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372件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-04-15 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

佐藤(一)政府委員 ただいまの御質問について私あるいはちよつと誤解しておるかもしれませんが、最高司令官に対する承認というのはあくまで手続の一段階でありまして、もちろん責任は、これを管理しておるところの大藏大臣、並びにその計画の立案作成に関しては、安本長官というものが当ることになつておるわけでありまして、最高司令官承認をもちろん受けますが、当面の責任者はただいまの通りであります。

佐藤一郎

1949-04-14 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

佐藤(一)政府委員 ただいまの点、大藏省立場から一應申し上げますが、ただいまお話がございましたように、九原則方針に基きまして、借入金というものは原則として行わない。從つて從來借入金をもつてまかなつておりましたところの本会計收入というものを、かわりに一般会計から繰入れるということに方針をかえたわけでございますが、しかしながら、もともと開拓者事業そのものについては、何ら変更を受けておりませんわけでございますからして

佐藤一郎

1949-04-13 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

佐藤(一)政府委員 それでは私から簡單に御説明申し上げます。第一点の本特別会計の性格という問題でありますが、これはどういう御質問意味でありますかはつきりわからない点もありますが、この特別会計は私の方で会計という点を中心に考えますと、第一に普通の特別会計違つて、純然たる米國からの援助資金を運用する特別会計ということになつております。そういう意味において、この特別会計の仕組みが普通の事業会計とは違

佐藤一郎

1949-04-12 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

佐藤(一)政府委員 ただいままでは印刷局運轉資本といたしましては、百万円しか正式にはございませんでした。それで事業が年々ずつとふえた参りまして、その運轉資金は何によつてまかなつて参りましたかと申しますと、日本銀行前受金を受けまして、それでずつとまかなつて参つておりました。ところが日本銀行といたしましてもなかなか前受金を出ししぶるのでございまして、いろいろとむずかしい点もございますために、二十三年度

佐藤一郎

1949-04-12 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

佐藤(一)政府委員 ちよつと申訳ないのでありますが、私主計局の方からこの法案についての政府委員として参つておるのでありますが、印刷局の方から直接参つておりませんので、事業内容の詳しい点は、さつそく印刷局政府委員を呼びますから、ちよつとお待ち願えませんでしようか。これは私の方で法案をつくりました関係で御説明はいたしますが、この法案の詳しい内容については……。

佐藤一郎

1949-04-01 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

政府委員佐藤一郎君) この点につきましては、ここにございますように、勿論予算におきまして國会承認を経た範囲に限つてできることでございますから、この点についてはやはり濫用はないというつもりでおります。つまりこれをいたしました最も大きな理由は、この目的別予算廃止に伴いまして申上げましたように、この度部局別予算というものを非常に重要視するという思想に立ちましたのです。御承知のように今までは予算行政共通費

佐藤一郎

1949-04-01 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

政府委員佐藤一郎君) 第一点について先ずお答えいたします。目的別予算廃止についてはその必要を申上げたわけでありますが、それに関連して今小川委員お話でございますと、手続が簡素化されて行政整理関係があるのじやないか、こういうお話でございます。その前も船員保險で同樣の問題もございましたので、先ずその点を一つ御了解を得て置きたいのでありますが、全然そういう行政整理というものを頭に入れておるわけではございません

佐藤一郎

1949-03-31 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

政府委員佐藤一郎君) 只今の問題はこの條文説明をお読みになると分りますように、價格が改定になると、貯藏品勘定としては高く新らしき物は買つて賄わなければならない。ところが賣拂う物は從來の安い價物を以て賣拂つて行くということになりますと、貯藏品勘定が段々細つて行く、そこで賣拂う場合においても今後新らしく高くなつた價格で賣拂うという措置を講じたい、こういうことであります。

佐藤一郎

1949-03-31 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

政府委員佐藤一郎君) 法律の條文を私は自分で見ておりませんが、確かあると思います。後日ということになつておりまして、これは外にもいろいろ例がありますが、おのおのの場合に應じて決めてあるわけです。それをどうするかということは、今後の日本國有鉄道の経営と政府財政というものと睨み合せて、今後決める問題でありまして、現在は何らまだはつきりした結論は出しておりません。現在は方針としてまだこれをどういうふうにするかというような

佐藤一郎

1949-03-30 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

佐藤説明員 実は私どもはそう考えておりませんのですが、簡單に申し上げますと、この予算部局別の名前というものを、かりにすつぽりとつてしまいますと、あとに今までの目的別予算が残るだけなのであります。言いかえますと、部局別だけを縛るのではなくして、部局の中にさらに項というものを置きまして、そこにおいて明らかに目的別を表わし、かつそれによつて拘束をするということになつておるのであります。御承知のように、

