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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-08-22 第5回国会 衆議院 文部委員会 第27号

伊藤説明員 私どもといたしましては、あらゆる機会を考えておるのでございますが、何といたしましても、補助金を出すという点については、予算に計上する以外に手はない、これはただいま申し上げましたように、今度の補正予算にぜひ組むようにいたしたいという希望を持つておる次第であります。その他貸付金につきましては、この見返り資金のほかに、預金部資金についての折衝も事務的にいたしてみたのであります。しかしこの方はいろいろ

伊藤日出登

1949-08-22 第5回国会 衆議院 文部委員会 第27号

伊藤説明員 この点については、ただいま申し上げましたように、今日に至るまで未決定なのであります。しかしこれから先はただ私の私見でございまして、たいへん恐縮でございますが、御承知のように見返り貸金の本來の性質から考えまして、これを六・三の補助金に持つて行くということはよほど困難じやないだろうかという感じを持つのでございます。しかし私どもとしては、先ほど申し上げましたように、両院の御決定もあり、とにかく

伊藤日出登

1949-08-22 第5回国会 衆議院 文部委員会 第27号

伊藤説明員 六・三の問題につきましては、かねがね皆様の御配慮をいただいております。私どもといたしましても当面の最も重要な問題の一つとして、非常な決意をもつて仕事をいたして参つておるのでございますが、先ごろの議会以後の政府のやつて参りましたことにつきましては、ただいま局長から一應御説明をいたしたのでありますが、なお私から多少つけ加えましてお話を申し上げておきたいと思うのでございます。  先般の議会

伊藤日出登

1949-05-06 第5回国会 衆議院 内閣委員会文部委員会連合審査会 第1号

伊藤説明員 研修をいたしまする際にそれに必要な余裕を持つだけの教員定数を置きたいのは、まつたく私どもも御同感なのであります。しかし予算そのもの関係から必ずしもその点が十分に参りませんことは、たいへん遺憾でありますけれども、私どもとしては將來ともその点はできるだけ余裕を持つような定員をつくりたい、かように今考えておる次第でございます。  なお養護教員につきましては、このたびの計算の中には五十人の中

伊藤日出登

1949-05-06 第5回国会 衆議院 内閣委員会文部委員会連合審査会 第1号

伊藤説明員 第五條十七号に掲げてありまする教育職員研修につきましては、現在各府縣で非常にこの問題に関心を持つておりまして、所によりましては固定した研修所を持つておるところもあります。また具体的にはいろいろな講習会を催しまして、教員研修に努めておるのであります。これに対しまして國家補助金を出して援助を與えておる現状でございますが、これらの各府縣の連絡あるいは援助につきまして、この第十七号は規定

伊藤日出登

1949-05-06 第5回国会 衆議院 内閣委員会文部委員会連合審査会 第1号

伊藤説明員 学術会議学術奬励審議会との関係は、ただいま大臣が申し上げたようなことでございまして、学術会議は先ほどからいろいろ御説明がありましたように、わが國の学術研究をどういうふうにやつて行くかという大きい國家的な方針をきめて参ります。そういたしまして各省でおのおの研究機関を持つており、また研究に関する行政をつかさどるのでありますので、その学術会議できめました根本方針を、各省がいかに調整してやるかということをきめますのが

伊藤日出登

1949-04-08 第5回国会 参議院 文部委員会 第4号

説明員伊藤日出登君) 例えば小学校の教員五十人当り一・五を一・三五にするのは行政整理であり、大臣行政整理をしないと言つたのに矛盾はしないかという御質問と思うのでありますが、実際に一・五が一・三五になりますことは、教員の数は減るということを意味すると思うのでありますが、大臣が申されたのは、行政整理をしないというのではなくして、実際に現実に人を首切るような状態になりやしない。そういう結果は惹起しないであろうと

伊藤日出登

1949-04-08 第5回国会 参議院 文部委員会 第4号

説明員伊藤日出登君) 大変恐縮でございますが、手引きのことを十分承知いたしておらないのでございますが、寂らく手引きに書いてございますのは、基準を示しておるものと思うのでございます。どうしてもそれでなければいけないという法的な義務付けをいたしておるのではないと思つております。実際に配当いたしまする定員によつてアレインジして参る。特に学科担任のやり方で参りますると、一人の先生が学科の受持ち時数を相当沢山持

