょっとあれですけれども、私が今よく就職を頼まれたり、どこか仕事がないですかと、こういうふうなお話をよく受けます。そのときに、労働意欲はありながら、なおかつできればいいところに、できれば自分が希望するところにというふうな、むしろ労働意欲というよりもその職種を選ぶ意欲の方が高いような感じがするときがあります。  そういう認識の中で、これはちょっと通告をしておりませんけれども

初村謙一郎

1995-02-15 第132回国会 衆議院 労働委員会 第3号

○初村委員 政治体制が変わってまいりました。保守革新と言われる時代から、労働組合の持つ意味合いも恐らく変わってきたのではないかな。特に、戦後から日本の今日の高度成長、バブルの崩壊、景気の低迷を含めて、少子化時代高齢化社会というものを迎えようとしておりますけれども、その中で、今大臣の御答弁の中で、自己を高め、豊かさを求め、そして経済発展にということでありますけれども、私はむしろ、特に三十年代、四十年代

初村謙一郎

1995-02-15 第132回国会 衆議院 労働委員会 第3号

○初村委員 午前中も熱心な論議がされたようでありますけれども労働委員会に私も初めて所属をさせていただきまして、しかも私ども新進党の諸先輩方の御配慮をいただきまして質問機会まで与えていただきました。初めてでありますので、何だそんな質問がと言われるような初歩的な質問もあろうかと思いますが、よろしくお願いを申し上げたいというふうに思います。  まず、大臣に、働く、労働する、あるいは労働者意味合いといったものを

初村謙一郎

1994-11-25 第131回国会 衆議院 厚生委員会 第8号

○初村議員 私の方にも、先ほどお話がありました被爆者手帳友の会の会長さんから同じお手紙が参っております。  私自身被爆二世でありますけれども被爆者の実態、現状を思いますときに、まさに戦後五十年たとうとしている今日、被爆者皆さんが求められておる被爆者援護法というものに全く、政府与党が出されました今度の被爆者援護法については納得ができないというのは、十分に私もそのように理解をいたしております。もう

初村謙一郎

1994-11-25 第131回国会 衆議院 厚生委員会 第8号

○初村議員 荒井議員の御質問お答えをしたいと思いますが、これまで現行二法によります対策というものは、他の一般戦災者に対する対策との均衡と調和を図りながら、十分に考慮をして、特別の社会保障制度であるという見解をとってまいりました。  ところが、昭和五十三年、議員も御案内だと思いますが、最高裁判所の判決によりまして、「国家補償的配慮制度の根底にある」ということを指摘して、次のように述べておられます。

初村謙一郎

1994-11-25 第131回国会 衆議院 厚生委員会 第8号

○初村議員 荒井委員の御質問お答えをしたいと思います。  私ども改革特別給付金は、直爆死をされた方、また現行特別措置法制定をされました昭和四十四年以前に亡くなられた方にも、葬祭を行う遺族の方にも支給をしようというものであります。  これは、ともに被爆の経験を持ち、そしてまたともに長きにわたり病と闘いながら不安な日常生活を送り、または被爆者のための援護の充実のために行動し、そして二度とこのようなことが

初村謙一郎

1994-11-25 第131回国会 衆議院 本会議 第13号

○初村謙一郎君 山本孝史議員質問お答えをいたします。  昭和四十四年改正されました原爆被爆者に対する特別措置法により、被爆者が放射線の影響によりまして日ごろから死に対する特別な不安感を抱いていることにかんがみ、不安な日常生活を余儀なくされている被爆者に対する国家的な関心の表明といたしまして、原子爆弾傷害作用影響に関連があると思われる原因により死亡した場合、その葬祭を行う者一名に対し葬祭料支給

初村謙一郎

1994-06-20 第129回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

○初村委員 要は、提言を出しても意味がないというふうな感じで私は受けておりすけれども、何の提言だったのかな、その認識が、お互い意見の違いといいますか、見解の違いがあられるのではないかというふうに思っております。  例えば、警戒区域設定をされる権限が今市町村長にあるわけですね。実は、昭和六十三年の十勝岳噴火災害のときに、七十五頭の牛を飼っておられた酪農家の方が、本当は避難をしたいのだけれども、七十頭以上

初村謙一郎

1994-06-20 第129回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

○初村委員 これはもう私と長官との認識は全く違うわけでありまして、例えば雲仙災害データ、ちょっとお読みしますけれども人的被害が死者、行方不明者を含めて四十四名。物的被害家屋被害が二千五百十一棟です。それから農林水産被害百六十六億一千万円。農林水産施設被害が百五十八億九千九百万円。それから公共土木施設被害が二百八十二億五千八百万円。それから商工業被害が直接間接合わせて一千百二十八億四千三百万円

