2008-12-09 第170回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
○参考人(佐藤久男君) 一〇%ぐらいの方は立ち上がっていくんですね。だから、自分のことを自分で分からないということもありますよね。おか目八目じゃないけれども、自分で自分の病気は分からないけれども、第三者が見るとこれは大丈夫だという、これは一〇%ありますね。 でも、今、こういう地方の経営者を覆っているものは、やっぱり閉塞感と言えばいいか、希望がないという、長い間、人間はやっぱり三年とか五年であれば我慢
○参考人(佐藤久男君) 一〇%ぐらいの方は立ち上がっていくんですね。だから、自分のことを自分で分からないということもありますよね。おか目八目じゃないけれども、自分で自分の病気は分からないけれども、第三者が見るとこれは大丈夫だという、これは一〇%ありますね。 でも、今、こういう地方の経営者を覆っているものは、やっぱり閉塞感と言えばいいか、希望がないという、長い間、人間はやっぱり三年とか五年であれば我慢
○参考人(佐藤久男君) 今回の予算の補正で非常に中小企業に役に立つという、セーフティーネットの信用保証の六兆円というんですか、あれは非常に役に立つと思いますね。ただし、延命策だろうというふうに思います。それで、今地方の経営者の売上げ不振、売上げが下がっているというのはもう一〇%とかじゃないんですね。二〇%ぐらいでいえば辛うじて赤字、黒字の中でいきますけれども、三〇%、四〇%ぐらい下がってくると完全赤字
○参考人(佐藤久男君) NPO法人蜘蛛の糸の佐藤久男と申します。よろしくお願いいたします。 自殺率でワーストワンの秋田県において、二〇〇二年の六月から中小企業経営者と家族の自殺防止に取り組んできました。七年目の活動になります。 私は、二十六歳まで秋田県庁の職員でありましたが、脱サラして会社を四つぐらい立ち上げてきました。年商は当時は十五億ぐらいの会社で、社員が四十名ぐらいあったんですけれども、二