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100件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1957-03-05 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

佐藤清一郎君 そうすると、これは検査内容というものを見るというと、当然人員を増加しなければこの法律目的が達せられないようなんですが、にもかかわらず、人員をふやさないということは、今年はふやさないけれども、こうやっておいて、この法律さえ通せば、また来年今度大蔵省に話をして、人員を強化しようと。これには監督規定まで設けてあるわけですから、検査官の監督までもしなければならぬ内容が含まれておるわけですから

佐藤清一郎

1957-02-28 第26回国会 参議院 議院運営委員会 第15号

佐藤清一郎君 実際には講和条約発効以後、アメリカ進駐軍相当整理され、あるいは帰還、あるいは移駐された等によって、現在占領当時におけるほどの人員がおらぬことはかくれもない事実でありますから、私はあき家というものが相当多数あるのではないかと想像しておるのです。ことに私らはいつもあの辺を通り歩いている一人でありますが、われわれがここに来たときよりは、あそこの自動車の出入り、あるいはいろいろなほしものの

佐藤清一郎

1957-02-21 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

佐藤清一郎君 共済法の問題で、担任の局長の答弁としては私ははなはだ不満であります。というのは、この共済法全国農民不満というものはいろいろ分析すればありますが、大別して二つあるのです。損害評価の問題と、それから金が、保険金がきた場合には、申請をした農民全部に渡らない。いわゆる三割以上の算定になったものだけにしか来ない。  損害評価の問題については、これはもう農林省においても、いわゆる基準反収というものが

佐藤清一郎

1957-02-21 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

佐藤清一郎君 私は大切な資料をもらえるかどうかということをお尋ねするわけです。農家経済実態調査をいたしましたその資料と、もう一つは、米と麦の生産費調査価格決定にはパリティ方式をとっておりますが、実際の生産費調査においてパリティ方式とどういうような関係になっておるか、これをわれわれとしても十分に知っておきたいので、これらの資料をもらえるかどうかお尋ねします。

佐藤清一郎

1956-05-28 第24回国会 参議院 内閣委員会 第54号

佐藤清一郎君 関連して。ただいま江田委員からの工業用水汚水の問題ですが、宇都宮市外高崎製紙株式会社工場があります。この工場を通じて汚染された濁水が、これはもう下流の農民が何回か会合いたしまして再三抗議に及んでおりましても、そのつど、この汚水を、ため池があってそこから浄化していくのだ、こういうようなことを、常にわれわれが行くという前ぶれをするとすると必ずやって非常な努力をしているかのように人夫

佐藤清一郎

1956-03-23 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

佐藤清一郎君 私は、中国日本漁船を拿捕した数は相当に多くなると思いますが、それらの拿捕されました漁船はどういう所で、たとえば韓国なら李承晩ラインの中に入ったから拿捕したのだというようなことでありますが、中国において拿捕した日本漁船がいわゆるただいまお話しになりましたような公海において拿捕されたものか、あるいはシナ海に近接して、中国漁民のいわゆる利益を擁護するという意味において拿捕されたのか、どういうところから

佐藤清一郎

1956-03-22 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

佐藤清一郎君 新聞紙上によると、七月ごろ肥料の値下げをするというような農林大臣の談話が出ておりますが、これは取締法とは関係がなくて、安定法関係あるわけですが、政務次官がいないからわからぬでしょうが、実際に今春肥の問題が一番大量に農家には影響するわけなんですが、七月ごろか六月ごろということは、どういう意味でそういうことになるのですか、ちょっとお聞きいたします。

佐藤清一郎

1956-03-22 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

佐藤清一郎君 関連……。三橋さんの意見に私は全然同感でありますが、この化成肥料あるいは配合肥料というものと、単肥の、いわゆる一成分当り価格というものは相当の開きがあって、農民の面から見た場合に、単肥を農民が高度の——高度でなくても、普通農家というものが最近相当に技術的に進歩してきておる今日において、先ほどの課長の答弁によりますと、年々化成肥料配合肥料の施用が増加されてきておるという今日の実情からみまして

佐藤清一郎

1956-03-13 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

佐藤清一郎君 いずれにいたしましても、これは何ら資料がなくて、ただ水掛論みたいなことになりまするので、私は先ほど鈴木さんから言われましたことは、これはもう本当に全国農民の偽らざる告白だと思います。そこでそれには農林中央金庫内容等も詳細に承知したいと思いますので、月別の貸出状況あるいは決算等を私は承知したいのでありますが、その資料の提供をお願いしたいと思います。それによって私は今後十分なる機会を

佐藤清一郎

1956-03-13 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

佐藤清一郎君 季節的でないとするならば、ただいま理事長湯河さんのお話では信連貸付が一番多いというようなわけでございますが、昨年十月の農林中央金庫貸し出し歩合新聞にこの間出ておりました。きょうはその新聞を持って参りませんでしたが、全国信連に対する貸付状況はいわゆる系統貸付というものは四〇%である、それから他の金融系統に貸しつけているのが六〇%であるというようなことが新聞に出ておりました。これは

