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318件の議事録が該当しました。

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1959-12-10 第33回国会 衆議院 議院運営委員会 第12号

兒玉委員 いろいろと御意見を与党さんの方から伺ったのでございますが、私は何と申しましても、今自民党の方で考えている会期延長の期間というものは、非常に問題のポイントではなかろうかと思うわけです。確かにデモ規制法の問題あるいはベトナム賠償をめぐる問題について、十分な論議が尽くされていないということは、衆議院における予算委員会なりあるいは外務委員会、または本会議等においても、われわれ社会党質問に対する

兒玉末男

1959-11-28 第33回国会 衆議院 議院運営委員会 第9号

兒玉委員 いろいろと申し上げたいわけでありますけれども、最初に議長さんにお伺いしたいと思います。その前に私が申し上げたいことは、自民党の方、あるいは社会クラブの方の発言を通じて、非常に重大な問題として考えますことは、この行動の計画なりあるいは実際の指揮というものを、すべて社会党がやったという先入観のもとに極言されることで、これはきわめて重大な問題であると思います。そういう組織上の問題、あるいは安保改定阻止国民会議

兒玉末男

1959-11-20 第33回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第6号

兒玉委員 私は大体本末転倒した考え方じゃないかと思うわけです。各省間の調整ができないから、議員立法として提案をするのであるならば、これがもし法制化された場合、なおさら、今後の調整なり各省間のいろいろな問題の取り扱い方がより以上私は困難になると思うのですが、その点についてはいかなる見通し、見解をお持ちか、伺いたいと思います。

兒玉末男

1959-11-20 第33回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第6号

兒玉委員 私はこのように考えるわけでございます。この法案内容を見てみますと、農林、運輸、通産あるいは経済企画庁、いろいろ広範にわたっているわけです。そういうものであれば、なおさら私は、この法案提案を権威あらしめるためにも、それを政府提案とすべきだと思う。その政府提案とすることがなぜ悪いのか、その点について一つ回答をいただきたいと思います。

兒玉末男

1959-11-05 第33回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

兒玉委員 今の長官の御答弁は、私は根本的な分析の誤りを犯しておるのではないかと思うわけですが、本日の新聞でようやく、この前の委員会で追及されて、そうして澱粉買上量というものを公表した。この時期が非常におくれたということが、まず第一に、農協なりあるいは澱粉業者等において政府がそういう態度を明らかにしないのでやはり買いたたく動機になった、このように私は考えておるわけです。それに対して、長官は、この公表

兒玉末男

1959-11-05 第33回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

兒玉委員 食糧長官にお伺いしたいと思うのでございますが、この前の委員会でも赤路委員からいろいろと今年度カンショの問題で質問があったようでございますが、私の出身でございます宮崎県におきましては、大体全体で二万二千町歩、年間の生産約一億二千万貫のカンショ生産県でございますが、特に宮崎県だけでなくて、全国的なカンショ生産県におきまして非常に価格が暴落をいたしておるわけでございます。具体的には、たとえば

兒玉末男

1959-10-15 第32回国会 衆議院 建設委員会 第9号

兒玉委員 去る十月十日より四日間にわたり鳥取、兵庫両県下における災害状況をつぶさに調査いたして参つたのでありますが、その詳細を御報告申し上げますことは、相当の長時間を要することとなりますので、この際きわめて簡単にその概要を申し上げるとともに、二、三の所見を申し述べ、これに対する当局の明確なる御答弁を期待いたしまして、御報告にかえる次第であります。  まず鳥取県について申し上げます。  本県におきましては

兒玉末男

1959-10-08 第32回国会 衆議院 建設委員会 第8号

兒玉委員 あと二点大臣にお伺いしたいと思っております。  第一点は、現在の災害復旧事業推進当りましては、予算等関係といいますか、いわゆる初年度が三、次年度五、三年度二という割合で復旧事業がなされておるわけでありますが、この比率を変えまして、やはり災害早急復旧という立場から、初年度五、次年度三、三年度二、こういうふうな比率の変更ということについて、ぜひとも一つ来たるべき臨時国会において改正