伊藤日出登

1949-04-08 第5回国会 参議院 文部委員会 第4号

政府委員伊藤日出登君) 御尤もの点と拜承いたすのでありますが、東京都の例については実は具体的の数字は私持つておらないのでございますけれども、本日の朝日新聞だつたかと思うのでありますが、私もちよつと伺う前に読んで参つたんですが、それによりますと、大体東京都は新卒、今度の師範学校の卒業生を受入れられるだけの態勢はできている、受入れるのが精一杯という態勢なつておるということが、相当数字がいろいろ書いてありまして

伊藤日出登

1949-03-26 第5回国会 衆議院 文部委員会 第3号

伊藤説明員 それでは予算の今日までの経過につきまして、ごく概略をお話しておきたいと思います。ただいま大藏省とわれわれの方とで折衝いたしまして、一應事務的におちついておりまする経費は、新制大学発足のために約九億の金額を計上いたしております。これはもちろん國立大学に関する部分だけでございますが、この九億の中で、新制大学が発足いたしますると、旧制專門学校と申しまするもの、あるいは旧制大学は、一部分生徒

伊藤日出登

1949-03-26 第5回国会 衆議院 文部委員会 第3号

伊藤説明員 新しい新制大学の設置につきまして、今日までいろいろと審議を進めておりまする経過を一應御報告申し上げたいと存じます。ただちよつと今手元に正確な数字がございませんので、数字の点は後刻関係局長なりが参りました際に、はつきりした御答弁を申し上げようと存じます。  御承知のように、終戦後わが國の教育制度の全面的な改革が行われまして、六・三・三・四の新しい教育制度が樹立いたされ、御承知通りに大体六

伊藤日出登

1947-10-20 第1回国会 両院 文教委員会合同審査会 第1号

政府委員伊藤日出登君) 大体前年度事業会計法原則によりまして、その年度事業に金を出すというのが原則でございますから、前年度事業に対して本年度補助するということは行われないのが普通だと考えますが、併しこれも会計法、その他或いは特別な規則があるかも知れませんので、先程申し上げたように、そういう点についてもつと研究した上でお答えしたいと思いますが、原則的にはどうも困難のように感ぜられるということを

伊藤日出登

1947-10-20 第1回国会 両院 文教委員会合同審査会 第1号

政府委員伊藤日出登君) 十分研究いたした上の御返答でありませんけれども、大体只今承わりましただけのことでございますと、つまり前年度施行した事業について翌年度補助金が出せるかどうかという点になりますと、大体困難のように思います。尚十分研究いたしまして、別な機会に又お答えをいたしたいと思いますけれども……。

伊藤日出登

1947-07-31 第1回国会 衆議院 文教委員会 第4号

伊藤(日)政府委員 第一の教育施設の普及に關しまして二千萬圓を出しまするものは、土地の整備だけでございます。運動場をつくるということたけでございます。従いまして、いろいろな運動用具の點につきましては、私どもの方でもこれからできるだけ努力を續けてまいつて、できるだけ配給を圓滑にいくようにいたしたいと考えております。  それから學校給食を都市だけでなくて、戦災を受けた町村にもやるべきではないかというお

伊藤日出登

1947-07-31 第1回国会 衆議院 文教委員会 第4号

伊藤(日)政府委員 體育局所管事項について御説明を申し上げます前に、ただいま體育委員長が缺員でございまして、私が先日までいたしておりましてので、私がこの席にまいりまして御説明するのが一番適當であろうという上司の御指名でありますので、私から御説明をいたしますことを、あらかじめ御了承をお願いいたしたいと思うのであります。  現在體育局におきましては、四つの課にわかれて仕事をいたしております。體育課と

伊藤日出登

1947-07-24 第1回国会 衆議院 文教委員会 第3号

伊藤(日)政府委員 第一點の需給の時期の問題ですが、大體は第一・四半期のものは、その二箇月前に計画を出すようになつております。そうして實際の切符はその二箇月前、たとえば第一・四半期のことを考えますと、第一・四半期は四、五、六月です。從つて二箇月前ですから二月の末日までに計算を立てる。そうして四、五、六月をまとめまして、物によりますけれども、四、五月で安本で策定して、五月末には割り當ててよこすことになつておる

伊藤日出登

1947-07-24 第1回国会 衆議院 文教委員会 第3号

伊藤(日)政府委員 時間がございませんので、ごく概略教育施設局の擔當しておる事務について申し上げます。教育施設局は、先月の十六日に新しく文部省にできた局でございまして、ただいまその局の機構及び事務の發足に大わらわになつておるのであります。現在五課もつております。一口にこの局がやります仕事を申し上げますと、文部省が所管しておる各種の事業に伴う資材全般にわたりまして、その仕事をいたすわけであります。

伊藤日出登

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