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2017-05-31 第193回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号

佐藤(茂)委員 そこで、そういう広報活動をぜひ徹底的に、今まで以上に努力していただきたいと思うんですが、一点やはり気になるのが、本法案附則第一条で、施行期日として、「公布の日から起算して一月を経過した日から施行する。」そういうふうになっているんですね。  確かに、過去の改定では法成立から施行まで一カ月余りでしたけれども、今回は、区割りが変更される選挙区の数が十九都道府県九十七選挙区と対象が多い点

佐藤茂樹

2017-05-31 第193回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号

佐藤(茂)委員 ありがとうございます。  それで、先ほどから議論になっておりますけれども、今回の区割り改定法によりますと、区割りが変更される選挙区の数が十九都道府県九十七選挙区となります。幸い私の選挙区というのはそういう対象にはならなかったんですが、九十七選挙区ですから、それぞれ当事者である各議員先生方にとっても悲喜こもごもだと思うんです。  具体的に言うと、特に分割される市区の数では、分割が解消

佐藤茂樹

2017-05-31 第193回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号

佐藤(茂)委員 公明党佐藤茂樹でございます。  きょうは、この倫選特公明党を代表して質問させていただく機会をいただきまして、大変にありがとうございます。  まず、今回のいわゆる区割り改定等法案につきましての我が党の立場というものを申し述べた上で、質疑をさせていただきたいと思います。  今回のいわゆる区割り改定等法案というのは、以下のような経緯で提出されてきました。  昨年の通常国会におきまして

佐藤茂樹

2017-04-18 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

佐藤(茂)委員 官房長官はお忙しいので、一言だけ申し上げますと、実は、九三年、九四年の朝鮮半島核危機クリントン政権が空爆をするんじゃないかということで大変緊迫したんですけれども、それがおさまった直後に私も朝鮮半島へ行きまして、きのう副大統領が行かれた板門店に行きました。大変緊迫しておりました。  その後、ソウルに戻ってきたときに、ソウルというのは、今はそうしているかどうかは知りませんが、当時

佐藤茂樹

2017-04-18 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

佐藤(茂)委員 それと、今官房長官は述べられなかったんですが、ぜひ検証をしっかりとやっていただきたいと思うんですね。  例えば、これは既に内閣官房のホームページにも出ておりますが、そのときに参加された方あるいは視察された方のアンケート調査というのが出ているんですね。  例えば、こういうのが次の課題だと思うのは、「防災行政無線から流れた放送内容はよく聞こえましたか?」と。「よく聞こえた」が六三%、

佐藤茂樹

2017-04-18 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

佐藤(茂)委員 公明党佐藤茂樹でございます。  きょうは、十五分という限られた時間でございますが、質問機会をいただきまして、大変にありがとうございます。  御存じのとおり、アメリカ北朝鮮の間で軍事的緊張が高まっております。ぜひ政府としては、不測の事態に備えて万全の体制で取り組んでいただきたいと思うわけでございますが、きょうは何点か私の問題意識を申し上げたいと思います。  一つは、国民保護の問題

佐藤茂樹

2017-03-08 第193回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

佐藤(茂)委員 もう一点、ぜひ官房長官にお伺いしたいのは、先ほど冒頭政府としての見解を述べられた中で、安倍総理も、三月の六日の当日、北朝鮮が新たな段階の脅威であることを明確に示すものであるという認識を、今回の弾道ミサイル発射を受けて述べられておりました。私も、今回までの一連の北朝鮮弾道ミサイルの技術と運用能力の向上というのは、我々、本当に目をみはるものがあって、注視していかなければいけない、そのように

佐藤茂樹

2017-03-08 第193回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

佐藤(茂)委員 私はやはり、北朝鮮に対しては、国際社会の中では中国一つ大きなポイントを握ってくるというのは、もう皆さん共通した認識だと思うんですね。今回、中国国会に当たる全国人民代表大会が開かれているさなかに発射したことも、我々は注目していかなければいけないと思うんです。  やはり、アメリカ韓国などと連携して、北朝鮮最大貿易相手国で強い影響力を持つ中国に、しっかりとこの決議を遵守させていく