兒玉末男

1959-10-08 第32回国会 衆議院 建設委員会 第8号

兒玉委員 そういう緊急対策については、意見としても私は申し上げたいのでありますが、やはり航空自衛隊または海上自衛隊等相当の航空機も持っているし、またヘリコプター等も持っているわけでありますから、そういう道路の決壊なり、あるいは交通網なり、通信網の途絶に対処するためには、やはりそういう航空自衛隊等十分協力を求め、緊急な措置を今後とってもらうように私は特に要望したいと思っております。  次に河川局長

兒玉末男

1959-10-08 第32回国会 衆議院 建設委員会 第8号

兒玉委員 私は大臣並びに河川局長に対しまして質問をいたしたいと思っております。まず第一の問題は、先月の三十日であったかと思いますが、私は郷里においてNHKのテレビ放送を大体一時間程度見ておったのでございますが、災害発生後五日目の現地の状況を見て感じましたことは、特に災害については、その救済措置は非常に緊急性を要するわけであります。ところが五日後の九月三十日現在においても、まだ食糧等の配給がほとんどなされないで

兒玉末男

1959-09-10 第32回国会 衆議院 建設委員会 第6号

兒玉委員 大へん時間が経過いたしておりますので、簡潔に二間だけ基本的なことについてお伺いをしたいと思います。  第一に、私の宮崎県も、今次第五号台風によりまして、特に日南、串間地方が局地的な豪雨によりまして、一時間約一〇七・五ミリという全く記録的な、驚異的な豪雨であったわけでありますが、特に今度の災害というものは全国的に見られますように、局地的な豪雨でありまして、局地的な被害が大きいわけでありますが

兒玉末男

1959-05-19 第31回国会 衆議院 商工委員会 第39号

兒玉委員 もちろん次官もその当事者であり、責任者でありますが、少くとも最高の責任者である大臣見解というものを、この際はっきりしなければいけないということで、三月の初め開きました商工委員会の際にも、私は委員長を通じて、大臣御出席の上でこの問題に対する見解と所信をはっきり伺いたい。このこともすでに二カ月前から要望してあるわけでありまして、今度の措置についてははなはだ遺憾であります。この委員会を開会された

兒玉末男

1959-05-19 第31回国会 衆議院 商工委員会 第39号

兒玉委員 選挙のことをいえば、みんな忙しいわけでありまして、選挙国有財産払い下げのこの重要な問題に対しまして、そういうことを重いと言われることは、はなはだ私は心外でありまして、しかも商工委員会の開催を無視して選挙に出かけるということは、公私の分を誤まった考え方ではないかと思いますが、その点について次官はどういうふうに考えておられるか、伺いたいと思います。

兒玉末男

1959-05-19 第31回国会 衆議院 商工委員会 第39号

兒玉委員 私は小林工場払い下げ反対立場から、今までやって参りました通産省当局に対しまして、質問をしたいと思います。  まず、本日この重要な国有財産払い下げについて、商工委員会においてこの問題が取り上げられるということは、すでに早くから確定しておったにもかかわらず、なぜ本日大臣が出席しないのか、この点について見解を明らかにしていただきたいと思います。

兒玉末男

1959-03-03 第31回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第3号

兒玉委員 これはやはり来年度の問題でございますので、矛盾点についても明確なる態度を確認して、再びこのような状態が起きないように御検討いただきたいと思うわけですが、特に宮崎が非再建団体になっているその理由というものは、職員の給与の抑制あるいは事務費の節約、事業圧縮等によって辛うじて維持しているものでありまして、その経済力が他府県に比較しまして非常に低位にあるということは、十分当局としても御承知のことであり

