○冨岡委員 早く通さないかぬということはわかるんですけれども、給付期日を変更するということはお考えでないというふうに理解してよろしいでしょうか。
○冨岡委員 当然な措置だと思うし、できれば恒久的な制度改革まで踏み込んだ上での措置としてほしいんですけれども、現実的にはそれもかなわないということで、野党もその点については反対はないんじゃないかというふうに思っております。 次に、既に新年度が始まっておるということで、いまだ成立していないわけですけれども、きょうが十日、十五日には今年度最初の年金の支払いがあるんです。この年金の支払いに影響が出ないような
○冨岡委員 自由民主党の冨岡勉でございます。 きょうは、国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案等について質問をさせていただきます。 さて、私、日本に生まれて大変幸せだなと、やはりこういった制度を改めて見てみると思います。と申しますのは、生まれて、国民年金に入り、あるいは厚生年金に自動的に入ってしまうわけで、掛金の問題等ありますけれども、自分が障害を受けた場合にはその途中で障害年金
○冨岡委員 ありがとうございました。 この後期高齢者医療制度が施行されて、私も何で七十五歳でという思いは確かにございまして、地元に行くと……(発言する者あり)いや、思いは大体一緒なんですね。 それで、そこを詳しく聞いていくと、どうも保険証が違ってきて、今まで息子あるいはお父さんから払っていた、自分の年金からぽっと引かれたということがとてもショックだったと。あるいは、核家族化を推進して、先生は今まで
○冨岡委員 大塚先生、参議院の方で、政省令で補足しながらやってはどうかという御意見を述べたように伺っておりますけれども、その点、政省令というのはなるべく出さないでくれ、出してはいけないのではないかというふうに、私自身、厚生労働行政全般を見ていて思うところがあるんですが、先生、政省令でやっていくというのは、今でもそのようなお考えをお持ちなのでしょうか。
○冨岡委員 おはようございます。自由民主党の冨岡勉であります。 質問を始める前に、一言申し上げます。 昨日、元厚生事務次官吉原健二さんと山口剛彦さん宅が何者かに襲われ、山口さん御夫婦が亡くなられ、吉原さんの奥様が重傷を負われるという痛ましい事件が起こりました。事件と厚生労働行政との関連も取りざたされていますが、行政に携わる私たちは、いかなる暴力や卑劣なテロに対してもひるむことなく、国民のためにその
○冨岡小委員 ノエルさん、多くの質問に答えていただき、どうもありがとうございます。 同時通訳の方も、随分きょうは苦労されているんじゃないかなと思いますけれども。 私から、質問というより、ちょっと確認をしたいので教えていただければと思います。 まず、今回、イスタンブールの合意というのは、日本にとって、海外でのすべての移植を中断するべきだというふうにとらえてよろしいのかどうか。つまり、いろいろなツーリズム
○冨岡委員 雇用納付金制度も百一人まで、中小企業まで拡大されたので、これ自身は一つの促進策になるかと私自身は思うんですが、ただ、法定雇用率の救済制度じゃないか、企業に対する救済制度じゃないかという障害者の皆様の御指摘もあるんですね。〇・五プラスして、寄せ集めてアップを図ってやるんだと。逆に一・八%の緩和策じゃないかという根強い指摘がありまして、その点について、何回も御答弁いただいているとは思いますけれども
○冨岡委員 それはだれでも考えることなんですけれども。診療するとかいろいろ、看護師業とかというのはなかなか大変かもしれませんね、障害の種類によっても。ただ、業種はたくさんありますよね。例えば白衣を洗う、あるいは器具の手入れをするとか、いろいろあるんですよね。 ただ、それは今、外注というんでしょうか、外部委託の形態をとって、その分が逆に言えば算定されていないというような切り口から見ると、せっかくそういう
