2004-04-21 第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第20号
○佐藤浩二君 今おっしゃいましたデット・デット・スワップにつきましては、私ども、まだそうしたところまで現実に取り扱いということにはなっておりません。 ただ、考え方としましては非常に有効なんではないかというふうに思っているわけですけれども、現実にそれを対象として使っていくことよりも、今の段階ではむしろ間接金融を通じて企業とともによくなっていこうという、そうしたことに力を入れておりまして、それに近いような
○佐藤浩二君 今おっしゃいましたデット・デット・スワップにつきましては、私ども、まだそうしたところまで現実に取り扱いということにはなっておりません。 ただ、考え方としましては非常に有効なんではないかというふうに思っているわけですけれども、現実にそれを対象として使っていくことよりも、今の段階ではむしろ間接金融を通じて企業とともによくなっていこうという、そうしたことに力を入れておりまして、それに近いような
○佐藤浩二君 お答えいたします。 私も、今大杉理事長が話されたように、地域と共存共栄する以外に将来の道はないというふうに考えております。 先生がおっしゃったような気持ちを全く同じように持っているわけですけれども、実際、最近になりまして、都市銀行、メガバンクと言われるようなところとの違いというのが、やり方についてはっきり出てきているように思っております。 例えば融資につきましても、中小企業の問題
○佐藤浩二君 多摩中央信用金庫理事長の佐藤でございます。 本日は、このような席で意見を述べさせていただくということを感謝申し上げ、お礼を申し上げます。 私ども多摩中央信用金庫は、昭和八年に立川で設立されまして、昨年の十二月でちょうど七十年ということになっております。その間、振り返ってみますと、常にお客様とともにあったということが歴史になっておりますけれども、私自身はここで理事長として三年、二〇〇