1988-03-28 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第7号
○政府委員(佐藤孝志君) お答え申し上げます。 ただいま先生がお示しになりました資料は、私も昨年見たことがございますけれども、一カ月で百二十時間という超勤時間でございますけれども、私ども、別途この種のものを集計いたしまして比較できればいいんでございますけれども、必ずしもこれに対応するような数字がございません。したがいまして、この百二十時間という数字がそのとおりであるかどうか、ちょっと今のところは確認
○政府委員(佐藤孝志君) お答え申し上げます。 ただいま先生がお示しになりました資料は、私も昨年見たことがございますけれども、一カ月で百二十時間という超勤時間でございますけれども、私ども、別途この種のものを集計いたしまして比較できればいいんでございますけれども、必ずしもこれに対応するような数字がございません。したがいまして、この百二十時間という数字がそのとおりであるかどうか、ちょっと今のところは確認
○佐藤説明員 お答えいたします。 国鉄再建監理委員会は、今先生のお話にありましたとおり一昨年の六月に発足したのでございますが、委員が自由闊達な議論ができるようにするために、委員の申し合わせで従来非公開の扱いにしてまいっております。しかしながら、当委員会では、先般「国鉄改革に関する意見」を出したわけでありますけれども、この意見を取りまとめるに当たりましては、十三回にわたりまして全国各地における国鉄の
○佐藤説明員 国鉄再建監理委員会といたしましても、先生の御指摘のとおり、国鉄の抱えております多額の長期債務の処理の問題は、これからの国鉄の事業の再建を考える上においてどうしても解決しなければならない重要な課題であるというふうに考えております。ただ、この問題は、先ほど運輸省の方の答弁もありましたように、これだけを単独に処理するのではなくて、国鉄の赤字体質を改めるための抜本的な対策と一体的に取り扱っていくことが
○佐藤説明員 お答えいたします。 当委員会は、先生御承知のとおり、国鉄の事業再建に関する具体的で実効性のある方策を取りまとめるという任務を負わされているわけでございます。そういうことで、昨年以来、国鉄経営の実態とか問題点につきまして詳細な分析、検討を重ねてきております。まだ現在のところ、国鉄経営のあり方とかあるいは先生御指摘の長期債務の問題、これについての具体的な考え方をまとめるような段階には至っていないということでございます
○佐藤説明員 先ほどの答弁、ちょっと言葉不足だったかと思いますけれども、鉄道の特性を発揮し、かつ経営的に見ましても収支の面から見ましても問題がないような、そういう経営というふうに考えております。
○佐藤説明員 効率的な経営と申しますのは、鉄道の特性を発揮し得るような経営形態、そういう経営ということで考えております。
○佐藤説明員 今お尋ねございました国鉄の長期債務の問題につきましては、国鉄再建監理委員会におきましても、国鉄の事業再建を図る上でどうしても解決しなければならない重要な課題であると考えております。ただ、この問題につきましては、これだけを単独で処理するのではなくて、国鉄の赤字体質を改めるための抜本的な対策と一体的に取り扱うことが必要だと考えておりますので、当委員会としましては、今後効率的な経営形態の確立
○佐藤説明員 お答えいたします。 ただいま御質問のございました筑波研究学園都市に移転しました国の各種の試験研究機関等の跡地につきましては、大蔵省としましては、昭和四十八年の一月に国有財産中央審議会に諮問をして審議をお願いしてきたところでございます。昨年の五月に同審議会から跡地利用の基本方針、つまり基本的な利用の方針と、それから主要跡地二十九カ所のうち二十二カ所につきましての利用計画の大綱につきまして
○佐藤説明員 お答えいたします。 横須賀に所在します猿島の利用計画につきましては、現在地元の横須賀市でいろいろ検討中であるということを私どもは十分承知いたしております。今後横須賀市から猿島につきましての具体的な利用計画を添えました要望書が提出されますれば、その段階で十分検討いたしたいと考えております。