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138件の議事録が該当しました。

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1966-03-17 第51回国会 参議院 商工委員会 第11号

政府委員佐竹浩君) お答え申し上げます。開発銀行資金運用につきましては、先生承知のように、毎年「政府資金産業設備に関する運用基本方針」というものが閣議決定を経まして、これに基づいてそれぞれの機関運用方針を示しておるわけであります。その閣議決定によりますと、昭和四十年度におきますところのこの体制金融項目といたしましては、「国内産業体制整備」ということで、「国際経済環境変化即応

佐竹浩

1966-03-17 第51回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

政府委員佐竹浩君) これは大体三十八年度から実は姿をあらわしておるわけでございます。三十八年度に実行が二十五億円でございます。三十九年度にはこれが実行で三十五億円でございます。四十年度は実はまだ締まっておりませんから、進行中。なお、内訳を申しますと、三十八年度に二十五億と申しましたけれども、その中で乗用車工業はゼロでございます。全然出ておりません。それから、石油化学で十五億、特殊鋼で十億、こういう

佐竹浩

1966-03-17 第51回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

政府委員佐竹浩君) まあ先生もよく御承知のように、この体制金融ということばは、決して法律上あるわけではございません。まあいわゆると申しますか、俗にそういうことばが使われておるというだけでございますが、ただ、しいて求めますと、御承知のように政府関係機関資金運用につきましては、毎年経済企画庁が提案をいたしまして、その政府資金運用基本方針というものは実は閣議決定を経ておるわけでございます。その閣議決定

佐竹浩

1966-03-17 第51回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

政府委員佐竹浩君) 日本開発銀行法の一部を改正する法律案提案理由につきまして、さらに補足させていただきます。  ただいま議題になりました日本開発銀行法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由を補足して御説明申し上げます。  第一は、日本開発銀行借り入れ及び外貨債券発行限度自己資金の三倍から四倍に引き上げることであります。  日本開発銀行は、昭和二十六年四月に設立されまして以来、長期資金

佐竹浩

1966-03-11 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

佐竹政府委員 ただいま横山委員の御指摘のとおり、金融機関経理方式につきまして、国税庁長官も先ほどお答え申しましたが、実は、戦前から貸し出し並びに有価証券にかかわる未収利益につきましては一切計上しないようにという指導をいたしてまいっておるわけでございます。その点、戦後に至りまして発生主義といったような形になってまいりましたについて、さてどうするかということで、実は私ども国税当局とも十分緊密な連絡

佐竹浩

1966-03-09 第51回国会 参議院 予算委員会 第10号

政府委員佐竹浩君) 昨年九月期決算におきまして、全国銀行のいわゆる償却前経常純益で申しますと、千四百六億円でございまして、これは前期の利益に比べて約百三十億円の増加でございます。率で申し上げますと、一〇・二%の増でございます。ただ、ただいま先生お尋ね個々銀行資料を、いまちょっと手元に持ち合わせておりませんので、後刻調べまして御報告いたします。

佐竹浩

1966-03-09 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号

佐竹政府委員 これは昨日藤田委員の御質問にお答え申し上げたところでございますけれども開発銀行資金運用基本方針というものが閣議決定をされておるわけでございます。つまり、その中の四大重点項目と申しますか、その一つとして、国際競争力の強化、これに対応して国内産業体制整備ということが明記をされております。したがって、開発銀行としてはその範囲内におきまして必要な融資をいたす、こういうことでございます

佐竹浩

1966-03-09 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号

佐竹政府委員 先般の当委員会におきまして大蔵大臣からもその点についての答弁がございましたように、通産省がどのようなことを考えておりますか、私どもも実は何も正式に聞いておりません。したがって、新聞報道の域を出ないわけでございますけれども、伝えられるような、ああいう第二開銀といったようなものは、考え方自体がきわめて不明確でもございますし、ああいう伝えられたものとして見る限りは、そのような必要は全くない

佐竹浩

1966-03-08 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

佐竹政府委員 ちょっと私のことばが足りませんためにただいまのような御指摘をいただいたわけでございますが、私が申し上げましたのは、閣議決定開発銀行融資の四大重点というものが定められておる、その一つとして国際収支改善に寄与する産業育成合理化というものがございまして、国際観光ホテルというのは、その国際収支改善というところで実は見ておる、そういうような項目のほかに、エネルギーあるいは輸送力といったようないろいろなものがございますが

