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96件の議事録が該当しました。

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1957-04-23 第26回国会 衆議院 法務委員会 28号

○佐藤藤佐公述人(検事総長)   一、小法廷は最高裁判所の中にあるが下級裁判所であるという解釈を下さざるを得ない。   下級裁判所である小法廷に最高裁判所小法廷というような名前をつけ、また、下級裁判所判事である最高裁判所小法廷判事というような名一瞬をつけ、いかにも複雑に見える。  もっと国民にわかりやすい制度に、わかりやすい名前がつけられなかったか不満に思う。   小法廷の判決に一応確定力は認めるが

佐藤藤佐

1957-04-10 第26回国会 衆議院 法務委員会公聴会 2号

○佐藤公述人 ただいまのお尋ねの点でありますが、憲法では、最高裁判所を設けまして、その最高裁判所で司法裁判をすること、また司法行政、規則制定等の権限をきめておりますが、その最高裁判所が司法事務を行うに当りまして、全員をもってワン・ベンチを構成して司法事務を行うということが望ましいことでありまして、実際問題として全員ではどうも不便だ。たとえば、全員に何らかの故障が起きて全員がすわれないというような場合

佐藤藤佐

1957-04-10 第26回国会 衆議院 法務委員会公聴会 2号

○佐藤公述人 委員長から申されました第一点、第三点、第四点は関連いたしておりまするので、この三つの問題について一通り私の意見を結論的に申し上げたいと思います。検察側から見た御意見とありますが、私がこれから申し述べますことは、検察官の経験の上から私個人の意見を申し上げるのでありまして、検察側を代表した意見ではございませんので、その点御了承を願いたいと思います。  この議題になっておりまする裁判所法等の

佐藤藤佐

1954-09-24 第19回国会 衆議院 法務委員会 73号

○佐藤説明員 造船関係の事件はたびたび申し上げますように、詐欺事件が会社の背任事件に発展し、またその背任関係から金銭の政界に流れた関係で公職選挙法違反あるいは贈収賄事件、政治資金規正法、こういうふうに犯罪がだんだん発展して行きましたので、被疑者並びに関係人で逮捕を要するものが相当多かつたのでありまするが、保全経済会あるいは日殖関係の事件になりますと、被疑者が少く被害者が非常に多いという特色を持つておりますために

佐藤藤佐

1954-09-24 第19回国会 衆議院 法務委員会 73号

○佐藤説明員 保全経済会の事件と造船関係、陸運関係の事件とはほとんど同時に捜査を進めて行つたのでありまするが、造船関係の事件と保全経済会の事件とはこれはまつたくその性質と申しますか、性格が違うのでありまして、たとえば造船関係の事件の関係者はほとんど全部といつてもいいくらい東京に在住している方が多いのであります。ところが保全経済会の事件は被害者に当るいわゆる投資者は全国の庶民階級にわたつておるのでありまして

佐藤藤佐

1954-09-24 第19回国会 衆議院 法務委員会 73号

○佐藤説明員 ただいまお尋ねの点は、先般衆議院の決算委員会でも申し上げましたように、昨年の暮れに詐欺事件が検挙されまして、その詐欺事件から、会社の重役の不当貸付等による背件事件に発展いたしまして、その背任事件の家宅捜索によりましてある物的証拠が入手されたのが一月のたしか中ごろだつたと思います。その後に私の方に報告がありまして、こういう物的な証拠もあるし、またすでに調べておる当事者の供述等を報告を受けまして

佐藤藤佐

1954-09-18 第19回国会 参議院 法務委員会 閉6号

○説明員(佐藤藤佐君) お尋ねの第三者収賄の刑法の規定は、御承知のように、たしか戦時中に設けられた規定がそのまま残つておるのでありまして、実際上第三者収賄によつて取締をした事例はごくまれであるのであります。今回の事件について第三者収賄の規定で取調べを進めるかということについては、これは勿論捜査当局において十分検討をいたしたのであります。第一線の検察庁において十分研究して、そうしてさらに、私どものほうに

