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28件の議事録が該当しました。

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1978-02-22 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号

説明員伊賀原弥一郎君) 非常に先生むずかしい話でございまして、網を切りますと大体一週間とか二週間の間に、一部はその付近にまだうろうろしておるという話もあるんでございますけれども、まず、もう危ないから網を切るというのをだれがやるかという問題がありますし、そして、死ぬ場合はそういう指示というのが当たったということになるわけでございますけれども、もしも全然死なない場合に、魚だけはずっと瀬戸内海にこう泳

伊賀原弥一郎

1978-02-22 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号

説明員伊賀原弥一郎君) 赤潮予察関係につきましては、予察というのは現在、御承知のように、何かキーポイントになります現象をとらまえまして、それがあると次に何か起こると、こういうことで、そういう現象関係のキーになるところを一応基礎資料として相当集めませんとできないという問題でございますけれども、そういう観点から、瀬戸内海の府県の水産試験場に金を出しまして、赤潮が起こりました前後の状況を逐一調べてもらう

伊賀原弥一郎

1977-11-22 第82回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第10号

伊賀説明員 先ほどお話し申し上げましたように、ブラキッシュな、海水が一部入ります状態の湖からすべてが淡水という状態に変わりますので、したがいまして生物相といたしましては、淡水で占められるような、それに相応いたしますような生物相に変わるということでございます。この場所におきましては、先生から先ほど御指摘がありましたように、遡上するシラウオのような魚もございますし、そういうものにつきましては当然湖の

伊賀原弥一郎

1977-11-22 第82回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第10号

伊賀説明員 むつ小川原開発計画に伴いまして、小川原湖の淡水化というのが出てくるわけでございますけれども、先生お話がありましたように、堰堤をいたしますので淡水化という現象が出てまいります。したがいまして、影響といたしましては、現在海水が一部入っているような生物相から、淡水化状態生物相に変わってくるということに当然なってくるわけでございます。したがいまして、海水系の魚類というのは減少いたしまして

伊賀原弥一郎

1977-11-18 第82回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第3号

説明員伊賀原弥一郎君) 補償を受けますのは個々の漁業者ということになるわけでございますが、それでは交渉になりませんので、高知漁連が一応全部をまとめたような形にいたしまして、それを二人の弁護士が代理いたしまして、船主側弁護士との間の補償交渉をするということになっております。もうすでに弁護士同士で下打ち合わせをやっているというぐあいに聞いております。

伊賀原弥一郎

1977-11-18 第82回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第3号

説明員伊賀原弥一郎君) 先生からお話がありましたように、算定の中で、防除関係の費用につきましては算定作業が比較的早く進んでいるというぐあいに話を聞いております。ただ、問題といたしましては、いろいろな単価なり——一つ船をとりましてもいろいろな船型がございまして、どういうような単価を当てはめるかというような問題、あるいは一日全部出動しなかったような場合もございますし、そういうものをどう標準的な数字を

伊賀原弥一郎

1977-11-18 第82回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第3号

説明員伊賀原弥一郎君) アル・サビア号重油流出事故による漁業被害額につきましては、現在高知漁連の中に、高知漁連流油補償対策委員会というものができておりまして、この委員会が各漁協から細かく資料を取り集めまして、被害額算定をやっておる最中でございます。まず十一月末ごろまでには最終的な被害額をまとめるようにやる予定であるというぐあいに聞いておる次第でございます。

伊賀原弥一郎

1977-10-28 第82回国会 衆議院 建設委員会 第3号

伊賀説明員 御説明を申し上げます。  現在土佐湾に流れ出しました油につきましては、海上保安庁及び地元の県におきましていろいろの調査及び監視をやっている段階でございます。水産庁といたしましては、原因者がはっきりしているという関係もございますので直接みずから乗り出すというわけにもまいりませんが、現在のところ現地担当官を派遣いたしまして、県及び漁業協同組合に対しまして、今後漂流する油が沿岸に押し寄せる

伊賀原弥一郎

1977-10-27 第82回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第5号

伊賀説明員 御説明申し上げます。  四十七年に起こりました赤潮につきましては、先生いまお話しになりました内容のとおりだというぐあいに考えているわけでございます。つい最近起こりました今年度の赤潮につきましては、前回とは大分様相が違っておるということは事実でございますけれども、現在その原因につきましては調査班をつくりまして検討している最中でございます。  それで、その検討の中で、前回赤潮及び今年度

伊賀原弥一郎

1977-10-27 第82回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第5号

伊賀説明員 御説明申し上げます。  先生からお話がありましたように、ヘドロを一応吸い上げをいたしまして、凝固剤を入れまして沈でんをさせ、それを固型化いたしまして陸上埋め立て地に使うという方式の実験を五十二年、ことしまで約三年ほど実施しております。その主眼といたしました点は、ヘドロというのはきわめて水分の多い、いわゆるしゅんせつ等をやりましても外へはばけてしまうと申しますか、そういう性質のものでございますので

