1953-06-23 第16回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号
○佐藤(洋)委員 次に、もう一点だけ簡単に伺いたい。今の十五名はわかりましたが、華僑総会からはどなたか、名前はわかつていますか。
○佐藤(洋)委員 次に、もう一点だけ簡単に伺いたい。今の十五名はわかりましたが、華僑総会からはどなたか、名前はわかつていますか。
○佐藤(洋)委員 ただいま大谷参考人からるるお述べになりまして、遺骨の問題についてつまびらかにすることを得ました。ことに大谷さんは、その立場上からとはいいながら、遺骨問題に対しまして非常な御労苦を払われた。これに対しましては、国民の一人として深い敬意を表し感謝をいたします。そこで、ただいまお述べになりました、最終段階の交渉におきまして十五人という捧送団をこしらえたという、その構成メンバーをひとつお話願
○佐藤(洋)委員 今の受田君の質問きわめて重大でありますし、ことに当初引揚げの場合にわれわれは三万ということを承つておつたのですが、昨年の八月二十何日でしたか、国連の報告によつて、中共にはまだ五万九千二百八十人おるというような調査があるわけです。従つて、中共から三団体の交渉によつて三万は引揚げ得るのだというても、まだ二万名ほど残つておる。今承ると、一万四千五百五十というのですから、たいへん大きな数がまだ
○佐藤委員長 なおこの際日中友好協会常任理事加島敏雄君よりお話を願いたいと思います。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 本日は、中共地区残留同胞引揚げ促進に関しまして、在華同胞帰国打合せ代表団の方々により事情を承ることにいたします。 ただいまお見えになつておる代表団の方々を御紹介申し上げます。 まず副団長の平野義太郎君を御紹介申し上げます。(拍手) 次いで参議院議員高良とみ先生を御紹介申し上げます。(拍手) 次いで日本赤十字社外事部長工藤忠夫君を御紹介申し上げます。(
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 本日の日程は、中共地区交渉団体が昨夜帰国せられましたので、その島津団長以下三団体の代表者をこの席に招致いたしまして、交渉の経過並びに結果について御報告を願うことでございましたが、島津団長以下長途の旅行の疲れが出まして、本日の会議には出席することがきわめて困難でありますので、委員会におきましても、その事情を了といたしまして、明十二日午前十時から、七人の代表者に
○衆議院議員(佐藤洋之助君) 昨年やはり参議院から修正案が出まして、一年延期を衆議院が賛成してこの前は存続したのであります。昨日衆議院のほうの内閣委員会におきましては可決いたしております。明日の本会議に上程される予定になつておりますから御了承願います。 ━━━━━━━━━━━━━
○衆議院議員(佐藤洋之助君) 只今議題となりました衆議院海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会に所属する全議員二十五名の共同提案の厚生省設置法の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案の提案理由を御説明いたします。 ソ連、中共地域からの集団引揚は、昭和二十四年十月以降途絶しておつたのでありますが、今回漸く中共地域からの引揚が実現せんとする事態を迎えましたことは、深く慶びとするところであります
○佐藤洋之助君 これより衆議院海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会に所属する全議員二十五名の共同提案の厚生省設置法の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案の提案理由を御説明いたします。 ソ連、中共地域からの集団引揚げは、昭和二十四年十月以降杜絶しておつたのでありますが、今回ようやく中共地域からの引揚げが実現せんとする事態を迎えましたことは、深く喜びとするところであります。 もともと
○佐藤委員長 この際、報告並びにお諮りすることがございます。 さきに委員会において決定をいたしました厚生省設置法の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案は、昨三日内閣委員会に提出いたしました。明五日に委員長が委員会に出席いたしまして、提案の理由を説明いたすことになつております。これを御了承願います。 なお、かねて委員長に御一任を願いました舞鶴援護局現地視察の件でございますが、これは八日に出発
○佐藤委員長 よろしうございます。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 本日は、前会に引続き中共地区残留同胞引揚に関する件について議事を進めます。ただちに本件についての質疑を許します。飯塚定輔君。