兒玉末男

1959-03-03 第31回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第3号

兒玉委員 先般提案理由説明をされました九州地方開発促進法案に対しまして、特に後進県であります宮崎県の立場というものはきわめて不利を見る情勢でありますので、先ほど瀬戸山委員からも申されましたが、こういう特殊事情にある、特に後進県宮崎県としては、この法案制定についてきわめて重大な不満を持つものでありますが、特に国土総合開発ということは、狭隘な国土と過大な人口を擁しておるこの日本において、特にわが九州地方

兒玉末男

1959-02-27 第31回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

兒玉分科員 それから私大体建設委員でございますが、この五カ年計画の大体の大綱なりあるいはその必要性について広くPRをやって、そうして国民に特に治水問題に対して関心を持たせるような対策をとるべきだと私は思うのでございます。ところがその肝心の計画が、昨年十月十八日の、はっきり名前は覚えておりませんが、帝都何とか新聞というのにその構想が明らかにせられておりながら、担当であるわれわれ建設委員には、その概要

兒玉末男

1959-02-27 第31回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

兒玉分科員 非常に多額の予算を必要とする事業でありますし、また治水事業重要性と、それから恒久的な計画というものが必要でありますし、その困難性は十分理解できるわけでありますが、今大臣のお答えになったことを私は全面的に了承するわけに参りませんけれども、今後一つ具体的な作業を進める上に十分御努力を願いたいと思っております。なおこれに関連しまして、この五カ年計画を遂行する裏づけとなる治水事業促進法についても

兒玉末男

1959-02-27 第31回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

兒玉分科員 大臣にお伺いしたいと思いますが、昨年十月十五日の建設委員会で児玉の質問に対しまして大臣は、第二十二号台風の直後であったし、治水事業に対する緊急性が強調されているときでありましたが、その際新治水事業緊急五カ年計画について、少くとも臨時国会提案をする、そういう約束でありましたが、その後の質問において通常国会においては必ずこの計画提案して御検討いただく、このような確約をなされたわけであります

兒玉末男

1958-12-18 第31回国会 衆議院 建設委員会 第2号

兒玉委員 第三点といたしまして、やはりこの総合開発関連することでございますが、現在綾地区におきまして、灌漑用の用水路ができつつあるわけでございますけれども、さらにその流域におけるいわゆる現在の畑地灌漑ということで、地域の住民の負担金が非常に大きいということで、実は一昨日も農林省に参りまして、担当の課長からいろいろと事情を聞いたわけでございますが、他の地区と違いまして、反当り大体五万以上の負担をしないと

兒玉末男

1958-12-18 第31回国会 衆議院 建設委員会 第2号

兒玉委員 それからやはりこれに関連してでございますけれども、この綾川水系発電所工事は、相当一般用水を利用しての発電工事でございますが、一般水田用用水が長い間隧道を通って流れる関係で、相当水温が低下するわけでございます。現在の地区におきましても、約一・五度程度水温が下っておるわけでありますが、これは、やはり技術的な立場から検討をいたしましても、水温がその地域において一度下りますと、大体反当り二斗程度

兒玉末男

1958-12-18 第31回国会 衆議院 建設委員会 第2号

兒玉委員 総合開発関係でございますので、河川局長担当かと思います。現在宮崎県の綾川総合開発が行われておるわけでございますが、この関係で、古賀根ダムと、それから第二発電所の間において、先般隧道水圧試験をやりましたところ、ダムを完全に閉鎖したために、全然水の流れがなくなったわけでありますが、これによって、いわゆる伏流水関係におきまして、その下流にありますところの約七百五十戸の部落が全く井戸水

兒玉末男

1958-10-30 第30回国会 衆議院 商工委員会 第11号

兒玉委員 第三点としてお伺いしたいのは、この法律はおそらく今度成立すると思うわけでございますが、特に今日までいろいろ発生しました問題から考えますと、この水質基準設定全国一律に規定することはもちろんきわめて困難であると思いますが、この基準設定について具体的にどのような構想をお持ちであるか、この点についてお伺いしたいと思います。