佐藤藤佐

1954-09-18 第19回国会 参議院 法務委員会 閉6号

○説明員(佐藤藤佐君) 犬養前法務大臣が申されますには、重要法案が国会で今審議されておるし、その審議の状況にかんがみて、しばらくの間、すなわち、重要法案の通過するまで逮捕請求をしないようにという、こういう簡単に申上げれば、そういうことでありましたので、二日間にわたつて折衝しておる間に、事件の性格に疑義があるからというようなことの疑念は、どうも私には感ぜられなかつたのであります。あるいは大臣はお考えになつておつたけれども

佐藤藤佐

1954-09-18 第19回国会 参議院 法務委員会 閉6号

○説明員(佐藤藤佐君) お尋ねの検察庁法第十四条に基きまして、犬養前法務大臣が佐藤榮作氏の逮捕請求について別途指示あるまで逮捕請求をしないようにという指示をされたことでありまするが、これを世間では一般に強権の発動、或いは指揮権発動と呼んでいろいろ批判があるのでありますが、この指揮権の発動ということは、これは犬養前法務大臣もその当時述べられておりましたように、全く得意な事例でありまして、私どももいまだ

佐藤藤佐

1954-09-06 第19回国会 衆議院 決算委員会 44号

○佐藤証人 前国会において前法務大臣がどのような言明をされましたか、しかと記憶はいたしておりませんが、おそらく事件が終了したならば法律の許す範囲においてその全貌を明らかにしたいとという御希望、御意思を表明したものではなかろうかと思つております。  それからなお本事件の終結決定に対して国民の期待に沿うものではないという批判のあることは私も新聞雑誌その他によつて伺つております。しかしながらその国民の期待

佐藤藤佐

1954-09-06 第19回国会 衆議院 決算委員会 44号

○佐藤証人 事件の捜査の過程において逮捕勾留して事案の真相をきわめ、また所期の証拠を収集して、そうして事件の処分をしたいという期待は十分に持つておつたのであります。捜査を進める上においてはどこまでも証拠をたどつて捜査を進めるのでありまして、そういう期待のもとに逮捕請求をいたしたのでありますけれども、それができなかつたということによつて捜査の上に非常な支障を来したことは、これは言うまでもないことであります

佐藤藤佐

1954-09-06 第19回国会 衆議院 決算委員会 44号

○佐藤証人 ただいまお尋ねの点についてお答えいたします。いわゆる造船関係の事件について捜査を進め、大体七月三十日の決定をもつて一段落いたしたのであります。その当時事件の発端から経過並びに処分の結果につきまして、大体総長談をもつて公にいたしたのであります。業者のリベートが、そのうち政界に流れておるという事実は、刑事事件の捜査にあたつてある程度究明することができたのであります。そのうちに公訴を維持するに

佐藤藤佐

1954-02-02 第19回国会 衆議院 法務委員会 3号

○佐藤説明員 お尋ねのように、船会社が造船所に船を注文いたしまして、その価格の一部分を贈与を受けるというような事例があるといたしますれば、それがどういう犯罪を構成するかという点につきましては、とくと研究しなければはつきりしたことは申し上げかねるのでありますが、もしそういう事実があるとすれば、それは何らかの犯罪を構成するのではないかという考えを持つております。  なおこの際猪俣委員につけ加えて申し上げたいのでありますが

佐藤藤佐

1954-02-02 第19回国会 衆議院 法務委員会 3号

○佐藤説明員 運輸省の官吏について犯罪の嫌疑濃厚な者については、すでに捜査を進め、すでに処分した事例もございまするが、ただいまお尋ねのように、運輸委員に対する関係につきましては、まだ内偵中でありまして、嫌疑の程度がどうかということは申し上げる段階になつてないのであります。

佐藤藤佐

1954-02-02 第19回国会 衆議院 法務委員会 3号

○佐藤説明員 ただいま問題になりました新聞に伝うるいわゆる造船疑獄の事件でございますが、この事件の捜査の端緒、また捜査の経過につきましては、おそらく法務省当局から御説明があつたことと存じます。この事件の具体的な内容あるいは今後の見通し等につきましては、御説のように捜査中でございますから、この点は申し上げかねるのであります。ただこの事件を処理するにあたつて、検察当局はどういう心構えでおるか、決心でおるかというお