佐竹浩

1966-03-08 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

佐竹政府委員 この点につきましては、先生指摘のように、やはり基本的には開発銀行法第一条あるいは第十八条というものに根拠を置きまして運営をいたすわけでございますが、それにのっとって、実は、政府といたしましては、年々政府資金運用基本方針閣議決定を経て定めておるわけでございます。四十年度の閣議決定の要綱に見ましても、一応開発銀行融資重点を四項目にしぼっておりまして、決して何でもやるということではございませんので

佐竹浩

1966-03-08 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

佐竹政府委員 お答え申し上げます。  国際観光事業につきましては、その収入のいわゆる外貨手取り率というものが非常に高いわけでございまして、そういう意味におきましては有力な外貨獲得産業で、わが国外貨収入に占める比率もだんだんに増大しておる状況にあるわけでございます。そこで、開発銀行におきましては、この運用基本方針というものの中に、わが国国際収支改善という見地からの融資がございます。そこで、政府

佐竹浩

1966-03-04 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

佐竹政府委員 これは、つまりあらかじめそういう協調比率を定めております部分は、一番大きな問題は、一つ海運でございます。海運関係は、御承知のように、海運の中でも、いわゆる定期船でございますとか不定期船、そういったようなもの、それからいわゆるタンカー、油送船といったようなものによって違います。タンカー等につきましては、開発銀行はその八割を融資する、いわゆる定期船ないし不定期船といったようなものにつきましては

佐竹浩

1966-03-04 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

佐竹政府委員 どうも失礼しました。民間金融との協調お話かと思います。これは各種の産業業種によってそれぞれ差がございます。全体としてみまして、設備資金のいわゆる借り入れ総額、その中で占めますところの開発銀行融資部分というものは、最近産業資金全般の中におきましては比較的低い率でございます。ただ問題は、電力、海運、石炭、そういった重点業種について見ますと、各重点産業設備投資のために、いわゆる借り入

佐竹浩

1966-03-03 第51回国会 衆議院 予算委員会 第20号

佐竹政府委員 お答えを申し上げます。  まず、融資限度でございます。これは従来一般三百万円でございましたが、これを新たに五百万円まで引き上げる。それから次に、担保でございます。これは二百万円以内の貸し付け先に対しましては、原則として担保を取らない、こういうことで運営する。第三は、償還期限でございます。これは、一般には設備七年、運転五年ということでございますが、この還境衛生十八業種指定施設に関しましては

佐竹浩

1966-03-02 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

佐竹政府委員 御指摘のように、最近、アメリカにおいても逐次金利上昇傾向が激しいわけでございます。また、西独その他ヨーロッパ諸国におきましても、全体として資金の需給が非常に緊張しておる、そういう意味で、一般的に国際的には上昇傾向でございます。ただ、わが国におきましては、先生先刻御承知のように、かねがね日本金利水準は国際的に割り高である、したがって、機をとらえて、できるだけ国際水準さや寄せをしてまいろう

佐竹浩

1966-03-02 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

佐竹政府委員 近く設立を予定されておりますアジア開発銀行日本開発銀行との関係はどうか、こういうお話かと存じます。御承知のように、開発銀行は、日本国内におきます設備資金の供給と、民間金融を補完するという目的でやっておるわけでございます。一方、アジア開発銀行は、これは先生承知のように、アジア地域全般開発ということを目的として、各国から共同出資の形でつくられている、いわば国際機関でございます

佐竹浩

1966-03-01 第51回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第5号

佐竹政府委員 ちょっと初めにお断わり申し上げておきますが、二百億という出資が行なわれるとただいま先生おっしゃいましたが、二百億の出資は行なわれません。これは要するに融資ワクの中の別ワク、こういうことでございますので、御了承願いたいと思います。  そこで、一貸し付け当たり限度額でございますが、現行制度では三百万円ということになっています。これを今回五百万円まで引き上げよう、かように考えておる次第でございます

佐竹浩

1966-02-28 第51回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

佐竹政府委員 ですから、申し上げておりますように、いわゆる指定業種指定施設というものは、その二百億の中でまかなうわけでございます。つまり今回新たに指定業種指定施設となって出てくるようなものも、従来におきましても普通の要求の中に当然あったわけでございますね。しかし、そういうものは、今度はこの二百億の中でまかないます。こういうことを申しておるわけであります。

佐竹浩

1966-02-28 第51回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

佐竹政府委員 その点は、厚生省との間で詰めまして、意思全く妥結しました点をそのまま申し上げております。それは、環境衛生業近代化合理化のための指定施設に関する融資目標額を二百億とし、その他の環境衛生業資金需要については、従来どおり貸し付け申し込みを受けて、一般貸し付けとして取り扱う、こういうことでございますから、先生の御心配のような、二百億できたからあとのものはどんどん削ってしまう、あるいは