兒玉末男

1958-10-30 第30回国会 衆議院 商工委員会 第11号

兒玉委員 第二点といたしましては、先般青山の青年会館で開催されました全国の漁民大会なり、あるいはそれを契機として結成されておりますところの全国の漁民その他各団体でもって構成されているこの水質汚濁対策推進本部等からの要望事項等にも、具体的に明らかにされておりますが、この水質汚濁防止法の運用につきまして、特に積極的な施策が必要とされているわけでありますが、その中で先ほども触れましたようないわゆる専管行政機構

兒玉末男

1958-10-30 第30回国会 衆議院 商工委員会 第11号

兒玉委員 水質汚濁関連する事項でお伺いをしたいと思うのでありますが、この案件につきましては、すでに前々国会以来の懸案でもあるし、また特に水質汚濁に関しましては、各地域におきましても相当長年月にわたり紛争が起きておりますし、特に本年五月でございましたか、本州製紙等のような非常に重大な問題まで発生をいたしておるわけでございます。  まず第一点としてお伺いをしたいのは、特に水質汚濁防止ということについては

兒玉末男

1958-10-29 第30回国会 衆議院 建設委員会 第8号

兒玉委員 それからこの法案の一番精神をなしておるところのいわゆる工場であるとか、あるいは学校等新設制限という、この制限精神というものが、提案理由説明の中で一応筋を通して説明されておりますようですが、条文各項から検討して参りますと、特に第四条の各項、あるいは第五条の適用除外、この二条の関連から内容を検討してみますと、いろいろと制限条項に対する脱法的な行為、実質的に制限意図が生かされないという

兒玉末男

1958-10-29 第30回国会 衆議院 建設委員会 第8号

兒玉委員 ただいまのことと関連しておると思うのですが、この制限するということは、きわめて消極的な政策ではないかと私は考えるわけでございます。そういう見地から考えますと、この工場とか大学等新設ということを制限するということは、きわめて重大な問題でございまして、むしろ先ほどの答弁の中でもございましたが、東京湾等の膨大な海面の埋め立てといういわゆる大規模な土地造成によりまして、この激増するところの人口問題

兒玉末男

1958-10-29 第30回国会 衆議院 建設委員会 第8号

兒玉委員 二、三点御質問をしたいと思いますが、第一の問題といたしましては、先般建設省から検討していただきたいということで配付されました、国土造成臨海工業都市開発促進を期する目的で、来たるべき通常国会提案されようとしておりまする新都市開発公団等構想も持っておられるようでございますが、このような積極的な国土造成によるところの新都市建設等構想には、全く相反する法案提案であろうと思うわけでありますが

兒玉末男

1958-10-22 第30回国会 衆議院 建設委員会 第6号

兒玉委員 この河川法の十九条と新しく追加される十七条ノ二の関係でございますが、十九条の条文から判断をしますと、新しく追加されるところの十七条ノ二というのも、この十九条の規定するところによって十分補われるのじゃないか。そういう意味から考えますと、十七条ノ二というのは、新しく追加する必要性がないのじゃないかということも考えるわけですが、十九条と十七条ノ二の関連性についてお伺いしたいと思います。

兒玉末男

1958-10-22 第30回国会 衆議院 建設委員会 第6号

兒玉委員 この改正目的というのは、罰則の強化と、被害防止ということにその目的が置かれておりますが、被害防止という点から考えますと、現在までの法律の実施によって、どの程度被害というものが起きているのか、この点の状況について、もし具体的な数字等が現われておりますれば、その点をお伺いしたいと思います。

兒玉末男

1958-10-17 第30回国会 衆議院 建設委員会 第5号

兒玉委員 これは、勉強不足でよくわからないのでございますけれども、収用法の第五条による「権利の収用」というところでございます。現在非常に借家住まいが多いわけでございますが、道路拡張等の場合に、借家に住まっておる人が、いわゆるこの収用法適用によって、そこの住居が取り除かれる。その場合に、所有者は別としても、借家住まいしている人については、全然補償適用がないのではないか、このように私理解しているわけですが

