1998-06-16 第142回国会 参議院 予算委員会 第20号
○佐々木満君 次に、経済問題でございますが、先ほどもお話がございましたとおり、去る十二日の経企庁の発表、これは大変な数字でございまして、我が国の国内総生産がマイナスの〇・七だと、こういうことなのでございます。 そこで、私は経企庁長官にまずお聞きいたしたいと思いますが、先ほども若干お話がございましたが、政府見通し、当初見通しでなくて昨年末に設定した修正見通し、この〇・一%から比べましてもかなり大きく
○佐々木満君 次に、経済問題でございますが、先ほどもお話がございましたとおり、去る十二日の経企庁の発表、これは大変な数字でございまして、我が国の国内総生産がマイナスの〇・七だと、こういうことなのでございます。 そこで、私は経企庁長官にまずお聞きいたしたいと思いますが、先ほども若干お話がございましたが、政府見通し、当初見通しでなくて昨年末に設定した修正見通し、この〇・一%から比べましてもかなり大きく
○佐々木満君 申すまでもないことでありますけれども、我が国は核開発のいわば潜在的能力は持っておる、つくろうと思えばつくれる。しかし、あえてこれをつくらないということで、核を保有しない、それを国是として、またそれを誇りにしておる国柄であるわけでありますが、さらに国民の努力、汗の結晶であります経済力を使って発展途上国とか国際紛争の原因をなします貧困の解消のためにいろんな経済援助もやっておる、いわば非核の
○佐々木満君 私は、きょうは自民党の議員として、同僚の片山虎之助君、上吉原一天君、この三名でもって当面の諸問題につきまして、総理、関係閣僚にお尋ねを申し上げたいと思います。 そこで、外務大臣、大変駆け足のロンドン御出張で御苦労さまでございました。核問題につきまして小渕外務大臣は大変この緊急会議においてリーダーシップを発揮されまして、大変な成果をおさめられたというふうに伺っておるわけであります。ひとつこの
○佐々木満君 私は、自由民主党、社会民主党・護憲連合、新党さきがけを代表いたしまして、ただいま議題となりました斎藤参議院議長に対する不信任決議案に対し、反対の討論を行うものであります。 我が斎藤議長におかれては、平成七年八月、全会派賛成のもとに議長に選任されまして以来、常に公平、公正、中立を旨とされ、終始円満、適正な議会運営に当たってまいられました。 また、長年の懸案でありました参議院制度の改革
○佐々木満君 私は、自由民主党を代表いたしまして、健康保険法等の一部を改正する法律案につき、橋本総理並びに小泉厚生大臣にそれぞれ二問ずつ御質問申し上げます。 我が国の社会保障制度は、昭和三十六年の国民皆保険、国民皆年金の達成以来、年々充実を見、国民生活の安定向上に大きな役割を果たしてまいりました。この間、社会保障関係費も年々増加を続け、平成九年度には十四兆六千億円にも達し、国の財政負担も一般歳出の
○委員長(佐々木満君) 宗教法人法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(佐々木満君) ただいまから宗教法人等に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨二十八日、岡部三郎君及び橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として馳浩君及び阿部幸代君が選任されました。 また、本日、益田洋介君が委員を辞任され、その補欠として大森礼子君が選任されました。 —————————————
○委員長(佐々木満君) 魚住君の残余の質疑は午後に譲ることとし、午後一時まで休憩いたします。 午前十一時五十五分休憩 ―――――・――――― 午後一時一分開会
○委員長(佐々木満君) 宗教法人法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(佐々木満君) ただいまから宗教法人等に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨二十七日、阿部幸代君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君が選任されました。 また、本日、大森礼子君が委員を辞任され、その補欠として益田洋介君が選任されました。 ―――――――――――――
○委員長(佐々木満君) 委員の異動について御報告いたします。 去る二十四日、藁科滿治君が委員を辞任され、その補欠として渕上貞雄君が選任されました。 また、本日、風間昶君及び横尾和伸君が委員を辞任され、その補欠として白浜一良君及び猪熊重二君が選任されました。 ―――――――――――――
○委員長(佐々木満君) ただいま平井君(外一名)から、賛成者と連署の上、文書により委員長不信任の動議が提出されました。よって、委員長はこの席を譲って、理事松浦君に会議を主宰していただきます。 〔委員長退席、理事松浦功君着席〕
○委員長(佐々木満君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後三時三十六分散会 —————・—————
○委員長(佐々木満君) 宗教法人法の一部を改正する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を求めます。島村文部大臣。
