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87件の議事録が該当しました。

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2010-04-08 第174回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

佐藤昭郎君 かなりじゃないんですね。小麦については一〇〇%、大豆については八五%がもう、日本小麦大豆の生産は担い手が、経営所得安定対策に基づく担い手が担っているんですよ。それをひとつ認識していただきたい。  着実に進んできた。担い手経営面積というのは、今基本計画ではさっぱりだという評価一つありましたけれども、そうじゃなくて、これは平成八年に担い手が経営していた耕地面積は、経営面積は百二万ヘクタール

佐藤昭郎

2010-04-08 第174回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

佐藤昭郎君 それで安心したわけでございますが、やはりこの食料農業農村基本計画というのは、国民の多く、そしてまた農業者方々がずっと御覧になっている。  私ども政権与党時代にこの土地利用型農業米政策改革というのをずっと進めてまいりました。前回の、私、質疑でも申し上げましたけれども、十二年にスタートして十六年から本格化させまして十六、十七、十八が第一ステージ、十九、二十、二十一、ちょうど今年の

佐藤昭郎

2010-04-08 第174回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

佐藤昭郎君 自由民主党佐藤昭郎でございます。  おはようございます。今日は大変さわやかな天気でございます。また、国会の中庭にも桜が満開でございます。ゆったりとした気持ちでさわやかなひとつ質疑をしたいと思いますので、よろしくひとつお願いします。  今日は、食料農業農村基本計画、これについての質疑ということで、私も読ませていただきました。政権交代後八か月、その割にはと言っては失礼ですが、本当に多方面

佐藤昭郎

2010-03-19 第174回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

佐藤昭郎君 全然分かりませんね。  今我々が進めてきた米政策、つまり、規模拡大効率化を一生懸命やっている方々がこの所得補償制度で努力したら報われると言うんですけれども、これは具体的にどういうことなんですか。何かこの分野方々が特別にこのモデル事業で特に恩恵を被るんですか。全販売農家に一律にげたを履かすんでしょう、どうなんですか。

佐藤昭郎

2010-03-19 第174回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

佐藤昭郎君 モデル事業ですと。財政的な面もあって、来年は一兆円です。しかし、私、冒頭申したように、八千億掛かっているんです、これに。大事業です。しかも、今まで私どもが続けてきた極めて重要な政策を大転換される。  大臣はいみじくもおっしゃいましたね、この骨格となる部分がまだはっきりしないんだと。私は、なぜ法案が出せないかというと、理念になるところがはっきりしていないんじゃないですか。いや、マスメディア

佐藤昭郎

2010-03-19 第174回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

佐藤昭郎君 自由民主党佐藤昭郎でございます。  今日は、赤松大臣そして郡司副大臣舟山政務官、御苦労さまでございます。  まず、冒頭、午前中の質疑岩本委員からもありましたけれども、昨日、昨夜ですね、ドーハでのワシントン条約締約国会合、いい結果を得られました。大臣の指揮の下で、農水省、そして水産庁、そして外務省、また関係のNGOの方々含めて、多くの関係者が頑張ってこの結果を得たんではないかと思います

佐藤昭郎

2009-06-11 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

佐藤昭郎君 この一つ農地流動化現状目標を見たときに、これをどうしていくか。それと、具体的なツールとして農地情報整備について力入れていこうということで予算化もしたわけでございますけれども、この農地情報共有化進捗状況、これについて、これ二十一年度中に整備とある一定の成果を出すというスケジュールであるかと思いますが、ここら辺の状況はどのようになっておりますか。

佐藤昭郎

2009-06-11 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

佐藤昭郎君 大変含蓄のある、特に修正部分についての御発言でありました。  私は、今回の衆議院における修正案、特に第一条の目的規定修正、これはやはり、読ませていただきまして、これはぎりぎりといいますか、この文章そのものかなり分かりにくい。そこで、今の参議院状況を考えたときに、小異を捨てて大同に付くといいますか、やはり基本的なところで、これは法案の成立を目指すためには、私はこれはやむを得なかったかなと