兒玉末男

1958-10-17 第30回国会 衆議院 建設委員会 第5号

兒玉委員 計画局長にお伺いしたいと思います。十月の初めだったと思うのですが、新聞の報道によりますと、建設省土地収用法活用というものについての通達を出されたということですが、その通達を出したのは事実かどうか。もしこの土地収用法活用ということがあまり半強制的に行われますと、かつて戦時中に行ないましたように、いわゆる国権によるところの強権発動的な一つの取扱いということも懸念されるわけでございますが

兒玉末男

1958-10-15 第30回国会 衆議院 建設委員会 第4号

兒玉委員 これは、河川局長にお伺いしたいと思うのでございますが、公共土木施設災害の未復旧個所に対して、災害復旧されないうちにまたさらに災害発生する。これも、同じ建設省から出されているこの資料によりましたのですが、そういう未復旧地に対する災害の増破といいますか、この統計を見ますと、これも、昭和二十六年が九・五七%、二十八年が一二・七五%、三十年が一七・六%、こういうふうに、災害復旧の遅延に伴なって

兒玉末男

1958-10-15 第30回国会 衆議院 建設委員会 第4号

兒玉委員 それで、この基本対策要綱関連しまして、今までの災害復旧状態を、建設省から出されておりますこの資料で見ましても、まだ昭和二十七年の災害が八九・四%、二十八年が七九%、三十年が八四%、三十一年が六四・五%、三十二年が二五%と、非常に災害復旧は遅々として進んでいないわけでございますが、建設省としてはこのような過年度災害復旧についての目標、あるいはこれに対する具体的な年度別予算措置、こういうようなことについて

兒玉末男

1958-10-15 第30回国会 衆議院 建設委員会 第4号

兒玉委員 大臣並びに河川局長にお尋ねしたいと思っておりますが、特に今回の第二十二号の災害の経過から考えますと、今後の災害対策あるいは治水対策というものは全体を通じて総合的な計画と、それから今までの台風等によって起されました災害復旧促進ということと、予防対策ということが私は非常に重要だと考えるわけでございますが、政府の方で、昭和二十八年の大水害を契機として立てられました、いわゆる治山、治水基本対策要綱

兒玉末男

1958-07-04 第29回国会 衆議院 建設委員会 第5号

兒玉委員 質問の要点は、すでに当日局の方に出してございますが、国道の拡張問題をめぐりまして、私の地元において、これはすでにおととしからの問題であるように聞いておるのですが、道路拡張工事をめぐりまして、補償の問題でなかなか工事が難航している。それで、移転補償問題について、建設省としてはどのような対策をとっておられるのか。  第二点としては、昨日地元から参りました書面によりますと、移転に対する補償

兒玉末男

1958-07-02 第29回国会 衆議院 建設委員会 第4号

兒玉委員 次に汚水の問題については、その許容基準というものには、やはり科学的な知識を必要とするかと思っております。そういう点から、全国主要河川、あるいは湖沼などの公共用水に対して水質実情調査を行うための調査委員会の設置、こういうことについては、何も考えていないのかどうか、この点について伺いたいと思います。

兒玉末男

1958-07-02 第29回国会 衆議院 建設委員会 第4号

兒玉委員 河川局長に、最近非常に問題になりました工場汚水等によります水質汚濁の問題につきまして、お尋ねしたのであります。  まず第一点としましては、前回の委員会において出されました資料によりますと、江戸川、隅田川、遠賀川の水質汚濁調査費百六十四万円というのが計上されておりますが、最近この汚濁問題が発生しておる際、当局としては、今まで調査を行なったことがあるかどうか、まずその点をお伺いしたいと思います

兒玉末男