○冨岡委員 おはようございます。自由民主党の冨岡勉です。 きょうは、障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案に対して質問をしたいと思います。 障害者の皆様、大変働く意欲があっても、いろいろな障害をお持ちで、働くことがかなわない方たちが随分多くおられるわけでございます。今回のこの法律につきましては、特に中小企業におけるパートタイムというんでしょうか、三十時間あるいはそれよりも短い時間
○冨岡委員 二百二十人ぐらいであってもふえていきます、確かにふえていきます。年間八千人ぐらい今国家試験を通っています。ただ、我々、我々というか五、六十代の方が今後ふえていきますので、非常にニーズが高まる。そこをきちんと計算して、やはり暫定的に十年間なら十年間、それをふやすという方法をぜひもう一度検討し直していただければと思います。 それから、歯科医師の方が非常に今、過剰というんですか、ふえてきて、
○冨岡委員 暫定的に五名、十名、まあ二百人ふやしてそれを十年といっても、二千人しかふえないんですね。今、医師というのは全国で二十七万人おります。欧米並みに、例えば一万人ふやしたとしても、人口十万人当たりではわずか十人ぐらいしかふえないんですね。だから、たとえ四百人ふやしましても、十年間で四千人なんですね。十年後ですよ。十年後にこの数値しか出ないので、これじゃいかにもぬるい、遅い。そうは思われないのか
○冨岡委員 長崎の冨岡勉です。 わずか十五分ということですので、まず、質問の項目を申し上げます。 医師の過重労働問題、これは医師不足対策をしなくちゃいけないのじゃないかということで、短期的には、現在、医師の国家試験が春だけ一回ですけれども、これを二回にしてはどうか。それから、中期的には、歯科医師あるいは薬剤師の皆様方を、二年次あるいは四年次に医師へのコースの道を開くことができないかどうか。三点目
○冨岡委員 非常に言いづらいんですが、十一万五千円の国の予算をわざわざこういう冊子ですか、資料をつくる、これだけで吹っ飛んでしまうんじゃないかなと私は思うので、そしてまた、こういう審議時間をとったり、メリットとデメリットのバランスがとれていないように私自身が思うので、恐らくこの以西底びきとかの離職者とか、非常に長崎、これはできたときは大変恩恵に浴してありがたかったんですが、現実的にはもうおられません
○冨岡委員 先ほどの新井先生の質問にも出てきたんですけれども、例えば支給実績でいえば、平成十七年度から厚生労働省関係ではゼロ、国交省関係でも十六年度、五年ぐらい、これは未執行というか、そういう現実があるわけなんで、必要性は非常によくわかるんですが、現実的にこの法案をこのように延長していって、非常に手間暇がかかるし、例えば来年度の予算は、厚生労働省関係でお幾らですか。
○冨岡委員 おはようございます。冨岡でございます。 きょうは、まず初めに、国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法の一部を改正する法律案について質問をしたいと思います。 この法案は、いろいろありますけれども、実際、この法案、できてから何回か延長しているんですけれども、前回延長したのはいつで、その後、この制度を利用して何人ぐらいの人数が推移したかということをまず最初にちょっと確認をしたいので
○冨岡分科員 ちょっと世間一般とのずれ、テロという観点からと、感染力とかそういった恐怖を与える検体というのでしょうか、ものとして、どちらが怖いかというと、初期の段階では私は新型の方が嫌だなというふうに思うので、そういった質問をさせていただきました。 十分国民にわかるように、あるいは検査室そして医療関係者にも十分そこら辺を認識させて行政を進められることを望みます。 それから、海外から新型のインフルエンザ
○冨岡分科員 その感染力とかそういったものは確かに、四種というのでしょうか、最初はですね。ただし、最初というよりも、一般に、パンデミックが起こったらどこでもいるわけだからそういった怖さというのはないんですけれども、初期の段階、つまり、ヒト・ヒト型が起こるのは、多分、インドネシアあるいはベトナムそして中国あたりのウイルスの変異によって、恐らく鳥が運んだり人が海外旅行から持ち帰る、そういう状態になると思
