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359件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-10-27 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第77号

内藤委員 一昨年は九十四万石であつたのでありますが、今年はそれ以上、と申しますのは百万石内外になるかと思うのでありますが、実はこの税収入超過供出奨励金とか、いろんなそういう方面のものをカバーしたいというのがわれわれの希望なんであります。いずれいろんな奨励金免税も、これはまたやらなければならぬのでありまして、ことに基本米価へ繰入れられました八百円も、当然これは免税の対象になるべきはずのものであるので

内藤友明

1954-10-27 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第77号

内藤委員 そこで平田さんにお尋ねいたしたいと思いますが、二十七年度はたしか九十四万石であつたと思います。昨年は当初六十万石が最後に八十二万石になりました。しかし今日非常に酒不足なつている状況から考えますと、今年度はどうしても二十七年度以上のものが確保されなければ、三十年度の需給がうまく行かないのではないかと思います。そこで今年は、食糧庁に対して要求なさるのはどのくらいでありますか。また来年の今ごろになつ

内藤友明

1954-10-27 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第77号

内藤委員 これは前谷さんにお尋ねするのか、あるいは国税庁平田さんにお尋ねするのかわかりませんが、もうそろそろ新しい酒づくりの時期になつて来たのでありますがこれに対しましての手当の問題であります。昨年少しごたごたいたしまして、当初農林省は六十万石程度でやつておられたのが、いろいろの問題がありまして、遂に八十二万石になり、かれこれいたしておりましたときに、多少時期が失したかの感も実はあつたのであります

内藤友明

1954-10-26 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第76号

内藤委員長代理 この際理事補欠選任についてお諮りいたします。理事でありました坊秀男君及び有田二郎君がそれぞれ一旦委員を辞任せられたことがありますので、理事二名が欠員となつております。この際理事補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例によりまして選挙の手続を省略して、委員長より御指名いたすに御異議はありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

内藤友明

1954-10-11 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第74号

内藤委員 前回の委員会において決定せられました大正飛行場現地調査の件につきまして、きわめて簡単に御報告を申したいと思います。去る十月二日に派遣を命ぜられました久保田委員井上委員、それに私、黒田専門員が同道せられまして、二日の午前十時に近畿財務局に集合いたしまして、調査方法につきましていろいろ打合せいたしました。十一時半に八尾市の市役所に参りまして、農民代表並び八尾市外四箇町村代表と懇談いたしまして

内藤友明

1954-09-09 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第70号

内藤委員 これはどうもしかたがありませんが、自分はあまり感じていないというのですから、あとは皆さん控えておられますから、その方に譲りますが、私はそういうことに対して少しまじめにお考えいただきたいと思うのであります。これはひとり大臣だけのことではない。われわれ大蔵委員会が実は反省しなければならないことでありまして、決してあげ足をとるとかなんとかいう意味じやありません。そういう言葉に対して十二分に大蔵大臣

内藤友明

1954-09-09 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第70号

内藤委員 強い意味とか弱い意味とかいうことではないのでありまして、与党の幹事長という重責で、しかも新しく就任なさつた池田さんが、開口一番、今までの金融政策はなつておらぬ、なつておらぬということで、遺憾な点があるというのではない、だめだということなんです。だめだという極印を押されて、自分は大してそれはそう考えていない、こういうふうな大蔵大臣のお心持だというと、これはまたどうも私どもの常識とはおよそ違

内藤友明

1954-09-09 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第70号

内藤委員 大蔵大臣がお越しになりましたので、二、三お尋ねしたいと思います。実はこの前の委員会が開かれましたときにお出ましいただいてお尋ねしたかつたのでありますが、少し時期が遅れましてどうかと思いますけれども、それはほかでもございません、先般自由党支部長会議というものが開かれたのでありますが、そのときに、新たに検事長になられました池田さんが、いろいろ新しい自由党の政策につき御説明になつたのであります

内藤友明

1954-06-02 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第65号

内藤委員 ただいまの問題につきまして私は動議をひとつ出したいと思います。それは、この問題に対する大蔵委員会決議をしたいと思うのであります。読み上げます。    昭和二十八年分の医師及歯科医師社会診療報酬に対する所得税課税に関する決議案   医師及歯科医師社会診療報酬に対する昭和二十八年分の所得税課税は、従前採られてきた標準率に関する特別措置が廃止されたため、その業況が前年に較べて大差ないに

内藤友明

1954-06-02 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第65号

内藤委員 おやりになられましたことはお聞きいたしましたが、しかしそれがほんとうに徹底しておるかどうかは、実は今日の実情から見まするとまことに疑わしいものがあるのであります。しかしこの問題はここで議論をしたくございません。これから休会になりますので、私どもは全国に散らばりましてからこれがほんとうにどうなつておるか、おつしやる通りやつておるかどうかということを、国政調査でこれを私ども具体的に調べてみたいと