○佐藤委員長 これより会議を開きま正す。 本日は、中共地区残留同胞引揚に関する件について議事を進めます。中共地区残留同胞引揚げ問題につきましては、北京における代表団の打合せ会議もすでに終り、その交渉の具体的事項は漸次連絡されておりますので、これに対する政府当局の処置について関係当局より説明を聴取いたすことにいたします。関係当局者の説明を求めます。木村援護庁長官。
○佐藤(洋)委員 それは理事諸君が六名、それに堤ツルヨ君と中山マサ君に、婦人の引揚げのいろいろこまかいことについて見てもらおうということで、お二人を入れたわけです。
○佐藤(洋)委員 これは本年度内、三月末になるまでに約四千人引揚げて来るということでございます。船は、第一回が十五日に高砂丸、十九日に興安丸と、きわめて接近して参りますので、その受入態勢の現状をぜひ見たいということでございまして、ごく最少の範囲で行つて来たいと思います。ただ問題は、一日、二日、三日は予算の関係もありますので、期日は十日前後までならいいと思います。その範囲内でいいと思いますので、一応御了承願
○佐藤委員長 つきましては、引揚援護に関する行政機構の改革について、この際委員長より政府当局の所見を伺いたいと存じます。 多年の懸案でありました中共地区からの引揚げが近く実現を見んとするに至りましたことは、当委員会としても深く喜びとするところであります。これに関する政府の施策、なかんずく、これら引揚者の受入れ援護につき従来に比し一段と手厚い処置を考慮されていることにつきましても、これを了とするのでありますが
○佐藤委員長 さよう決しました。 ―――――――――――――
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 本日は、引揚援護に関する行政機構の改革について説明聴取、及び中共地区残留同胞引揚に関する件について議事を進めることになりました。 その前に、お諮りいたします。中共地区残留同胞引揚げにつきましては、ただいま引揚げについて交渉中であります。在華同胞帰国打合せ代表団の昨今の電報によりますれば、相当に交渉が進展している状況のようであります。本委員会といたしましては
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 本日は、前会に引続き中共地区残留同胞引揚に関する件について議事を進めます。ただちに本件についての質疑を許します。飯塚定輔君。
○佐藤委員長 玉置君に申し上げますが、ただいま御質問の更生資金あるいは職業あつせん、引揚者子弟の教育の問題、応急医療の問題、これは、ただいま帆足君からもお申出がありましたので、それぞれ関係の省の責任者に連絡をとりますから、重点的にお聞きを願いたいと思います。どうぞ御了承願います。帆足君。
○佐藤委員長 会議を開きます。 これより中共地区残留同胞引揚に関する件について議事を進めます。本日は特に引揚者の受入れ態勢について関係当局より説明を聴取することにいたします。木村長官。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 本日は前会に引続き中共地区残留同胞引揚げに関する件及び遺家族援護に関する件について議事を進めます。 まず、中共地区残留同胞引揚げに関する件でありますが、この際一言申し上げます。外務大臣は本日時間の都合がございますので、外務大臣に対する御質疑はきわめて簡単にお願いをいたします。 なおその前に、前々回平川君より質疑の保留がございまするから、この際平川君の質疑
○佐藤委員長 飯塚君に申し上げますが、後刻外務省から政府委員が参りますから、引揚げの問題についてはその際御質問願いたいと思います。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 まず、遺家族援護に関する件及び留守家族援護に関する件について議事を進めます。政府当局より遺家族援護並びに留守家族援護の現況について説明を聴取いたします。越智政務次官。
○佐藤委員長 御異議なしと認めます。それでは 飯塚 定輔君 森下 國雄君 平川 篤雄君 受田 新吉君 帆足 計君以上五名を理事に指名いたします。 —————————————
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 まず初めに、理事の互選を行います。理事の人数及びその選任の方法についてお諮りいたします。
○佐藤委員長 この際、一言就任のごあいさつを申し上げます。 このたび、委員各位の御推薦によりまして、当委員会の委員長の職につくことになりました。まことに光栄の至りに存じます。委員会の運営にあたりましては、不肖まことにふなれでございますので、各位の御指導と御協力とによりまして、この重大なる職責を果したいと思う次第でございます。何とぞよろしく御鞭撻のほどを、この際特に懇願いたしてやみません。 はなはだ