○冨岡分科員 委員長、どうもありがとうございます。 それでは、私の方から二点について質問をさせていただきます。 まず、鳥インフルエンザ対策は大丈夫か、パンデミックは起こらないのかというタイトルでございます。 御案内のように、鳥インフルエンザ、昨年は、トリ・トリ型の感染が起こって、宮崎それから岡山というところで大量の鶏というのですか、養鶏場がやられまして、多数を埋めたりしなくちゃならないようになったわけなんですが
○冨岡委員 そうなんですが、結局、人件費とかあるいは人材を求めることが難しい等あるんですけれども、実際、政府のベッド数の抑制政策の負の部分がここに私は顕在化しているんじゃないかというふうに思えてしようがないんです。 ただ、ではベッドを抑制すれば医療費が抑制されるのかという、一つの信仰みたいなのがどうも厚生労働省の皆様には、ベッド抑制イコール在院日数を減らせば抑制になるというふうなお考えの方もおられるかと
○冨岡委員 この資料をちょっと見ていただければいいと思うんですけれども、ここの三枚つづりの、私が皆様のお手元に配付した資料がきょうは四枚ございますが、その三枚でホッチキスでとめてあるものが有床診療所、御存じでない方もおられるかもしれませんので、少し詳しいものを持ってまいりました。 減るからには何か原因があるわけなんですけれども、大臣はそれなりの、必要であるというふうにお答えになりましたし、実際政府
○冨岡委員 おはようございます。長崎の冨岡勉です。 本日は、舛添大臣並びに関係各位に三つの点についてお尋ねしたいと思います。 舛添大臣が就任されて、私たち、委員会でその答弁、やりとりを聞いておりまして、大変前向きな答弁が多いと私自身思って、時にはちょっとはらはらするような、余り前向きになられて大丈夫かなと思うような御答弁も見られましたけれども、全体の流れとしては、大変我々国民にとってはありがたい
○冨岡委員 では、また後ほど教えてください。 それでは、このアンケートという言葉がちょっと気になるんですけれども、普通、会社に行きますと、がちゃんと、タイムカードとかありますね。そして、入っていって、それから退社して、入社と退社が正確に、何時から何時までその人が働いたというのが全員わかります。これで、およそ国公私立の、独法化されたとはいえ国立病院、大学病院として、そのうちで、アンケートというのがなぜとられたかの
○冨岡委員 六十三時間というのは、大体週四十時間以上になると超過勤務ということになるわけで、これは平均すると六十三時間ですけれども、例えば百時間以上働いている方は、もしわかれば何%ぐらいおられるか。平均値が六十三時間ということは、恐らく中央値もそこら辺だろうと思うんですけれども、どうなんでしょう。
○冨岡委員 おはようございます。自由民主党の冨岡勉でございます。 きょうは、労働基準法の一部を改正する法律案、特に長時間労働という観点から質問をさせていただきたいと思います。 まず、今、鴨下先生おっしゃっていたように、きのう我々は、徹夜とはいかないまでも、長時間労働になってしまったんですね。やはり、昼ぐらいから非常に調子が悪くなるんですね。それで、この法律にある割り増し賃金をよこせとは言いませんけれども
○冨岡委員 ありがとうございます。 それでは、続きまして厚生労働省にもちょっとお伺いをしたいと思うんですけれども、与党PTが取りまとめた救済策について、厚生労働省はどのように具体化していこうとされるのか、その点につきましてお考えをお聞きしたいと思います。
○冨岡委員 今回の議員立法が成立した後、仮払金の免除につきまして、農林水産省としては具体的にどのように対応されるのか、お考えと、確認を含めて御説明をいただきたいと思います。
