○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道です。 菅総理大臣に、まとめて四点お伺いをさせていただきたいと思います。 まず第一に、感染者数が微増傾向、下げ止まり傾向にある中で、本日、緊急事態宣言の解除を決断するに至ったその理由と根拠は何か、明らかにしていただきたいと思います。また、宣言の解除後、蔓延防止等重点措置を講じようとしなかったその理由についてもお伺いをさせていただきたいと思います。 第二に、宣言
○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道です。 質問に入る前に、今日、東日本大震災から十年を迎えました。あの日、一瞬にして多くのかけがえのない命と当たり前の日常が失われました。 犠牲となった方々、その御遺族に哀悼の意を表するとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げたいと思います。 以下、川本候補者に四点併せて質問をしてまいりたいと思います。 まず、一問目。総務省や農林水産省をめぐる国家公務員倫理法違反
○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道です。 一都三県への緊急事態宣言の延長について、一括して四点お伺いします。 第一に、本日、緊急事態宣言を二週間延長されるということでありますが、なぜ二週間としたのか、まず理由とその根拠についてお伺いします。 第二に、変異型ウイルスに対する懸念が広がっています。地域によっては、新規感染者の半数が変異型とのデータもあります。この変異型ウイルスについて、至急調査と分析
○佐藤(英)分科員 大臣、ありがとうございます。是非、今後もきめ細かな対応をしていただければと思っております。 次に、今回の一時支援金は、緊急事態宣言による影響が、飲食店だけではなく、その先にある関連事業者や、人の移動の減少により影響を受ける事業者にも及ぶことを踏まえて実施されるものであります。 この人の移動減少による影響というのが大変に大きく、特に観光関連業界を始めとして、昨年一月以降、既に一年数
○佐藤(英)分科員 是非よろしくお願いしたいと思います。 次に、新型コロナウイルス対策について伺います。 一月七日、二度目の緊急事態宣言が出され、七週間が経過しました。この間、国民、事業者の皆様に再び大変な御負担をかけることになりましたが、感染も減少傾向が続き、医療機関の逼迫状況も段階的に改善されてきました。政府も事業者に対して様々な支援策を講じていますが、時短営業の協力金に加えて、飲食店の時短営業
○佐藤(英)分科員 公明党の佐藤英道でございます。 今日は、宇宙開発並びに新型コロナウイルス対策、そしてカーボンニュートラル問題などについて、お話を伺ってまいりたいと思います。 初めに、宇宙開発についてお伺いをいたします。 宇宙産業は、二〇三〇年には市場経済で七十兆円を超えると目される成長分野であります。同時に国際競争も年々激しくなっており、日本もこの宇宙分野での取組を加速させなければならないと
○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道です。 国民の皆様の御協力のおかげで、本日、首都圏以外の地域では緊急事態宣言が解除されることになりました。 そこで、四点お伺いをさせていただきたいと思います。 第一に、首都圏では、病床使用率がいまだステージ4です。また、ここに来て、全国各地で新規感染者数に増減が見られます。 これから春を迎えます。卒業や入学、入社等も控え、ここで警戒が緩めば感染拡大の再燃も否定
○佐藤(英)分科員 また、国民に対し、お一人お一人がリスクとベネフィットについて冷静な判断をするのに必要な情報提供を更に広く丁寧に時間をかけて進めていただきたいと思います。 また、ワクチン接種を材料にした新手の詐欺も現れてきております。正確な事実を伝えていく必要性も高まっています。 政府には、テレビやインターネットの広告や、LINE、ツイッター、フェイスブックといったSNSなど、国民に身近なコンテンツ
○佐藤(英)分科員 接種後十五分、三十分待機されますけれども、やはり初めてのことでありますので、夜夜中、大変に不安に思って、どこに相談したらいいかというような事態も考えられますので、是非御検討をいただければと思います。 次に、ワクチンによる健康被害が出た場合の対応について、実施主体の市町村は様々な不安を抱えて準備に当たっているという実態があります。国や都道府県によるバックアップをお願いしたいという
○佐藤(英)分科員 公明党の佐藤英道です。 田村大臣、連日、大変に御苦労さまでございます。 今日は、新型コロナウイルスのワクチン接種をテーマに質問をさせていただきたいと思います。 コロナ収束の切り札となるワクチンの接種が、先週二月の十七日、医療従事者から始まりました。希望する全ての人を対象とする大事業でありますが、必ず成功させなければならないと思います。 医療従事者に対する接種は国や都道府県