佐藤昭郎

2009-06-11 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

佐藤昭郎君 自民党佐藤昭郎でございます。  いよいよここまで来たかという感じでこの農地法の改正の質疑に参加させていただきます。  まず、近藤副大臣の方からしっかりとまだ述べていただきたいわけですけれども、私、衆議院議論そして参議院議論をずっと聞くときに、私ども自由民主党が、先ほどほかの方の委員質疑にもちょっと出てまいりましたけれども農地政策検討スタディチームというのをつくりまして、約二年間

佐藤昭郎

2009-03-31 第171回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

佐藤昭郎君 早速の御指名ありがとうございます。  一番最初に御説明いただいたラオス、タイ、カンボジア班の方にちょっと御質問いたしますけれども、大変短い期間かなり深く現地を調査されたということに対して敬意を表したいと思います。  その上で、これは少しJICAにもあるいはJBICにも絡むと思いますので、ちょっと御質問したいんです。  これ十五ページ、十六ページ、ナム・グム水力発電事業というところに記述

佐藤昭郎

2009-03-17 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

佐藤昭郎君 今も社保庁の方から説明ありましたけど、これ大変なやはり危機感を持って社保庁取り組んでおったわけで、我々自由民主党としてもこれは大変な危機感を持っていろいろな指導してきたわけですね。  社保庁はこれに伴って四十一名の処分者を出した。そして、この方は、新しく組織される、新しい社会保険庁が改組される機構には採用されなくなったんです、これでね。厳しい処分ですよ。八億三千万の給与を返還させられた

佐藤昭郎

2009-03-17 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

佐藤昭郎君 事実だということでありますが、今の官房長の御説明で私ちょっと腑に落ちないのは、このやみ専従問題を是正すべき問題であるというふうにとらえられたんですけれども、これは明確な国家公務員法違反なんですよ。そして、人事院規則違反。これは、国民の税金である給与を働かないで取るという大変な犯罪行為。それに対して、実は昨年、一昨年から、これは社会保険庁の問題を通じて極めて重大な問題だということで取り組

佐藤昭郎

2009-03-17 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

佐藤昭郎君 今日は所信に対する質疑ということでございますけれども、残念ながら、冒頭、やみ専従問題に関する質疑を行わざるを得ないと思います。  といいますのは、石破大臣所信の中で、私これ非常に感激いたしました、この所信表明ですね。特に後段の部分の御自身言葉での農政に対する思い。この中にも、トップには、国民本意農林水産行政を実現するためには、農林水産省の抜本的な改革が必要ですと、ここにうたわれました

佐藤昭郎

2009-03-06 第171回国会 参議院 予算委員会 第8号

佐藤昭郎君 万全な対応をひとつお願いしたいと思います。  現下の経済情勢、今も総裁触れていただいたんですけど、これやはり、我々が本予算を編成して出した後、この一月、二月は本当に、総理もおっしゃっていたように、急激に悪化しておりますよね。これは二月十九日の内閣府の月例経済報告では、これ年率マイナス一二・七%の実質GDP成長率、これが予測される。それから、GDPギャップの動向については、これも経済財政諮問会議

佐藤昭郎

2009-03-06 第171回国会 参議院 予算委員会 第8号

佐藤昭郎君 この二次補正法案に関しては党内にもちょっと誤解がありましたね。昨年末に二次補正をなぜ出さないかと。出さないから、自民党を離党した国会議員がいましたね。しかし、結果はどうですか。もし昨年末に出しておれば、この通常国会というのは必ず一月末には開かなきゃいけない。ですから、臨時国会を昨年出して延長したとしても、これ五十日待たされたら廃案になったんですよ。小沢代表というのはそこまでやる人なんだというこの

佐藤昭郎

2009-03-06 第171回国会 参議院 予算委員会 第8号

佐藤昭郎君 自由民主党佐藤昭郎でございます。  参議院予算委員会質疑与党質疑でありますけれども参議院ではサッカーでいうとアウエー状態でございますので、緊張感を持って務めたいと思いますので、しっかりよろしくお願いします。  まず冒頭麻生総理に、このねじれ国会の下で、先ほども岩永委員質問にもありましたけど、百年に一度の金融経済危機、これスピード感を持ってやらないけない、この緊急政策実施

