1972-04-25 第68回国会 衆議院 運輸委員会 第16号
○八田薫君 八千八十億に達する見込みの赤字を早急に解消するということは非常に無理な計画を立てなくちゃならぬだろうということが考えられるわけです。そういう意味において十カ年で解消するという一つの案が立てられたと思うのです。しかしながら、十年先のことは実際やってみないとわからないんですが、やはり可能性のある、確実な計画を立てられていると私は考えますので、それでこの十カ年計画の完全な遂行のために今後努力されることを
○八田薫君 八千八十億に達する見込みの赤字を早急に解消するということは非常に無理な計画を立てなくちゃならぬだろうということが考えられるわけです。そういう意味において十カ年で解消するという一つの案が立てられたと思うのです。しかしながら、十年先のことは実際やってみないとわからないんですが、やはり可能性のある、確実な計画を立てられていると私は考えますので、それでこの十カ年計画の完全な遂行のために今後努力されることを
○八田薫君 先ほどその問題に関連して陳述の中でも触れたわけでありますけれども、公益性という立場からどうしても廃止することのできない線路もありますので、そういう場合には公共団体が補助をして、そしてそれの存続を認めるということも必要だと思うのでありますが、この閑散線を廃止する場合にやはり代替輸送の問題を十分考えた上でやっていただきたいということを考えます。
○八田薫君 ただいま西南学院大学教授と紹介されましたけれども、この四月から私は西南学院の名誉教授になりまして、新しく第一経済大学の教授にいまなっておりますので、ちょっと訂正しておきます。 初めにお断わりしておきますけれども、けさの新聞を見ましたら、私が自民党推薦ということになっております。しかし、私は特定の政党の見解を支持する目的で公述人を引き受けたのではありません。私は平素大学で財政学と公企業論