佐藤一郎

1949-03-30 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

佐藤説明員 ただいまの点についてお答えいたしますが、今までたびたびこの問題は御質問がありましたので、私から少し詳しく申し上げておきますが、御承知のように旧憲法の時代におきましては、從つて会計法のもとにおきましては、予算目的別だけで編成せられておつたのでございます。それが新憲法に基きまして、附属法規として財政法が制定せられました際に、新たに目的別予算のほかに、部局別予算というものを併立されておくことにいたしたわけであります

佐藤一郎

1949-03-29 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

説明員佐藤一郎君) これは一般会計にこの資金の方に作業の方の経理の余剩金が生じましたときには資金面の方に繰入れるということになつております。それで本來早速繰入れなければならないのでありますが、経理の都合で繰入れる約束のままになつておりまして、それでこの約束はいつか果さなければなりませんものですからして、一千万円どうしてもこの際繰入いたしませんと、その点約束が果せない。こういうことに今相成つております

佐藤一郎

1949-03-29 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

説明員佐藤一郎君) ちよつと説明が不十分でしたが、この造幣局運転資本の不足繰入がございますが、これはすでに二十三年度におきまして、その予算といたしまして、すでに一千万円を載せておつたのでございますが、法的措置が十分にとられておりませんでしたので、それに伴なう意味としてここに持つて來たわけであります。尚二十四年度の分につきましても、実はこの造幣局特別会計作業関係の部分と、それから純粹に資金面

佐藤一郎

1948-10-08 第2回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

政府委員佐藤一郎君) 只今の点につきまして簡單に御答弁申上げます。一番最初の特殊物件につきましては、これは元の当時の内務省の係り、確か今建設院に移つておりますが、その方からすでにトラック等の問題についても御答弁があつたと思いますし、又私の方から詳しく御答弁する筋はございませんので、別に一つ連絡を取りまして、十分にもう一回御答弁するように傳えておきます。  一番最後の責任者の処分の問題ですが、これは

佐藤一郎

1948-06-05 第2回国会 参議院 決算委員会 第19号

政府委員佐藤一郎君) 現在會計制度調査會というものがございましてこれはもう非常に廣汎な研究をいたさなければなりませんですが、新しい特別會計を設置いたします問題でありまますとか、或いは最近のようにこの會計檢査院の報告にもしばしば出て參りますが、物品會計從來現金會計が重んぜられた割合に物品會計が重んぜられていない。それには制度、法規に不備があるというので、最近では物品會計法を作るとかいう問題

佐藤一郎

1948-06-05 第2回国会 参議院 決算委員会 第19号

政府委員佐藤一郎君) 最近しばしば開いております。いろいろと各種の問題をやはり研究いたしておりますし、尚檢査院からいろいろ改善意見等がございます點につきましては、大藏省に関する分に關しましては、十分檢討しております。大體現在の豫算の執行が、各省大臣責任を持つということになつておりますものですから、各種改善意見はそれぞれ各省でやる建前なつておりまして、一般的な事項については會計法規に關するものとか

佐藤一郎

1948-06-05 第2回国会 参議院 決算委員会 第19号

政府委員佐藤一郎君) お答えいたします。只今檢査院の方からもお話がございまして、繰越承認につきましてはいろいろの實は問題がございます。ただこういう時勢でございますからして、繰越というものはどうしても避けがたいことが多いのでございますが、第一に豫算を編成いたしますときに、繰越明許を取る途が一つ開かれております。そこで繰越明許の方法をできるだけ取る。豫め豫想できるということが一つあります。それからして

佐藤一郎

1948-06-03 第2回国会 参議院 決算委員会 第17号

政府委員佐藤一郎君) 只今会計檢査院から政府会計檢査院の間で、大藏省所管のことにつきまして、主な意見を異にしましたところの案件の御説明がございました。その中大藏大臣といたしまして國庫大臣立場としての大藏大臣がなすべき答弁と、所管大臣としての大藏大臣答弁をなすべきものの二つがございますので、私は主計局の司計課長といたしまして國庫大臣立場の御答弁を申上げます。  第一番に元臨時軍事費特別会計所属

佐藤一郎

1948-06-03 第2回国会 参議院 決算委員会 第17号

政府委員佐藤一郎君) 私大藏当局で決算を担当いたしております佐藤でございます。お話のございました点は事実といたしましては誠に御尤もな点が多いのでありますが、実は大藏省の方で各地方團体経理の状況につきましては、できるだけ十分な監査をして行きたいとかねがねそう思つております。ただ從來は何分にもまあ会計檢査院等の檢査が別にございましたが、予算を編成いたしまして実行をどうするかという点では必らずしも十分

佐藤一郎

1948-05-04 第2回国会 参議院 決算委員会 第10号

政府委員佐藤一郎君) 私が代つてお答え申上げます。只今実は弁明書を、便宜のため例年の如く印刷に付しておりまして、御承知のような事情もございまして、長野縣工場等にも送らなければなりません。大変時間が延び延びになつて申わけないと思つておりますが、大体今週中に印刷ができるということに、今印刷局の方と打合せが済んでおります。大体そんなところでございます。

佐藤一郎