佐藤茂樹

2017-03-08 第193回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

佐藤(茂)委員 公明党佐藤茂樹でございます。  きょうから内閣委員会大臣所信に対する質疑、約十時間、始まりまして、きょうは野党の皆さんがほとんどの中で、早い段階で与党の一人として質問機会をいただきましたことにまず感謝を申し上げたいと思います。  私は、きょう官房長官に来ていただきましたので、まずは、一昨日、三月六日の北朝鮮による弾道ミサイル発射につきまして、政府見解を何点かお伺いしたいと思

佐藤茂樹

2016-12-13 第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

佐藤(茂)委員 公明党佐藤茂樹でございます。  きょうは両先生、貴重な御意見をありがとうございました。  時間も限られておりますので、一問ずつ、それぞれの先生にお聞きしたいと思うんです。  一つは、共通したものでコメントをいただければありがたいのは、日本時間では十二月の九日だったと思います、米軍の高官の意見として、北朝鮮核兵器運搬能力を持っている、こういう認識を示されました。しかしながら、伊豆見先生

佐藤茂樹

2016-11-30 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

佐藤(茂)委員 ちょっと通告をしていないので、今まさに岩屋先生答弁の中にありましたが、シンガポールは法律で三%以内、全面積の比でいくと、そういう規定をされているわけですが、これからこの推進法が通った後の第二段階実施法議論にもなろうかと思いますけれども日本もやはりそういう意味でいうと、IRの中におけるカジノの占める広さの制限というんですかね、そういうものについてはどのように考えておられるか、

佐藤茂樹

2016-11-30 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

佐藤(茂)委員 公明党佐藤茂樹でございます。  本日は、質問機会をいただきまして、大変にありがとうございます。  きょうの委員会議題となりました特定複合観光施設区域整備推進に関する法律案につきましては、極めて国民あるいは社会も注目をしているところでもございますので、きょうからの審議で、今回法律によって導入されようとしている、いわゆるIRというものはどういうものなのか、それに伴うメリット、

佐藤茂樹

2016-11-15 第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

佐藤(茂)委員 もう一つ駆けつけ警護確認をしておきたいのは、平和安全法制の中で、PKO法上、PKO参加五原則に加えまして、活動期間を通じた受け入れ同意安定的維持ということが必要であるということを新たに法定させていただきました。具体的に、この南スーダンにおいて駆けつけ警護を実施するためには、受け入れ国南スーダン政府同意が、国連活動及び自衛隊業務が行われる期間を通じて安定的に維持されることが

佐藤茂樹

2016-11-15 第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

佐藤(茂)委員 今、二つ任務につきまして防衛大臣の方から御答弁いただきました。  特に駆けつけ警護について、今防衛大臣からもありましたように極めて限定的な場合においてということでございますが、これについては、日本が派遣しているのはあくまでも施設部隊でありまして、駆けつけ警護といっても、諸外国の歩兵部隊が行うようないわゆる治安維持活動とは別物であって、対応できる事態にも限界があると考えております。

佐藤茂樹

2016-11-15 第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

佐藤(茂)委員 公明党佐藤茂樹でございます。  きょうは、質問機会をいただきまして、大変感謝申し上げます。  早速ですが、時間が限られておりますので、質問に入らせていただきたいと思います。先ほどの自民党大西委員と重なるところもあるかと思いますが、党は党としてきちっと確認をさせていただきたいと思います。  本日の閣議において南スーダンPKO実施計画の変更が決定されまして、今月二十日から順次出国予定

佐藤茂樹

2016-11-15 第192回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号

佐藤(茂)委員 塩川委員から二点御質問いただきましたけれども、後段の部分からお答えさせていただきます。  「船員手帳に準ずる文書」について、現在交付されている文書としては、練習船実習生証明書を想定しております。この練習船実習生証明書は、国土交通省出先機関の長である地方運輸局長等が、水産高校実習生等の所属する機関の長から申請を受け、交付するものでございます。  前段の部分でございますが、本法案