初村謙一郎

1994-06-20 第129回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

○初村委員 改新の初村謙一郎でございます。  他の改新先生方に御理解をいただきまして質問機会をいただきましたことをまず御礼を申し上げたいと思いますが、冒頭長官の方にお聞きをしたいと思います。  雲仙普賢岳災害、そしてまた昨年起こりました鹿児島の水害、また北海道南西沖地震。ある面では雲仙がもう四年目に入ったというふうな長期の災害である。それから奥尻災害につきましても、復旧に対しては本当に壊滅的

初村謙一郎

1994-06-01 第129回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

○初村委員 大体IWCというのは、もともと適正に捕鯨をやっていく、とるということが前提につくられた機構だというふうに私は認識をいたしております。そういう面では今回本当に残念な結果であるわけでありますけれどもIWC設立趣旨については、政府としては私と同じような認識に立たれておられるでしょうか。

初村謙一郎

1994-06-01 第129回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

○初村委員 今大臣御答弁ありましたように、食文化というのは、ある面では本当に伝統であり、歴史であり、維持し、保持していくというふうなお考えであるということだとお聞きをいたしました。  その中で、今度のIWC決議でありますが、私もびっくりいたしました。それは、もちろん水産庁島代表あるいは関係団体皆さんも、その本会議の前の事前のいろいろな根回しあるいは動き方を見ておりまして、本当に涙ぐましいものがあったわけでありますけれども

初村謙一郎

1994-06-01 第129回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

○初村委員 まず冒頭に、加藤農林水産大臣、御就任、心からお喜びを申し上げたいというふうに思います。そしてまた、竹内委員長には、野党になられても、そしてまた与党でおられたときも、公平、公正に委員会運営をされておられますことに敬意を表したいというふうに思っております。  私、改新の会派の先輩方に御配慮をいただきまして、質問機会をいただきました。かつて災害対策特別委員会で畑前農林大臣にも質問をさせていただきましたけれども

初村謙一郎

1993-10-29 第128回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

○初村委員 私も全く同意見でございます。心強く思っておりますので、ぜひ頑張っていただきたいというふうに思います。  それから実は、備蓄の方法でありますけれどももみ米備蓄をする、このことは非常に保存性もいい、そしてまた、古くなっても味覚も落ちないというふうなことでありますけれども政府としてもみ米での貯蔵あるいは備蓄というのをお考えでありましょうか、この一点だけお聞きをしたいと思います。

初村謙一郎

1993-10-29 第128回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

○初村委員 もう一つ、せっかく農水大臣がお見えでございますので、お聞きをしたいと思いますが、食糧自給といったものをどのようにお考えかということでございます。  中国の古書に、九年の蓄えなきを不足といい、六年の蓄えなきを飢えるという、そして、三年の蓄えなきをその国、国にあらずというふうなことが書かれてあるそうであります。昭和三十五年当初、食料需給表によりますと、我が国自給率というのは大体七七あるいは

初村謙一郎

1993-10-29 第128回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

○初村委員 先ほど資料をちょうだいいたしまして、冷害対策につきましては、共済金の支払い、あるいは緊急資金の需要への対応、そしてまた米の予約概算金の利息の減免措置や課税上の対応あるいは来年度の種子の確保、そしてまた就業機会確保、就労のあっせん、その他、被災農家被災地域に対する支援措置、見ておりましても、特に農水省そしてまた国土庁におかれましても、微に入り細に入り対応していただいております。本当に心

初村謙一郎

1993-08-24 第127回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

○初村委員 先ほどお話が出ておりましたけれども仮設住宅についてちょっとお聞きしたいと思います。  現在島原でも約二千九百四十二名の方が仮設住宅のお世話になっております。私も何回かお見舞いにも出かけましたし、そして回っておりましても、本当に窮屈な生活をされておるわけでありますけれども、その中において特に奥尻での仮設住宅の建設の状況、入居の状況供給を含めてその状況を教えていただきたいというのが一つ

初村謙一郎

1993-08-24 第127回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

○初村委員 もう御承知のとおりに、雲仙普賢岳災害は、もちろん噴火、そしてまた火砕流、そしてまたその火砕流が堆積しました灰によって土石流が非常に起こりやすくなっております。先週の十九日に、私も鹿児島の方の災害視察に行かせていただきました。帰りに長崎の方に向かいましたけれども、飛行機が飛ばないというぐらいに集中豪雨を受けておりまして、帰りましたらば、実は、今まで土石流が発生しておりました水無川、中尾川

初村謙一郎

1993-08-24 第127回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

○初村委員 さきがけ日本新党の初村謙一郎でございます。  上原長官には御就任早々北海道そしてまた鹿児島、そして私どもの選挙区であります長崎県の島原、たくさんの被害地がある中で、御就任早々に鋭意努力をされ、そしてまた御視察をいただいておりますことを、まずもって御礼を申し上げたいというふうに思います。  私ども長崎県の島原に対しましても、実は過去、この三年の間にたくさんの義援金をちょうだいいたしております

初村謙一郎

  • 1