佐竹浩

1966-02-28 第51回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

佐竹政府委員 この二百億は、ただいま大臣からお答えがございましたように、今回厚生省が特に重点を置いた環境衛生業近代化合理化ということのための指定施設というものに関する融資目標額でございます。したがいまして、これは今回新たに特別にいこうという話であります。そこで、大臣は実はそう言われたわけであります。そのほかに、つまりそういうもの以外のもので環境衛生業から貸し付け申し込みはないかと申しますと

佐竹浩

1966-02-26 第51回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

佐竹政府委員 御指摘の点、まことにごもっともな面があると存じます。この信用金庫営業区域制限をされておりますから、これはやはり経済実勢変化に応じて、それに即して若干弾力的に考えていかなければならぬ、かように思いまして、実は先般来この点につきましては、かなり実行上弾力的に動かしていこうという方針でまいっております。実は今後とも、最近のように、また金融情勢が大きく変わってまいりまして、それに即応

佐竹浩

1966-02-26 第51回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

佐竹政府委員 ただいまのお話のように、信用金庫の中で日銀との取引という点でございますが、日銀取引の中にも二つの種類がございまして、預金取引をいたしますのと、それから信用取引をいたしますもの。現状事実関係だけを申しますと、現在日銀との間に預金取引をいたしておりますのは、信用金庫の中ですでに三十四金庫ございます。これは、ただいま先生指摘の、つまり信用金庫の中でも大きいものというのは実はこの中に大体含

佐竹浩

1966-02-25 第51回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

佐竹政府委員 田口先生がそういうお説でございますことは、かねがね私も承知いたしております。ただ、この点は、たしか数年前でございましたか、国会の委員会におきましていろいろ御高説をいただきました際に私から申し上げたのでございますが、私ども解釈では、ただいまの出資の受入、預り金および金利等取締等に関する法律に違反するやいなやという点につきましては、この社内預金は違法ではないという解釈を当時も申し上げたと

佐竹浩

1966-02-25 第51回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

佐竹政府委員 実は先生、もう十分御承知と思いましたので省略いたしましたが……。  この答申でございますが、これは御承知のように、一番のねらいはやはりその運営適正化を期するということでございますので、一つには預金者範囲労働者に限る、また、一人当たり預金の額につきその総額限度を設けるといったような問題、さらには預金者保護のための、つまり預金の保全のための必要な措置、これらをいわゆる協定の中に

佐竹浩

1966-02-25 第51回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

佐竹政府委員 これにつきましては、もう先生かねて御承知のとおり、中央労働基準審議会におきまして先般答申が出されたわけでございます内容はもうよく御承知と思いますので省略いたしますが、従来、かねがね私ども指摘いたしておりました預金者保護の問題、その他もろもろの点につきまして、運営上ともかくも改善に向かって一歩前進するという形のように了解をいたしておりますので、それの線を尊重いたしまして、労働省において

佐竹浩

1966-02-25 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

佐竹政府委員 これは、春日先生も十分御承知の点と存じますが、実は問題は二つあると思います。すなわち、当大蔵委員会のいろいろ御審議を経まして決定をいたしましたところの、いわゆる整理すべき自粛対象預金というものの整理状況いかんという問題と、さらには、いわゆる公取でアンケートでお調べになっておられますところの拘束預金状態がどうか、つまり、この二つの問題に分かれるわけでございます。  私ども見ております

佐竹浩

1966-02-24 第51回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

政府委員佐竹浩君) まず、担保の点からお答え申し上げます。  このマルマンに対しまして四行の協調融資、これが大体約四億二千万円ということでございますが、そのうち最近において実行済みになりましたものが約三億七千万円でございます。このほかに、協調融資以前において関係銀行からの従来の融資も実はございます。それらの既往融資並びに今回の協調融資分もすべて含めまして、それらに対する担保状況を調査いたしました

佐竹浩

1966-02-24 第51回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

政府委員佐竹浩君) 非常に技術的なことでございますから、私からお答えいたします。  これは日銀の内規といたしましては、もう先生指摘のように、オペレーションの場合に限って、発行一年未満のもの、もしくは償還一年前のもの、それは対象外とするということでございますが、貸し出し担保の場合には、決して、何も制限はございません、従来から。