○冨岡委員 まず、ちょっとおくれましたことを委員の皆様方に深くおわび申し上げます。 私は、九州比例、長崎の冨岡と申します。本日、質問させていただくに当たり、西川委員長初め地元の谷川理事、また今津委員初め皆様方の御配慮をいただきましたことに、まずもって感謝申し上げます。ありがとうございます。 早速、カネミ油症事件経過を含め、このたび与党カネミ油症問題を検討する議員の会で取りまとめました救済案につきまして
○冨岡分科員 今お答えにあったように、夜間の保育とか、もちろん深夜まで、朝方までというのが、看護師さんの勤務あるいは女医さんの勤務ではそういうことが再三、日常的に起こっているわけなので、その既存の施設においてはそういった時間に対する対応がまだうまくいっていない、あるいは病児保育、病気になられた場合のお子さんを預かるような体制がとられていないということがよく指摘されるわけなんです。 そういった観点から
○冨岡分科員 現況は六割という数字を、五七%だったと思いますけれども、どういうふうに考えるかということもありますけれども、私自身は、現在顕在化している少子化、あるいは女医さん、看護師さん不足に対して十分な数字ではないのではないかというふうに思っているんですよ。思っているので、きょう質問をさせていただいているわけなんですけれども。 当局として、この数値自体の評価と、それから、今、新プログラム、政策をちょっとおっしゃいましたけれども
○冨岡分科員 長時間、お疲れさまでございます。 私は、きょうは分科会ということで、最初の三つは、医師不足対策という観点から質問をさせていただきます。 現在、御案内のように、厚生労働行政の大きなキーワードは少子化対策、医師不足、それと再チャレンジ、そういった点がすぐ言葉としては出てくるわけでございます。それで、そういうのを急に対策を練ろといっても、いろいろな分析をしていくわけなんですが、女医さんの
○冨岡分科員 そういうことなんですが、ちょっと細かいようで申しわけないんですけれども、私が問題にしているのは、その製品の価格が、一cc、恐らく二万ぐらいだろうと思うんですが、有効濃度というかその核種の力というのが、遠方に、遠くに運べば運ぶほど減弱していくので、それのタイムリミットが二時間ちょっとということなんですけれども、そうしますと、量的に多く使うことになるんですね。つまり、一ccで済むところ、ここでできてぱっと
○冨岡分科員 その有用性については皆様も御認識のことだと思います。したがって、これをどのように普及させていって、それが、国民というんですか、いろいろな地域の隅々までやられるシステムを早急につくっていくのが肝要ではないかと思っております。 ただ、このPETCTというのは、一つ、隘路というんでしょうか、問題を解決しなくちゃいけないのは、FDGといって、核種になるんですけれども、ガンマ線を出す、そういう
○冨岡分科員 おはようございます。九州比例、長崎出身の冨岡勉でございます。担当各位の皆様方にはよろしく御答弁をお願いいたします。 私は、きょう取り上げますのは、今柳澤大臣がおっしゃいました、がん対策基本法、がんについての検診そして診断、さらには治療について、PETCTを中心として質問をさせていただきたいと思っております。 PETCTというと、何か犬を連れてCT検査を受けに行くような、そういうとらえ
○冨岡委員 弁護士連合会の光石参考人は、これはちょっと確認しておきたいんですけれども、連合会全体で、満場一致ではないと思うんですけれども、大体比率として、この移植法全体にもう最初から反対意見なのか、それとも、現行法は問題あるんだけれどもよしとするのか、あるいは、今度改正法案が出る、それ自体に反対なのか、A案なのかB案、もしおわかりなら、全体の雰囲気として、雑駁な意見で、大体、三対三対三とか、何かそういう
○冨岡委員 別所参考人は、結論的には、いろいろな虐待問題等問題があるということのお話だったと思いますけれども、例えば、移植法自体に反対するのか、A案なのかB案なのか、今のままでいいのか、そこら辺を、ちょっと確認というか、お聞かせ願いたいと思います。