佐藤藤佐

1953-08-06 第16回国会 衆議院 法務委員会 32号

○佐藤説明員 先ほど申し上げましたテープ・レコーダーからとつた速記の写しがここにありまするので、もし御必要とあればその前後の関係を朗読いたしますが、内容はただいま押谷委員の申されました通りまつたく相違いたしておりません。その通りの事実があつたと思います。

佐藤藤佐

1953-08-06 第16回国会 衆議院 法務委員会 32号

○佐藤説明員 その点につきましては書面の報告はございませんが、数目前に検事正並びに立会いの検事が上京されまして公判の経過を報告されましたときに、ただいま押谷委員の述べられましたその通りの事実を報告されましたことを承知いたしております。

佐藤藤佐

1953-08-06 第16回国会 衆議院 法務委員会 32号

○佐藤説明員 ただいま押谷委員から申されましたことにつきまして、数目前に大阪地方検察庁の検事正並びに立会い検事が参りまして、いさい公判の経過を報告を受けたのであります。なおその際にテープ・レコーダーを持つて参りましたので、それを目下私の方で複写いたしております。そのときの話はいさい聞いたのでありまするが、なお正確を期するために、昨日電報で要旨だけの報告を求めましたところが、今朝かような報告電報がありましたので

佐藤藤佐

1953-07-18 第16回国会 衆議院 法務委員会 17号

○佐藤説明員 ただいま佐竹委員の御質問にお答えいたしたいと思いますが、佐竹委員のお言葉の中に、先般私の答弁のうちで、公訴の遂行と捜査ということが概念的に区別はできないというようなことを言つたように申されましたが、もしもそうだとすればそれはまことに私の舌の足りないところでありまして、私は捜査と公訴の遂行とは、概念はそれは違いますが、ただ百九十三条の第一項を否定する論者の考えは、公訴の遂行と離れて全然別

佐藤藤佐

1953-07-16 第16回国会 衆議院 法務委員会 15号

○佐藤参考人 時間の制約もありますので、本改正案のうち、特に警察と検察との関係について問題になつておるようでありまするが、その点だけを申し上げまして、あとは御質疑にお答えすることにいたします。  現行刑訴の百九十三条ができました経過は、皆様も御存じのことと思いまするが、その前に警察法が制定されたのであります。警察法が制定されましたのは、これも一般に明らかになつておりますように、戦前の日本の警察というものは

佐藤藤佐

1953-07-15 第16回国会 衆議院 法務委員会 14号

○佐藤説明員 ただいま問題になつておるのは、起訴前の勾留期間の延長の問題のように承つておるのであります。その点の実例といたしましては、主として集団的な多数の被疑者を持つておる事件、あるいは被疑者は一人あるいは二人であつても、関係人が非常に多い、つまり参考人となり証人となるべき者の数がたくさんある、被害者が非常に多くて、証拠品がたくさんあつて、なかなか十日や二十日では調べきれない、調べ切れないから、それじや

佐藤藤佐

1953-07-15 第16回国会 衆議院 法務委員会 14号

○佐藤説明員 ただいま法務大臣から申されました御趣旨とまつたく同意見でありまして、私から何も補足することはないと思いますが、検察庁といたしましても、この逮捕状の請求手続に関する百九十九条の改正につきましては、現行刑事訴訟法ができました当時は、第一次的な捜査の責任者である警察官が逮捕状を請求して、裁判所がそれに許可認可をすればそれで十分事足りるように私どもも考えておつたのであります。ところがその後四年半余

佐藤藤佐

1953-07-14 第16回国会 衆議院 法務委員会 13号

○佐藤説明員 戦争の終結前の犯罪捜査の実情は、確かに鍛冶委員の申されましたように、まず人身を拘束してそれから証拠を固めるというようなやり方であつたことは私も認めるのであります。ところが新刑事訴訟法になりましてからいわゆる新憲法の精神にのつとりまして、なるべく人身を拘束しないで任意捜査を本則として、やむを得ない場合には人身拘束するというような方法で捜査をしておられることは、これは先ほど国警長官からも申