○委員長(佐々木満君) ただいまから宗教法人等に関する特別委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 本日、角田義一君が委員を辞任され、その補欠として齋藤勁君が選任されました。 —————————————
○委員長(佐々木満君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に尾辻秀久君、関根則之君、松浦功君、平井卓志君、山下栄一君、峰崎直樹君及び有働正治君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時十三分散会
○委員長(佐々木満君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は七名でございます。 理事の選任につきましては、先例によりまして、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(佐々木満君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま皆様の御推挙によりまして委員長の重責を担うことになりました佐々木満でございます。 現在、宗教法人等に関する諸問題につきましては国民から深い関心が寄せられており、本委員会に課せられた使命はまことに重大でございます。 甚だ微力でございますけれども、皆様の御指導と御協力を賜り、公正で円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので
○佐々木満君 大変お世話になりましてありがとうございました。また、今後ともよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手) —————————————
○会長(佐々木満君) 調査報告書の提出についてお諮りいたします。 本調査会は、毎年、調査に関する中間報告書を議長に提出することになっております。 理事会において協議の結果、お手元に配付の国際問題に関する調査報告書(中間報告)案がまとまりました。 つきましては、本案を本調査会の中間報告書として議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(佐々木満君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告申し上げます。 本日、谷畑孝君が委員を辞任され、その補欠として栗原君子君が選任されました。 —————————————
○会長(佐々木満君) ありがとうございました。 次に、課題三、「森林の再生及び地球的規模での森林率復元のための行動計画案」について説明を求めます。 農林水産省、外務省、環境庁、建設省の順でお願いいたします。
○会長(佐々木満君) ありがとうございました。 次に、課題二、「国際貢献の体制整備」について御説明を求めます。 環境庁、外務省、文部省の順でお願いいたします。
○会長(佐々木満君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題に関する調査を議題といたします。 本日は、昨年の外交・総合安全保障に関する調査会の調査報告書に関する政府の対応について調査を進めたいと存じます。 議事の進め方でございますが、まず、提出いただいております文書報告に基づいて、九つの課題ごとに関係省庁から説明を聴取した後、質疑を行うことといたします。 それでは、課題
○会長(佐々木満君) 大変ありがとうございました。 以上で川田、飯田両参考人からの御意見の聴取は終わりました。 これより質疑を行いますが、どうぞ御発言のある方は挙手をひとつお願い申し上げます。
○会長(佐々木満君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題に関する調査を議題といたします。 本日は、二十一世紀に向けた日本の責務につきまして参考人の方々の御出席をいただき、御意見をお伺いし、質疑を行います。 本日は、参考人として、上智大学教授川田侃君、国際日本文化研究センター教授飯田経夫君に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々にごあいさつを申し上げます
○会長(佐々木満君) どうもありがとうございました。 以上で渡辺、山本両参考人からの御意見の聴取を終わります。 これより質疑を行いますが、質疑のある方はどうぞ。
○会長(佐々木満君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題に関する調査を議題といたします。 本日は、まず、二十一世紀に向けた日本の責務につきまして参考人の方々の御出席をいただき、御意見をお伺いし、質疑を行います。 本日は、参考人として、東京大学教授渡辺昭夫君、日本国際交流センター理事長山本正君に御出席をいただいております。 この際、参考人のお二方にごあいさつを申し上
○会長(佐々木満君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 国際問題に関する調査のため、今期国会中必要に応じ参考人の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(佐々木満君) 側異議ないと認めます。 それでは、理事に大島慶久君、山田健一君を指名いたします。 —————————————