○冨岡委員 自由民主党の冨岡でございます。 各参考人からは、大変重たい御意見、陳述をいただきまして、ありがとうございます。 私は、二十数年外科医として、その後半は移植外科の教室に在籍した者として、今般はA案を支持する立場から、法案提案者の一人でございまして、そういった観点から質問をさせていただきます。 まず、自分の経験からちょっとしゃべらせていただきますと、確かにいろいろな御意見をいただいたんですけれども
○冨岡委員 そういうことだろうと思うんですけれども、ちょっとここで資料の一の一をごらんになっていただければと思います。自家細胞研究治療に対してどのような扱いかというのが今ちょっとそこに書いてあるわけです。 問題になるのは、許認可がおくれているというのは、薬とかあるいは医療器具、例えばピンセットとか、これはもう定型的な、形も材質も成分もすべて同定されて、それを申請して、そしてそれを審議するわけです。
○冨岡委員 現状認識としては、厚生労働省としては世界に先駆けているというコメントと拝見するわけでございます。ただ、例えばアメリカで承認されている自分の皮膚を用いた自家皮膚細胞移植というものが、日本のメーカーで、日本・ティッシュ・エンジニアリングというところが四年前に申請したんですが、まだ認可がおりていない。これは、後からその研究を始めた韓国なんかはもう既に臨床的に行われているという現況がございます。
○冨岡委員 自由民主党の冨岡勉でございます。 厚生労働委員会が並行して行われておりますけれども、きょう私が質問させていただくのは、厚生労働委員会に関する三点ということでございます。お手元に資料がお届けしてあると思いますので、それを順次見ながら質問を始めさせていただきたいと思います。 まず最初の質問ですけれども、私は、医療産業を厚生労働行政の決め手というか、そういう戦略産業として育てる分野をつくっていきたいと
○冨岡委員 今お答えの中に、園地整備という、基盤整備になりますけれども、どこの農家の方も高齢化が進んでおります。特に半島とか島をたくさん有する長崎県は、御多分に漏れず段々畑ですね。石垣でできて、それが、一平面の段々畑ならいいんですけれども、層状になって、あちらこちらで、でこぼこ、でこぼことなっているので機械化しようとしてもなかなかうまくいかないということで、そういった意味で、高齢化が進み、このたびの
○冨岡委員 十四億円という、金額にしてはそれほど大きい数字じゃないように感じますけれども、単品としては大変なものだと私は思うわけでございます。 早速、木村委員長を初め藤村対策室長様御一行に視察をしていただきまして、いろいろな対策を講じつつあるわけでございますけれども、何しろこのビワ果実というのは、一年草のように、例えば稲とかイチゴのように、その年とれなかったら、金額がその一年間で終わるというものではございません
○冨岡委員 長崎の冨岡勉でございます。 質問に入ります前に、このたび、北海道の佐呂間町におきます竜巻による被害に対しまして、被災地の皆様にお見舞い申し上げるとともに、不幸にして亡くなられた皆様方の心よりの御冥福をお祈り申し上げます。 さて、私、長崎に住んでおりまして、毎年のように台風に出くわすわけですが、ことしも七月から集中豪雨が続きまして、各地で、小規模ながらもたくさんのがけ崩れが発生しました
○冨岡委員 普通は、これは基本法案だから、こういうのは名前はむしろ出さない方がいいです。組織機構も変わるかもしれぬし、国立でなくなるかもしれないし、どう変わるかわからない。基本法案ですから、それは細かいところは政令か何かで記載すればいいのであって、その点を申し添えまして、私の質問を終わります。質問というか、所見を述べました。
○冨岡委員 私が思うに、一言で言うなら、これは今までのものをまとめた法案じゃないか、そのように解釈するんですが、しかし、やはり国民はその法案が出てきたからには一体何なんだということで、新聞紙上にも基本法案成立というふうになると、五年ごとにそういういろいろな統計をとったり、やはり政策を練り直して、従前と違う、そういう点で解釈してよろしいんでしょうかね。一歩前進したものではないかと私は感じるわけでございます
