1979-05-24 第87回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
○佐藤説明員 お答え申し上げます。 先生御案内のとおり、自作農維持資金につきましては、非常に長期、低利の資金でありますのとあわせまして、その使途につきましても特に特別の制約を設けていないわけでございまして、そういう意味合いから申し上げまして、的確な貸し付けをするためにある程度の資料は必要とするのではないか。そういう資料の添付はやむを得ないと考えておりますが、さらにまだ簡素化する余地があるかどうか、
○佐藤説明員 お答え申し上げます。 先生御案内のとおり、自作農維持資金につきましては、非常に長期、低利の資金でありますのとあわせまして、その使途につきましても特に特別の制約を設けていないわけでございまして、そういう意味合いから申し上げまして、的確な貸し付けをするためにある程度の資料は必要とするのではないか。そういう資料の添付はやむを得ないと考えておりますが、さらにまだ簡素化する余地があるかどうか、
○佐藤(太)説明員 自作農維持資金の融資枠につきましてお答えいたします。 現在自作農維持資金の資金需要につきまして調査中でございますが、干ばつ被害ということを踏まえて実態に即した適切な資金枠を設定したい、こういうぐあいに考えております。
○説明員(佐藤太洋君) お答えいたします。 自作農維持資金の限度額につきましては、先生からいまお話がありましたように、通常の場合は百万円という限度額がございますが、桜島の特殊な被害状況にかんがみまして、百八十万円という特例限度額を設定しておるわけでございます。この額をさらに引き上げる必要があるかどうかということにつきましては、現在鹿児島県に依頼しまして、現在持っております借入金の残高、それから資金需要額
○佐藤説明員 ただいま御質問いただきました自作農維持資金につきましては、貸付限度額を、通常の場合は百万でございますが、今回に限りまして二百万円という特別の引き上げ措置を十月の四日付で行っております。また、通常の貸し付けは一月当たり百万を原則としておりますが、非常に今回の災害が特異であるということから、特別被害の大きい農家に対しましては、百五十万円まで貸し付ける、こういう措置をとっております。
○佐藤説明員 今次災害の性格を被害の程度から見まして、われわれとしましては自作農維持資金の限度の引き上げをしたい、こういう方針でいろいろ作業をしておるわけでございますが、その引き上げの額、程度につきましては、これはやはり天災資金によります資金枠との関連もありますので、その時期に決定をいたしたい、こういうぐあいに考えております。
○佐藤説明員 お答え申し上げます。 ただいま先生から御指摘のありましたように、自作農維持資金の限度額につきましては通達の改正でできるわけですが、資金需要につきましては天災融資法によります資金需要との関連を十分考慮しながら決めなければならない問題でございますので、天災融資法発動の時期におきまして維持資金の限度につきまして、また融資枠につきましても決める方針でございまして、現在その資金需要等の実態を調査
○佐藤説明員 お答えいたします。 有珠山噴火による被害農業者に対します自作農維持資金の貸し付け限度の引き上げにつきましては、天災融資法によります融通との関連を考慮しながら、被災農家の借入金残高、被害の程度、資金需要額等の実態を踏まえた上で、実情に即した対処をしてまいりたいと考えております。
○説明員(佐藤太洋君) 私の方の国有農地につきましては、国有農地等の売払いに関する特別措置法制定が四十六年になされましたが、それ以降四十九年度末までに公園用地として売り払ったものは六十二件、約十七ヘクタールでございます。
○説明員(佐藤太洋君) ただいま大臣から御答弁申し上げたとおりでございますが、農林省といたしましては、これは国有農地の売り払い代金につきましては自作農創設特別措置特別会計法という法律があります。この規定によりますと、売り払い収入は同会計の歳入として計上しまして、改めて新しく農地等を買う場合の買収代金等に充てることになっております。また、取得原価を超えて売り払いがなされました場合には、同法の定める算式