○会長(佐々木満君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(佐々木満君) 大変どうもありがとうございました。 以上で両参考人からの御意見の聴取は終わりました。 これから御質疑をお願いいたしますが、どうぞ御質問の方は挙手をお願いいたします。
○会長(佐々木満君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題に関する調査を議題といたします。 本日は、二十一世紀に向けた日本の責務につきまして参考人の方々の御出席をいただき、御意見をお伺いし、質疑を行います。 本日は、参考人として、杏林大学教授須之部量三君、防衛庁顧問西廣整輝君に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 須之部参考人
○会長(佐々木満君) これをもって派遣委員の報告は終了いたしました。 ただいま御報告がございました派遣委員から、 別途、報告書が提出されておりますので、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(佐々木満君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題に関する調査を議題といたします。 まず、先般行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。谷畑孝君。
○会長(佐々木満君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に尾辻秀久君、岡野裕君、谷畑孝君、荒木清寛君、猪木寛至君、上田耕一郎君及び井上哲夫君を指名いたします。 ちょっと速記をとめてください。 〔速記中止〕
○会長(佐々木満君) ただいまから理事の選任を行います。 本調査会の理事の数は七名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(佐々木満君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま皆様の御推挙によりまして本調査会長に選任されました佐々木満でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 本調査会は、国政の基本的事項のうち、国際問題に関し、長期的かつ総合的な調査を行うことになっており、次の通常選挙までの三年間存続するものとなっております。 調査した経過及び結果につきましては、議長に報告書を提出することのほか
○国務大臣(佐々木満君) 確かに、先ほども申し上げましたけれども、これを検討する場合に財政事情というのが大変大事な要因であるわけでありますが、お話しのとおり、本年度は給与改善の予備費として一般会計で千三百五十億、一・五%計上しております。 ただ、今これは計算中だと思いますけれども、本年度の勧告を実施いたしますと、この所要経費は四千億を超えるんじゃないか、こう言われております。ですから、そういう点を
○国務大臣(佐々木満君) 過去のそれぞれの年につきましてはそれぞれの事情があったのでありましょうから、私が今それに対して早かったとか遅かったとか、こう申し上げる立場にはございませんけれども、いずれにしましても、とにかく勧告が出ました以上、早期に検討して早期完全実施ということで処理すべきものだ、こう考えております。
○国務大臣(佐々木満君) 私は、今も人事院総裁からお話がございましたが、人事院勧告の制度というのは、公務員の労働基本権制約の代償措置という国家にとっての大変重要な基本的な仕組みである、こういうふうに理解をいたしておるわけでございまして、したがって、勧告がございましたならば早期完全実施すべきものだと基本的にそう考えております。 もちろん政府として、この勧告をどうするかということになります場合には、財政問題
○佐々木国務大臣 それはもうなるべく早く閣議決定に持ち込む、そして所要の手続をとる、こういう方向で努力をいたしてまいります。
○佐々木国務大臣 この労働時間の短縮というのも、私は、今や国民的な課題である、とりわけ完全週休二日制の実現、これはもう国民的な課題であると思うし、公務員についてもこれは例外ではない、このように基本的に認識をしておるわけでございます。したがいまして、政府におきましても昭和六十三年度で、閣議決定をもって公務員の週休二日制実現のために努力をするという決定をいたしておるわけでございますので、人事院から勧告が
○佐々木国務大臣 私は、この人事院勧告と申しますものは国家公務員につきましての労働基本権制約の代償措置という国家にとって極めて大切な重要な仕組みである、こういうふうに理解をいたしておるわけでございます。そうでございますから、勧告が発出されました以上は早期完全実施をすべきものである、基本的にはそう考えております。 ただ、政府として、この対処方針を決めるに当たりましては、これは財政事情とかその他もろもろの
○国務大臣(佐々木満君) 国家公務員に対します育児休業制度につきましては、私ども人事院勧告の線に沿いましてこれを法制化すべく現在検討中でございます。国会に何圧に提案できるかというところまではきょうはまだ申し上げられませんけれども、いずれにしましても、来年の四月一日民間の皆さんと一緒にスタートできますように検討を進め、所要の手続を進めてまいりたいと思いますので御了承願います。