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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-03-05 第189回国会 衆議院 予算委員会 第14号

保母武彦君 ダム機能と言われたのについては、農村から東京にすぐ出るのではなしに、途中でダムでとめようというのと、それから、東京から地方に帰る場合に、中核、中枢都市でとめてそこでダム機能をやる、両方の機能が説明されていますよね、増田さんの中で。  いずれにしても、今、地方の二十万なりそのあたりの都市を見ると、そこに大勢の若い人たちあるいは若い女性たちが集まるというような実態は余り見られないですよね。

保母武彦

2015-03-05 第189回国会 衆議院 予算委員会 第14号

保母武彦君 一つ言えば、これは角さん、岩本さんの方から言われたのとほとんど同じですけれども、満足度だと思います。  ただ、これをどのようにして指標化してわかるようにするかという上では、科学的に満足度幸福度を指標化していく、やはりこれをやらないとだめだとは思いますけれども、結局は、一人一人の希望が実現して、充足した人生であったと思えるような、そこのところをしっかりとすべきだ。これは、今までのこういう

保母武彦

2015-03-05 第189回国会 衆議院 予算委員会 第14号

保母武彦君 私の方は、お手元にA3で二枚物を配っておきましたので、参考にしていただきたいと思います。意見陳述要旨と書いてありますけれども、意見陳述の方が十分と短いですので、要旨以上に書いてあるかもしれません。はしょって進めたいと思います。  そこに、どういう人間かという自己紹介を書いておきました。日本財政学会関係もあり、いろいろ、地域振興を四十年ほどやってきました。その関係で、きょうは、地方創生問題

保母武彦

2007-04-25 第166回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第4号

参考人保母武彦君) 保母です。  有村委員の方から、どこにお金を使ったらいいかと、こういう話でしたけれども、これについては、今、農村だけではありませんけれども、都市部も見ておりまして、やはり少子化の大きな問題の一つに、なかなか希望の持てる世の中になっていないと、親も子供もというところがありまして、これを何とか解決したいなということを思ってきたんですよね、ずっと。  大学院生と一緒に一年半ほど一つ

保母武彦

2007-04-25 第166回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第4号

参考人保母武彦君) 保母です。二点プラス一ですか、質問がございました点についてですけれども、一つは集落がこのようになってきた背景の問題です。  これについては、特に農村の非常に困難な状況、人口減少地域のところ、過疎地域ですね、ここに対する対策が昭和四十五年から行われました。先ほど匹見町の例を言いましたけれども、ここの大谷町長過疎町長として非常に有名な方でして、今九十三歳でまだ御健在なんですけれども

保母武彦

2007-04-25 第166回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第4号

参考人保母武彦君) 島根大学名誉教授保母でございます。  私の専攻は地方財政学、そして地域経済論です。主に農村の経済問題を今まで扱ってまいりました。今日、私の方は、高齢期住生活環境についてという中で、とりわけ農村、中山間地域の問題について陳述するということでございます。  今、青森市の佐々木市長さんの方から陳述がありましたコンパクトシティー、こういう制度ができないのが農村部の特徴であると。

保母武彦

1992-03-17 第123回国会 参議院 予算委員会 第3号

参考人保母武彦君) さまざまありますけれども、凍結が余りにも遅過ぎたというところから、水の流れが弱くなっている問題、水質への影響が出ている、これが大きいかと思います。  同時に、財政負担の問題があります。凍結された昭和六士三年五月末の段階で三百九十六億円が地元の財政負担ということになっております。これを、水を農業用水へ売り、それから土地を売って返さなきゃならない、しかしそれができないというところで

保母武彦

1992-03-17 第123回国会 参議院 予算委員会 第3号

参考人保母武彦君) この事業は今言われましたように農林水産省の直轄の事業です。しかし、事業が行われておりますのは一級河川の斐伊川の流域でして、そこに中海宍道湖があります。これは一級河川ですので当然建設省の管轄になっております。建設省は当時、この問題について環境保全水質保全という立場から非常に慎重に対応していただいております。  これは幾つかの例を申し上げますと、島根県庁が最終的にこの事業を継続

保母武彦

1992-03-17 第123回国会 参議院 予算委員会 第3号

参考人保母武彦君) 島根大学保母でございます。  今の御質問についてお答えいたしますけれども、この中海宍道湖淡水化事業というのは昭和六十三年の五月の段階凍結になっております。事業が二十五年間にわたりまして七百五十九億円投入されております。  凍結の理由は幾つかございますけれども、一つは、何よりもこの事業が計画されたのが、干拓、淡水化事業を計画されたのが昭和三十年代です。それ以降、二十五年

保母武彦

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