2007-10-23 第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
○大臣政務官(伊藤渉君) このたび厚生労働大臣政務官を拝命をいたしました伊藤渉と申します。 岸、西川両副大臣並びに松浪大臣政務官とともに舛添大臣を補佐し、最大限努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
○大臣政務官(伊藤渉君) このたび厚生労働大臣政務官を拝命をいたしました伊藤渉と申します。 岸、西川両副大臣並びに松浪大臣政務官とともに舛添大臣を補佐し、最大限努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
○伊藤大臣政務官 このたび厚生労働大臣政務官に就任をいたしました伊藤渉と申します。 西川、岸両副大臣、そして松浪大臣政務官とともに舛添大臣を全力で補佐してまいりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手) ————◇—————
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。 高齢者、特に、私、地元名古屋でも、単身の方また高齢者の御夫婦だけでこうした公的賃貸住宅にお住まいの方を見ておりますと、ふだんの生活の中で、一つは、バリアフリーという問題が影響が大きいといいますか、この言葉が聞かれて久しいわけですけれども、まだまだこうした公的賃貸住宅でバリアフリーがきちっと整備をされている状況というのが全体的に広がっていないという印象を受けるわけでございます
○伊藤(渉)委員 今細かい数字を御教示いただいたところでございますが、二十年後にはほとんど、全世帯数の三分の一程度が高齢者世帯になり、その七割程度が単身あるいは御夫婦のみの世帯になるというような数字を今教えていただきました。 そもそも、こうした高齢者単身での入居、あるいは高齢者夫婦のみの世帯は入居を拒否されてしまう場合があるということも地元ではお伺いをするわけですが、この点についての国土交通省の現状認識及
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。おはようございます。 早速質問に入らせていただきたいと思います。 昨年の六月、公布そして施行となりました住生活基本法でございますけれども、この目的には、国民の住生活の安定の確保及び向上の促進に関する施策について、基本理念を定め、及び国等の責務を明らかにするとともに、住生活基本計画その他の基本となる事項を定めることにより、当該施策を総合的かつ計画的に推進し、もって
○衆議院議員(伊藤渉君) ネグレクトにつきましては、児童虐待防止法第二条第三号、委員も御承知のとおりかと思いますが、「児童の心身の正常な発達を妨げるような著しい減食又は長時間の放置、保護者以外の同居人による前二号又は次号に掲げる行為と同様の行為の放置その他の保護者としての監護を著しく怠ること。」、これがいわゆるネグレクトを指していると承知をしております。
○衆議院議員(伊藤渉君) 厚生労働省が実施をしました死亡事例の検証報告、これを見ますと、今委員御指摘のとおり、平成十六年の死亡事例では、五十三事例中児童相談所がかかわっていなかった事例は約七割、三十六事例に上っておりました。したがって、虐待死という痛ましい事件の防止のためには、一つには、通告体制の強化、これを図ると同時に、そもそも虐待の危険性のあるケース、とりわけ虐待死のリスクの高い乳児期の子のケース
○衆議院議員(伊藤渉君) 委員御指摘のとおり、現行法の枠組みにおきましては、御指摘のとおり、児童の安全を確認するための手段として児童虐待防止法に基づく立入調査が、また児童の生命、身体に危害が切迫した場合には警察官の職務執行法に基づく立入りが認められているところでございます。 しかし、昨年実施された約二百件の立入調査のうち、保護者の執拗な反対、扉の施錠等によって立入調査ができなかった事例が十件弱程度
○伊藤(渉)委員 姉歯事件発生当時、また一つ議論に上ったのが指定確認検査機関というものでございましたけれども、この指定確認検査機関の人数要件、これも厳しくすると聞いておりますが、どの程度人員増を図るのか。また、検査機関の人員の確保についての現状について御教示をお願いいたします。
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。 では、これを受けて、都道府県による構造計算適合性判定、いわゆるピアチェック機関の指定が本格化をしていると思いますけれども、その現状についてどのように把握をされているか、御答弁をお願いいたします。
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉でございます。 引き続き、特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律案について質問をさせていただきます。 改めて申すまでもありませんけれども、本法律案は、姉歯事件を初めとする一連の耐震偽装事件を受けた再発防止策のうち、昨年の通常国会で成立をした建築基準法改正、同様に昨年の臨時国会で成立をした建築士法改正に続く、最後のセーフティーネットになるような法律であると認識