佐藤藤佐

1953-07-14 第16回国会 衆議院 法務委員会 13号

○佐藤説明員 百九十三條の改正の趣旨は、ただいま法務大臣から申されましたように、私どももこれは現行法の百九十三條の解釈を明確にしたという程度に了解をいたしておるのでございます。百九十三條の第一項の解釈につきまして、刑事訴訟法の実施以来、一部に私どもの解釈と違つた解釈を施しておる者があつたのであります。さようなぐあいで法制審議会におきましても長い間論議を闘わしまして、それでは解釈を明確にする程度ならけつこうじやないかというので

佐藤藤佐

1953-07-14 第16回国会 衆議院 法務委員会 13号

○佐藤説明員 現行刑事訴訟法が、捜査についてはなるべく人身を拘束しないように、任意捜査を原則としておることは仰せの通りでございます。ただ実際の捜査に当つてみますると、現在のような人員及び予算、物的な制限も受けておりまするし、なお現在の程度の科学的な知識では、なかなか全部任意捜査で徹底するということもできませんので、実例としては鍛冶委員のおつしやるように、例外として人身を拘束して調べるというような事例

佐藤藤佐

1952-11-24 第15回国会 衆議院 法務委員会 5号

○佐藤説明員 先ほど私から、強盗犯人の身柄引渡しの問題につきまして、一定の条件が整えば身柄を引渡すことも考えておるということを申し上げたのでありますが、この身柄引渡しという言葉を使いましたのは、このたび外務省を通じて、オーストラリア並びにイギリスの大使館の方から身柄引渡しの要求を受けておりまするし、なお、先般来当委員会においても問題になつておりまする清原刑政長官の依命通牒並びに吉田首相のマーフイー米国大使

佐藤藤佐

1952-11-24 第15回国会 衆議院 法務委員会 5号

○佐藤説明員 議題になつております件は十一月二十一日の晝中に行われたのでありまして、その後警視庁においてイギリス兵及び濠洲兵の二人の犯人を取調べたのであります。本日午前十時二十分と記憶しておりますが、十時二十分に警視庁からこの二人の犯人の身柄を東京地方検察庁の方に送つて参りましたので、即刻検察庁におきましては三名の係検事を選任いたしまして、取調べを急いでおるのであります。この取調べの模様は、まだ送検

佐藤藤佐

1952-06-11 第13回国会 衆議院 法務委員会 65号

○佐藤参考人 もし鍛冶委員のおつしやるように聞えたといたしますれば、私の説明が不十分なために誤解を生じたことと思うのでありまして、はなはだ恐縮に存ずるのであります。現在の検察の陣容なり物的施設が人身を拘束しないで、すなわちすべて任意捜査によつて捜査の目的が達せられるほど完備しておらないということを御説明申し上げたつもりであつたのでありまするが、言おうとすることがいろいろごつちやになつたので舌足らずに

佐藤藤佐

1952-06-11 第13回国会 衆議院 法務委員会 65号

○佐藤参考人 先ほど勾留期間の延長について、現在の実情から見て、特殊な事件についてはどうしても延長してもらわなければ困るということを申し上げたのでありまするが、その際の説明が足らなかつたためにただいま田嶋委員が検察官は人身を拘束することをあまり大したことでないように思つているのではないかというような御疑念を抱かれたのでありますが、それに対しまして釈明いたしたいと思うのであります。ただいま斎藤裁判官からも

佐藤藤佐

1952-06-11 第13回国会 衆議院 法務委員会 65号

○佐藤参考人 刑事訴訟法が施行されましてからすでに三年有余になりますので、先般来私どもといたしましては、この刑訴の実績にかんがみて、日本の国情に沿わない点が多々あるように見受けられますので、ぜひ改正してほしいという希望を法務府に提出しておつたのであります。ところがたまたま昨年の五月の初めに、司令部の方から占領中にでき上つた法令について、国情に合わない法令があつたならば、これを国情に合うように適当に改正

佐藤藤佐

1950-07-07 第7回国会 参議院 地方行政委員会 閉4号

○説明員(佐藤藤佐君) 私共は寡聞にしてまだそういう情報は得ておりませんが、若し御指摘のようなことが具体的な事実として現われて来ますれば、既存の法令によつて取締りをする、或いはそれで足りない場合には何らか立法的措置を考えなければならんじやないか、かように漠たる考えを持つておるのであります。

