1972-06-10 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第23号
○佐野芳雄君 いまのお話ですが、昨年度は児童手当法のほうは所得制限が緩和されたですね。本年度は児童扶養手当法がより制限緩和がされているわけです。いまお話ございましたけれども、この辺の事情をもう少し詳しく御説明願いたいと思う。
○佐野芳雄君 いまのお話ですが、昨年度は児童手当法のほうは所得制限が緩和されたですね。本年度は児童扶養手当法がより制限緩和がされているわけです。いまお話ございましたけれども、この辺の事情をもう少し詳しく御説明願いたいと思う。
○佐野芳雄君 老後の保障の問題につきましては、大臣のお考え一応わかるのですが、なお具体的に、もう少し突っ込んだお尋ねは次の機会に譲りたいと思います。 そこで、まず児童手当と児童扶養手当の関係についてお尋ねいたしたいと思うのですが、まず最初に所得制限についてお聞きをいたしておきたいと思うのです。 児童手当法は、御承知のように六人家族で昨年は二百万円であったのがことしは二百三十万円になりました。一方
○佐野芳雄君 だいぶ時間がおそいようですから、きょうは基本的な諸問題についてお尋ねをいたしまして、あらためてまたきめこまかいお尋ねをいたしたいと思います。 国年法の改正につきまして、公的年金改善の方向を考えるにあたっては、さしあたり明年度はどうするかという問題も大切でございますが、同時に、短期的な検討だけではなくて将来に続く方策が考えられなければならぬと思うんです。それが織り込まれなければならぬと
○佐野芳雄君 委員派遣の第二班は、白木理事、木島委員及び私、佐野の三名が、九月六日から十日までの五日間、福井、石川、富山の各県下における裁判所及び法務省関係の庁舎施設の営繕状況並びに監獄法等矯正法規の運用状況等につき調査してまいりました。 まず現地の営繕状況について申し上げます。 調査の方法といたしまして、各地方裁判所及び各刑務所に、それぞれ関係庁の代表者の御参集を願い、詳細な説明を聞き、適宜現場
○佐野芳雄君 それからこの法案の中身についていろいろ検討いたしておりますときに、特に労働省のほうで、あるいは皆さん方のほうでもよく話に出るんですが、使用者の協力を求めなければならぬ。私、それはけっこうだと思うのです。しかし勧告の精神の中には、「使用者が提供する住宅」という一項を起こして、「使用者は、その労働者に対し自己の企業と関係のない公の機関又は協同組合その他の住宅協会のような独立の私的機関が公平
○佐野芳雄君 そこで引き続いて、この間も申し上げたんですが、きょういろいろ与野党の理事さんのほうで御配慮いただきまして御苦労願っておるようでございますので、これを追及するつもりはございませんが、やはりこの際確認をしておきたい。融資の項の十四「政府並びに使用者団体及び労働者団体は、協同組合及びこれに類する非営利の住宅協会を奨励すべきである。」と明らかに規定いたしているんですが、その点も大臣、十分その精神
○佐野芳雄君 この前の委員会で、一応の政府側の考え方を聞きまして、あときょう詰めて御質問をいたしたいということで出てきましたが、そこで御承知のように、民社党の西村さんがなくなりまして、その党葬がございましたので、戦前からの交遊もございましたのでそのほうへ行っておりましておそくなりましたので、時間がだいぶたっているようでございますが、同僚議員からもあるいはいろいろ御質問があったと思うんですが、そのことを
○佐野芳雄君 そうすると、いまの大臣のILOの住宅勧告はその精神はあくまでも尊重するんだということとちょっと食い違いがあるように思うのですが、特にいま――あとでまた触れたいと思いますが、御答弁にあったように、もしそういうことであるなら、勧告のこの融資の項の中で「政府並びに使用者団体及び労働者団体は、協同組合及びこれに類する非営利の住宅協会を奨励すべきである。」と規定しておるのですが、今日、日本では住宅生活協同組合
○佐野芳雄君 いま大臣は、その精神を尊重したいというふうに言われておるのですが、この勧告の前文では「国際労働機関憲章は、十分な住居の提供を達成するための計画を世界の諸国間において促進する国際労働機関の厳粛な義務を承認するフィラデルフィア宣言に掲げた目標を同機関が促進しなければならないことを定めているので、国際連合総会によって採択された世界人権宣言は、「すべて人は、自己及び家族の健康及び福祉(住宅を含
○佐野芳雄君 私は、この法律案の審議に先立ちまして、まず初めに聞いておきたいのは、一九六一年のILO総会で採択された労働者住宅に関する勧告についてであります。今日まで、政府はどのようにこの勧告に善処してきたのか。勧告は条約との間に上下の序列をつけるのでなく、勧告の価値は、それがわが国で実際にどのように適用され、それが労働者の生活水準向上や、労働条件の向上にどれほど役立ったかということに真の価値があるのだと
○佐野芳雄君 新しい委員長がきょうの本会議で選任されまして、これからの社会労働委員会は林委員長の手によって運営されると思います。 私は、約一年の間、委員長の席を汚してまいりましたが、その間、理事各位並びに委員諸君のたいへん手厚い御協力、御支援をいただきまして、つつがなくその任を果たすことができました。この機会に皆さん方の御友情に心から御礼を申し上げます。 新しい委員長は、すでに御承知のように、非常
○委員長(佐野芳雄君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(佐野芳雄君) 調査承認要求に関する件を議題といたします。 本委員会は、今期国会におきましても、社会保障制度等に関する調査及び労働問題に関する調査を行なうこととし、これら二件の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(佐野芳雄君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 本日、中沢伊登子君が委員を辞任され、その補欠として村尾重雄君が選任されました。
○委員長(佐野芳雄君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 廃棄物処理法案を議題といたします。 本案に関しまして、本日は公害防止事業団理事長江口俊男君の出席を求めております。 それでは質疑のある方は順次御発言願います。
