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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1969-04-10 第61回国会 参議院 社会労働委員会 第13号

参考人住木諭介君) 話がとんちんかんになって、私の理解が足りなくて申しわけないと思いますが、また答えが順序を追ってないかもしれませんけれども、第二次案として提出しながら途中で引っ込めた理由はいかん、この御質問にまずお答えいたしたいと思いますが、表を直すという第二次回答はしておりませんが、ただ、実質的に若干の考慮をすることは回答をしております。埼玉県の地方労働委員会のあっせんの際にも同じ提案をいたしておりまして

住木諭介

1969-04-10 第61回国会 参議院 社会労働委員会 第13号

参考人住木諭介君) お答えいたします。  給与改定の点につきましてお尋ねがありましたが、これにつきましてどういうふうにお答えしたらいいか、三月七日に改定すると口頭で約束した、それはどうなのかという御質問であったと思いますが、それから第二次案といっておられますが、この第二次案というのは、聞き返して申しわけありませんが、三月七日に改定するといったそれが第二次案と、こう大橋委員はおっしゃっているのでございましょうか

住木諭介

1969-04-10 第61回国会 参議院 社会労働委員会 第13号

参考人住木諭介君) ただいま御指名にあずかりました理化学研究所の副理事長をしております住木諭介と申します。  このたび、理化学研究所の昭和四十三年度に関する給与改定につきまして、労使交渉が長引き、関係各方面に御迷惑をおかけしましたことを恐縮いたし、まず最初におわびしておきます。  以下、労使間の交渉経過につきまして、簡単に経過報告をさせていただきます。  理化学研究所は、昨年十一月八日、組合に

住木諭介

1968-03-21 第58回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

住木参考人 いまの御発言は、理化学研究所に新しくできつつあります新農薬研究部の今後のテーマを決定します非常な重要な点でございまして、私としては、人畜無害で、そして、りっぱに薬効を発揮する農薬をどんな考えでもって進めていったらいいかということを非常に悩んでおります。そして、外国の専門家あるいは日本専門家などに、どんなような方法があるだろうかというようなことを伺ってきております。  それは大別しますと

住木諭介

1968-03-21 第58回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

住木参考人 先ほどの御質問は、私どもが参りましたときに、科研化学、つまりカスガマイシンとブラストサイジンを製造している会社の重役が参りまして、そういうこまかい数字をあげたのでございまして、私ではなかったと記憶しておりますが、また、私としてはそういうことを知る由もないので、その御答弁はごかんべん願いたいと思います。たぶん久保という向こうの重役が来てこまかいデータを言ったと思います。

住木諭介

1968-03-21 第58回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

住木参考人 ただいまの御質問に対して、私、商売上のほうのことはほとんど関係いたしておりませんので、わかりませんけれども、培養単位は、ミリリッターほぼ千単位近くまで上がっております。昨年申し上げましたときは五百単位か六百単位一つのタンクの単位で申しますと、コストは半分近く下がっておるということだけは申し上げられると思います。それが市販の売価がどうなっておるかということは、私には全然わかっておりません

住木諭介

1967-05-24 第55回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

住木参考人 たとえば先ほど出ました抗生物質ブラストサイジン、これは植物の葉っぱにかけますと、システミックと申しまして植物の体内にずっと入っていきます。ただし、これはラジオアイソトープを使って研究しますと、大体十日ぐらいでブラストサイジンがこわれてしまいまして、残留毒性のないものに変わってしまいます。ただ、そうなりますと、たとえばフェニル酢酸水銀を一ぺんかけますと、残留毒性があるくらいですから、一

住木諭介

1967-05-24 第55回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

住木参考人 日本では、ようやくいま天敵とか、あるいはたとえば性的誘引剤セックスアトラクタム等を用いまして、雄か雌かどちらかを集めまして、そしてその一方にコバルト六〇を照射しまして、交尾はするけれども卵を産まないというような方法もやっております。あるいは、えさの中に虫なら虫が好むものを入れまして、そしてそこへ集めてそれを食べて殺すという方法、あるいはまた、雑草駆除になりますと、あるこん虫をさがしまして

住木諭介

1967-05-24 第55回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

住木参考人 ただいまの石川委員からの御質問でございますが、大量生産すれぱ安くなると言ったのは科研化学久保参考人でございまして、私ではございません。  私、工場のことはあまりよく知りませんけれども、それはつまり培養法が改良されますれば、たとえばただいま一ミリリッター当たり単位といたしまして二千単位出ておるとしますれば、それが培養法の改良によりまして四千単位出ればそれで値段は半分になる。これはいままでの

住木諭介

1966-03-30 第51回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号

住木参考人 私、学者でございまして、値段のこと何も知りませんから、そのお答えはやめますが、ただ、たとえばいもちならいもちをとりますと、これにきく農薬二つに分けられます。一つは、胞子が発芽する、その発芽を防ぐもの、そういうふうな作用を持つ、それが主たるいもちにきく農薬。それから今度、胞子が発芽しますとマイセリアム、菌糸が伸びてまいります。その伸びるのを防ぐ、防げば結局胞子ができない。二つ作用のあるのがございますので

住木諭介

1966-03-30 第51回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号

住木参考人 理化学研究所農薬研究部と申しますか研究所と申しますか、設置されましたことについては、御存じだとも思いますが、学術会議から推薦がありまして、国家的の機能を持った農薬研究所を設置すべし、それが回ってまいって、どこへ回ったかは私にはわかりませんけれども、とにかくそこで委員会ができまして、それには科学技術庁、文部省、厚生省、農林省から委員が出られまして、その結果、理化学研究所に新農薬創製のための

住木諭介

1966-03-30 第51回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号

住木参考人 理化学研究所農薬研究部と申しますか研究室が付置されましたのは私が副理事長になる前でございまして、毎年一研究室ずつ農薬に関する研究室が新設されまして、本年までに四研究室が新設されております。その研究室の内容は、いま農薬第一、第二、第三、第四と呼んでおりますが、第一と申しますのがおもにこん虫薬理、生理であります。第二が合成、第三が植物薬理、こうなってまいります。それから来年あたり微生物

住木諭介

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