佐竹浩

1966-02-24 第51回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

佐竹政府委員 金利引き下げの問題でございますが、この点につきましては先ほど副総裁からお答え申し上げましたように、つまり七億円の交付金というものを入れることによりまして資金余力をそこへつけてあるわけであります。この点は出資によるか、そういう交付金によるか、これは技術的な問題でございまして、要は公庫としての実際の引き下げ可能の状態をつくるということであれば足りる、かように考えております。  第二点の人員

佐竹浩

1966-02-18 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

佐竹政府委員 まことに堀先生おっしゃるように、一見奇異な感じを持つわけでございます。私どもも実はこれを見まして先生と全く同じ疑問を抱いたわけでございますが、いろいろと調べてみますと、どうも実はこういうことのようでございます。つまり、先生承知のように、いわゆる割引手形手形割り引きを行ないます場合には、根抵当預金ということで歩積み預金は認められておるわけでありますが、それの幅としては、これまた大蔵委員会

佐竹浩

1966-02-18 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

佐竹政府委員 拘束預金の額は、四十年十一月末現在で申しますと、額と申しますか、比率で申し上げますと、都市銀行におきましてこれは特に問題になっておりますので、中小企業のところを申し上げますと、中小企業分につきましては、都市銀行が二三・〇%でございます。地方銀行、これまた中小企業分二二・六%、それから相互銀行でございますが、相互銀行は三二・六%、さらに信用金庫におきまして三六・二%、以上でございます。

佐竹浩

1966-02-18 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

佐竹政府委員 この点は、堀先生十分御承知のごとく、大蔵省整理対象といたしておりますものは、いわゆる自粛対象預金と称しておりまして、これは三十九年の五、六月のころでございましたか、当大蔵委員会金融証券小委員会の御了承を得て、実はその基準を定めた、その基準に基づいて整理を進めておるわけでございます。したがいまして、その対象というものは、一つ基準に基づいて比較的限定をされたものです。一方、公正取引委員会

佐竹浩

1966-02-14 第51回国会 参議院 決算委員会 第6号

政府委員佐竹浩君) ただいま御要求のございました担保の謄本という話がございました。これにつきましては、先生よく御存じで、申し上げるまでもないと思うのでございますけれども、個別の、銀行企業取引の、いわば中身の話でございまして、個々商取引、まあこれは商売の機密にも属することかとも思いますので、これはどうも公表をするというわけにもまいりません。したがいまして、これは銀行に対しては、御承知のように

佐竹浩

1966-02-14 第51回国会 参議院 決算委員会 第6号

政府委員佐竹浩君) これは、いわゆるマルマンなる企業が、みずからの、いわば経営の一生懸命にやりますという意味における誠意を披瀝したものと考えられますので、当該の融資についてどうこうという問題でなくて、全体として、これは先生承知のように、今回の融資のみならず、既往融資もございます。そういったようなものをすべて含めて、マルマン企業として銀行に迷惑をかけないように一生懸命やりますと、そういう趣旨

佐竹浩

1966-02-14 第51回国会 参議院 決算委員会 第6号

政府委員佐竹浩君) 前回の委員会においても申し上げたところでございますが、四行の協調融資、これにつきましては、担保銀行としてはとっておるわけでございますし、また銀行としては、この企業の今後におけるところの採算見通し、もしくは貸し付け金の回収の見込みというようなものを、十分に審査をいたしまして、その基礎の上に立って融資を行なったものと考えられますので、ただいまお話しのようなことはまずあるまいと、

佐竹浩

1966-02-10 第51回国会 衆議院 予算委員会 第10号

佐竹政府委員 お答え申し上げます。  ただいまの支払遅延等防止法に基づく要するに支払い条件の改定、改善という問題につきまして、実は、昨年来、企業間信用改善のための協議会というような場において、関係各省間においていろいろ相談をいたしました。ただ、問題は、何分にも業者間の問題でございます。そこで、昨年の法律改正におきまして、いわゆる下請代金として支払われる手形というものが、これが金融機関において通常割引

佐竹浩

1966-02-10 第51回国会 衆議院 予算委員会 第10号

佐竹政府委員 お答え申し上げます。  大蔵省におきましては、先生承知のように、三十九年五月以来今日まで、毎年五月、十一月末現在をもって金融機関からの報告を徴しております。最も最近の報告は昨年の十一月末現在でございます。これは、加藤先生要求資料で、すでにお手元へ差し上げてございますが、四十年十一月末現在におきますところの自粛対象預金の額は、これを金融機関別に申し上げますと、都市銀行におきましてはおおむね

佐竹浩