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。 続いて、今回、保険制度に関する法律ということで、住宅を供給する数多くの企業、やはりその大半は中小企業、町の工務店であったりということなんだろうと思います。そうしますと、ここまでも議論がありましたけれども、業者にとっても負担になることは間違いありません。そういう意味で、この保険料あるいは供託金というものが最終的には購入価格に上乗せをされてくるということも、私個人
○伊藤(渉)委員 なかなか難しいことを聞きまして申しわけございません。本当はざっくばらんに、大体私が考えるところ坪五十万ですなとか、そういう答えを期待したんですが、なかなかやはりそうは言っていただけないなと思いました。ありがとうございます。 阪神大震災、平成七年ですか、あのときに私は大阪で仕事をしておりまして、当時たくさんの住宅が全壊、半壊する中で、積水ハウスが実は倒れなかったというところで非常に
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉でございます。 引き続き、四人の先生方には、本日、貴重なお時間をいただきまして、大変にありがとうございます。 耐震偽装以来さまざまな法改正を重ねてまいりまして、いよいよ最後の一つ、住宅に関するセーフティーネットとなる保険に関する法律、これに向けての国会の審議が今行われているわけでございますが、引き続き、貴重な御意見を賜りたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。 今、総理の答弁の中で、子供を信頼するということをおっしゃっていただきました。まさにそのとおりだと思います。 私も、自分の実体験で、私の子供のころはまだ、平たく言えば殴られることがありましたので、いろいろな先生から殴られました。決して優等生ではありませんでした。そんな中で、殴られて本当に涙の出る先生と、殴られてやはりどうしても腹が立ってしまう先生と、自分の
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。 また、教育という観点で、子供にとって最も大切な教育環境、これは教師であると思います。 よい教師の条件について、教育に大変造詣の深い香港中文大学劉学長という方がいらっしゃいますが、その方が次のようにおっしゃっておられます。学生一人一人に対して教え方を合わせることができる人、一つの教え方ですべての学生に合うとは限りません、また、教師は自分の体験をもとに教えるべきです
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 今回、初めて私は安倍総理に御質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、教育の目的ということについて、教育再生会議第一回の席上で、総理は次のようにおっしゃっておられます。志ある国民を育て、品格ある国家、社会をつくることであると考えている、また、教育再生の最終的な大目標として、すべての子供に高い学力と規範意識を身につける機会を保障すること
○伊藤(渉)委員 つまり、はっきりと条文には書かれていないわけですが、今学校長おっしゃっていただいたとおり、私学の自発的な行動をどこまでも尊重していて、私学の方が知事に聞いていただく、知事がそれに対応できない場合に教育委員会に助言を求めてその私学の求めに応じる、こういう姿になっているという理解を私はしている。同じですか。
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。 この点についてはずっとこだわって国会の質疑でも確認をしてきた内容なので、改めて御確認をさせていただきました。 もう一点は西川学校長にお伺いをいたします。私立学校に関する教育行政というところで、先ほど陳述の中でもおっしゃっていただきましたけれども、この点もお伺いしていて少し気になりましたので確認をします。 我々も、私立学校というのはあくまで自主的に教育を
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉でございます。 引き続き、陳述人の皆様に御質問させていただきます。 まず初めに、重ね重ね、きょうはお忙しい中をお時間をちょうだいして大変ありがとうございます。 まず、今回の文部科学大臣の指示ということについて、森市長にお伺いをしたいと思います。 森市長におかれましては、国土交通委員会でも、この富山市は非常に先進的な公共交通の取り組みということをされておりまして
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。 続けて、学校教育法の改正で、これまでもやはり出てきましたけれども、副校長等を設置できるということについて中島先生と野中先生にお伺いをしたいと思います。 今回の改正で、改めて申すまでもなく、学校のマネジメント機能の強化というような観点から、副校長あるいは主幹教諭、指導教諭を置くことができるという改正になっているわけですね。置かなければならないんじゃない、置
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。 今の御意見の中で中島先生がおっしゃった、まさに届かせたいところにどう届けるか。 私、実は、教育の関係とあわせて、自民党のやまぎわ先生などと御一緒に、児童の虐待の防止にも取り組んでおります。その中でさまざま、要するに親が親となるためにいろいろなことを今教えていかなければいけない時代になっていて、行政としてもさまざまな講習を開き、まさにそういった親に対して、
