1952-02-22 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第11号
○参考人(伊藤芳三君) 今の二十万錘というのはコンクリート二十万錘か、或いは各機種換算の二十万錘ですか、換算の二十万錘とおつしやられますと、ちよつと私のほうはぴんと来ないものですから……。私どもは混綿から製紡機までのコンクリートの話だとはつきりわかりますけれども、換算をいたしますと、いわゆる混綿の或る一つの機械何錘、それから紡の機械何錘というような換算方法だとしますと、又ちよつとはつきりわかりかねるのでございますけれども
○参考人(伊藤芳三君) 今の二十万錘というのはコンクリート二十万錘か、或いは各機種換算の二十万錘ですか、換算の二十万錘とおつしやられますと、ちよつと私のほうはぴんと来ないものですから……。私どもは混綿から製紡機までのコンクリートの話だとはつきりわかりますけれども、換算をいたしますと、いわゆる混綿の或る一つの機械何錘、それから紡の機械何錘というような換算方法だとしますと、又ちよつとはつきりわかりかねるのでございますけれども
○参考人(伊藤芳三君) 今のお話で、急激にこういう現状になつたのは、やはり国内紡績界の製造の問題で、こういう現状に立ち至つたと思いますけれども、私どもとしましては、輸出を以て立てて行かなければならないと思つておりますけれども、現状におきまして、いわゆるこのポンドの不安なときにおきまして、そのポンドの不安な分を我々業者が負担しているということに関しましては、これは又輸出振興の対策を以ちまして、政府のほうで
○参考人(伊藤芳三君) 私豊田自動織機製作所の伊藤でございます。現在におきまする繊維機械の輸出に関しましては、今まで一番私どもとしては強敵でありましたのが英国のプラツトでございまして、今まで相当日本とプラツトとの間に価格の競争をいたしておりましたけれども、現況におきましては、大体プラツトのほうのデリヴアリの問題が非常に遅れて参つたために、私どもとしてはプラツトに勝ち得る程度で今引合を行いつつある状態