○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道です。 これまで、国民の皆様の御協力で、着実に感染者が減少してきました。しかし、今ここで油断すれば、あっという間に元の緊張状態に戻ってしまいます。感染拡大を確実に抑え込むとの観点から、以下四点伺います。 第一に、明日施行される改正新型インフルエンザ特措法に新たに設けられる蔓延防止等重点措置について、その適用要件は何か、また、緊急事態宣言の解除がなされた地域は直ちにその
○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道です。 本日、緊急事態宣言期間の最終日である二月七日を前に、期間の延長が決定されるに至りました。 国民の皆様に大変な御苦労と我慢をお願いする中、我が党の国会議員が深夜の飲食等の責任を取って議員を辞職いたしました。国民の皆様に深くおわびを申し上げます。 いま一度襟を正し、コロナ禍収束に向けて、死に物狂いで取り組んでまいります。 以下四点、総理に伺います。 第一
○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道です。 本日、緊急事態宣言の対象区域に、大阪、京都、兵庫、愛知、岐阜、福岡、栃木県の七府県を追加することになりました。 先週、一月七日、緊急事態宣言を発出し、緊急事態措置を実施した一都三県に続いて、わずか一週間足らず。なぜ拡大する事態に至ったのか、多くの国民の方々が不安を抱いています。 まとめて四問伺います。 まず、緊急事態宣言が発出されてから今日までの感染状況
○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道です。 初めに、年末年始の休みも返上し、国民の命を守る仕事に当たってくださっている医療従事者の皆様、エッセンシャルワーカーの皆様に心から感謝とお礼を申し上げます。 緊急事態宣言は、国民に強い緊張と我慢を強いるものであり、国民生活に多大な影響を与えるものであって、国民の皆様は大きな不安を感じております。政府は、国民生活への影響を十分に踏まえて、万全の対応をとるべきであります
○佐藤(英)委員 最後に、現在から思い返しまして、慎重な答弁が求められる総理大臣として、国会に対して事実とは異なる答弁を行っていたことについてどう考えているのか、また、今後どのようにして責任を果たしていこうと考えているのかお伺いして、質問を終わりたいと思います。
○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道でございます。 安倍前総理から、桜を見る会前夜祭に関するこれまでの国会答弁について訂正があり、また、経緯について御説明をいただきましたが、この問題が発覚した昨年十一月より、総理のお立場で政治資金に関して事実と異なる答弁をしてきたこと、それも数多く繰り返されてきたことは極めて遺憾であります。また、前総理から先ほど謝罪がありましたが、国民の政治への信頼は大きく損なわれたと
○佐藤(英)委員 また、年金や介護、医療などの社会保障予算、また幼児教育や高等教育の無償化を始めとする文教予算など、国等による支出には国民一人一人の生活や人生に直結する予算も少なくございません。こうした予算の効果は、経済的価値には容易に換算できないものが少なくないと私は考えております。 これらの事業の検査についてはどのような観点から取り組もうと考えているのか、所見を伺いたいと思います。
○佐藤(英)委員 次に、本年七月の熊本県豪雨を始め、近年、気候変動の影響による大規模災害が相次いでおります。国民の関心が高まる防災、減災に向けて、政治や行政に求められる取組がより広範で高度なものになってきております。 災害対策は、事業期間や効果などが極めて中長期に及び、一律の評価が難しいプロジェクトもございます。こうした事業に対してどのような視点で検査を行っていこうと考えているのか、所見を伺いたいと
○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道です。 岡村候補者にお伺いさせていただきたいと思います。 まず、コロナ禍をきっかけにした検査業務の効率化、デジタル化について伺います。 会計検査業務についても、限られた人員の中でよりよい検査成果を上げていく必要があります。特に、コロナ禍で検査手法が一定の制約を受ける状況においては、デジタル化に対応できる人材登用やITの活用は極めて重要な課題と考えますけれども、
○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道です。 まず、国民の皆様方へ、外出の自粛など、これまでの御協力に心からお礼を申し上げたいと思います。 三点、伺います。 初めに、感染の第二波に備えた体制の構築です。 海外では、行動制限を緩めた途端に感染者がふえる傾向がありました。そこで重要なのが、十分な検査体制及び医療提供体制の確保です。加えて、治療薬やワクチンの開発、供給体制の確立が急務と考えます。そのことが
○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道です。 本日、関西三府県、緊急事態宣言が解除され、北海道と首都圏の一都三県は継続となりました。そして、五月三十一日まで延長された緊急事態宣言も、残り十日となったわけであります。大きな流行を五月三十一日までに収束させるべく、政府は万全の体制で取り組んでいくべきであります。 三点あわせて伺ってまいります。 第一に、私の地元北海道は、本年二月二十八日から三月十九日までの