佐藤藤佐

1950-07-07 第7回国会 参議院 地方行政委員会 閉4号

○説明員(佐藤藤佐君) 只今御指摘のような比較的安い家を建ててやるが、その方法を知らせる。そのためには若干の金を送つた者にその妙法を知らしてやるというような広告を出して、そうしてその広告を信頼して金を送つたところが、さような妙法は知らして来ないというような場合には、これは明らかに詐欺罪が成立するのだろうと思うのであります。ところが先程外の委員の方から御指摘になりましたように、或る雑誌が読者の好奇心をそそるために

佐藤藤佐

1950-07-07 第7回国会 参議院 地方行政委員会 閉4号

○説明員(佐藤藤佐君) 法務府の方から特に最近の治安情勢について御報告申上げることもございません。大体只今国警長官の方から報告申上げた通りでございますが、尚共産党のその後の動き等につきまして、或いはその他の問題について特にお尋ねでもございますれば御説明申上げたいと思います。

佐藤藤佐

1950-04-28 第7回国会 衆議院 法務委員会 36号

○佐藤(藤)政府委員 ただいまのお尋ねの列車脱線頻覆の事故については、その都度検察当局においても愼重に調査をいたしておるのでありますが、まだ結論に到達いたしておりません。しかし今後といえども国鉄当局並びに警察当局と十分連絡をとりまして、愼重に調査研究いたしたいと存じます。

佐藤藤佐

1950-04-06 第7回国会 衆議院 法務委員会 21号

○佐藤(藤)政府委員 その点は提案理由の表現の仕方がまずいために、あるいは誤解を受けたのかも存じませんが、まつたくそういうことは考えておらぬのであります。不就業者が続出しておる現在、受刑者に仕事がないからといつて、そのまま刑務所の中で自由を拘束して、仕事をさせない状態で置くということは、これは受刑者の矯正保護の上から見てはなはだ遺憾なことであり、言葉を強く申し上げますならば、むしろ人権蹂躙の状態なのであります

佐藤藤佐

1950-04-06 第7回国会 衆議院 法務委員会 21号

○佐藤(藤)政府委員 お尋ねの点はまことにごもつともなことでありまして、この点については昨日も御説明いたしましたように、受刑者に対してこの矯正保護作業を通じて勤労の風を養い、将来の職業技術を修得させて、釈放後は健全なる社会人として更生し得るようにということを目的として作業を営ましめるのでありますから、一般の社会における企業体とは、全然その趣を異にしておるのであります。従つてこの矯正作業によつて得たる

佐藤藤佐

1950-04-06 第7回国会 衆議院 法務委員会 21号

○佐藤(藤)政府委員 御承知のように、以前は裁判の結果に基いて刑務所で刑を執行するのであるから、その執行の作業を行刑あるいは刑務という言葉で現わしておつたわけでありますが、最近におきましてはこの行刑あるいは刑務ということは、その目的とするところは受刑者を改善して、つまり受刑者の惡いところを直して、釈放後健全なる社会人として更生し得るようにするということを行刑の目的としなければならぬ、そういう目的の点

佐藤藤佐

1950-04-05 第7回国会 衆議院 法務委員会 20号

○佐藤(藤)政府委員 ただいま申し上げましたように、矯正保護作業によつて生産されたものを一般の市場に出して、一般の自由労働等による生産品と競争しようというようなことは全然考えておらないのであります。むしろそういう競争を避けよう。できるだけそういう方向に持つて行かないためには、官公庁の需要の一部を満たすこによつて矯正保護作業を十分達して行くことができるのであります。これは昨日も申し上げましたように、官公庁

佐藤藤佐

1950-04-05 第7回国会 衆議院 法務委員会 20号

○佐藤(藤)政府委員 矯正保護作業の目的は、一般の企業と同じように、利益追求というようなことは全然考えておらないのであります。その矯正保護作業によつて得たる利潤を刑務所の運営に利用するとか、あるいはその利益の増大をはかつて国家の財政に寄與しようとか、そういうようなことは全然考えておらないのであります。しかしながら矯正保護作業の運営にあたりまして、なるべく国家の財政を有効に経済的に使わなければならぬと

