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1131件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-06-01 第2回国会 両院 労働委員会合同審査会 第1号

倉石忠雄君 本件に関しましては前会の衆議院労働委員会において、政府委員よりその内容の御説明がありまして、前田委員より他の官廳人々と、本件職業安定法関係のある人々との支給の関係についてはどうか、というような点について簡單な質疑がありましただけでありまして、この点については深い審議に入つておらなかつたのであります。前会の経過を簡單に御説明申上げました。

倉石忠雄

1948-05-29 第2回国会 衆議院 本会議 第52号

倉石忠雄君 私は、民主自由党を代表いたしまして、ただいま上程せられましたる國際労働機関への復帰に関する決議案に満腔の賛意を表するものであります。  誤れる指導者たちによつて、わが國が國際協力機関より離脱いたしましてから、すでに十有余年を経ておるのでありますが、本年の六月十七日、サンフランシスコにおいて開催されます國際労働会議に、わが國の代表が参加することを許されますならば、このことは、ひとりわれわれの

倉石忠雄

1948-05-25 第2回国会 衆議院 労働委員会 第5号

倉石委員 もう一點お尋ねいたしたいと思いますが、御承知のように日本産業状態は、いろいろな障害にぷつつかつておりますので、口には復興を稱えられておりますけれども、まだその緒についておりません。昨年本委員會失業保險法審議をされましたときに、當時安定本部長官の和田さんに、私から具體的な例をあげてお尋ねをいたしたことがあります。つまり私どものように事業をもつております者から考えますと、第一は、賠償

倉石忠雄

1948-05-25 第2回国会 衆議院 労働委員会 第5号

倉石委員 それではさらにお尋ねいたしたいのでありますが、ただいまの長官のお考えのように、賃金安定の政策考えておられるとすれば、千八百圓ベースでも、二千九百二十圓ベースでも、要するに名目賃金がどのように左右されても、結局政府がしばしば言われているように、そこに物の裏づけがありませんでしたならば、非常に生活は困窮することは當然なのでありますが、そういう給與安定政策をお考えになるときに、現在の日本

倉石忠雄

1948-05-25 第2回国会 衆議院 労働委員会 第5号

倉石委員 安本長官がお見えになつておられますから、長官にお尋ねいたしたいと思います。申すまでもなく、御承知のように、統制經濟は、今おやりになつておいでになるような價格統制だけでは、そこにいろいろな缺陷を生じてくることは當然でありますので、賃金統制というようなことが今問題になつておるのでありますが、安本長官としてはこういうことに對してどういうお考えをもつておいでになりますか、その點をまず承りたいと

倉石忠雄

1948-04-14 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第15号

倉石證人 その通りであります。そこでちよつと申し上げたいのは、この間辻先生が皆さんの方へ何か回答されたそうであります。実は私見たのではありませんが、その中に、倉石君が貨借がたくさんあつてどうたとか言われておることを聞いたものでありますから、私は自分の会社会計をやつている者に、辻先生にこれから請求書を出そうというわけではないが、借りたと思われているのは面白くないから、およそどれくらい緑産業交際費

倉石忠雄

1948-04-14 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第15号

倉石證人 辻さんのおつしやつておられることに対しまして、檢察廳に喚ばれましたときに私が述べていることが私の眞実でありまして、辻先生は顏は前から知つておりましたけれども、挨拶をするようになりましたのは一昨年の九月ころだと思つております。私は牛込の二十騎町というところに戰前住んでおつたのでありますが、そこが戰災で燒けました、その燒けた跡へバラツクを建て始めたのであります。それで友人に鎌倉から通つているのは

倉石忠雄

1947-12-08 第1回国会 衆議院 懲罰委員会 第3号

倉石忠雄君 お答えいたします。私が先ほど陳述いたしましたように、私は自席の方で見ておつて山口君の上に皆がおつかぶさつてきたのを見て、山口君に腕力を揮われたのだと誤解いたしたので、それ以外に他に何もない。山口君は議長のところに交渉に行かれるつもりで、そこまで行つたのでありまして、山口君は何ら暴行というような行動に出られたのではない。ただずつとそこに上つて行つたのを押えられただけであります。

倉石忠雄

1947-12-08 第1回国会 衆議院 懲罰委員会 第3号

倉石忠雄君 私どものために、本委員會が開催されましたことを、まことに遺憾に存じますが、郷里に歸つておりまして昨晩到著いたしましたら、今日議長から出頭の正式な御命令がありましたので参りましたわけであります。當時の事情を簡単に御報告いたしたいと存じます。  議院にまいりまして、本委員會議長から付議せられましたその速記録を拜見いたしますと、その中に「倉石忠雄君は去る十一月二十日開會直後議長の許可なくして