○伊藤(渉)委員 座ったままで失礼をいたします。公明党の伊藤渉と申します。 本日は、三人の先生方に、大変お忙しい中、貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。 まず、私からは、少し理念的な話といいますか、これからの教育、現場を含めて、どういった形に進んでいくべきなのかというようなことについて、それぞれのお立場から御意見をお伺いしたいと思います。 きょう、御存じのとおり、午前中、福岡市立博多小学校
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。 ちょっと時間が来てしまいましたので以上で終わりますけれども、市場原理を導入していくという大きな方向はもちろんそのとおりだと思いますし、井手先生がおっしゃった、その競争させる土俵をどう整えていくのかということが我々の仕事であろうと思います。ですから、経営される方、また、そこで仕事をされる方に過度のしわ寄せがいかないように、こうした法律による競争の土俵をきちっと
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。 今、井手先生からモラルハザードということをまた改めてお聞きいたしました。きょうの最初の意見陳述の中で、市場原理の導入により、モラルハザードはたまさか起こるものではなく頻繁に起こるものということをコメントしていただきました。確かに、実態を見ていてそのとおりだなと思います。 これは山内先生と井手先生にお伺いしたいんですが、では、市場原理とは何ぞや、市場とは何
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 引き続き、このタクシーの法律の改正について質問させていただきます。 きょう、四人の先生方には、お忙しい中、お時間をちょうだいいたしまして大変にありがとうございます。以下、座って御質問させていただきます。 まず初めに四人の参考人の皆さんにお伺いをいたします。 これはタクシーという業態だけにかかわらない話だと思います。山内先生から配付をいただきました資料の
○伊藤(渉)委員 今、最後に局長答弁いただきましたように、今後、十九年度予算また十八年度の補正では、これは超党派の議員でこういった予算を確保するように全力を挙げさせていただいたわけでございますが、今後とも、その応援はぜひともさせていただきたい、そのように思っております。 さて、今回の法改正の議論の中で、子供の安全確認の実効性をどう向上させるのかが大きなポイントの一つとなりました。まずは、通告を受けた
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。 今のお話の中にも出てきました、例えば児童相談所ですけれども、職員の方々は大変に厳しい環境の中で一生懸命働かれていると私は認識をしております。実際に東京都の足立区の児童相談所を視察させていただいたときも、そのように感じました。一方で、いかんせん人数が少しやはり足りないのかなという印象を持ったのも事実でございます。 限られた予算の中で人員を確保していくことは
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 今、最後に高井委員がおっしゃっていただいた社会的養護体制の確立、この後提出をされる法改正の附則にも書かれておりますけれども、私も、ここまでの青少年特の委員会での質問の中でも、再三この養護体制の確立については御質問させていただきました。私の方からも、繰り返しになりますが、この点について一層の御努力いただきますことを、まずお願いいたします。 私の方からは、この
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。 何でもかんでも裁判、どっちが正しい、どっちが悪い、なかなかそう割り切れないのが世の中だと思うんですけれども、この流れは、非常に今の傾向性としては避けられないのではないかと思います。 同じような話が医師の世界でもあって、特に、医師全体がふえている中で、産婦人科医、小児科医が減少している。この陰には、どんなに一生懸命やっても救えなかった命、それに対して訴訟を
○伊藤(渉)委員 ぜひともよろしくお願いをしたいと思います。 では、引き続き、地教行法の改正に関連して質問をさせていただきます。 まず、政府参考人にお伺いしますけれども、現場で聞くお話として、学校現場で起きた事故や問題の責任が直接教員個人へ追及をされる、こうした事例があるとお聞きをいたしました。よって、あるところでは、現場の教員が訴訟保険に入っている、こういうケースがふえている現状があるというふうにお
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。月曜日に続きまして二回目の質問に立たせていただきます。 きょう、午前中最後の質問になりますけれども、午前中の議論を聞かせていただいておりまして、山内委員の方からありました御議論の中で、学力の低下の問題ということがるるお話をされていました。 あの議論を聞かせていただく中で、山内委員がおっしゃっていただいていたように、何のために学ぶのか、それがわからずに、自分の
○伊藤(渉)分科員 この助成制度ですけれども、例えば耐震改修でいきますと、国が七・六、地方が七・六という数字をお伺いいたしました。 限られた予算の中でこういう財政面の対応というのはなかなか難しいと思いますけれども、このお話を聞いている中で、私が一言、頭の片隅にでも置いておいていただきたいなと思ったのは、やはり日本という国は地震国でございます。地震が起こるたびに設計基準が変わります。特に、私は土木をやっていたので