○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道でございます。 本日、緊急事態宣言を一部地域で解除されるという判断をされるということですが、特に解除地域における感染の第二波を防ぐため、政府は関係自治体と連携し万全の対策を講ずるべきと強く申し上げます。 その上で、第一に、感染の第二波を防ぐために具体的な方策について伺います。 第二に、新型コロナウイルスとの闘いは長丁場になることは専門家会議でも指摘をされております
○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道でございます。 以下三点、まとめてお伺いします。 第一に、今回、緊急事態宣言を五月三十一日まで延長することですが、延長決定の根拠となるデータは何なんですか。今後、解除する際の要件、判断基準はどのようにお考えですか。また、地域によっては行動制限を一部緩和することもあるとのことでありますが、その場合、緩和された地域に多くの人が移動し、感染が再び全国に広がることも懸念
○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道です。 初めに、新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、闘病中の方々の一日も早い御回復をお祈り申し上げます。 ただいま総理から御報告があったとおり、大都市圏を中心とした感染拡大の状況を踏まえれば、緊急事態宣言は必要なものと考えます。 時間が限られています。四点まとめてお尋ねします。 第一に、宣言によって国民の生活はどう
○佐藤(英)分科員 観光産業は、今後も我が国の経済を支える産業として成長する分野であります。コロナ収束後の観光需要の受皿として、特に来年のオリパラ成功には絶対に欠かせないと思います。観光業を何としても守っていかなければならない。 事業者の方々には、売上げが極端に減少している現在、この先の期間を乗り切る資金を確保するために、特別貸付制度を十分に活用していただきたいと思いますけれども、その上で、借入金
○佐藤(英)分科員 きょう私の方からは、新型コロナウイルス感染症拡大による影響並びに対策についてお伺いをしてまいりたいと思っております。 特に北海道は、観光産業がそれこそ基幹産業の大きな一つであります。そうした中で、週末は北海道の観光地、特に温泉地等々をお伺いして実態を伺ってまいりました。札幌の定山渓温泉、函館の湯の川温泉、釧路市の阿寒湖温泉、登別市の登別温泉、洞爺湖町の洞爺湖温泉、昨日も洞爺湖町
○佐藤(英)委員 次に、女性の活躍促進、男性の育児参加について伺います。 女性の活躍は我が国の重要課題の一つであり、国は女性の採用、登用の拡大に率先して取り組むべきと考えておりますが、女性登用の現状についてはどのように認識しているのか、また、女性の採用、登用の拡大に向けてどのような取組が必要と考えていらっしゃるのか。 さらに、男性の育児参加についても、積極的に支援する取組が重要であると考えておりますが
○佐藤(英)委員 次に、高齢期の働き方について伺います。 少子高齢化が進展する中で、労働力の人口を確保しながら社会全体の活力をどう維持していくかは重要な課題であると思います。公務員につきましては、定年を段階的に六十五歳まで引き上げることを内容とする法案も国会に提出されているわけでありますけれども、国家公務員の高齢期の働き方についてはどのように取り組まれようと考えていらっしゃるのか、伺います。
○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。 私の方からも、人事官候補者でございます古屋浩明参考人に何点かお尋ねしたいと思っております。 まず、私の方からも、新型コロナウイルスへの対応についてお伺いしたいと思います。 新型コロナウイルス感染症への対応に当たっては、政府の対応に支障を来さないよう、国家公務員の方々の感染防止対策も徹底していくべきと考えておりますけれども、現在
○佐藤(英)分科員 大変に重要な問題であります。もう喫緊の課題でもございます。ぜひ、適時、しっかりと対応していただければと思います。 次に、ウポポイ、いわゆる民族共生象徴空間についてお伺いしてまいりたいと思います。 いよいよ本年四月の二十四日、待望の民族共生象徴空間、ウポポイが北海道の白老町にオープンをいたします。四月十八日の開業式典にはぜひとも赤羽大臣には御出席をいただきたいと思いますし、また
○佐藤(英)分科員 私の方からは、まず、新型コロナウイルスによる肺炎など感染症拡大による、観光業など、国土交通省の関係機関にかかわる対策などについて、影響などについてお話を伺ってまいりたいと思います。 去る二月一日、私は、札幌市内の定山渓温泉を訪れまして、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が観光業に与える影響について調査をしてまいりました。定山渓温泉旅館組合によりますと、あるホテルにおきましては