佐藤茂樹

2016-10-26 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

佐藤(茂)委員 ぜひ産業振興という観点、我々が宇宙基本法をつくったときにも、それまではやはり、どちらかというとJAXA文科省中心とした研究に特化していた、そういう宇宙開発というものを、もう少し視野を広げよう、そういう観点一つ産業振興というものもあったわけですので、そこには、これから行政として施策を進めていただく皆さんにもぜひ関心を持っていただきたいと思うわけであります。  もう一つお聞

佐藤茂樹

2016-10-26 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

佐藤(茂)委員 ぜひ、その宇宙産業ビジョン、ただのビジョンで終わるのではなくて、しっかりと実効性のあるものにしてもらいたいと思うわけでございます。  そこで、今ございました産業振興というのが、私どもも、宇宙基本法をつくりましたときの六つの基本理念の中で、三つ目に掲げさせていただいたわけでございます。今回この法律、この後、残り時間、もう多分、宇宙に関連する法案というのは何年かに一回ぐらいしか出てこないと

佐藤茂樹

2016-10-26 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

佐藤(茂)委員 公明党佐藤茂樹でございます。  きょうは、いわゆる宇宙二法に対しての質問機会をいただきまして、大変ありがとうございます。  私は、今から八年前、議員立法宇宙基本法をつくりましたときに、自由民主党河村建夫官房長官民進党野田佳彦幹事長とともに、議員立法に携わらせていただいた一人として、その宇宙基本法を受けての二法案が今回出されるということに対しまして、非常に感慨深いものがあります

佐藤茂樹

2016-05-31 第190回国会 衆議院 本会議 第36号

佐藤茂樹君 公明党佐藤茂樹です。  私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました安倍内閣不信任決議案に対し、断固反対立場から討論を行うものであります。(拍手)  以下、四点にわたり、反対の理由を述べさせていただきます。  第一に、安倍内閣において、我が国の経済は、民主党政権時と比較して圧倒的に前進しているということであります。  企業の業績は大幅に改善され、その収益が着実に雇用や賃金に回っています

佐藤茂樹

2016-04-26 第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第8号

佐藤(茂)委員 それで、アダムズ方式については、先ほど平沢委員質問の中で少し触れられておりましたけれども答申の中にも少し同じ意見を言われた方がいらっしゃるみたいですが、二〇一一年に最高裁が一票の格差の原因だと指摘した一人別枠方式に似ている、そういう指摘がございます。現に、例えば私がこの前質問に立った本会議でも、一人別枠方式と大差ないものがアダムズ方式であるということを言われた政党もございます。

佐藤茂樹

2016-04-26 第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第8号

佐藤(茂)委員 そこで、今回まさに九方式の中からさまざまに検討されて、最終的にアダムズ方式でいこう、そういう答申の取りまとめ、これが今、国会で、この委員会議論している両案にも大きく影響を与えているわけですが、そのアダムズ方式にした場合の、もともと考え方として、四条件に一番ふさわしいのがアダムズ方式だ、そういう考え方だということが、例えば答申結論のところでも、満たすべき条件として、一つは、比例性

佐藤茂樹

2016-04-26 第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第8号

佐藤(茂)委員 公明党佐藤茂樹でございます。  きょうは、両名の参考人方々、佐々木元座長、また田中参考人冒頭、貴重な御意見の陳述をしていただきまして、大変にありがとうございました。  私は、実は、先ほどの自民党平沢委員より少し古くて、前の中選挙制度選挙を経て通ってきて、今の小選挙比例代表並立制のもとでも議員をさせていただいておりまして、そういう変化も踏まえた上で、後ほどお聞きをしたいと

佐藤茂樹

2016-04-22 第190回国会 衆議院 本会議 第27号

佐藤茂樹君 公明党佐藤茂樹でございます。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました自由民主党及び公明党提出衆議院議員選挙画定審議会設置法及び公職選挙法の一部を改正する法律案民進党提出の同法案につきまして質問をいたします。(拍手)  質問に入る前に、このたびの平成二十八年熊本地震におきまして、かけがえのない多くの命が失われました。犠牲となられた全ての方々に対し心から哀悼の意を表しますとともに