内藤友明

1954-06-02 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第65号

内藤委員 国税庁の直税部長がお見えになつたので、一つだけお尋ねしたいと思うのであります。それに先だちまして、実は平田長官にこの委員会においで願いたいということをおとといから申し入れてありますが、どこかへ御出張なのでありまして、どういう御出張か知りませんけれども国会最後のことでもありまするし、いろいろ問題もありまするので、こういうときにひとつ恐縮でありますが、何とか御配慮願いたいものだと思つてつたのですが

内藤友明

1954-05-29 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第63号

内藤委員長代理 それではただいまより委員会を開会いたします。  一昨日春日一幸君から、去る二十日の本委員会審査を終了いたしました出資受入預り金及び金利等取締に関する法律委員会修正の一部が、去る二十五日の本会議で否決されたことにつきまして、委員会と本会議において態度を異にした委員を、衆議院規則第七十五条により懲罰事犯として、議長に対し処分を求むべきであるとの動議が提出されたのでありますが、

内藤友明

1954-05-28 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第51号

衆議院議員内藤友明君) やる人は誤解させようとは思わんけれども相手方誤解する場合がある。一人でも誤解した者があるとこれは大変になつてしまうのです。これは一人でも誤解した者があるということはおもしろくないじやないか。だから百人なら百人の中で二割ぐらいまで誤解した者がおつてはだめだということになつていれはいいけれども、これはそうではなくて、非常にそこは誤解という範囲が広いですから、利害関係者は一万人

内藤友明

1954-05-28 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第51号

衆議院議員内藤友明君) 「誤解を生じさせるような仕方を用いて」というのでありますが、実はこれは、やつておる人は、決して誤解させようとは思わないが、若し万一誤解するような相手方が出て来ますと、やはり引つかかるのではないかということで、これは実は法務省ともよく相談いたしたのでありますが、まあよかろう、こういうことになりまして、拡張解釈されないような、きちつとした文だけで行こうということになつたのであります

内藤友明

1954-05-28 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第51号

衆議院議員内藤友明君) 只今議題となりました出資受入預り金及び金利等取締に関する法律案衆議院におきまして修正になりました部分につきまして、極めて簡単に御報告申上げたいと思います。  先ず第一条であります。第一条にあります「又は後日出資の払いもどしとして出資金全額若しくはこれをこえる金額に相当する金銭の支払がある旨の誤解を生じさせるような仕方を用いて、」という言葉がありますのが、表現が甚

内藤友明

1954-05-27 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第62号

内藤委員 私はきのうの懇談会でいろいろと意のあるところを申し述べておいたので、いまさらくどくどしく申し上げる必要もないと思うのでありますが、ただ残念に思いますのは、先ほど井上君が指摘されましたように、この大蔵委員会審議は安んじて進めることができないということであります。いろいろと相談をしてとりきめて、それを委員会一つ決定事項としたものがくつがえされるということでありますと、われわれはとうていこの

内藤友明

1954-05-25 第19回国会 衆議院 本会議 第55号

内藤友明君 ただいま議題となりました出資受入預り金及び金利等取締に関する法律案について、大蔵委員会における審議経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法案は、いわゆる町の金融と称して、最近の事例に見られるごとく、不特定かつ多数の者から金銭受入れをして、後日出資者に不測の損失を与え、一般経済の秩序を乱した事態にかんがみ、出資金の性格を誤認せしめるような出資受入れを禁止し、大勢の人人を

内藤友明

1954-05-21 第19回国会 衆議院 本会議 第53号

内藤友明君 ただいま議題となりました証券取引法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審議経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法案は、最近一部の貸金業者に見られますように、株券等の募集、売出しなどに際し、その株券などの額面価格が常に保証され、または一定の配当などの支払いが保証されるものと誤認させるような誇大な宣伝方法を用いて投資を勧誘し、これを信頼して投資に応ずる一般大衆

内藤友明

1954-05-20 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第58号

内藤委員 私は、出資受入預り金及び金利等取締に関する法律案に対しまして、附帯決議を出したいと思うのであります。案文を朗読いたします。    出資受入預り金及び金利等取締等に関する法律案に対する附帯決議案   第二条第二項の不特定且つ多数の者という中には、株主といえども特定できるものはこれを包含しない趣旨であるから、本条の運用に当つては、不当に検察権を発動することのないよう、十分に慎重適切

内藤友明

1954-05-20 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第58号

内藤委員 ただいま議題となりました出資受入預り金及び金利等取締に関する法律案に対する五派共同の修正案につきまして、修正趣旨を弁明いたします。  修正案案文につきましては、お手元に配付してある印刷物をごらん願うことにいたしまして、この際朗読を省略させていただきます。  まづ修正案の第一点は、政府の原案におきましては、後日出資金全額もしくはこれを越える金額を支払うというような誤解を生じさせるような

内藤友明