佐藤昭郎

2008-11-13 第170回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

佐藤昭郎君 私は、この問題というのはやはり拙速に進めるべきではないと思っておるんですね。それで、この問題に関していろんなところの意見をお聴きになったということを今もおっしゃったんですけど、知事会の御意見なんですね、地方意見というのは主としてね。  私は、やはり実際の行政受益者である国民農家、こういった方々意見、そしてその方々意見をある意味一番よく知っている我々国会議員、こういったところの

佐藤昭郎

2008-11-13 第170回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

佐藤昭郎君 安心して今のお言葉を伺ったわけです。  地方分権推進委員会とはいろいろ過去にも農水省やり取りがありまして、我々自由民主党農林部会等でも、地方分権推進委員会丹羽委員長を始め出てきていただいて、いろんな議論をさしていただいた。例えば、農地転用の四ヘクタール以上の許可権限大臣から県に移せとか、あるいは農振地域の、農用地の整備計画については国の合い議は一切もう必要ない、県でとどめろとか。

佐藤昭郎

2008-11-13 第170回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

佐藤昭郎君 自由民主党佐藤昭郎でございます。  石破大臣、大変な時期での大臣就任、おめでとうございます。八年ぶりに農水省にお戻りになったというふうに所信で伺いましたけれども、私も大臣の後を追うように久しぶりに外交防衛委員会からこの農水に戻ってまいりました。  今朝から民主党の各委員の熱心な質疑、四方の質疑を聞いておりました。それぞれ私は非常に充実した内容であったと思います。特に、平野議員の相変わらずの

佐藤昭郎

2008-02-28 第169回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

佐藤昭郎君 さて、この事案が発生した後の認識防衛省のこの情報管理危機管理体制、私はかなりこれは危機的な状況じゃないかという認識を持つわけですが、防衛大臣そして事務次官は早々と十九日に艦艇の安全航行、そして事務次官情報の伝達についての通達を発出されたわけですけれども、この対応も含めて、私は情報管理危機管理体制に問題があったという実は認識持っておるわけです。  まず、これは大臣現場隊員が起

佐藤昭郎

2008-02-28 第169回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

佐藤昭郎君 次に、現場、この今回の「あたご」の現場の海自の隊員が今回取った行動について伺いたいと思うんですけれども。  我々の参議院自由民主党の中でもいろんな機会に議論し、また情報収集した、党の部会でも情報をいただきました。そこで、やはり現場隊員行動として、まず危険海域なんですね、これ漁船の往航がかなり見られてくる。魔の時間帯、四時というのはこれは船乗りにとっては一番大事なという魔の時間帯、

佐藤昭郎

2008-02-28 第169回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

佐藤昭郎君 今ほどの同僚の犬塚委員、そして浅尾委員が触れられた点について、現地への対応という点について、まず大臣に心構えというか今後の方針を伺いたいと思うんですが、清徳丸の二名の行方不明の方、吉清治夫さん、そして吉清哲大さん、この引き続きの捜索は今もちろんやっていただいているわけでございますが、この捜索状況、そして今回のこの事故で苦しんでおられるこのお二人の行方不明者の御家族あるいは漁協の方々

佐藤昭郎

2008-01-11 第168回国会 参議院 本会議 第16号

佐藤昭郎君 私は、自民党無所属の会及び公明党を代表して、議題となりました内閣提出テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動実施に関する特別措置法案、以下政府案賛成民主党提出国際的なテロリズムの防止及び根絶のためのアフガニスタン復興支援等に関する特別措置法案、以下民主対案に反対の立場から討論を行います。  民主対案につきましては、そのタイミングが遅きに失し、また内容に多くの問題がありますが、とにもかくにも

佐藤昭郎

2007-12-25 第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

佐藤昭郎君 三ページ、四ページに防衛装備の、四、五も契約形態、特徴、説明していただきましたけれども、私も、いわゆる公共調達の中で防衛装備品というのは本当に特殊な世界だ、非常に難しい世界だという認識であります。  それで、四ページに企業コストダウン努力が報われるような契約方式が望ましいというふうにお書きいただいたんですけれども、どんな契約形態を望まれておられますか、企業としては。

