1975-06-24 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
○参考人(八竹昭夫君) それじゃお答えいたします。 獣医師法の二十二条の中では、だれでもが診療所を開設することができるわけでございます。これは獣医師でなくても、どのような人でもできるわけです、まあ診療行為を行うのはやはり獣医師でなければならぬわけでございますけれども。だから、何の規制もなく、診療所を開設してそれから十日以内に所轄する都道府県知事に届け出ればいいというだけでございますから、だれでもできるわけですね
○参考人(八竹昭夫君) それじゃお答えいたします。 獣医師法の二十二条の中では、だれでもが診療所を開設することができるわけでございます。これは獣医師でなくても、どのような人でもできるわけです、まあ診療行為を行うのはやはり獣医師でなければならぬわけでございますけれども。だから、何の規制もなく、診療所を開設してそれから十日以内に所轄する都道府県知事に届け出ればいいというだけでございますから、だれでもできるわけですね
○参考人(八竹昭夫君) ただいまの御質問にお答えいたします。 私は、日本獣医師会の例の有害物質懇談会の副委員長をしておりますが、いまおっしゃいましたように、この有害物質懇談会はまだ緒についたばかりで、審議の中におきましても、この有害物質懇談会をいかに進めるかという基本的な問題を見出したばかりでございます。先般来、分科会を開きまして、やっと化学合成飼料の問題の審議に入ったばかりでございまして、いまおっしゃいましたように
○参考人(八竹昭夫君) 中部地区連合獣医師会代表幹事の八竹昭夫でございます。 私は、岐阜市内で家畜の診療を業とする診療所を開設する一開業獣医師でございます。このたび国政の審議の場で意見開陳の機会を与えていただきましたことについて、まずお礼申し上げたいと思います。 現在、畜産は戦後、最大の苦境に立たされております。その原因は飼料高と並んで畜産の企業化、工業化の進行とともに、畜産食品の安全性に対する