○佐野芳雄君 ただいま議題となりました自然公園法の一部を改正する法律案外二件について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、自然公園法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案のおもなる内容は、第一に、国または地方公共団体は、自然公園内の公共の場所については、その管理者とともに、清潔の保持につとめるものとすることであります。 第二は、特別地域内の湖沼及
○委員長(佐野芳雄君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十六日、占部秀男君が委員を辞任され、その補欠として和田静夫君が選任されました。 また、本日、村尾重雄君が委員を辞任され、その補欠として中沢伊登子君が選任されました。 —————————————
○委員長(佐野芳雄君) 本案に対する午前中の質疑はこの程度にいたしまして、暫時休憩いたします。 午後零時三十九分休憩 〔休憩後開会に至らなかった〕
○委員長(佐野芳雄君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 毒物及び劇物取締法の一部を改正する法律案を議題にいたします。 本案の趣旨説明はすでに聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(佐野芳雄君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨十四日、中沢伊登子君が委員を辞任され、その補欠として村尾重雄君が選任されました。 ―――――――――――――
○委員長(佐野芳雄君) 廃棄物処理法案、自然公園法の一部を改正する法律案、毒物及び劇物取締法の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題といたします。 それでは、まず政府から順次趣旨説明を聴取いたします。内田厚生大臣。
○委員長(佐野芳雄君) この際、委員の異動について御報告いたします。 去る十一月二十五日、柏原ヤス君が委員を辞任され、その補欠として小平芳平君が選任されました。 —————————————
○委員長(佐野芳雄君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 会議に入るに先立ち、本委員会の運営について御報告申し上げます。本委員会は、昨年六月五日の委員会において「法律案の審査は原則として本付託の順序に行なう。」という申し合わせがあります。これに基づき、予備付託の段階では趣旨説明の聴取は行なっておりませんが、今回、公害関係法案の連合審査が持たれることに与野党の意見が一致いたしましたので、
○委員長(佐野芳雄君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(佐野芳雄君) 調査承認要求に関する件を議題といたします。 本委員会は、今期国会におきましても、社会保障制度等に関する調査及び労働問題に関する調査を行なうこととし、これら二件の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(佐野芳雄君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 すでに皆さん御承知のとおり、先刻の本会議における本院規則の改正によりまして、当委員会の委員の数が二十一人となり、新たに喜屋武眞榮君が選任されました。喜屋武君。
○委員長(佐野芳雄君) 他に御発言もなければ、本件に対する本日の調査はこの程度にいたします。 午後二時まで休憩いたします。 午後一時七分休憩 —————・————— 午後二時二十六分開会
○委員長(佐野芳雄君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十月九日、長田裕二君及び戸田菊雄君が委員を辞任され、その補欠として塩見俊二君、中村英男君がそれぞれ選任されました。
○委員長(佐野芳雄君) 本件に対する午前中の調査はこの程度にいたします。 午後一時まで休憩いたします。 午前十一時五十七分休憩 —————・————— 午後一時十三分開会
○委員長(佐野芳雄君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る六日、小柳勇君及び松井誠君が委員を辞任され、その補欠として占部秀男君及び中村英男君が選任され、また昨七日、中村英男君が委員を辞任され、その補欠として戸田菊雄君が選任されました。
○委員長(佐野芳雄君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十日、中村英男君が委員を辞任され、その補欠として武内五郎君が、本日、占部秀男君、塩見俊二君が委員を辞任され、その補欠として小柳勇君、長田裕二君が選任されました。 ―――――――――――――
○委員長(佐野芳雄君) 派遣委員の報告に関する件を議題といたします。 先般、当委員会が行ないました委員派遣について、派遣委員から報告を聴取いたします。吉田君。
○委員長(佐野芳雄君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十日、占部秀男君、中村英男君が委員を辞任され、その補欠として小柳勇君、武内五郎君がそれぞれ選任されました。 ―――――――――――――
○委員長(佐野芳雄君) 社会保障制度等に関する調査を議題とし、質疑を行ないます。 御質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(佐野芳雄君) 他に御発言もなければ、本件に対する質疑は本日はこの程度にとどめておきます。 —————————————
○委員長(佐野芳雄君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 労働問題に関する調査を議題とし、質疑を行ないます。 御質疑のある方は順次御発言を願います。