佐藤茂樹

2016-03-18 第190回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

佐藤(茂)委員 ちょっと拡充したところですので、ぜひその実施状況も見ながら検討いただきたいと思うわけであります。  二点目に、保育所整備のための国有地の活用ができないかということを改めてお聞きしたいと思います。  東京都に特徴的な問題として、施設整備を進める上での課題としてまず一言目に高額な土地代、こういうことが出てきます。保育所整備する用地が足りないので、国有地等を何とか低廉な価格で提供していただけないか

佐藤茂樹

2016-03-18 第190回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

佐藤(茂)委員 時間が十五分と限られておりますので次々に行きたいと思うんですが、昨年九月に公表されました、昨年四月一日時点での保育所等の定員や待機児童状況によりますと、待機児童数全国で二万三千百六十七人でございます。その内訳を見ますと、待機児童数の多い都道府県というのは、大都市を有する都道府県に多くなっているわけでございます。  政府におかれては全国視野に一般的な取り組みをされてきたわけでございますが

佐藤茂樹

2016-03-18 第190回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

佐藤(茂)委員 公明党佐藤茂樹でございます。  きょうの質疑の最後のバッターでございますので、よろしくお願いいたします。  本日は、子ども子育て支援法の一部を改正する法律案に関連いたしまして、待機児童問題について御質問をさせていただきたいと思います。  私ども、自民、公明の安倍政権のもとで、平成二十五年、二十六年度の二カ年で合計約二十一・九万人の保育受け皿拡大を達成いたしまして、さらに待機児童

佐藤茂樹

2016-02-26 第190回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

佐藤(茂)委員 もう一点、指示をされました加藤大臣にお伺いしたいのは、そのときに総理から、働き方改革及び子育て、介護の環境整備という骨格を示されました。そういう骨格も含めて、第二、第三の矢を策定される加藤大臣としては、このプランの内容としてどういうものをこれから検討されていくのか、御答弁をいただきたいと思います。

佐藤茂樹

2016-02-26 第190回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

佐藤(茂)委員 成長と分配の好循環という言葉に象徴されるように、後で申し上げますけれども、アベノミクスの成果も一つ一つ出てきまして、ひところよりは、デフレも脱却できるのではないか、そういうような段階になってきました。  こういうときに、少子高齢化社会という構造的な日本社会の問題にどう取り組んでいくのか、一億総活躍社会というのはそういう意味での非常に挑戦的な取り組みではないかと思っておりまして、またこれからも

佐藤茂樹

2016-02-26 第190回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

佐藤(茂)委員 公明党佐藤茂樹でございます。  きょうは、先日の大臣所信に対しての質疑ということでお時間を頂戴しましたので、内閣委員会関係する大臣及び副大臣にお越しいただきました。政府参考人皆さんも来ていただいておりますが、余り細かいことは聞きませんので、ぜひ大臣、副大臣でお答えいただければありがたいと思います。  まず最初に、きょうは六本ぐらい大きく質問を用意したんですけれども一つ目には

佐藤茂樹

2015-07-28 第189回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号

佐藤(茂)委員 質問時間が来ましたので終わりますけれども、今回、この十増十減案附則に、二〇一九年の参議院選に向けまして、選挙制度の抜本的な見直しについて引き続き検討し、必ず結論を得る、この「必ず」というのが前回の附則よりも、新たな言葉として入っております。  今回のひとまずの格差縮小を図るびほう策にとどまることなく、参議院がいかにあるべきか、参議院のあり方などの議論も踏まえた、そういう抜本改革案

佐藤茂樹

2015-07-28 第189回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号

佐藤(茂)委員 公明党佐藤茂樹でございます。  きょうは、公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして質問する時間をいただきまして、ありがとうございます。  まず、発議者質問する前に、我が党の参議院選挙制度改革についての考え方最初に申し述べた上で、発議者質問をさせていただきたいと思います。  公明党は、長年にわたりまして、全国十一ブロックによる大選挙区制の抜本改革案を掲げてきました。この十一