伊賀原弥一郎

1977-10-27 第82回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第5号

伊賀説明員 御説明を申し上げます。  先生の御質問によりますと、全体的には大分きれいになっているように外見上見られるけれども、依然として赤潮がふえている、そういう原因はどこにあるのか、その内容についての話をしろというお話でございますので、十分ではございませんが大体の考え方を申し上げて見たいと思います。  一つは、基本的な赤潮発生機構の問題でございますけれども、現在までにわかっておりますところは

伊賀原弥一郎

1977-09-16 第81回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

説明員伊賀原弥一郎君) 二番目にお話しになりました赤潮に関しまして、四十七年の赤潮発生を機会に、水産庁としては、その反省のもとにどのようなことをやってきたかという点についてまず御説明を申し上げます。  水産庁といたしましては、非常に大きな被害でございましたので、そのときの被害は、先生からお話がありましたように、七十一億円という大きな被害でございましたけれども、まず水産庁でやってまいりましたのは、

伊賀原弥一郎

1977-09-16 第81回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

説明員伊賀原弥一郎君) よろしゅうございますか。陸上に灰が相当たまっておりますので、二次被害の問題で実は相当頭を痛めているわけでございます。これにつきましては被害がどのように起こるかという問題はわからない段階でございますので、とりあえず追跡調査という形で現地を十日ごとぐらいに調べて、二次被害が起こりませんような措置を考えようというぐあいにしている段階でございます。  以上ちょっと長くなりましたが

伊賀原弥一郎

1977-09-16 第81回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

説明員伊賀原弥一郎君) 御説明を申し上げます。  一つ先生からお話がありましたのは救済対策をどのように考えているか。二番目に種の購入の問題等についてのお話でございますので、お答えいたしたいと思います。  救済対策といたしましては、直接的には今回起こりました被害の一番ポイントになりました点は、一つは採苗器段階ホタテがついておりまして、その採苗器についておりましたホタテが、災害の前後に流れ込みました

伊賀原弥一郎

1977-09-14 第81回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第1号

説明員伊賀原弥一郎君) いま融資関係についてという天災融資法お話がございましたので、それに関連する面をお話しを申し上げたいと思います。  まず第一に、被害を受けました業者につきましては、当面すぐつなぎ資金等の必要が出てまいりますし、また、その後の救済と申しますよりは、再建等資金の手当てが必要になってくる、そういう状況でございますけれども、水産庁といたしましては、まず赤潮関係につきましては、

伊賀原弥一郎

1977-09-14 第81回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第1号

説明員伊賀原弥一郎君) 簡潔に御説明をいたしたいと思います。  今回発生をいたしました赤潮被害状況でございますが、八月下旬、具体的には二十七日のころだと思いますが、それから九月の上旬にかけまして播磨灘一帯発生をいたしております。  で、赤潮構成をいたしました構成子はホルネリアという属でございまして、それによります被害の額でございますが、関係県が香川、徳島、兵庫三県にまたがりまして、養殖ハマチ

伊賀原弥一郎

1977-09-12 第81回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

伊賀説明員 御説明を申し上げます。  先生からのお話で、河口の方がいいのではないかということについては納得できない、こういうお話があったわけでございますが、私申し上げましたのは、河口に近いところにつきましては栄養分が多いケースが多うございまして成長が一般的によろしい、ところが今回の場合はそういうところが比較的被害を受けたということで、これを移動する場合には両面考える必要があるという二面性の話を申

伊賀原弥一郎

1977-09-12 第81回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

伊賀説明員 御説明いたします。  調査いたしましたものでございますけれども、災害発生いたしました直後に、水産庁地方機関でございます北海道水研とそれから北海道漁業調整事務所、それから北海道水試等があわせまして十一日から十二日まで調査しております。それからその後二十日から二十三日にかけまして私ほか北海道水研、それから水産庁の何人かの者と一緒に参りまして現地調査いたしました。  その内容でございますけれども

伊賀原弥一郎

1977-09-12 第81回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

伊賀説明員 今回のホタテに関します被害につきましては、先生からお話がありましたように、成員とか半成員につきましてはまだはっきりいたしてない点がございますが、主として稚貝について被害発生しております。発生の態様は、お話がありましたように、一度ケシ粒のような状態から、ちょうどたばこの吸い口くらいの直径でございますけれども、そのくらいの直径まで育ちましたいわゆる種がコンブだとか網についているわけでございますけれども

伊賀原弥一郎

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