2011-05-26 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
○参考人(佐藤富志雄君) 先ほども申し上げたんですけれども、現場ではなかなかこの組織づくりそのものが立ち行かないような状況であると思うんですよ。復興組合そのものがこの組織づくりというのに対して問題があるのかなと思うんですよ。 復興組合、どうしても人材的に被害の強い地域ほど、まして対策の大きく受けたい地域ほど人材が不足する。要するに、被災されて人がいないという状況なんですよ。災害の状況の中では、甚大
○参考人(佐藤富志雄君) 先ほども申し上げたんですけれども、現場ではなかなかこの組織づくりそのものが立ち行かないような状況であると思うんですよ。復興組合そのものがこの組織づくりというのに対して問題があるのかなと思うんですよ。 復興組合、どうしても人材的に被害の強い地域ほど、まして対策の大きく受けたい地域ほど人材が不足する。要するに、被災されて人がいないという状況なんですよ。災害の状況の中では、甚大
○参考人(佐藤富志雄君) 当委員会において災害の状況を紹介する機会を得ましたこと、これもひとえに御礼を申し上げたいと思います。 では、まず、現在の状況を冒頭申し上げたいと思います。 私どもの名取市は、人口七万三千百九十三人、三月現在だったんですけれども、そのような状況の中で、今回の震災によりまして、死者九百一名、行方不明者百四十八名、合計千四十九名の被害者がございます。そういう状況になってございます
○参考人(佐藤富志雄君) 皆様こんにちは。ただいま御紹介にあずかりました宮城県名取市に所在します耕谷アグリサービスの佐藤でございます。どうぞよろしくお願いします。 この度は、三月十一日発生した東日本大震災に際しましては、国会はもとより全国民の多大なるお見舞い、そしてまた心温まる御支援をいただき、誠にありがとうございます。地元を代表して御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。