佐藤茂樹

2015-07-03 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号

佐藤(茂)委員 それで、一週間前の岡田民主党代表とのやりとりの中で少し気になったのが、存立危機事態認定するタイミングについてやりとりをされました。そのやりとりを受けて、武力攻撃事態切迫事態認定の後に存立危機事態認定される、つまり切迫事態にならないと存立危機事態にはならないという印象を持たれた方もいるようでございます。  しかし、両者はそれぞれ異なる観点から状況を評価するものであるので、私は

佐藤茂樹

2015-07-03 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号

佐藤(茂)委員 今総理答弁されましたように、きょう、質問はもう時間の関係で飛ばしますけれども武力攻撃事態対処法の第九条が今回改正されまして、国会の承認にこの対処基本方針というものはかけなければいけないわけでございますが、その中に、新たに、事態経緯、どういう事態経緯を見て、そういう例えば存立危機事態認定に至るのかということもきちっと国会で御審議いただく、そのことによって国民皆さんにも明確

佐藤茂樹

2015-07-03 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号

佐藤(茂)委員 公明党佐藤茂樹でございます。  きょうは、安倍総理中心に、新三要件と今回の存立危機事態典型例につきまして御議論をさせていただきたいと思います。  私どもは、日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中で、国民の命と平和な暮らしを守るために自衛の措置がどこまで認められるのか、またその限界はどこにあるのかということを突き詰めて議論いたしました結果、昨年七月一日の閣議決定で、憲法第九条

佐藤茂樹

2015-06-12 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第9号

佐藤(茂)委員 今、内閣法制局長官から、丁寧に憲法考え方について御答弁いただきました。  憲法との適合性を整理された上で、この法改正の中で、法制度上、さらにはこれからPKOの隊員が行ったときの部隊運用上、具体的にどういう措置がとられて今の憲法との適合性が、例えば、いわゆる駆けつけ警護に伴う武器使用あるいは安全確保業務の際の任務遂行のための武器使用という、武器使用の際に武力の行使とならない仕組

佐藤茂樹

2015-06-12 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第9号

佐藤(茂)委員 まさに、今まで二十年以上のPKOの、自衛隊自衛隊だけではなく我が国PKO活動の歴史の中で、現実にそういう要請があったことを踏まえて、今回一歩を踏み出すということには私は大変意味があると思うんです。  ただ、新たな任務を、これから法改正して進めていくに当たって、やはり確認をしておかなければいけないことが何点かあろうかと思いますので、これから確認をさせていただきたいと思うんです。

佐藤茂樹

2015-06-12 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第9号

佐藤(茂)委員 公明党佐藤茂樹でございます。  当委員会が始まる前の五月二十六日の本会議におきまして、網羅的に質問をさせていただく時間をいただきまして、総理に十問お答えいただいたわけでございますが、きょうはぜひ中谷大臣また岸田大臣にしっかりと御答弁いただければありがたいと思います。  まだ何回かこれから機会があると思いますので、きょうは一つのテーマに絞ってお聞きをしたいと思うんですが、それは、今回

佐藤茂樹

2015-05-26 第189回国会 衆議院 本会議 第28号

佐藤茂樹君 公明党佐藤茂樹でございます。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました平和安全法制整備法案並びに国際平和支援法案の二法案について、安倍総理質問をいたします。(拍手)  政治の最も重要な責務は、我が国国民を守ることにあります。  公明党自由民主党は、国民の命と平和な暮らしを守る安全保障法制整備について、昨年の五月から約一年にわたり、精力的に検討を行ってまいりました。

佐藤茂樹

2015-04-23 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号

佐藤(茂)委員 アメリカジョンズ・ホプキンス大学北朝鮮分析サイト、三十八ノースでは、北朝鮮はもう既に日本韓国を射程内とする弾道ミサイルを約一千発保有している、さらに、二〇二〇年までには最大百発の核弾頭を製造する能力があると、最近の報告書でそういうものを掲載している部分もありまして、我々としては、この北朝鮮の動きというものに対して、やはりきちっと注視していかなければいけないだろう、そのように思

