2010-03-10 第174回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
○参考人(冨田秀実君) では、私の方から答えさせていただきますが、まず、これは非常に企業でも似たような課題に結構直面するところもある課題ではないかなというふうに感じました。 まず、そもそもこういったODAで実行されること自体が本当にその相手国、相手地域のニーズをとらえているかどうかと、これは非常に基礎的なところとしてまずあって、そもそもそのニーズに的確にこたえていなければ当然感謝されないのも当たり
○参考人(冨田秀実君) では、私の方から答えさせていただきますが、まず、これは非常に企業でも似たような課題に結構直面するところもある課題ではないかなというふうに感じました。 まず、そもそもこういったODAで実行されること自体が本当にその相手国、相手地域のニーズをとらえているかどうかと、これは非常に基礎的なところとしてまずあって、そもそもそのニーズに的確にこたえていなければ当然感謝されないのも当たり
○参考人(冨田秀実君) 二つ御質問をいただきまして、どうもありがとうございました。 非常に難しい御質問かと思いますが、まず一つ目のステークホルダーの部分でございますが、特に私ども、CSR活動という観点に立ちますと、ステークホルダーは株主や投資家に限ったものではなくて、もちろん顧客、お客様でありますとか社員ですとか政府機関、NGO、こういった多様なステークホルダーの皆様に、こういった形でいかに信頼を
○参考人(冨田秀実君) ソニーの冨田と申します。よろしくお願いいたします。(資料映写) 私の方から、企業の活動の一事例といたしまして、ソニーのCSR活動、特に国際支援にかかわります案件といたしまして、ガーナ共和国におけるJICAとの共同プロジェクト、こういった事例を踏まえて御説明をさせていただきたいと思います。 まず初めに、CSR、企業の社会的責任ということについて簡単に触れさせていただきたいと