佐藤昭郎

2007-12-25 第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

佐藤昭郎君 加藤参考人、ありがとうございました。大変示唆に富む御説明でございました。  お手元にいただきました資料に基づいて質問を進めさせていただきたいと思うんですけれども、これ防衛関係費の推移、三菱重工さんは国内トップで、中央調達で、私の資料ですと十八年度で二千七百七十六億調達されているということなんですけれども重工自身としてはこれどうなんですか、この傾向というのは、二ページの表ですけれども

佐藤昭郎

2007-12-04 第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

佐藤昭郎君 ありがとうございました。安心いたしました。  それで、次は、この法案重要性についての国民への広報というか、啓蒙というんですか、これについてちょっと官房長官に伺いたいんですけれども、やはり我々の悩みというのは、今日も某紙の世論調査出ていましたけれども、五〇からなかなか上がっていかないんですよ。それで、山本委員が御質問されたように、国際社会評価についてはかなりいろんな点でできました。

佐藤昭郎

2007-12-04 第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

佐藤昭郎君 ありがとうございました。  党首会談の結果、自民党内閣支持率、下がったんですよね。ちょっとまあ誤解があるかもしれません。私はぷっつん発言とか辞任騒動で向こうが下がるんじゃないかと思ったら、逆にこっちが下がったんです。これやっぱり国民というのは、何かこう、そういう党首会談、これ私は、ねじれ国会で長いスパンを考えれば、これは僕は政治のプロとしては当然私は選択肢なんだけれども国民全体、一般

佐藤昭郎

2007-12-04 第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

佐藤昭郎君 自由民主党佐藤昭郎でございます。  十一月二十三日に海自の自衛艦「ときわ」が四か月にわたる正に命懸けの任務を終えて帰国しました。十一月二十二日には護衛艦「きりさめ」が佐世保に帰港しておりましたから、これをもってこの六年間にわたる海自の活動というのが終了しました。六年間にわたって一万一千人の隊員、十一か国、計七百九十四回補給をしたわけですね。十月二十九日の最後補給相手パキスタン艦船

佐藤昭郎

2007-11-28 第168回国会 参議院 本会議 第10号

佐藤昭郎君 私は、自由民主党無所属の会を代表して、ただいま議題となりました法律案について、賛成立場から質問をいたします。  まず冒頭、昨日の財政金融委員会において、与党欠席のまま額賀財務大臣などの証人喚問を決定したことは、憲政史上類を見ない暴挙であり、良識の府参議院の歴史に汚点を残すものであることから、これに強く抗議いたします。  さて、先週の十一月二十三日、インド洋での給油支援活動から撤収した

佐藤昭郎

2007-11-06 第168回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

佐藤昭郎君 いや、もういいです。小沢代表政策についてはあるいは御発言については、全く事実は違うようであります。  そこで、民主党としてはどういうふうに考えておられるのか、農産物貿易政策。  これは民主党政策マグナカルタですね、これは二〇〇六年の十二月。月刊誌世界」の誌上でも、これは安全保障条約のことでこれ取り上げられましたけれども、「世界」というのが。その中でも、このマグナカルタについて、

佐藤昭郎

2007-11-06 第168回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

佐藤昭郎君 今の御発言聞いていまして、小沢党首とこの農産物貿易政策について本当にお話しされたことがあるのかないのか、私は極めて疑問に思いました。  端的に、私はもう一回言いますよ、自分の著書で、私は、相手が本当に自由な貿易を望むなら農産物の輸入の自由化をすべきだということをかねてから私は堂々とやってきたと、こんなふうに述べておられるんですよ。ですから、今の……(発言する者あり)いいです、私、まだ

佐藤昭郎

2007-11-06 第168回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

佐藤昭郎君 まず第一に、この議員立法という、しかもこの極めて難しい法案に取り組まれた発議者平野議員、そして後ほど来られると思いますが高橋議員、また舟山議員に私、心から敬意を表したいと思います。  この二、三日、専ら報道、メディアの中心テーマはいわゆる大連立政権連立などの協議、こういったことが報道されております。  小沢代表は、報道によりますと、民主党役員会で、大連立をなぜするか、この農業再生法案