佐藤茂樹

2015-04-23 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号

佐藤(茂)委員 ぜひ実現を図っていただきたいなというふうに思うんですね。  その中で、もし日韓防衛相会談が行われたら、今大臣答弁の中で言われておりましたが、北朝鮮の核・ミサイル問題に対してどう対応していくのかということが、やはり協議では一番大事にしていただかなければならない課題だと思っております。  そこで、一点だけきょうお聞きしたいのは、北米航空宇宙防衛司令部、NORADのゴートニー司令官が、

佐藤茂樹

2015-04-23 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号

佐藤(茂)委員 公明党佐藤茂樹でございます。  きょうは防衛省設置法改正案でございますが、ゴールデンウイーク前でもございますので、多分この後質問機会はないと思うので、法改正については後ほどお聞きするとして、まず一つは、昨日、日中関係については、インドネシアのジャカルタで約五カ月ぶり日中首脳会談が行われまして、両首脳とも、日中関係は改善してきた、そういうお話がありまして、極めて関係の改善の兆

佐藤茂樹

2015-04-01 第189回国会 衆議院 外務委員会 第4号

佐藤(茂)委員 それで、外務大臣にぜひお尋ねもし、また、ぜひリードをしていただきたいと思うのは、このポスト二〇一五年開発アジェンダの基盤となる考え方というか理念、ここに、やはり日本の強みを生かしながらも、さらに日本考えをしっかりと発信して、そして新たな枠組みの策定を主導していただきたいと思うんです。  特に、日本外交の柱の一つとして取り組んできましたし、また、今までODA大綱にも、さらに、二月に

佐藤茂樹

2015-04-01 第189回国会 衆議院 外務委員会 第4号

佐藤(茂)委員 もう一点は、この十数年間で、当初、ミレニアム開発目標策定したときには視野に入っていなかったような新たな課題というものも、当然出てきているかと思うんですね。  例えば、先月、三月の十四日から十八日にかけまして、仙台市で第三回国連防災世界会議が行われました。こういうところで、例えば国際的な防災戦略等というものが議論をされたわけですが、当初、ミレニアム開発目標にはこういう防災分野というのは

佐藤茂樹

2015-04-01 第189回国会 衆議院 外務委員会 第4号

佐藤(茂)委員 公明党佐藤茂樹でございます。  きょうは、国際情勢に関して十五分間質問させていただく機会をいただきましたので、大きく二つ外務大臣初め外務省皆さんにお聞きをしたいと思うんです。  一つ目は、この九月にもきちっとした策定をされようとされておりますポスト二〇一五年開発アジェンダのことにつきまして、お聞きをしたいと思うんです。  今、一月から七月にかけまして国連政府間交渉で活発に議論

佐藤茂樹

2015-03-24 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

佐藤(茂)委員 次に、防衛大臣にお伺いをしたいんですが、日中の防衛当局間の海空連絡メカニズム調整状況についてお聞きしたいんです。  三月十三日の当委員会大臣所信の中で防衛大臣が述べられたのは、「中国とは、防衛当局間の海空連絡メカニズム早期運用開始に向けて本年一月に事務レベルでの協議を行ったところであり、引き続き調整を進める考えです。」と述べられております。  日中韓外相会談の二日前に、三月十九日

佐藤茂樹

2015-03-24 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

佐藤(茂)委員 それで、もう一点。ことしは、戦後七十年であるとともに、近隣との関係でいいますと、日韓国交正常化五十周年の節目を迎えるわけですね。  今回の三カ国の外相会議の合間で行われました日韓外相会談内容について、私がいただいた外務省概要資料では、どうも、安倍総理朴槿恵大統領との首脳会談について、両外相間でどこまで話題になったのかちょっとよくわからない内容になっておりました。  日韓外相会談

佐藤茂樹

2015-03-24 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

佐藤(茂)委員 公明党佐藤茂樹でございます。  きょうは、両大臣大臣所信に対しまして、短時間でございますけれども質疑をさせていただく時間をいただきまして、防衛大臣外務大臣中心質問をさせていただきたいと思います。  早速質問に入らせていただきたいと思うんです。  まずは外務大臣にお尋ねしたいと思うんですが、先週末に、三年ぶりソウル日中韓外相会議というものが開かれまして、最終的に、共同文書

佐藤茂樹