佐藤清一郎

1956-03-13 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

佐藤清一郎君 貴重な時間をおいで願って、非常な有益な御意見を承わりまして、ありがたく思っております。  私は常々この農林中央金庫資金が非常にコスト高である。ことに農林中央金庫を通じて、農業団体あるいは農村における金融の中心であるにもかかわらず、ことに非常に農村としては期待をかけておるにもかかわらず、コスト高であって、しかも農手のようなものもせっかくあるにもかかわらず、場合によればその農手そのものがいわゆる

佐藤清一郎

1956-03-08 第24回国会 参議院 文教委員会 第8号

委員外議員佐藤清一郎君) もう一点お尋ねいたしますが、定時制先生は優秀な先生が得られないということは、大分われわれも了解できるのですが、さらに分校に至ってはより以上に優秀な先生がなかなか困難である、それについてはいろいろな障害があると思うのですが、非常な努力をせなければならぬという点もありましょうが、一つ地域給関係しておって、その分校にゆくと地域給がなくなってしまうと、こういうようなことで

佐藤清一郎

1956-03-08 第24回国会 参議院 文教委員会 第8号

委員外議員佐藤清一郎君) 時間が非常に過ぎていることですから、簡単に二つほど齋藤先生勝村先生にお尋ねしたいと思いますが、この定時制教育制度というものは、誰に聞いても非常にいい制度であるということを言うておりながら、だんだん統廃合が行われるような現勢にあることはまことに残念にたえないのですが、それにはやはりこの働きながら学ぶという、その崇高な労働が、われわれ人類の進歩発展の基盤であるというような

佐藤清一郎

1956-01-26 第24回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

佐藤清一郎君 私は昨年十二月十八日第十二次中共地区引き揚げに関する実情調査のため本委員会から私が舞鶴に派遣されたのでありますが、詳細の報告書委員長のもとに提出してありますが、その要旨を簡単に御報告を申し上げたいと思います。  今回は二百八十三人の引き揚げでありますが、引揚事情その他につきまして自来のそれと著しく相違しております点を申し上げます。  第一は、外国籍の者が非常に多いということでありまして

佐藤清一郎

1955-12-16 第23回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

佐藤清一郎君 この相当多数というようなことでは、はなはだ私はどうも納得しかねると思うのです。少くとも人を取扱う上において、そういうところがはなはだどうも私らとしては理解に苦しむ点でありますから、今じゃなくてもいいと思いますが、書類でなり何なり、一つ数字を明らかにしてほしいと思うのであります。元来がソ連という国は、常に口では、外交上においては平和を唱え、人道を唱えておりながら、われわれ日本人には、日

佐藤清一郎

1955-12-16 第23回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

佐藤清一郎君 私は、ほかのところからも、このソ連に抑留された者の中から多数の死亡者を出しておる。私の部下も帰ってきまして、相当にその実情を訴えておるのであります。そういう意味において、今武藤閣下にも聞いたわけでございますが、ソ連側厚生省において、あるいは外務省等において、ソ連側に抑留されている邦人の数と非常に食い違いがあるということになっておるわけでありますが、こういう死亡者についてのはっきりした

佐藤清一郎

1955-12-16 第23回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

佐藤清一郎君 私は武藤制下に非常に因縁の深い間柄でありまして、私が満洲国鉄路警護軍司令部におります当時、武藤閣下軍官学校長をしておられて、われわれ常に指導を受けたわけでありますが、この武藤間下ソ連側に抑留されまして今日まで一緒に収容された方々でなくなった、いわゆるソ連側待遇が悪いために、寒さのために、あるいは食糧等待遇の悪いために死亡されました数ですね、これが最初収容されましたときに、何人

佐藤清一郎

1955-12-06 第23回国会 参議院 議院運営委員会 第5号

佐藤清一郎君 私は、この虚礼廃止の問題は、昨年決議されてわれわれが議員として申し渡されて、われわれとしては了承した問題でありますが、この内容というものは、だいぶ違っているかのように感ずるのです。私らに申し渡された内容は、すでに印刷したものや、あるいはこの返事を出さなければ、いわゆる年賀状として来たものに対する返礼としては当然これはわれわれ日本人の道義の通念として出さなければならないのだ、だからそういったものに

佐藤清一郎

1955-06-29 第22回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

佐藤清一郎君 究極において、自動車の方が旅客にしましてもあるいは貨物にいたしましても、非常に便利であり、また鉄道運賃に比較して自動車の方が経営者も採算がとれる、また従って鉄道運賃と対抗して安く運び得る、一般に旅客も荷主もその方が得であるというようなところから、こういったような現象になっておると考えるわけですが、これらにつきまして、将来ますます自動車が発達いたしまして、自動車数もふえ、交通も、自動車

