1995-03-16 第132回国会 参議院 建設委員会 第6号
○佐藤三吾君 きょうは法案審議ですから、私はこれ以上この問題について深入りはしません。 しかし、大臣、この問題は村山内閣として措置を誤ると、かえって村山内閣自身が重大な危機に陥っていく内容を含んでおると私は思うんです。例えば、護送船団方式というのが大蔵省の言い分ですけれども、これはもう率直に言って時代錯誤というか、アナクロニズムもいいところですよ。こんなことを言って、そしてこんな乱脈経理を救済する
○佐藤三吾君 きょうは法案審議ですから、私はこれ以上この問題について深入りはしません。 しかし、大臣、この問題は村山内閣として措置を誤ると、かえって村山内閣自身が重大な危機に陥っていく内容を含んでおると私は思うんです。例えば、護送船団方式というのが大蔵省の言い分ですけれども、これはもう率直に言って時代錯誤というか、アナクロニズムもいいところですよ。こんなことを言って、そしてこんな乱脈経理を救済する
○佐藤三吾君 今、大臣もおっしゃるとおりに、何といっても銀行というのは信用が基本ですからね。私もそういう意味では同感なんですが、金融秩序の維持ということ、これをどうとるか、それから責任ある態度をどう政府は示すか、この二つがこの問題について問われておるんじゃないかと私は思うんです。一つは何かというと、女王陛下の銀行といわれるベアリングス社は御案内のとおりに倒産して身売りとなりましたが、これの扱い方、それと
○佐藤三吾君 法案に入る前に、村山内閣の主要閣僚でもある野坂建設大臣に、国務大臣としての所見を聞いておきたいというふうに思うんです。 それはなぜかといいますと、先ほど松谷さんの方から質問がございましたが、きょうは予算委員会で、御案内のとおりに、二つの信用組合の問題で参考人が招致されて追及が行われておるわけでございます。同時にまた、東京地検の方も昨日から具体的に動き始めたようです。先週のあの衆議院の
○佐藤三吾君 委員長、限られた時間で私は質問しておるわけですから、私が指名しないのに勝手な指名だけはやめてもらいたい。よろしいですか。 それでは、質問を再開します。 大臣、ここの問題はいろいろお聞きになったと思いますが、後藤田さんを初めここの県の選出の国会議員の与野党の皆さん、こういう方々もいわゆる賛成反対の立場は違いがあるんですけれども、しかし共通しておることはやっぱり成田の二の舞をやってはいけない
○佐藤三吾君 ありがとうございました。 野坂大臣はお人柄からいってまさに今の決意にふさわしいお人だと思いますから、どうぞひとつなお一層御精進なさって頑張っていただきたいと思います。 そこで、きょうは限られた時間ですから、三つ、四つ大臣の率直な御意見を承っておきたい、こういうふうに思っておるわけです。 一つは、徳島の細川内ダムの問題について、先般、村長並びに議長を御案内申し上げて大臣から心の温まるお
○佐藤三吾君 大臣、連日御苦労さまです。就任して四カ月たったわけです。先ほどから聞いていますとなかなか元気のある御答弁をなさっておるようですが、村山内閣の屋台骨を背負っているわけですからなお一層ひとつ頑張ってほしいと思います。 この四カ月の間にいろいろあったと思いますが、まず率直な感想をいただきたいと思います。
○佐藤三吾君 連立与党の各党も、閣内不一致、こういうことで自民党さんからいじめられる点もあったんだと思うんですが、少し各党の議論を控え過ぎておるんじゃないかというような感じがするんですね。 私は、そもそも連立政権というのはそれぞれの政策の異なる政党が協力し合うことによって国民の間に幅広いコンセンサスをつくり出すんですから、与党各党はもっと堂々と自己の政策を主張して大いに活発な議論をすべきだと思うんですが
○佐藤三吾君 連立内閣が日本でできましたのは四十五年ぶりですね。これはしかし、世界ではもう今常識なんです。ただ、これまでの自民党内閣と違って、僕は、各党の代表選手がよく国民に見えて親しみを感じておるんじゃないかというような感じもするんです。しかし、そのことは逆に言うと、ガラス細工であるとか、午前中の質問にございましたように、何か連立のよさがまだわかりにくい点もあるんじゃないかと思うんです。しかし、総理
○佐藤三吾君 総理、連日御苦労さまです。また、国連総会、日米首脳会談、御苦労さまでした。 若干ぎすぎすした質問が続いておりますから、少し空気を入れかえて、限られた時間ですが、きょうは政治姿勢、ゼネコン汚職の問題を含めてお聞きしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。 まず、総理、組閣後二カ月になりますが、つい先ごろ茨城県の知事選挙がございましたが、三九%の投票率ですね。その他の地方選を
○佐藤(三)参議院議員 ただいま議題となりました地方自治法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 最近における社会経済の進展に伴いまして、国と地方の双方に関係する行政分野が拡大しております。住民からの多様なニーズにこたえるためには、国と地方公共団体が相互信頼の上に立って、協力協同関係を一層促進することが要請されております。 本法律案は、このような情勢を勘案
○佐藤三吾君 ただいま議題となりました法律案、につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、地方財政の状況にかんがみ、地方交付税の総額を確保するため、平成五年度分の地方交付税の総額の特例として減額すべき額を四百六十四億円縮減することを内容とするものであります。 委員会におきましては、政府より趣旨説明を聴取した後、特例減額を縮減した理由、平成五年度の経済見通し、
○委員長(佐藤三吾君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。 これより採決に入ります。 地方交付税法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(佐藤三吾君) 地方交付税法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案につきましては、去る六月三日に質疑を終局しておりますので、これより直ちに討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(佐藤三吾君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る三日、吉田之久君が委員を辞任され、その補欠として長谷川清君が選任されました。 また、去る四日、寺澤芳男君及び矢野哲朗君が委員を辞任され、その補欠として細川護煕君及び坂野重信君が選任されました。 —————————————
○佐藤三吾君 ただいま議題となりました銃砲刀剣類所持等取締法及び武器等製造法の一部を改正する法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、最近におけるけん銃使用犯罪の実情等にかんがみ、けん銃等の輸入、所持及び製造に関する罰則を強化するとともに、けん銃等の譲り渡し、譲り受け等に罰則を適用することとするほか、けん銃等を不法に所持する者が当該けん銃等を提出して自首
○佐藤三吾君 ただいま議題となりました地方分権の推進に関する決議案につきまして、発議者を代表して提案の趣旨を御説明いたします。 まず、案文を朗読いたします。 地方分権の推進に関する決議案 今日、さまざまな問題を発生させている東京への一極集中を排除し、国土の均衡ある発展を図るとともに、国民が等しくゆとりと豊かさを実感できる社会を実現していくために、地方公共団体の果たすべき役割に国民の強い