佐藤藤佐

1950-04-05 第7回国会 衆議院 法務委員会 20号

○佐藤(藤)政府委員 矯正保護作業の本質につきましては、ただいま石川委員の仰せの通りであると私ども考えているのであります。従つて法律の要求しておる労役を受刑者に課するにあたりましても、その労役はやがて受刑者を矯正し、また保護する一つの方法となるようにというところに目標を置いて作業を課しておるわけでありますから、その作業が全然なかつた、あるいは適当な作業がないために受刑者を無為に牢獄につないでおくということは

佐藤藤佐

1950-04-04 第7回国会 衆議院 法務委員会 19号

○佐藤(藤)政府委員 事務当局の考えといたしましては、なるべくすみやかに官公需の一本にいたしたいという理想を持つておるのでありまして、この法案の附則にも示されておるように、努力目標としてはなるべくすみやかにやろう、そうして今後の刑務所の施設の整備、また作業指導者の充員、また官公需の注文の出方等、いろいろな條件がありますので、こういう條件が備わるのが二、三年先であるか、あるいは五年先であるか、あるいはそれ

佐藤藤佐

1950-04-04 第7回国会 衆議院 法務委員会 19号

○佐藤(藤)政府委員 ただいまの御質問にお答えする前に、先般来提案理由の説明の書き方につきまして、いろいろ御指摘を受けたのでありますが、民間の企業について受刑者を用いることは、受刑者に思わしからざる影響を與えるというような断定的な言葉で説明されてありますので、この点の御指摘につきましては、はなはだ遺憾に存ずるのでありまして、表現の仕方については、御指摘のようにまことにまずい言い方であるとも考えられるのであります

佐藤藤佐

1950-03-25 第7回国会 衆議院 法務委員会 18号

○佐藤(藤)政府委員 ただいま申し上げました内閣に設けられておる青少年対策協議会は、実は昨年衆議院並びに参議院で不良化する青少年あるいは犯罪化する青少年の対策について、政府が総合的に考慮せよという決議がございましたので、その決議の趣旨に基いて、青少年対策協議会というものが内閣に設けられておるのでありまするが、その協議会におきましては、設立以来幾たびか内閣各省の関係官が協議いたしまして、そしてそれぞれ

佐藤藤佐

1950-03-25 第7回国会 衆議院 法務委員会 18号

○佐藤(藤)政府委員 ただいまの福田議員の御質問に対してお答え申し上げます。最近青少年の犯罪が非常に激増いたしまして、その罪質もだんだん惡質の傾向に向つておるということは、これは各種の資料を総合して申し上げることができるのでありますが、あいにく数の上でお示しすることができないのをはなはだ遺憾に存ずるのであります。御必要とあれば、またの機会に統計をもつてお示しすることができると思います。かように激増する

佐藤藤佐

1950-03-17 第7回国会 衆議院 厚生委員会 14号

○佐藤(藤)政府委員 ただいまの通牒というのは、おそらく厚生省の方から癩療養所長の懲戒権の発動についてその運用上苛酷にわたらないようにという趣旨で出たことと思いますが、それによつてただちに法律及び施行規則を改正するというような趣旨ではなかつたろうと考えております。

佐藤藤佐

1950-03-17 第7回国会 衆議院 厚生委員会 14号

○佐藤(藤)政府委員 ただいま申し上げましたように、癩予防法の法律で委任をいたしておりますから、その委任の範囲内で、施行規則においては療養所長に懲戒権を付與しておる。これは一向さしつかえないと思います。

佐藤藤佐

1950-03-17 第7回国会 衆議院 厚生委員会 14号

○佐藤(藤)政府委員 ただいまの法制関係についてお答えいたしたいと思います。癩患者を強制的に癩療養所に収容するということは、これは申すまでもなく癩予防法の規定によつて運用されておるのでありまして、癩患者を社会から離隔して、癩病の伝播を防ごうという純粋にいわゆる予防的な行政措置でありますから、この癩患者の特殊性にかんがみまして、療養所の中で脱走を防ぐため、あるいは園内の秩序を維持するために、ある程度の

佐藤藤佐