佐藤昭郎

2007-10-15 第168回国会 参議院 予算委員会 第1号

佐藤昭郎君 次に、町村官房長官石破防衛大臣に伺いたいと思うんですが、ちょっと石破防衛大臣の方が先になりますかね。  今ほど私触れましたし、総理も言っていただきましたけれども、このテロ特措法というのは、本当に与野党が話し合いながら、そして政府国会と話し合いながら法案を決めていかなきゃいけない。十七日に新法が閣議決定される、そういうタイミングですね。  それで、政府はこのテロ特措法の、これ新法になさるというんですけれども

佐藤昭郎

2007-10-15 第168回国会 参議院 予算委員会 第1号

佐藤昭郎君 私は、この問題を考えたときにやはり常に忘れてはいけないのは、これは今、今もですよ、四百名を超す海上自衛隊の諸君がインド洋で頑張っています。そして、これまで延べ七百七十七回、防衛省に聞きますと約一万九百人の海上自衛官が六年間活動したんですね。まあ甲板で生卵ができるというような、そういう状況。(発言する者あり)ゆで卵、ごめんなさい。いや、分かりませんよ、できるかもしれませんよ。極めて厳しい

佐藤昭郎

2007-10-15 第168回国会 参議院 予算委員会 第1号

佐藤昭郎君 私は自由民主党の、参議院佐藤昭郎でございます。  今日は、この場におきまして三点、最初はこの本国会の最重要法案と位置付けられておりますテロ特措法関係、次に福田総理も内政において非常に大事な問題だと所信表明で触れていただきました農林業政策地域振興政策最後に地球環境問題という、この三点について審査を進めてまいりますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。  まず、テロ特措法案総理

佐藤昭郎

2007-04-26 第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第7号

佐藤昭郎君 よく分かりました。  この国民投票法案に対する、作らなきゃいかぬという最初目標ですけど、この共有部分については、今衆議院の経過を情報としていただきましたけれども、私も参議院状況について、やはり同じときに参議院憲法調査会報告書も出ているんですね。  その後、参議院におきましても様々な活動がなされまして、十七年の十月には四回の参考人意見交換、その後議員派遣、海外に国民投票法案中心

佐藤昭郎

2007-04-26 第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第7号

佐藤昭郎君 ありがとうございました。  今伺いますと、憲法国民投票法制というのを規定しているところについては、ある程度いろんな事情で遅れるにしても、やはりしっかりとした国民投票法制は持っておられるということがよく分かったわけであります。  そこで、我が国の場合ですけれども、先ほど私は連携ということを申し上げましたけど、今回の国民投票法制で両院が連携を持つとしても、一つ目標を表示しなきゃいけないというのは

佐藤昭郎

2007-04-26 第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第7号

佐藤昭郎君 まず、保岡議員、そして船田議員葉梨議員赤松議員、この四人の発議者に対して、本当、心から敬意を表したいと思います。  衆議院におけるこの特委の、これは足掛け三年になりましょうかね、特に今国会ベスト案を出されまして、協議修正もされた。ぎりぎりまで頑張って、こういう状況の中で参議院に提出され、そして今、質疑が再開されています。参議院質疑も、本会議のあの趣旨説明質疑の出来事もありましたし

佐藤昭郎

2006-12-07 第165回国会 参議院 経済産業委員会 第7号

佐藤昭郎君 今、明白な、確実な情報というふうな表現と、明白なおそれの中に一例としてお挙げになったわけですけれども談合情報というのは様々ありまして、ピンポイントでもこれは明白かもしれない。量じゃない、質の問題もあります。これを不作為という行為になってきますと、職員の方に挙証責任が生じてくるという、私は、これは大変な、萎縮しないと申し上げましたけれども圧迫感は相当なものだろうと思います。  それから

佐藤昭郎

2006-12-07 第165回国会 参議院 経済産業委員会 第7号

佐藤昭郎君 今あえて申されませんでしたけれども、この類型を置いた趣旨というのは、私、冒頭申し上げたように、地域振興中小企業育成というものとこの官製談合に触れる要件というのはかなり微妙なところがあるんですね。ですが、これは官公需法というような法律があってそこは許されている。地域振興中小企業育成と。しかし、それではない特定の事業に対してやると駄目ですよということで、ここかなり厳しく限定していったというふうに

