1950-04-12 第7回国会 参議院 建設委員会 第17号
○公述人(八子音次郎君) 私が申上げたのは、條件の問題じやなしに、條件の問題は一応法案で規定されておるのでありますが、そういう條件でも差支えないと思うのでありますけれども、その規定の仕方が発動権が公庫にあり、認可権が主務大臣にあるという点においていけないのじやないかと、こういう点を指摘したのであります。そういう事情変動の條件については、これも検討しなければならない余地もあろうと思いますが、それはさて
○公述人(八子音次郎君) 私が申上げたのは、條件の問題じやなしに、條件の問題は一応法案で規定されておるのでありますが、そういう條件でも差支えないと思うのでありますけれども、その規定の仕方が発動権が公庫にあり、認可権が主務大臣にあるという点においていけないのじやないかと、こういう点を指摘したのであります。そういう事情変動の條件については、これも検討しなければならない余地もあろうと思いますが、それはさて
○公述人(八子音次郎君) 先程申上げました住宅組合を貸付の対象及び申込の対象にして、はつきりと枠を作つたらよいだろう、こういう意見を申上げたいのであります。その内訳はどういうふうにしたらいいか、具体的に一応試案があつたら示せ、こういうあれであります。 今のところ、私としては別に引揚者或いは生活協同組合、勤労者、その個々の枠をどれぐらいにしたらいいかということについての具体的腹案は持つておりません。
○公述人(八子音次郎君) 只今御紹介を受けました八子でありますが、私は今日ここの公述人として住宅対策審議会から三名出ておるのであります。阿部さんと一番最初に話されました堀さんと三名であります。住宅審議会でこの法案を一応要綱から再三再四審議いたしまして、漸くにして或る程度の結論に逹したのでありますが、審議会の構成委員それぞれの立場もありますし、又私も審議会に最初から出ておりまして、この法案の意向或いは