1992-04-22 第123回国会 衆議院 厚生委員会 第9号
○内藤賢一君 余り具体的と申されますとちょっと困るのですが、ただ、こういう医療法を今まで見ておりまして、今回若干そういう理念的なものが入ってはまいりましたけれども、これで将来百年にわたりまして日本の医療をやれる、そういう基本的なものについてはまだまだ不足しておると思います。ですから、こういう数字的なものがたくさん入っております法律ですから、そういうものなしに、やはり日本の医療を将来どう持っていくかという
○内藤賢一君 余り具体的と申されますとちょっと困るのですが、ただ、こういう医療法を今まで見ておりまして、今回若干そういう理念的なものが入ってはまいりましたけれども、これで将来百年にわたりまして日本の医療をやれる、そういう基本的なものについてはまだまだ不足しておると思います。ですから、こういう数字的なものがたくさん入っております法律ですから、そういうものなしに、やはり日本の医療を将来どう持っていくかという
○内藤賢一君 これは、一つはホームドクター制を導入するという考えはあると思います。例えば、イギリスなんかで地区について自分のかかる医師を決めていくという案ですね。ここまで日本はやれませんけれども、少なくともそういう方法もあるということは一つでありまして、病院側としましては、来る患者の時間を予約するというような方法で、今言ったような六時間、三時間待ちの一分というようなことは幾らかでも解決できるようになると
○内藤賢一君 前のお三方がもうほとんど意見は述べられておりますので、私は極めて具体的に本法案についての意見を述べさせていただきます。 私は、父の後を継ぎまして、約二代にわたりまして小さな町で開業しておりましたその経験、それから全日本病院協会に約二十年おりまして、その間、医療法改正につきましての意見も二度ばかり提出をしたことがございますので、それらについて、そういう経験からまた意見を申し上げます。