○伊藤(渉)分科員 特に、多数の方が利用する建物、災害が起こった場合にそこに避難をするような建物、これの耐震化というのは非常に急がなければならないと思いますので、その点、よろしくお願いしたいと思います。 今、助成措置の点についても御答弁の中で若干触れていただきましたけれども、国としての取り組みの中で予算措置を行っている助成制度、これの自治体の利用状況、これについて次にお伺いをいたします。 助成制度
○伊藤(渉)分科員 公明党の伊藤渉です。 大臣を初め政府委員の皆様、大変遅くまでお疲れさまでございます。いましばらく質疑におつき合いをいただきたいと思います。 私の方からは、まず、三月の二十五日に発生をした能登半島沖の地震、また、四月に入ってからは三重県で中規模の地震が発生をしました。被災者の皆様にお見舞いを申し上げますとともに、復興に向けて最善の努力をしていかなければならない、そのように思っております
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。 大臣のおっしゃっていただいたとおりで、今の時代はスピードも大変要求をされます。その上で慎重に審議もしなければならない。ともすると、要するに国民の皆さんへのきちっとしたアナウンスを行わないと、何となくかけ離れたこの東京の一角で、むしろこの領域の都合のいいように法律がいじられているといった印象も持たれかねないリスクも背負っておりますので、あらゆる機会をとらえて
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。 私も、この日本という国に生まれて、非常に小さな国ですけれども、非常に優秀な国民性があると思います。その上で、さまざまなこの国の持つ可能性の花を開いていくためにも、今大臣からも御答弁いただいたように、さまざまな角度から光を当てて、より多くの人材を輩出しなければならないと思います。 その意味で、具体的には、財政面を初めさまざまなバックアップが必要だと思います
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 猪口委員に引き続き、教育の再生という点について御質問申し上げます。 この教育の再生は、全国民の望む、改めて言うまでもなく大きな課題でございます。安倍総理は、教育再生会議の初回会合冒頭のごあいさつの中で次のようにおっしゃっておられます。「すべての子どもに高い学力と規範意識を身に付ける機会を保障すること」、そして、「そのために、公教育の再生や、家庭・地域の教育力
○伊藤(渉)委員 ぜひその点よろしくお願いしたいと思います。 前回、この委員会では、違う法律で参考人質疑を行いました。そのときに富山の市長がいらっしゃっていて、公共交通に絡む政策で非常におもしろい取り組みをされている。これは、まさにその自治体に非常に適したブレーンが存在をするからだと私は思って聞いておりました。 そういう意味では、これからの時代は、行政も、どこまでも待ちの姿勢では政策の実現は非常
○伊藤(渉)委員 この広域ブロックの設定、またその自立、歴史というものは振り子のように繰り返すものでもございますので、今また大きく、時代の流れも反映をしながら、こうした考え方を推し進めていくことは、私も重要であると思います。 その上で、この立法にあわせて、地域自立・活性化総合支援制度という予算措置もなされたと思います。先ほど赤池委員からもありましたが、総額で三百六十億、まだまだ予算規模自体は大きくはありませんけれども
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 ここまでの質問と若干趣旨が重なるところもあろうかと思いますが、よろしくお願いをしたいと思います。 まず初めに、国土形成計画と本法案の立法趣旨、こういった観点から御質問をいたします。 戦後の日本の国土開発計画、この中心的な役割を担ってきた国土総合開発法、これが一昨年、国土形成計画法に改められました。現在、国土審議会の計画部会が全国計画策定中であると聞いております
○伊藤(渉)委員 この保護された子供たち、できるだけ家庭的な環境の中で養護を行っていく制度として里親制度があるわけですが、今の数字、九・一%ということで、まだまだ少ないという印象を持ちますけれども、この里親制度が普及をしていかない要因について御教示をいただきたいと思います。
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。改めて確認ということで聞かせていただきました。 今御答弁いただいたように、子供を養護する仕組みとしては、児童養護施設や乳児院に入所する場合と里親の委託という場合がございます。保護される子供たちのうち、では里親委託についてどの程度の割合であるのか、割合と、できればその分母、分子の数字みたいなものも教えていただけると助かります。
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 今国会、超党派の勉強会を通して児童虐待防止法の改正が進められている関係で、私は、毎回この青少年特委では児童虐待に関する質問をさせていただいてまいりました。きょうもまた改めて、この法改正は、最近の社会の情勢も踏まえて、特に児童虐待防止の入り口のところに当たる子供の安全をいかに確保するか、そういったところに議論が集中をしてきたというような印象を私は持っておりますので