佐藤清一郎

1955-06-29 第22回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

佐藤清一郎君 デフレ政策のしわ寄せというように見られることも私も想像できるわけでございますが、ただいま御説明にありましたように、この自動車によって相当鉄道輸送に侵食をしているということが私は大なる原因ではないかと見るわけであります。これは旅客にしても同じであります。たとえば福島あたりにいたしましても、東京へ修学旅行して東京見物に来る、あるいは鎌倉方面を見るというような場合、学校の生徒が十台も二十台

佐藤清一郎

1955-06-29 第22回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

佐藤清一郎君 私は鉄道収入の問題についてお尋ねしたいのですが、旅客輸送におきましては三・二%の増が出たようであります。しかし貨物収入におきましては一・二%の減である、こういうような御説明でございますが、この鉄道収入が減になるということは、究極において運賃の値上、ということになるんではないかと考えるわけであります。この運賃の値上げということになれば、日本経済の上に及ぼす影響は非常に大きな問題となると

佐藤清一郎

1955-06-28 第22回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

佐藤清一郎君 食糧増産の面から農地局の仕事というものは非常に大切なことなので、私は非常な関心を持って見ておりましたが、一番困っていることは、すでに災害にしましても、あるいは土地改良にしましても、査定が終った、終ってもなお農林省から金がこないというようなことで、事業実施者の負担というものがますます増大して行くというようなことになっているのでありまして、まず金を、事業者として資金を借りることが容易でない

佐藤清一郎

1955-06-28 第22回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

○仮主査佐藤清一郎君) ただいまより予算委員会第三分科会を開会いたします。  本院規則第七十五条によりまして、不肖私が年長のゆえをもちまして正副主査選挙を管理させていただきます。  これより正副主査互選を行います。互選は投票によらず、便宜選挙管理者にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

佐藤清一郎

1955-06-27 第22回国会 参議院 予算委員会 第35号

佐藤清一郎君 石原委員質問関連しまして、私は東北本線の電化問題についてお尋ねしたいと思います。先ほど答弁がありましたが、東北本線とは名ばかりでありまして、上野から青森までの急行列車線は少しもない。列車数急行線が三本ありますが、青森までではなくて、仙台あるいは秋田までであります。これが東北本線急行線の三本、ほかに常磐線回り東北本線急行というのがあるのでありますが、お株を常磐線にとられておるような

佐藤清一郎

1955-06-23 第22回国会 参議院 文教委員会 第15号

佐藤清一郎君 私はこの学校給食会法とは若干関庫が薄いと思うのですが、ただいま農林政務次官の発言で、コストを下げてやり、酪農の振興を期したいというような、要約すればそういう意見のようでございますが、現在の酪農日本における状態というものは全く危機に直面しておる。それはいうまでもなく外国から大量に、しかもあの放牧してほんとうに大量生産される酪農製品というものと、日本の集約されたほんとう一家経営の面から

佐藤清一郎

1955-06-22 第22回国会 参議院 予算委員会 第30号

佐藤清一郎君 御苦心のほどは十分に私らも了承するわけでございますが、全国遺族方々は、おそらくこの川崎厚生大臣に対して、私の質問等にも、非常な関心を持っておられると思うのであります。全国遺族会連合会ができているのでありまするから、どうか一つ、こういう点につきまして、遺族会に対してならばできるというような面が私はあるのではないかとも考えられるのでありまするので、十分御考慮を願いたいと思うのであります

佐藤清一郎

1955-06-22 第22回国会 参議院 予算委員会 第30号

佐藤清一郎君 憲法第二十条に、信教の自由と、それから、国がいかなる宗教団体にも権力を用いてはならないというような規定がある。これは私も十分承知しておるわけでございまするが、憲法規定はもちろんそういうことになっておりましても、厚生省内におけるやはり何らかの便法というものが私はなければならぬと思うのであります。もちろん、私は、憲法改正の問題がいろいろ論議されているときでございますから、憲法改正の場合

佐藤清一郎

1955-06-22 第22回国会 参議院 予算委員会 第30号

佐藤清一郎君 私は遺族処遇関連して、靖国神社に対する政府の考え方につきまして所見をただしたいと思うのであります。われわれ八百万に及ぶ全国遺族のものはその処遇に対しましては非常な関心を持っておるのでありますが、さらにまた靖国神社に対する関心もなみなみならぬものがあるのであります。われわれの肉親は戦争のために国家から召集をされました時には、神社の社頭に集まりまして、村の人、町の人、親戚、知人全部

佐藤清一郎

1955-06-13 第22回国会 参議院 予算委員会 第24号

佐藤清一郎君 関連。米の集荷の問題に関しまして、また米価ときわめて関連があるわけであり産すが、河野農林大臣は先ほど米価審議会決定等を待ってきめるのであるが、まだおそくはない、むしろ中には早いと言う人もあるというようなことを言われておるのでありますが、本年におきましては予約制度をとるということであるのでありますが、従来の供出制度とはかなり違ったやり方をするわけです。農家といたしましてはどのくらいの

佐藤清一郎