倉石忠雄

1947-10-28 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第19号

倉石忠雄君 私は長野縣下伊那郡林道飯田赤石線及び國道飯田豐橋線開設に關する請願をお願いいたしたいと存じます。長野縣下伊那郡は有名な天龍溪谷に位しておりまして、耕地面積はきわめて狹隘であります。御參考に申しますならば、郡の總面積は百二十三万里もありまして、耕地面積はわずかに一萬六千六百町歩であります。山林面積は十七萬五千町歩でありまして、全國にこの下伊那郡一郡より小さい府縣が四つあるというような

倉石忠雄

1947-10-25 第1回国会 衆議院 本会議 第49号

倉石忠雄君 私は、ただいま問題になつておりまする逓信從業員大量集團欠勤に関して、政府の御所見を伺いたいと思うのであります。  今行われておりますこの爭議は、報道機関にあまり詳らかに報道せられませんので、國民はかえつて非常に疑心暗鬼を生じて、はなはだしく不安に陷つておるのであります。先ほど逓信大臣の御報告によりますれば、松江大会後組合から提出せられましたる要求が未だ妥結に至らない間に、全日本通信網

倉石忠雄

1947-09-23 第1回国会 衆議院 労働委員会 第15号

倉石委員 現内閣の主流をなしておられる社會黨御出身閣僚諸君は、勞働運動に對しては非常な御經濟をおもちであつて、そういう方面の大家であられる方が多いのでありますが、現下の勞働問題、あるいは失業問題は、特に産業政策密接不可分の關係があるのでありまして、これを度外視しては考えられないのであります。すなわち日本産業實體を把握しておられなかつたならば、今日の失業問題を論ずることは不可能であります。申すまでもなく

倉石忠雄

1947-09-23 第1回国会 衆議院 労働委員会 第15号

倉石委員 しからば私はお尋ねいたしたいのでありますが、先日の本委員會で、日本の重要なる産業の九百三十七というおもな工場賠償工場に指定されて、その賠償工場に指定された大部分が、この間申し上げたように、實際の經營面を内部から見ますと、みんな手をあげておる。それに對してむだと言えば誤弊があるかもしれませんが、いわゆる經營的に見て非常にむだな資金を、政府金融業者を通じて融通せしめておるというのが今日の

倉石忠雄

1947-09-23 第1回国会 衆議院 労働委員会 第15号

倉石委員 勞働大臣にお尋ねいたしたいのでありますが、勞働大臣は、先日の片山總理大臣と同じように、しばしば勞働問題については、配置轉換ということを口にされるのでありますが、この配置轉換について、政府當局具體的にどういう考えをもつておられるかということを、まず最初に承りたいと思います。

倉石忠雄

1947-09-19 第1回国会 衆議院 労働委員会 第14号

倉石委員 ただいまの御説明によりまして、政府が千八百圓ベースを當分の間維持される覺悟であるということを了解いたしました。今われわれの日常生活品が非常に高くて、それがために生活に苦しんでおるのである。つまり今のインフレーシヨンといわれる現象も、日本では物資の缺乏が非常に大きな理由だと私は思うのでありますが、その生産が上らない、從つて物資が缺乏しているということの大きな癌であると考えるものの一つに、私

倉石忠雄

1947-09-19 第1回国会 衆議院 労働委員会 第14号

倉石委員 了承いたしました。そこで最近いわゆる民間貿易が再開されまして、外國人の商人とわれわれとが、種種な點について話合つてみた結果は、政府當局も御承知のように、日本輸出貿易の花形であるとわれわれども考えておりました雜化ですら、對米為替レート二百ないし三百でなければ引合わないというふうなことが現われてきた。われわれがこういうことを考えて見ましたときに、日本産業というものの前途に、相當な心配の

倉石忠雄

1947-09-19 第1回国会 衆議院 労働委員会 第14号

倉石委員 過日の本委員會において、同僚川崎君の御質問に對して答えられて片山總理大臣は、失業問題に對する政府考え方は、つまり國民生活の安定を考える、職業安定をなすには、經濟機構合理化考えなければならない。從つて復興事業を起すとか、輸出産業を盛んにするとかいうことをしなければならないのだ、こういうふうなお話があつたのでありますが、先般來ここで論議されておりますような失業者を出さなければならないような

倉石忠雄

1947-07-30 第1回国会 衆議院 労働委員会決算委員会連合審査会 第3号

倉石委員 それではお伺いいたしますが、第七条に婦人保護ということがありますけれども、およそ婦人というものは非常に尊重しなければならないという面は、婦人の有する母性の保護だと私は思うのであります。この婦人というものは申すまでもなく、體力及びセツクスの別によりまして、男子の勤労者と同等に扱われないということは当然でありまして、これの労働条件の上に加えられる保護、及び婦人なるがゆえにそのセツクスの差別

倉石忠雄