○伊藤(渉)委員 続いて、では四人の先生方にお伺いをします。 この地域公共交通、まさにさまざまありまして、非常にその解決策、打開策は難しいと思います。一つの方向性として、私は、事業としてペイできるものは、今後どんどん民間、民営化という方向に流れていくんだろうと思っています。その上で、どうしても採算がとれない、けれども地域また市民、県民の皆さんの足として存続をさせなければならないものについては、行政
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。 私もこの法案については、まさに国土交通省ならでは、非常に重要な、また画期的な法律だなという印象を持っております。 もう一点、先ほど申し上げました地域公共交通部会、この議論の過程の中で、三大都市圏、政令指定都市、県庁所在地、その他地方都市、またあるいは中山間地域、離島など、地域ごとの政策課題についてもさまざま議論がされたと聞いております。 この法案において
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 きょうは、四人の先生方に貴重なお時間をいただきまして、大変にありがとうございます。特に富山市長の森参考人のお話、大変興味深くお聞かせいただきました。順次、今から意見を拝聴していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。座らせていただきます。 まず、基本的なところから、森地先生及び土居先生にお伺いをいたします。 今回の法案については、交通政策審議会交通体系分科会地域公共交通部会
○伊藤(渉)委員 もう一点、法改正に関連して、いわゆる接近禁止命令というようなことも議論をされていて、今の子供の保護の仕方というのは三つあると私の頭の中に入っていまして、一つは一時保護、もう一つがその後の同意入所、そして、それにさらに強くなって強制入所。この強制入所には司法の関与があり、強制入所の場合に面会、通信の制限が発生するというのが今の保護だと思っています。 接近禁止については、私の考え方は
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。 いずれにしても、この辺をできる限りはっきりさせてあげないと、先ほど来笹井さんもおっしゃっているように、ちょっと市町村とは別ですけれども、最終的に現場がなかなか困ることにならないように、とにかく今後これはポイントになってきますので、またお力添えをいただきたいと思います。 その上で、こういった制度が仮にできたという想定でお聞きしたいんですが、これは栗原参考人
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 本日は、大変お忙しい中、当委員会のためにお時間をいただきまして、ありがとうございます。また、長くなってきておりますので、若干お疲れのことと思いますが、いましばらくおつき合いをいただきたいと思います。 まず初めに、今超党派で行われております法改正の論点について二点ほどお伺いをしたいと思います。 先ほど高井委員からも御質問がありました。この点については、栗原参考人
○伊藤渉君 公明党の伊藤渉です。 自由民主党並びに公明党を代表し、今国会に提出をされました産業活力再生特別措置法等の一部を改正する法律案、中小企業による地域産業資源を活用した事業活動の促進に関する法律案及び企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律案について質問をいたします。(拍手) 二〇〇二年以降、構造改革努力の結果もあり、我が国の経済は回復基調を持続しております。
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。私も児童虐待というものについても若干勉強しておりまして、その中でいつも話題になるのは、孤立というキーワードです。家庭というものが社会から孤立をしている。 確かに、私もなかなか子供と接する時間はないんですけれども、たまに子供の、今の子供たちの姿を見ていると、自分の子供のころと違うのは、例えば、ちょっとした時間に近くの公園で子供同士で遊んでいる姿を見なくなりました
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。 今大臣におっしゃっていただいたとおり、私も、ここまで進んできたその理念、考え方、これは決して間違っていなかったと思っております。だからこそ、一見、単純に授業時間をもう一回ふやそうかというような印象を持ったものですから、改めて大臣のお考えを確認させていただきました。 その中で、土曜日の過ごし方の話も若干触れていただきましたけれども、今の指導要領の中で、学校週五日制
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉でございます。今国会から文部科学委員会の一員としてこの場に立たせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 私も、政治の世界を志してから、大変厳しい現実はありますけれども、究極の目標は、一人一人の国民の幸福と社会全体の繁栄を両立させていく、ここにあると考えております。そのために、豊かな教育の力、これは各人の幸福を軸として、国力の発展と成長を支える大きな柱でございます