○冨岡委員 自由民主党、長崎の冨岡勉でございます。 がん対策基本法案、民主党法案と自民党法案の歩み寄りによる新しい提案がなされたところでございます。 今仙谷委員からもその趣旨についてはお聞きしたところではありますが、今国民は、この法案に接しまして、今までになされてきた、例えば医療制度改革、健康増進法、そして対がん戦略、対がん戦略に至っては、十年ごとでしたけれども、一応その成果を見、現在、第三次対
○冨岡分科員 普通、そういう答弁になるし、みんなそう思うわけでございます。 もう一つ、切り口をちょっと違って見ると、この参考資料、ちょっと生々しい写真が載っているので、亡くなられた遺体が書いてある、これは何ページになりますかね、「検案で不審点を発見できず、後に放置死として立件された事例」という事件がございます。 ちょっと見て、まあ、余り見たくないような写真なんですが、この話のポイントは実の母親になります
○冨岡分科員 まず最初に五千という数字を聞くと、五千で多いなという印象を持つんですが、その頻度、それから各国の比較からすると、とてもこれじゃどうかなというふうになるんですね。 それで、過去に、どのようなこういう制度の不備というんでしょうか、もし解剖が少し盛んにというんでしょうか、行われていたらという案件を少し拾ってみたわけでございます。 資料の四ページ目をごらんください。 トリカブト殺人事件、
○冨岡分科員 長崎の冨岡勉でございます。 きょうは、少し遅くなっておりますけれども、馳文部科学副大臣初め各担当、省庁にまたがりますけれども、質問をさせていただきます。よろしく御答弁をお願い申し上げます。 きょうは、主に二点についてお尋ねしたいと思います。一つは死因究明制度につきまして、またもう一つは、二十一世紀COEプログラムについてでございます。お手元に、この二点についての参考資料を添付いたしておりますので
○冨岡委員 法案の早期成立を望まれるというふうに、終末期医療の、エンドステージの、尊厳死法を含めて、やはり早期成立を望まれるということでよろしいんですか。
○冨岡委員 各陳述者の皆様、本当に貴重な御意見をありがとうございました。 私自身、帝国ホテルですしは食べたことがないんですけれども、いつも百円回転ずしで食べているんですが、それくらい、言われるぐらいやはり日本の医療制度というのはある意味ではぜいたくかなと。ただ、世界に誇る医療皆保険制度を私たちは維持しているのではないかという、一面、日本国民として自負はあると思っております。 アメリカのように四千万
○冨岡分科員 大変御苦労が多いかと思います。 日本が誇る医療それから介護保険ですね、私自身は高く評価しているわけでございます。 ただ、やはり至らない、気がつかない点が法律を施行していく場合に出てくるわけなので、それを補正しながら進むべきだろうと思っています。 私どもの大村という長崎のグループホームの施設で火災が発生して、九人のうち八名が亡くなられたという、悲惨な非常に悲しい出来事が起こりました
○冨岡分科員 まだ集約するというお答えはないようですけれども、周知をまずしたいということと解釈させていただきます。その点につきましてはいろいろお考えがあると思うので、まだ推移を見守っていきたいと思っております。 次に、今の二十三万床の療養型の病床群を制度上はなくすというような今度の医療保険の改正を提案されているわけなんですが、今度は、その名称もさることながら、どういう受け皿で、ここに書いていますから
○冨岡分科員 長崎の冨岡勉でございます。 まず、質問通告書に基づきまして、一点目の、療養病床がなくなる、今の松本議員からもいろいろ質問が出ていたようですけれども、果たして、私たちが病気になったときにどのようなコースで、介護というのでしょうか、受けるかというのを考えてみたいと思うんです。 例えば脳出血だと、まず救急車で、ぱたっと委員長が倒れたとすると一一九番を呼ぶわけですけれども、そして病院に運びます