佐藤昭郎

2006-12-07 第165回国会 参議院 経済産業委員会 第7号

佐藤昭郎君 おはようございます。  今朝のテレビ、和歌山県の知事の談合問題、報じられておりました。そしてまた、宮崎も火を噴いており、福島はごらんのとおりです。こういった中で官製談合公共調達に対する国民の批判が非常に高まっている。こういう中で、十四年に制定された議員立法を更に改正して強化していこうという、これは公務員を処罰する法案になるわけですから、やはり議員立法ならではというか、こういう私は役割

佐藤昭郎

2006-05-26 第164回国会 参議院 本会議 第28号

佐藤昭郎君 私は、自由民主党及び公明党を代表して、行政改革関連法案について、賛成立場から討論を行います。  まず、五法案に対する与党としての基本姿勢についてであります。  この行政改革関連法案は、閣法ではありますが、行政改革の特質、すなわち政府政府自らの組織に切り込む、言わば自らを血を流して大手術しなければならないという困難性を克服するため、政治主導で、小泉総理の強力なリーダーシップの下、

佐藤昭郎

2006-05-25 第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第13号

佐藤昭郎君 私は、ただいま可決されました簡素で効率的な政府を実現するための行政改革推進に関する法律案に対し、自由民主党民主党・新緑風会、公明党及び国民新党新党日本の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     簡素で効率的な政府を実現するための行政改革推進に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たっては、次の事項について留意し

佐藤昭郎

2006-05-18 第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

佐藤昭郎君 ありがとうございました。  この公益法人に関して、随契という問題も非常に今当委員会でも焦点が当たっておりますけれども、私もこの間この委員会に提出されました公益法人随意契約緊急点検件数等状況というのをこれ拝見いたして、やはりびっくりしたわけですね。公益法人という部分が少し抜け落ちていた、随意契約の中から。  それから、私自身こういった公務員をしていた関係からいいますと、この随意契約

佐藤昭郎

2006-05-18 第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

佐藤昭郎君 松副大臣決意を聞かせていただきました。どうか詳細な制度設計、これから行われるわけでございますが、しっかりした今の決意が実現されますようにしっかりやっていただきたい、このように思います。  次に、公益法人に関する法案関連で伺いたいと思うんですけれども中馬大臣公益法人というものに対する基本認識といいますか、これは例の天下り問題、随契契約で、今公益法人というのは、これはまあダークサイド

佐藤昭郎

2006-05-18 第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

佐藤昭郎君 本法案の、関連法案質疑も、本院における質疑、そして衆議院における質疑が、受けて、進んでまいりました。私は、これまでの質疑で触れられてない部分、将来の制度設計にわたってどうしても確認しておきたい部分ということで用意したわけでございますが、今日も野村先生また浜田先生そのほか、やはり国会議員の関心の持つ部分というのは大体一定で、あるエリアに集中しておりまして、大分氷解してきたということで

佐藤昭郎

2006-04-20 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

佐藤昭郎君 マラケシュ合意で除外されたから何ともならないという現状では、お話を伺ったんですが、これはやっぱり第二約束期間に対して、今京都議定書の三条九項に基づく将来の枠組みの見直しが、検討が始まりますよね。積極的にひとつ、成否を握っているんだという覚悟で、(発言する者あり)イニシアチブ、これは、今日環境省も来ていただいているし外務省も来ていただいている、政府全体として取り組む大事なポイントでございますので

佐藤昭郎

2006-04-20 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

佐藤昭郎君 大臣目達計画、絶対達成するんだという御決意は述べられませんでしたが、しっかり取り組んでいくということで、定性的ないろんな動きから、そろそろ目達期間約束期間まであと二年と迫った段階でございますので、経済産業省としても所管する分野に対して見通しをお付けになられて、足らざる部分をどういうふうにして達成していかれるかということをひとつ検討いただきたいということを申し上げたいと思います。  

佐藤昭郎

2006-04-20 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

佐藤昭郎君 おはようございます。  今日の審議があります二法案、これ、略してNEDO法石特法と言わしていただきますけれども、この二法案を見るときに、前回委員会で御審議いただいたものづくり三法であるとか、これからかかってくるでありましょうまちづくり法、こういうものに比べると、国民にとってはちょっと分かりにくい法案ではなかろうかと思います。地球温暖化防止というかなり幅の広い、将来の話でありますし

佐藤昭郎