○委員長(佐藤三吾君) 銃砲刀剣類所持等取締法及び武器等製造法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明は前回既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(佐藤三吾君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る一日、下村泰君及び細川護煕君が委員を辞任され、その補欠として西川潔君及び寺澤芳男君が選任されました。 —————————————
○佐藤三吾君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案の主な内容は、まず、平成五年度分の地方交付税総額について、法第六条第二項の額に三百七十億円を加算した額から、特例措置額四千億円及び交付税及び譲与税配付金特別会計借入金元利償還額千八百二十四億円を控除した額とすること、また、後年度の地方交付税の総額について、特例措置額四千億円に相当
○委員長(佐藤三吾君) 地方交付税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 前回に引き続き、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(佐藤三吾君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 昨三十一日、長谷川清君が委員を辞任され、その補欠として吉田之久君が選任されました。
○委員長(佐藤三吾君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。 地方交付税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 前回に引き続き、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(佐藤三吾君) 地方交付税法等の一部を改正する法律案を議題といたします 前回に引き続き、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(佐藤三吾君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 昨十九日、西川潔君が委員を辞任され、その補欠として下村泰君が選任されました。 ―――――――――――――
○委員長(佐藤三吾君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。 地方交付税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、全国町村会政務調査会財政部会長伊藤孝二郎君、京都府八幡市長西村正男君及び千葉大学教育学部講師池上洋通君の御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、皆様方には御多忙のところ本委員会
○委員長(佐藤三吾君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。 地方行政の改革に関する調査を議題といたします。 平成五年度の地方財政計画について政府の説明を聴取いたします。村田自治大臣。
○佐藤三吾君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の一部を改正する法律案は、最近における暴力団からの離脱者の増加その他暴力団に係る情勢にかんがみ、暴力団への加入を強要する行為等に関する規制の強化、暴力団からの離脱を阻害する行為の防止、暴力団から離脱する意志を有する者に対する援護等に関
○委員長(佐藤三吾君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。 これより討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願いたいと思います。――別に御発言はないようですから、これより直ちに採決に入ります。 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(佐藤三吾君) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明は前回既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(佐藤三吾君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨二十六日、須藤良太郎君が委員を辞任され、その補欠として岡利定君が選任されました。 ―――――――――――――
○委員長(佐藤三吾君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。 午後零時二十九分休憩 ――――◇――――― 午後一時三十分開会
○委員長(佐藤三吾君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。 地方行政の改革に関する調査を議題とし、地方行財政、消防行政、警察行政等の基本施策に関する件について質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(佐藤三吾君) 地方税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。村田自治大臣。
○委員長(佐藤三吾君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。 この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 地方税法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日、立教大学経済学部教授野呂昭朗君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐藤三吾君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案の主な内容は、固定資産税及び都市計画税につきまして、平成六年度の固定資産税の評価がえにおける土地の評価の適正化等に伴う税負担の調整を図るため、課税標準の特例措置の拡充及び前年度の税額を基礎としたなだらかな負担調整措置を講ずるとともに、個人住民税所得割の非課税限度額の引き上げ、個人事業税
○委員長(佐藤三吾君) 以上をもちまして、平成五年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち警察庁、自治省所管及び公営企業金融公庫についての委嘱審査は終了いたしました。 なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(佐藤三吾君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。 去る三月二十三日、予算委員会から、三月二十六日の午後の半日間、平成五年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち警察庁、自治省所管及び公営企業金融公庫について審査の委嘱がありました。 この際、本件を議題といたします。 本件に関する説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある